2011年に第一回が開催された「GTE(GENEVA TIME EXHIBITION)」は、2011年も再びジュネーブの国際カンファレンス・センターを会場として開催された。参加ブランドは実に55。昨年の38ブランドから比べ大躍進であり、カンファレンス・センター内の占有スペースも拡充。これは、GTEが着実に支持を広げていることの証明であろう。
しかも、出展ブランドの幅広さは驚きだ。低価格のファッション・ウォッチがあるかと思えば、自社開発ムーブメントを搭載した本格機械式時計を展示する小規模マニュファクチュールもあり、大手の時計グループに属さず、独創的な技術をベースに個性溢れる時計作りを目指す工房やブランドが、着実に育ちつつある時計界の状況を教えてくれるのだ。
2011年1月17日から1月22日まで開催されたGTE。今年もわがGressive編集部が取材に赴きました。またその他プレバーゼルも行われました。
2011年の取材ブランドは以下になります。
F.P.ジュルヌ
ボヴェ
ドゥ ベトゥーン
アントワーヌ・プレジウソ
MB&F
ファーブル・ルーバ(FAVRE-LEUBA)
ドゥラクール(DELACOUR)
hD3(エイチ・ディー・スリー)ジャン-メレ&ギルマン(JEAN‐MAIRET&GILLMAN)
クリストフ・クラーレ
ジャン・デュナン
メートル・デュ・タン
ウブロ(プレバーゼル)
タグ・ホイヤー(プレバーゼル)
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