2025 New Model&Event2025年腕時計新作モデル&展示会情報
2025年腕時計新作モデル&展示会情報
2025年も、4月1日より「Watches and Wonders Geneva(ウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブ)」が開催されます。
今回は、ロレックス(ROLEX)、パテック フィリップ(PATEK PHILIPPE)、カルティエ(CARTIER)、ウブロ(HUBLOT)、グランドセイコー(GRAND SEIKO)など全60ブランドが出展します。
Gressiveのレポートにご期待ください。

Watches and Wonders Geneva 2025 現地レポート動画一覧
Watches and Wonders Geneva 2025 Day9
パテック フィリップ、A.ランゲ&ゾーネ、グランドセイコー
撮影:篠田哲生 Movie:Tetsuo ShinodaWatches and Wonders Geneva 2025 Day8
WPHH、シャネル、エルメス
撮影:篠田哲生 Movie:Tetsuo ShinodaWatches and Wonders Geneva 2025 Day7
ピアジェ、ロジェ・デュブイ、パネライ
撮影:篠田哲生 Movie:Tetsuo ShinodaWatches and Wonders Geneva 2025 Day6
ショパール、ボーム&メルシエ、IWC
撮影:篠田哲生 Movie:Tetsuo ShinodaWatches and Wonders Geneva 2025 Day5
モンブラン、タグ・ホイヤー、ヴァシュロン・コンスタンタン
撮影:篠田哲生 Movie:Tetsuo ShinodaWatches and Wonders Geneva 2025 Day4
ベル&ロス、ジャガー・ルクルト、ウブロ
撮影:篠田哲生 Movie:Tetsuo ShinodaWatches and Wonders Geneva 2025 Day3
ゼニス & ゼニス工房取材
撮影:篠田哲生 Movie:Tetsuo ShinodaWatches and Wonders Geneva 2025 Day2
ブルガリ、ヴァン・クリーフ&アーペル、チューダー
撮影:篠田哲生 Movie:Tetsuo ShinodaWatches and Wonders Geneva 2025 Day1
ロレックス、パルミジャーニ・フルリエ、カルティエ
撮影:篠田哲生 Movie:Tetsuo Shinoda2025年4月1日からジュネーブにて開催のWatches and Wonders Geneva 2025の現地より篠田哲生が速報をお届けします。
撮影:篠田哲生 Movie:Tetsuo Shinoda

Watches and Wonders Geneva 2025 新作ニュース一覧
ノモス グラスヒュッテ
ワールドタイムの新解釈。「クラブ スポーツ ネオマティック ワールドタイマー」ジェラルド・チャールズ
「マエストロGC39 25周年記念モデル」ジェラルド・チャールズ
「マエストロ3.0クロノグラフ ミニ・タピスリー・クル・ド・パリ」ジェラルド・チャールズ
「マエストロGCスポーツ テニス」オリス
「ビッグクラウン ポインターデイト」が新しいカラーパレットで再登場ノルケイン
「インディペンデンス スケルトン クロノ 42mm」に新たなカラーが登場クロノスイス
モダンメカニカルの鼓動。「パルス ワン」クロノスイス
レガシーと未来を融合させたチャイムの傑作。「クォーターリピーター」クロノスイス
モダンメカニカルの真髄。「スモールセコンド」ピアジェ
「シックスティ」ピアジェ
「ピアジェ アンディ・ウォーホル」ピアジェ
時を超えて美を形作る、ピアジェの新しいマスターピースジャガー・ルクルト
「レベルソ・ハイブリス・アーティスティカ キャリバー179」ジャガー・ルクルト
「レベルソ・トリビュート・ノナンティエム・エナメル」ジャガー・ルクルト
「レベルソ・トリビュート・デュオ・スモールセコンド」ジャガー・ルクルト
「レベルソ・トリビュート・エナメル ‘シャー・ナーメ’」ジャガー・ルクルト
「レベルソ・ワン・プレシャスカラーズ」ジャガー・ルクルト
「レベルソ・ワン・プレシャスフラワー」H.モーザー
「エンデバー・センターセコンド コンセプト パープルエナメル」H.モーザー
「エンデバー・トゥールビヨン コンセプト ターコイズ エナメル」H.モーザー
「ストリームライナー・フライバック クロノグラフ オートマティック フローズン」H.モーザー
色彩と宝石が鮮烈な輝きを放つ「ポップ コレクション」シャネル
独自のブルーセラミックを用いた最新作が登場。「J12 BLEU」タグ・ホイヤー
時代を超えて、新しい世代へ贈る「タグ・ホイヤー フォーミュラ1 ソーラーグラフ」タグ・ホイヤー
「タグ・ホイヤー カレラ デイデイト」が、新たな時代に向けて再登場タグ・ホイヤー
時間との戦いを制す、「タグ・ホイヤー モナコ スプリットセコンド クロノグラフ|F1®」ユリス・ナルダン
世界最軽量の機械式ダイバーズウォッチ。ユリス・ナルダン「ダイバー エアー」パテック フィリップ
瞬時送り式曜日・日付表示と8日間のパワーリザーブを搭載。「カラトラバ8日巻」パテック フィリップ
愛好家のための新しいグランド・コンプリケーション。「カドラプル・コンプリケーション」パテック フィリップ
ハイパフォーマンスなムーブメントを搭載したデスククロックを再発明。「コンプリケーテッド・デスククロック」ロレックス
「オイスター パーペチュアル GMTマスター II」ロレックス
「オイスター パーペチュアル デイトジャスト 31」ロレックス
パステルカラーの新しいダイアル。「オイスター パーペチュアル」IWC
ブラックセラミック製の「インヂュニア・オートマティック 42」IWC
