L.U.C Lunar Twin L.U.C ルナ ツイン
/ Ref.:161934-1001 / 予価:2,436,000円(税込)
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L.U.C Lunar Twin L.U.C ルナ ツイン
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月は地球の周囲を29.53日(正確には29日12時間44分2.8秒)かけて公転する。地球から見える月の様相(ムーンフェイズ=月相)は、地球と太陽と月の位置関係で決定される。つまり月が太陽から受ける光の角度によって、その反射面が地球からどのように見えるかで形が変わってくるのだ。たとえば月と太陽が同方向に位置すれば、月が受ける太陽光はすべて太陽側に反射されるので地球からは見えず、これが新月となる。逆に月が地球をはさんで太陽と反対側に位置した場合は、満月となる。
ムーンフェイズはこのように変化するが、地上から見て月の周回が東から西へ向かうのは地球上どこでも同じで、基本的に同時刻(時差修正は必要だが)ならば月の形は地球上どの地点からも同じに見える。ただし、北半球では月は南周りに見えるのに対して、南半球では北周りに見える。よって同じ月であるが見た地点の南北の違いによって見え方が異なってくる。
ショパールが「L.U.C ルナ ワン」の発展型として今回発表した「L.U.C ルナ ツイン(L.U.C Lunar Twin)」は、この点を発想のベースとし、南北両半球から見えるそれぞれのムーンフェイズを表示する機構を実現した新作である。1時位置のムーンフェイズ表示窓には、ディスク上に描かれた月と、その反対側には南北の対を成すように三角形の表示針が描かれている。さらに表示窓の外周部には一周で新月→新月の月齢サイクルを表示。この組み合わせによって南北両半球表示型のムーンフェイズが完成した。
取材・文:田中克幸 Report&Text:Katsuyuki Tanaka
撮影:高橋和幸(PACO) Kazuyuki Takahashi(PACO)
※表記は2012年6月現在のものになります。
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