Gressiveスタッフブログ

2015年12月22日

横浜で開催された「フランソワ・ペルゴを偲ぶ会」と彼の展示会

カテゴリー: 編集部スタッフあれこれ — staff @ 1:47 AM

去る2015年12月18日、横浜の外国人墓地で「フランソワ・ペルゴを偲ぶ会」が行われました。これは幕末に日本を訪れ、初めてスイス時計を紹介したジラール・ペルゴの一族であるフランソワ・ペルゴの命日に、彼が埋葬されている横浜の外国人墓地を訪ねて花を捧げる催しです。この会が開かれるようになったのは2013年から。私も毎回、出席させていただき、横浜の地で若くして亡くなったスイス時計界の先達を弔うことにしています。
お墓参りの後は、外人墓地に隣接した洋館にて茶話会が開かれました。この会では、はるばる大阪から駆けつけていただいた商館時計研究家の大川さんや、外国人居留地や墓地に詳しい斎藤さんからもお話しをいただき、楽しいひとときを過ごすことができました。
さらにその後はYCCヨコハマ創造都市センターに移動し、24日まで開催されている「フランソワ・ペルゴ展〜日本初のスイス人時計師が見た幕末の横浜〜」のオープニング・レセプションに参加。
ここではフランソワの実家であるジラール・ペルゴの歩みや、彼が日本で販売したであろう貴重な懐中時計、そしてフランソワの死後、スイスに送られた遺品などが展示され、幕末〜明治の日本で活動したひとりのスイス人の姿が紹介されています。
この展示会は24日まで開催されていますから、お時間のある方は是非、訪ねていただき、スイスと日本の架け橋となったフランソワ・ペルゴの人生に思いを馳せていただければと思います。


Gressive編集長
名畑政治


横浜の外国人墓地にあるフランソワ・ペルゴの墓。「偲ぶ会」では毎年、白い花を捧げています。

商館時計研究家の大川展功さんも大阪から駆けつけてくれました。フランソワ・ペルゴが日本に輸入した古いジラール・ペルゴの時計など、貴重なモデルを多数、発見された凄い方です。

「横浜外国人居留地研究会」斎藤多喜夫さんからもお話しをいただきました。手にされているのは斎藤さんが発行に尽力された『ブレンワルドの幕末・明治ニッポン日記-知られざるスイス・日本の交流史』という本です。

「フランソワ・ペルゴ展」のオープニング・レセプションではジラール・ペルゴのスイス本社よりアントニオ・カルチェ社長からの挨拶がありました。

大川さんが日本国内で入手し、現在はジラール・ペルゴのスイス本社の所蔵品となっているフランソワ・ペルゴが販売を手がけた懐中時計も展示されています。

「フランソワ・ペルゴ展〜日本初のスイス人時計師が見た幕末の横浜〜」は24日まで、YCCヨコハマ創造都市センター(旧第一銀行横浜支店) にて開催。入場無料です。

2015年2月21日

ブース入り口に出現した
A.ランゲ&ゾーネ、注目の新作。

カテゴリー: SIHH2015 — staff @ 12:24 PM

2015年、A.ランゲ&ゾーネの新作における最大の目玉は、ブース入り口にドカンと設置された「ツァイトヴェルク・ミニッツリピーター」です。

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このモデル、一見すると従来の「ツァイトヴェルク」に見えますが、文字盤側にリピーターのゴングとハンマーが設置されており、時計の左上(う〜ん、この巨大模型の写真では、ちょっとわかりにくいですね)のボタンを押すと時・分の十の位・分を明瞭に音で知らせてくれるのです。

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そして、もうひとつの目玉は同社の象徴である「ランゲ1」の完全リニューアル。なにしろこのために新しいムーブメントをイチから開発したというのだから気合いが入ってます。しかし外観は従来モデルとほぼ同一。こんなところにA.ランゲ&ゾーネの時計メーカーとしての真摯な姿勢が現れていますね。

といった注目の新作についての詳細は、近々アップされる「時を巡る旅 2015年」で改めてチェックしてください。

Gressive 副編集長
名畑政治

2015年2月19日

F.P.ジュルヌの「ヌーベル オクタ リュヌ」

カテゴリー: SIHH2015 — staff @ 3:45 PM

ジュネーブに工房を構え、独自のアイデアに基づいて時計作りを進める独立時計師フランソワ・ポール・ジュルヌ(F.P.ジュルヌ)。
2015年の新作は、アシンメトリー(非対称)・ダイアルにムーンフェイズを組み込んだ「オクタ リュヌ」の新バージョン、その名も「ヌーベル オクタ リュヌ」です。

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最大の変更点は、視認性を高めるためのダイアル修正。ロゴの位置が上から下に移動し、ムーンフェイズの位置も中心側に移って窓の傾き具合も変更。さらに時分ダイアルの表記も修正され、分目盛りがちょっと小さくなって、時刻のインデックス配置に余裕が生まれました。また、スモールセコンドのサークルも、気持ち大きくなった感じがします。

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そしてビッグデイトが1.5〜2倍程度に拡大され、読み取りやすさが向上。もちろん、これは前モデルと比較してのことで、以前は読み取りにくかったと言うわけではありません。
また、ケース径は40.0mmと42.0mmの2本立てとなり、38.0mmモデルの生産は縮小傾向とのこと。このサイズを考えていた方は急いだほうがいいかもしれません(なんてことを書くと、“またそうやってあおる・・・”と思われるかもしれませんね)。
ケースはプラチナ(写真上)とローズゴールド(写真下)があり、日本市場には42.0mmのモデルから先に入荷しそうです、とのことでした。

Gressive 副編集長
名畑政治

2015年2月18日

フランク初期の傑作がついに復活!

カテゴリー: SIHH2015 — staff @ 3:01 PM

ジュネーブ郊外、ジャントウという村にあるウォッチランド。ここを舞台に開催されるのがフランク・ミュラーを中心とする時計ブランドが集まるが「W.P.H.H.(The World Presentation of Haute Horlogerie)」です。
今回、このWPHHで発表されたフランク・ミュラーの新作で、私がもっとも注目したのが、フランク初期作品の復刻版とも言える「スプリットセコンド ダブルフェイス クロノグラフ」です。

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ラウンド・スタイルの古典的なケースに、オフセットした時分ダイアルとスモールセコンド、積算計を配置し、その裏面にパルスメーター(脈拍計)を装備するスプリットセコンド(日本語では“割り剣”)クロノグラフです。

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フランク・ミュラーのデビュー当時、両面に表示機能を持つダブルフェイスの腕時計というのは珍しく、その独創性に誰もが唸ったのですが、それだけに彼の初期作品のシンボルとして「復刻して欲しい」という声が上がっていたそうです。
これを受けて日本側からの熱心なリクエストにやっとのことで応えた結果がこの新作。ピンクゴールドとホワイトゴールド各50本の限定生産ということですから、おそらく瞬く間に完売するのでしょうね。

Gressive 副編集長
名畑政治

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