「ビッグ・パイロット・ウォッチ・ショックアブソーバー・トゥールビヨン・スケルトン XPL」IWC
「パイロット・ウォッチ・パフォーマンス・クロノグラフ・パーペチュアル・カレンダー・デジタル・デイト・マンス」IWC
直径35mmのケースを備えた「インヂュニア・オートマティック 35」ショパール
究極の軽量を実現した高振動キャリバー搭載の新作「アルパイン イーグル 41 SLケイデンス 8HF」ショパール
新たな「Shades of Ice」ブルー文字盤の「アルパイン イーグル 41 XP CS プラチナ」ショパール
革新的なフライングトゥールビヨン搭載の「アルパイン イーグル フライング トゥールビヨン」ショパール
ショパールクアトロテクノロジーの25周年を祝す「L.U.C クアトロ‐マーク IV」ショパール
アストロノミカルムーンフェイズを搭載した「L.U.C ヘリテージ EHG ムーン 122」ショパール
ムービングダイヤモンドの華麗なダンス。「ハッピースポーツ 33mm」ショパール
日常の冒険を華やかに彩る。「ハッピースポーツ 36mm」ショパール
研ぎ澄まされた技術と洗練のデザイン。「ルール・ドゥ・ディアマン ムーンフェイズ」ボーム&メルシエ
現代性とヴィンテージのバランスを求めて。リビエラ コレクションの新しいクロノグラフボーム&メルシエ
現代性とヴィンテージ、最高のバランスを追求。「クリフトン ボーマティック」の新モデルボーム&メルシエ
日常に感じる純粋なエレガンス。「ハンプトン スモール」ジャガー・ルクルト
「レベルソ・トリビュート・ジオグラフィーク」ジャガー・ルクルト
「レベルソ・トリビュート・ミニッツリピーター」ジャガー・ルクルト
「レベルソ・トリビュート・モノフェイス・スモールセコンド」ロレックス
「オイスター パーペチュアル ランドドゥエラー」ロレックス
3つの新ダイアルのモデルが登場ロレックス
「パーペチュアル 1908」パルミジャーニ・フルリエ
コアクシャルな美観。「トリック パーペチュアルカレンダー」パルミジャーニ・フルリエ
世界とのシンクロニシティ。「トンダ PF GMT ラトラパンテ ヴェルツァスカ」パルミジャーニ・フルリエ
魅力はそのままコンパクトに。「トンダ PF クロノグラフ ノーデイト 40mm ミネラルブルー」パルミジャーニ・フルリエ
建築の力。「トンダ PF スケルトン スレートグリーン」パルミジャーニ・フルリエ
ウォッチメイキングの革命。「トンダ PF スポーツ クロノグラフ ウルトラサーメット」パルミジャーニ・フルリエ
ミステリアスなミニッツリピーターのふたつの新作。「ラルモリアル・レペティシオン・ミステリューズ」ブルガリ
すべての次元における洗練。「オクト フィニッシモ ウルトラ トゥールビヨン」ブルガリ
時代を超越したアイコンの大胆かつ革新的な進化。「セルペンティ エテルナ」ヴァシュロン・コンスタンタン
メゾンの270周年を祝う新しい自社製キャリバー。「トラディショナル・トゥールビヨン・パーペチュアルカレンダー」カルティエ
サイズアップした新作が登場。「タンク ルイ カルティエ」カルティエ
ジュエリーで表現するシグネチャー。「パンテール ドゥ カルティエ」カルティエ
「カルティエ プリヴェ」コレクション「タンク ア ギシェ」カルティエ
ウォッチメイキングの彫刻。「トレサージュ」カルティエ
独自の方法で素材を変容させて生み出された壮麗なクリエイション。「パンテール ジュエリー ウォッチ」A.ランゲ&ゾーネ
NEVER STAND STILL (決して立ち止まらない) - 伝統を受け継いで。「1815」A.ランゲ&ゾーネ
永遠に響く、透き通るような音色。「ミニッツリピーター・パーペチュアル」A.ランゲ&ゾーネ
素材とカラーのユニークな組み合わせによるスポーティなエレガンス。「オデュッセウス ハニーゴールド」ゼニス
創業160周年を祝い、伝説的ムーブメントが復活。ゼニスの新コレクション「G.F.J.」ゼニス
160周年を記念したブルーセラミック製クロノグラフのトリロジーパネライ
パネライの礎、不朽の名作。「ルミノール マリーナ」パネライ
「ルミノール パーペチュアルカレンダー GMT プラチナテック™」パネライ
パネライの技術的ノウハウとイノベーションを表す機械式プラネタリウム時計。「ジュピテリウム」ヴァシュロン・コンスタンタン
41の複雑機能を搭載した「レ・キャビノティエ・ソラリア・ウルトラ・グランドコンプリケーション - ラ・プルミエール -」ヴァシュロン・コンスタンタン
270周年を祝うユニークピース3部作。「レ・キャビノティエ - トゥール・ド・リルへ敬意を表して -」ヴァシュロン・コンスタンタン
270周年を祝う3つの周年モデル。「トラディショナル・オープンフェイス」ヴァシュロン・コンスタンタン
独創的な文字盤とムーブメントの仕上げ。「トラディショナル」と「パトリモニー」チューダー
「ブラックベイ 58」チューダー
「ブラックベイ 68」チューダー
「ブラックベイ プロ」チューダー
「ブラックベイ クロノ」チューダー
「ぺラゴス ウルトラ」グランドセイコー
ブランドを象徴する獅子の威風堂々とした姿をデザインソースとした、「テンタグラフ」を搭載した ...グランドセイコー
飽くなき追求が結実した異次元の高精度。グランドセイコー「スプリングドライブU.F.A.」
2025年発表ブランド新作モデル一覧
オーデマ ピゲ(AUDEMARS PIGUET)
グラスヒュッテ・オリジナル(GLASHÜTTE ORIGINAL)
グランドセイコー(GRAND SEIKO)
ハミルトン(HAMILTON)
マイスタージンガー(MEISTER SINGER)
Gressive取材スタッフ紹介
名畑 政治
Masaharu NabataGressive編集長。1959年、東京都生まれ。時計、カメラ、ギター、ファッションなど膨大な収集品をベースに、その世界を探求。1994年から毎年、スイス時計フェア取材を継続中。
田中 克幸
Katsuyuki TanakaGressive編集顧問。1960年愛知県名古屋市生まれ。大学卒業後、徳間書店に就職。文芸部を経て1988年「グッズプレス」創刊に携わり、後に編集長に就任。この間、1993年に同社で「世界の本格腕時計大全(後の『TIME SCENE』)を創刊し、2009年まで編集長を務める。同年より「Gressive」に参加。1994年よりスイスを中心としたヨーロッパ各国を取材、現在も継続中。
篠田 哲生
Tetsuo Shinoda1975年、千葉県生まれ。40を超える媒体で時計記事を担当しており、10数年ものスイス取材歴を重ねてきたが、この業界では今でも“若手”というちょうどよい湯加減のポジションをキープ。快適な出張にこだわり続け、スイスに小型炊飯器を持ち込み、朝から飯を炊くという業界屈指の実践派。
竹石 祐三
Yuzo Takeishi1973年、千葉県生まれ。1998年よりモノ情報誌編集部に在籍し、2011年から時計記事を担当。2017年に出版社を退社し、Gressiveの記事制作に携わる。
堀内 僚太郎
Ryotaro Horiuchiフォトグラファー。1969年、東京都生まれ。1997年に独立。広告、ファッション、CDジャケットやポートレイト等で活動。2006年からスイス時計フェアの撮影を続け、2009年からGressiveに参加。2018年にH2Fotoを立ち上げ写真講師としても活動。
江藤 義典
Yoshinori Etoフォトグラファー。1981年、宮崎県生まれ。2001年に上京。2006年、知人の紹介でカメラマンの個人スタジオのアシスタントに。スタジオ勤務を通し写真撮影とデジタル・フォト加工技術を習得。2013年に独立し、自らのスタジオを開設。Gressiveをはじめ、メンズ誌、モノ情報誌、広告等で活動。スイス時計フェアは2015年から撮影を継続。
Gressiveのinstagram、公式LINEアカウント、Twitter、FACEBOOK、メルマガでは腕時計の最新情報やコンテンツの更新情報をお届けしています。2025年のWatches & Wonders(ウォッチズ&ワンダーズ / 旧SIHH)、WPHH(World Presentation of Haute Horlogerie)、HOURUNIVERSE(アワーユニバース / 旧バーゼル・ワールド)、LVMH WATCH WEEK(LVMH ウォッチ ウィーク)レポートの更新情報もこちらからお届けしています。
この機会にぜひ、instagram、公式LINEアカウント、Twitterのフォロー、最新情報メルマガにご登録ください。
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2025年の新作としてセイコーウオッチ株式会社が、クレドールより、漆芸と彫金の技で彩ったトゥールビヨンモデルを、2025年10月24日(金)に発売します。希望小売価格は25,300,000円(税込)、全世界で10本限定です。
クレドール ゴールドフェザー
セイコーの薄型メカニカルウオッチの系譜を脈々と受け継ぎ、クレドールの名のもとに60余年ぶりに蘇った「ゴールドフェザー」は、現代にふさわしい高級薄型メカニカルウオッチです。羽根のように「薄く」、「軽やかで」、「空気をはらみ」、「艶やかで」、「優美」であることをデザインコンセプトとし、現代のドレスウオッチとしてふさわしいスペックとデザインにアップデートしたコレクションです。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_1315.jpg漆芸と彫金が織りなす緻密な美しさ
ゴールドフェザーとして初めてトゥールビヨンムーブメントを搭載した今作には、加賀蒔絵の達人である田村 一舟氏による、緻密な漆芸が施されています。9時位置のトゥールビヨンキャリッジを太陽に見立て、そこから溢れ出るエネルギーが、鳥の群れに姿を変えて12時位置のクレストマークに向かって空高く飛翔していく様をダイヤルに表現しています。トゥールビヨンキャリッジを取り巻くエネルギーのような装飾は蒔絵の技法を、ダイヤル内側の赤みを帯びた金色の鳥は切金(24金などの薄い板を貼る技法)を、外側の色鮮やかな鳥は螺鈿の技法を用いています。
繊細にカーブしたダイヤル上に、漆を使って色鮮やかな金、白蝶貝、夜光貝を貼り付け、漆を重ね、表面を滑らかに研ぐ工程を繰り返し、煌びやかにダイヤルを彩っています。
そして、田村氏の真骨頂である陰影が際立つ立体的な高蒔絵で、クレストマーク、CREDORロゴに加え、今回初めて極細のGoldfeatherロゴも描かれています。
さらに、トゥールビヨンキャリッジを支える受は、翼を広げた鳥の姿をモチーフとしており、頂点のエッジや、側面の絹目模様など、細部まで美しく仕上げられています。
また、裏面は、トゥールビヨンキャリッジから偏心状に広がる大胆な彫金と漆芸で、猛禽類が羽ばたく際に上昇力を生みだす「風切り羽(かざきりばね)」を表現しています。三日月形の美しい夜光貝の螺鈿に、羽の輪郭が高蒔絵で表現されています。
ムーブメントの受には、外側に向かって力強さを増す羽が緻密に彫金されています。これはクレドールの彫金工房が手掛けており、様々な工具を使い分けることによって、わずか0.15mmの深さで彫りながら、深みのある美しさを生み出しています。
/sites/default/files/newsMainImage2/m02_1126.jpg薄さと実用性の高いパワーリザーブを両立した新トゥールビヨンムーブメント
搭載されている新ムーブメント「キャリバー6850」は、薄型手巻トゥールビヨンムーブメント「キャリバー6830」を継承した、厚さ3.98mmの非常にコンパクトなムーブメントです。「キャリバー6830」と同サイズでありながら、香箱(動力ぜんまいの収められた部品)の容量を拡大することで、60時間のパワーリザーブを実現しています。このムーブメントは、2023年秋に黄綬褒章を受章した齋藤 勝雄の卓越した技術によって組み立てられたものです。ゴールドフェザーに搭載される全てのムーブメントは、その薄さゆえに、高度な技能を有する時計師が一貫して組立・調整からケーシングまでを手掛けています。
ゴールドフェザーらしい軽やかさを生み出す新ケース構造
ケースと裏蓋が一体化した構造を採用することで、強度を維持したまま、8.6mmの薄さを両立するとともに、ゴールドフェザーらしい優美なカーブを描く、軽やかなケースフォルムになっています。熟練した職人の手によって手作業でケース表面を磨きあげるとともに、裏ぶたガラスもカーブさせることで、ケースからガラスに続くなめらかさにこだわり、優しい着け心地に仕上げられています。
/sites/default/files/newsImage1/s01_1270.jpg漆芸家 田村 一舟(たむら いっしゅう)
1957年(昭和32年)生まれ。石川県金沢市在住。清瀬一光師に師事し金沢に伝わる伝統工芸「加賀蒔絵」を習得後、世界に類を見ない独自の細密技法を生み出しました。漆器のみならず、加賀蒔絵をあしらった高級万年筆や腕時計を発表、その極めて緻密な技術による精緻な美しさが、世界的に高い評価を受けています。
組立師 齋藤 勝雄(さいとう かつお)
盛岡セイコー工業(株)所属。1968年(昭和43年)生まれ。1986年に西根時計工業(盛岡セイコー工業の子会社で、1993年に合併)に入社し、1999年に時計修理技能士一級の資格を取得。2002年より高級機械式時計の組立に従事し、2008年には、時計技能競技全国大会の第一部門で優勝。2017年に「卓越した技能者(現代の名工)」として厚生労働省より表彰を受け、令和5年(2023年)秋の褒章において黄綬褒章を受章。
ゴールドフェザー トゥールビヨン限定モデル
Ref:GBCF999
ケース径:38.6mm(りゅうず含まず)
ケース厚:8.6mm
ケース素材:プラチナ950
防水性:日常生活用防水(3気圧)
ストラップ:クロコダイル、プラチナ950製三つ折れ方式中留(一部プラチナ900)
ムーブメント:手巻、Cal.6850、日差+15秒~-10秒、約60時間パワーリザーブ(最大巻上時)、毎時21,600振動、22石
仕様:時・分表示、トゥールビヨン、ボックス型サファイアガラス(内面無反射コーティング)
限定:世界限定10本(うち国内7本)
価格:25,300,000円(税込)
発売予定:2025年10月24日(金)
2025年の新作としてオリスより、1965年に誕生したダイバーズウォッチ「ダイバーズ65」の古き良きデザインを受け継ぐ、ダイバーズ65 クロノグラフが新たに登場しました。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_1312.jpgポンプ式プッシャーや12時位置の盾型インデックスはネオ・ヴィンテージデザインを採用。サンレイ仕上げのシルバーグレーの文字盤にオークグリーンの積算計がアクセントとなったは配色は、オリスの本社ヘルシュタイン工場を囲む豊かな自然に囲まれた丘陵地帯から着想を得ています。1960年代の古き良きデザインを受け継ぎ、ディテールにこだわったベゼルは洗練されたスタイルを実現しています。
現代的な機械式クロノグラフムーブメントのオリスキャリバー771を採用し、10気圧(100m)防水に加え、62時間のパワーリザーブを誇ります。
/sites/default/files/newsMainImage2/m02_1124.jpg持続可能な方法で調達されたチェルボボランテ製レザーストラップ、またはステンレススティールブレスレットの2種を展開。
オリス銀座ブティック、オリス正規販売店にて2025年7月23日より販売が開始されています。
/sites/default/files/newsImage1/s01_1266.jpgDivers Sixty-Five Chronograph
ダイバーズ65 クロノグラフ
Ref:01 771 7791 4054-07 6 20 01
ケース径:40mm
ケース素材:マルチピースステンレススチール
防水性:10気圧(100m)
ストラップ:チェルボボランテ製ブラック鹿革レザー
ムーブメント:自動巻、Cal.Oris 771、62時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、27石
仕様:時・分・秒(スモールセコンド)表示、クロノグラフ、逆回転防止ベゼルにダークグリーンアルミニウムインサート、サンレイ仕上げのシルバーグレーダイアル、オークグリーンのサブダイアル、針とインデックスにスーパーミノルバ®
価格:680,900円(税込)
Divers Sixty-Five Chronograph
ダイバーズ65 クロノグラフ
Ref:01 771 7791 4051-07 8 20 18
ケース径:40mm
ケース素材:マルチピースステンレススチール
防水性:10気圧(100m)
ストラップ:ステンレススチール製メタルブレスレット
ムーブメント:自動巻、Cal.Oris 771、62時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、27石
仕様:時・分・秒(スモールセコンド)表示、クロノグラフ、逆回転防止ベゼルにダークグリーンアルミニウムインサート、サンレイ仕上げのシルバーグレーダイアル、オークグリーンのサブダイアル、針とインデックスにスーパーミノルバ®
価格:715,000円(税込)
2025年の新作としてA.ランゲ&ゾーネは、リング状の日付表示を備えた機械式デジタル時計の新たなモデルを発表しました。ツァイトヴェルク ファミリーで初めて、ピンクゴールドの温かな色調とグレーダイヤルを組み合わせたモデルです。
2009年、A.ランゲ&ゾーネは、新時代の時計、ツァイトヴェルクを発表し、精密時計製造の世界を驚きで席巻しました。瞬転数字式時刻表示には精巧な機械式ムーブメントが隠れています。時計界に驚きを持って迎えられたこのファミリーは、伝統的な時計作りの愛好家であるだけでなく、先進的なコンセプトや型破りなソリューションも高く評価する方々のニーズに応えるタイムピースです。
2019年に発表されたツァイトヴェルク・デイトには、瞬転数字式表示機構に加えて、ダイヤルを囲む革新的な日付リングも備えられています。日付リングはガラス製で、1から31までの数字がプリントされています。
日付リングの下に取り付けられているリングの小さな赤色のセグメントが、深夜12時に一日分先に進む仕組みです。現在の日付は赤で表示され、1ヶ月かけてその赤の表示が1周します。その日の日付が赤色で表示されるため、時計をみた瞬間に直感的に日付が分かります。日付表示を修正するには、8時位置にあるボタンを押します。ボタンから手を離した瞬間に赤色部分が先へ進みます。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_1317.jpg特徴的なフェイス
ホワイトゴールド750のモデルが発表されてから6年後の2025年、ピンクゴールド750のツァイトヴェルク・デイトが登場します。どちらのモデルにもグレーダイヤルが備えられることで、エレガントな雰囲気を纏ったデジタル表示となっています。論理的に視認性を最適化するという観点から、時と分が数字で表示される窓は左から右に向かって配置されており、大きくて見やすいデザインです。特許技術の瞬転数字式表示機構は、一日を通して瞬時に1,440回正確に数字を切り替えるほどの精密さを誇ります。
4時位置の調整ボタンで、時表示のみを進めることができます。ムーブメントの切替えプロセスと切り離して時表示を調整できるようにするため、ボタンを押すたびに、クラッチが時リングを瞬転数字式表示機構から切り離します。日付機能と同様に、調整ボタンを解除すると、切替えに必要な動力が発生します。
内部へのブリッジ
洋銀製のタイムブリッジは、ツァイトヴェルク ファミリーのデザインにおいて最も個性的な要素であり、その型破りなデザインは革新的なコンセプトにふさわしい舞台となっています。タイムブリッジはムーブメントの一部であると同時に、すべての時刻表示をひとつにまとめるフレームとしての機能を果たします。
/sites/default/files/newsMainImage2/m02_1128.jpg1分に一度のパワフルなパフォーマンス
時表示を進めるために必要な膨大な動力は、特許技術の動力制御メカニズムがコントロールするパワフルなツインバレルによって供給されます。フライガバナーが過剰なエネルギーを吸収し、瞬転数字式表示機構全体を保護します。動力制御メカニズムが数字ディスクの切替えに必要な動力を60秒ごとに供給します。ツインバレルとテンプの間に配置されたメカニズムは、パワーリザーブが切れるまで常時テンプに一定の力が加わるようにすることによって、歩度の安定に大きく貢献しています。
「ツァイトヴェルク・デイトは、A.ランゲ&ゾーネの時計製造技術に他と異なる独特で現代的な表情を加えました」と、商品開発ディレクターのアントニー・デ・ハスは説明します。「深夜12時ちょうどに、格別なショーを見せてくれます。3つ全ての瞬転数字式ディスクと日付リングが同時に切り替わるのです。その瞬間に、ケースを通してその力強さと正確さを感じられるでしょう」
自社製キャリバーL043.8
ツァイトヴェルク・デイトの心臓部、自社製キャリバーL043.8は、毎時18,000回振動(2.5Hz)です。ツインバレルと2つの主ゼンマイを搭載した手巻きキャリバーにより、72時間のパワーリザーブを確保しています。ピンクゴールドのケースも直径44.2mm、厚さ12.3mmとなっています。そのサファイアクリスタル製ケースバックからは、516個の部品から成るムーブメントに施された職人技による精巧な仕上げを見ることができます。ブランド名がエングレービングされた、サンバースト仕上げの角穴車や繊細な動力制御ゼンマイなども技術的および審美的な特徴となっており、異なる素材や表面装飾の調和の取れた構成に鮮やかなアクセントを添えています。
/sites/default/files/newsImage1/s01_1272.jpgZeitwerk Date
ツァイトヴェルク・デイト
Ref:148.033
ケース径:44.2mm
ケース厚:12.3mm
ケース素材:ピンクゴールド750
防水性:3気圧(30m)
ストラップ:手縫いのダークブラウンアリゲーター、ピンクゴールド750製ピンバックル
ムーブメント:手巻き、Cal.L043.8(ランゲ自社製)、72時間パワーリザーブ(完全巻上げ状態)、毎時18,000振動(2.5Hz)、70石
仕様:瞬転数字表示式時分表示、ストップセコンド機能搭載スモールセコンド、リング状日付表示、パワーリザーブ表示 AUF/AB(アップ/ダウン)、シルバー925製グレーダイヤル、シースルーケースバック
価格:要お問い合わせ
・ケースは2つのバリエーション:フルグレード5チタン製、またはカーボンTPT®と5Nレッドゴールドのコンビネーション
・プラチナ製マイクロローターを搭載した新しいスケルトン自動巻きムーブメント
・6時位置にスモールセコンド表示
2025年の新作としてリシャール・ミルが「RM 33-03 オートマティック」を発表しました。新しいRM 33-03 オートマティックは、リシャール・ミルの進化を反映し、妥協のない技術的・審美的基準を忠実に再現した新しいラウンド型のオートマティックウォッチです。RM 33-03はRM 33-02の後継モデルで、人間工学に基づいた独特のフォルムを維持しながら、より複雑な機構を搭載しています。トノーシェイプのスポーティなラインとラウンド型ウォッチの自然なバランスが融合しています。
「他のリシャール・ミルのコレクションと同様に、RM 33-03が織りなすエレガンス、技術、人間工学の融合は、この時計に込められた思いの証です」と、リシャール・ミルのクリエーション&デベロップメント ディレクター、セシル・ゲナは語っています。
精密さが生み出す動き
RM 33-03 オートマティックの心臓部には、スケルトナイズされた新しい自動巻きキャリバーRMXP3が搭載されています。このムーブメントの薄さ3.28mmは、オフセ ターに配置されたプラチナ製のモノブロック マイクロローターによるものです。セラミック製ボールベアリングに搭載され、両方向に巻き上げられるこのローターは、ムーブメント全体のコンパクトさを確保しながら、最適なエネルギー生成を保証します。このローターは、硬度と耐性を高めるTitalyt®処理を施したチタン製の地板の上に搭載されています。同じ素材のブリッジは、全体がブラックPVDでコーティングされています。この素材と表面処理の組み合わせにより、アセンブリ全体の剛性が高まり、歯車列の完璧な機能と正確な計時の鍵となる正確な表面平坦度が確保されます。薄い部品は機械加工によるストレスや製造と仕上げの両工程で発生する熱変化により、当然ながらたわみや振動が発生しやすいため、このような精密工学には並外れた注意と専門知識が要求されます。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_1318.jpgキャリバーを取り囲むのは、ブラックPVD加工を施したチタン製の日付ディスクです。このディスクは5時位置にあるホワイトカラーの小窓の上に表示され、ほぼ瞬間的に切り替わります。リシャール・ミルの時計としては珍しく、スモールセコンド表示は6時位置に表示されます。この歴史的な複雑機構は、その美しさだけでなく、繊細な動きで文字盤を生き生きとさせます。
この複雑な機構は、3Hzで作動する可変慣性テンプにより命を吹き込まれます。ヒゲゼンマイの長さを変えることなく、ヒゲゼンマイの周囲に4つの小さな重りをセットすることで、振動数を微調整することが可能です。時計製造の神髄ともいえるこの調整機構は、高速回転香箱に蓄えられたエネルギーを緻密に調整し、40時間以上のパワーリザーブを実現しています。
そしてもちろん、リシャール・ミルの時計には、サンドブラスト、マイクロブラスト、サテン仕上げ、面取りといった、熟練した職人による伝統的な高級時計製造技術が欠かせません。「キャリバー内のボリュームを強調する一方で、ムーブメントの高度なスケルトナイズが生み出す空虚な空間と充実した空間は、光と影を表現しています」とセシル・ゲナは付け加えます。
キャリバーの立体的な構造を際立たせるため、18K 5Nレッドゴールド製のアラビア数字が、フランジとムーブメントの間に配置されたチタン製のレール上に取り付けられています。この精巧なダイアルは、その薄さゆえにブリッジ同様、技術的にも高度な構造であるだけでなく、機能性も兼ね備えています。キャリバー全体を覆うように設計されたダイアルは、スモールセコンド表示へと視線を自然に導きます。
/sites/default/files/newsMainImage2/m02_1129.jpg真のラグジュアリー:最先端素材の融合
RM 33-03オートマティックは、前作の美的コードを継承しながら、さらなる進化を遂げています。チタンやカーボンTPT®のような先進的な素材により、この時計の個性が一層際立っています。いずれのケース素材も、極めて軽量であると同時に、優れた耐傷性と美しい外観を備え、機能性と美しさを高次元で融合させています。
カーボンTPT®モデルもグレード5チタンモデルも、ケースはスポーツにインスパイアされたデザインのなめらかなラインによって定義され、ブランドのトノー型ケースの曲線美と、ラウンド型モデルの独特な特徴とを融合させています。ブランドの特徴であるチタン製スプラインネジで固定された三重構造のケースは、ポリッシュ仕上げとサテン仕上げが施されています。
どちらのバージョンも直径41.7mm、厚さわずか9.7mmというコンパクトなサイズで、どんな手首にも完璧にフィットし、超軽量であることも相まって、着用していることを忘れるほどの着け心地です。
ストラップのデザインは、6時と12時位置のくぼみに沿って独自のラインを描き出し、印象的で独創的なダイナミズムを生み出しています。この消えゆくようなラインは、ケースデザインのエネルギーをさらに高める役割も果たしています。グレード5のチタン製バックルは、手首にしっかりフィットし、安全な装着感を実現します。
RM 33-03オートマティックはフルチタン製とカーボンTPT®製があり、ミドルケースは5Nレッドゴールド製です。リシャール・ミルの哲学を受け継ぐこの新作RM 33-03オートマティックは、最先端のビジュアルとテクノロジーを駆使し、現代的な快適さを追求した傑作です。
/sites/default/files/newsImage1/s01_1273.jpgRM 33-03 AUTOMATIC
RM 33-03 オートマティック
Ref:RM 33-03
ケース径:41.7mm
ケース厚:9.7mm
ケース素材:カーボンTPT®、18K 5Nレッドゴールド
ストラップ:ブラックラバー
ムーブメント:自動巻き、Cal.RMXP3(自社製)、約42時間パワーリザーブ(±10%)、毎時21,600振動(3Hz)、29石
仕様:時・分・秒(スモールセコンド)・日付表示、スケルトン文字盤
価格:要お問い合わせ
RM 33-03 AUTOMATIC
RM 33-03 オートマティック
Ref:RM 33-03
ケース径:41.7mm
ケース厚:9.7mm
ケース素材:グレード5チタン
ストラップ:ブラックラバー
ムーブメント:自動巻き、Cal.RMXP3(自社製)、約42時間パワーリザーブ(±10%)、毎時21,600振動(3Hz)、29石
仕様:時・分・秒(スモールセコンド)・日付表示、スケルトン文字盤
価格:要お問い合わせ

京都髙島屋 CREDOR Fair 2025 Summer
2025年8月6日(水)~9月2日(火)
京都府:京都髙島屋S.C.(百貨店) 5階 時計サロン
2025年新作など豊富なラインアップをご用意しております。
時代ごとの感性で最高品質のドレスウオッチをつくり続けてきたクレドールのこだわりがつまった売場でみなさまのご来店をお待ちしております。
京都髙島屋 CREDOR Fair 2025 Summer 詳細
開催期間:2025年8月6日(水)~9月2日(火)
開催会場:京都髙島屋S.C.(百貨店) 5階 時計サロン
【フェア特典】
期間中、〈クレドール〉をお買い上げのお客様に、クレドールオリジナルノベルティをプレゼントいたします。
※画像は一例です。数に限りがございます。なくなり次第終了とさせていただきます。

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~磁器ならではのあたたかみと透明感のあるダイヤル~
普段使いのできる現代的なドレスウオッチとして、華美な印象は抑え、磁器ダイヤルの柔らかい乳白色を引き立てる18Kピンクゴールドをベゼルに採用。
磁器ダイヤルは、ガラス質の柔らかさと透明感のある白さが特徴。焼成によって定着したローマインデックスとクレドールロゴ、テンパー針が繊細な風合いを生み出します。
時、分、秒針に、青味のかかったグレーテンパー針を採用。
18Kピンクゴールドはブレスレットのコンビにも繋がり、クオンの特徴であるケースからブレスレットへの優美な流れを際立たせます。 -
~美しい仕上げと長い持続時間を合わせ持つ、クレドール専用のスプリングドライブムーブメント~
クオンは、クレドール専用の手巻スプリングドライブムーブメント「キャリバー7R31」を搭載。「キャリバー7R31」は、デュアル・スプリング・バレルを備え、1つの香箱に動力ぜんまいを2つ並列に組み込むことで、薄型でありながら約72時間という、クレドール専用ムーブメントとして最長レベルの持続時間を実現しています。
また、シースルーバック仕様の裏ぶたから見ることができるムーブメントには、曲面の模様付けを施しました。香箱からなだらかに広がる模様は、いつまでも変わらない時のなかで、たおやかに湧水が流れる「せせらぎ」を表現しています。
パワーリザーブ表示は裏面に配置し、3本の円弧それぞれの線の長さだけで1日毎の持続時間が判読できるよう、デザインしました。ねじにはテンパーねじを採用し、ムーブメントの仕上げとの美しいコントラストをお楽しみいただけます。 -
Kuon
GCLX996
ケース径:39.0mm
ケース素材:ステンレススチール、18Kピンクゴールド
ダイヤル:磁器
駆動方式:スプリングドライブ 手巻
価格:2,310,000円(税込)
Kuon
GCLX997
ケース径:39.0mm
ケース素材:ステンレススチール
ダイヤル:磁器
駆動方式:スプリングドライブ 手巻
価格:1,430,000円(税込)Goldfeather
GCBE989
ケース径:37.1mm
ケース素材:ステンレススチール
ダイヤル:ダークグレー
駆動方式:メカニカル 手巻
価格:1,320,000円(税込)Goldfeather
GCBE991
ケース径:37.1mm
ケース素材:ステンレススチール
ダイヤル:シルバー
駆動方式:メカニカル 手巻
価格:1,320,000円(税込)SIGNO
GSTE813
ケース径:19.9mm
ケース素材:ステンレススチール、ダイヤモンド入り
ダイヤル:ネイビー
駆動方式:クオーツ
価格:704,000円(税込)SIGNO
GSWE844
ケース径:21.0mm
ケース素材:ステンレススチール、一部18Kイエローゴールド、ダイヤモンド入り
ダイヤル:ホワイト ダイヤモンド入り
駆動方式:クオーツ
価格:1,573,000円(税込)SIGNO
GSWE840
ケース径:21.0mm
ケース素材:ステンレススチール・18Kイエローゴールド
駆動方式:クオーツ
価格:1,144,000円(税込)SIGNO
GBAR016
ケース径:34.8mm
ケース素材:18Kピンクゴールド
駆動方式:クオーツ
価格:990,000円(税込)SIGNO
GTAS016
ケース径:25.8mm
ケース素材:18Kピンクゴールド
駆動方式:クオーツ
価格:814,000円(税込)
※表示価格は2025年8月6日時点での税込価格です。

2025年の新作としてレッセンスが、幾何学的で色彩豊かな美学とレッセンスのデザイン性をエレガントに融合させたアートウォッチ「Type 8 DE1」「Type 8 DE2」の2モデル(各40本限定)を2025年8月より発売します。
アートウォッチシリーズ
レッセンスのブランド哲学「Art in Motion」は、‘時計は技術的だけでなく感情的なレベルで着用者の興味を引くものでなければならない’という信念のもと、下記のような特徴的なアートウォッチシリーズを現在まで発表しています。
・ビジュアルアーティスト「シャンテル・マーティン」による‘TimeForArt 2024’で発表された流れるような線画と“Enjoy Life”のマントラ(真言)をあしらったモデル「TYPE 1 Squared White」(2017)
・グラフィックデザイナー「ステファン・サグマイスター」による、哲学“Now is Better”を文字盤に組み込んだ「TYPE 3X Look Up」(2020)
・“Carpe Diem”を象徴的に表現したインテリアデザイナー「アラン・シルベルスタイン」の「TYPE 1 S REV Grail Watch」(2022)
レッセンスは時計を実用的に着用するとともに、最先端の創造性を表現するエレガントなキャンバスとして捉えています。今回、ドイツ人アーティスト「Daniel Engelberg(ダニエル・エンゲルバーグ)」とのコラボレーションにより、手首で色彩豊かな深みと動きが織りなすユニークなアートウォッチを体現しています。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_1316.jpgダニエル・エンゲルバーグとは
ダニエル・エンゲルバーグは、ミュンヘンを拠点とする彫刻家兼画家で、両分野の要素をシームレスに融合させた作品で知られています。ヨーロッパ各地で展示されている彼の作品は、幾何学的な明快さと明るい色彩が特徴で、建築と建設業における初期のインスピレーションから生まれました。作品は、木材を削り出し、鮮やかなアクリル絵具で彩色し、光沢のあるエポキシ樹脂で固めています。この工程によって、印象的な深みと構造的なリズムを持つ作品が生まれ、その感性は今も彼の芸術に息づいています。
【Daniel Engelberg:www.danielengelberg.de】
TYPE 8 シリーズ
レッセンスのコレクションの中でも、ひときわミニマルな存在感を放つ「Type 8」シリーズ。人間工学に基づいた快適さと視認性を最大限追求するよう設計されており、右利きまたは左利き用を示すリューズはなく、代わりにチタン製のケースバックを回転させて時刻を合わせ、ムーブメントの巻き上げを行います。文字盤は従来のセンター針という概念を排除しています。代わりにドーム型のチタン製メインダイヤルが回転して分表示を行います。また、同じ平面上に設置された小さな文字盤は、時間を示すために回転します。こうして、文字盤全体が常に変化しながらも、どの角度から見ても直感的に読み取れるような表示を実現しているのです。
ジュエルボールベアリングを使用した設計でオイルフリーで長時間の稼働を実現し、特許を取得したROCS(Ressence Orbital Convex System)は、レッセンスの画期的なイノベーションのひとつであり、レッセンスのコミットメントを示すものです。時間と分を表示するピュアな時を刻みます。
/sites/default/files/newsMainImage2/m02_1127.jpg「Type 8 DE1」「Type 8 DE2」:レッセンスの哲学「Less is More」を体現
今回、「Type 8」のデザインをベースにした新作「Type 8 DE1」「Type 8 DE2」は、デザインと機能性の両面においてシンプルであることに重点を置いています。
「Type 8 DE1」は目を引く美しいピンク、「Type 8 DE2」は鮮やかなターコイズブルーが特徴です。また、同心円と奥行きのある錯覚で知られるエンゲルバーグのアートシリーズ「Inside Out」からインスピレーションを得ています。
このシンメトリカルなデザインが特徴的な文字盤は、まるで惑星のように軸を中心に回転する芸術的なまでに流動的な時間表示と見事にマッチしています。まさにアートを時計に応用した、唯一無二なコラボレーションモデルです。
エンゲルバーグの代表作である「Inside Out 」シリーズは、同心円状のフォルムと緩やかな色のグラデーションが深い黒色の芯部から発せられ、視線を内側に引き込む遠近法の錯覚を生み出しています。その結果、平面上でも奥行きのある感覚となり、ミニマルでありながら感情に訴える構成になっています。彼の作品に見られるこの透明感と温かみのある独特のミックスは、コレクターやデザイン愛好家の注目を集めています。
ヨーロッパ各地で展示されるエンゲルバーグの作品は、独自の幾何学的な明快さと陽気な色彩が特徴です。2025年、レッセンスとのコラボレーションを通じて彼の作品は、時計製造の世界でもその魅力を発揮しました。彼のアートはギャラリーから飛び出し、文字盤をキャンバスにしたのです。
コンテンポラリーアートとの継続的なつながりを大切にするレッセンスにおいて、アートシリーズ最新作「Type 8 DE1」「Type 8 DE2」は、時計製造が創造的な表現の一つであるという考えや取り組みを表す特別なタイムピースです。
レッセンス創業者“ベノワ・ミンティエンス”より
「2つの宇宙が、お互いに影響を与え合い、作用し合う完璧な例です」
この時計は、工業的な厳格さ、彫刻的な明快さ、そして絵画的なイマジネーションが最大限に融合しています。カラフルで楽観的な世界へとあなたを誘います。
/sites/default/files/newsImage1/s01_1271.jpgType 8 DE1
ケース径:42.9mm
ケース厚:11.0mm
ケース素材:グレード5チタニウム
防水性:防滴構造1気圧
ストラップ:ソフトピンクのラバー、グレード5チタニウム製アルディヨンバックル
ムーブメント:自動巻き、Cal.ROCS 8(Ressence Orbital Convex System)、36時間パワーリザーブ、毎時28,800振動、31石
仕様:時・分表示、コンベックス(凸面)状のグレード5チタニウム製文字盤、ジュエルボ ールベアリング上に偏心配置された2つのサテライト(時表示サテライトは9.75°の傾斜)、青色のスーパールミノバ(グレードA)で塗られた刻印、ケースバックによる巻き上げおよび時刻調整
限定:40本
価格:3,657,500円(税込)
発売予定:2025年8月
Type 8 DE2
ケース径:42.9mm
ケース厚:11.0mm
ケース素材:グレード5チタニウム
防水性:防滴構造1気圧
ストラップ:ブルーグリーンのラバー、グレード5チタニウム製アルディヨンバックル
ムーブメント:自動巻き、Cal.ROCS 8(Ressence Orbital Convex System)、36時間パワーリザーブ、毎時28,800振動、31石
仕様:時・分表示、コンベックス(凸面)状のグレード5チタニウム製文字盤、ジュエルボ ールベアリング上に偏心配置された2つのサテライト(時表示サテライトは9.75°の傾斜)、青色のスーパールミノバ(グレードA)で塗られた刻印、ケースバックによる巻き上げおよび時刻調整
限定:40本
価格:3,657,500円(税込)
発売予定:2025年8月