ロンジンが、1925年に製作した初のデュアルタイムゾーン腕時計誕生から100周年を迎える2025年の新作として、1世紀以上にわたり複数のタイムゾーンを計測してきたノウハウを結集した「ロンジン スピリット ズールータイム 1925」を発表。2025年5月24日(土)のロンジン 阪急うめだ本店を皮切りに、2025年5月28日(水)よりロンジン直営店及び正規販売先行店舗にて、そして2025年6月14日(土)より全国の正規販売店にて発売が開始されます。ローンチにあわせて展開されるのが、“What time is it there ?(あなたの場所は今何時?)”を問いかける新しい広告キャンペーン。ロンジンのアンバサダー・オブ・エレガンスであるヘンリー・カヴィルが、グローバルなつながりとタイムゾーンを超えた旅の精神を体現しています。
19世紀後半以来、ロンジンは複数のタイムゾーンを移動するトラベラーに正確なソリューションを提供してきました。この伝統は、1908年にオスマン帝国が発注し、トルコ時間と西洋時間を同時に読み取ることができる、世界初のデュアルタイムゾーンを備えた有名な懐中時計「ターキッシュ・ウォッチ」に受け継がれています。1925年には、ロンジン初のデュアルタイムゾーンの腕時計「Zulu Time」を発表。文字盤に描かれているのは、現在は世界標準時(UTC +0)として知られる、ロンドンのグリニッジにある本初子午線の時刻を意味する「Z」を表すカラフルな海上旗。AMとPMを混同させない、この4桁の時刻フォーマットは、航空界では「ズールータイム(Zulu Time)」と呼ばれ、パイロットやナビゲーターが明瞭な無線交信を確保するために使用され続けています。
2022年、ロンジンはこの歴史的なタイムピースを再解釈し、最先端のウォッチメイキング技術を誇る「ロンジン スピリット ズールータイム」を発表。このコレクションは、精密なGMTの機能性と独自の美しさにより、現代のジェットセッターにとって欠かせないパートナーとしての地位を瞬く間に確立しました。
1925年から2025年まで
2025年、画期的なタイムピースの誕生100周年を記念して、ロンジンは「ロンジン スピリット ズールータイム 1925」を発表。2025年5月24日(土)にロンジン 阪急うめだ本店で販売が開始され、2025年5月28日(水)よりロンジン直営店及び先行正規販売店、2025年6月14日(土)より全国正規販売店にて販売されます。
39mmのステンレススティール製ケースを採用した記念モデルは、18Kローズゴールド製キャップのインサートを施した双方向回転ベゼルを備え、インサートには第3時間帯を把握できる24時間目盛り、そしてコレクション初となるサーキュラー仕上げが施されています。丹念にエングレービングされた数字とインデックスが、デザインに深みと洗練を添えています。
350年前に建設されたグリニッジ王立天文台の地面に埋め込まれた「本初子午線を示す銅製の帯」へのオマージュとして、銅を含むローズゴールドが選ばれました。
マットブラックの文字盤は、ローズゴールドカラーの針とインデックスとのコントラストを際立たせ、抜群の視認性を発揮。針とインデックスにはスーパールミノバ®が施され、あらゆる照明の条件下で最高の視認性を実現します。文字盤の6時位置の上には5つの星がエレガントに配され、日付表示と100周年を祝う「1925 - 2025」の文字が同じ黒のトーンでエレガントに刻まれています。さらにシースルーケースバック、そして本初子午線が中心を貫く平面天球図の特別なエングレービングを施したローズゴールドカラーのローターが採用されています。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_1238.jpgタイムゾーンを超えた精度
トゥルーGMT(トラベラーGMT)ウォッチであるこのモデルには、ロンジン独自のキャリバーL844.4を搭載。この自動巻き機械式ムーブメントは、シリコン製ヒゲゼンマイと革新的な部品を備え、ISO764規格の耐磁性を上回ります。この高精度ムーブメントは約72時間のパワーリザーブを備え、スイス公式クロノメーター検定協会(COSC)のクロノメーター認定を受けています。
「ロンジン スピリット ズールータイム 1925」には、ダブルセーフティ フォールディングクラスプを備えたステンレススティール製ブレスレットと、ピンバックルを備えたブラックのNATOストラップが付属。記念すべきタイムピースの重要性を反映した特別仕様のボックスに収められています。
伝統と革新を祝う
「ロンジン スピリット ズールータイム 1925」は、ロンジンの革新的な過去だけでなく、ブランドの歴史を通じてロンジンを特徴付けてきた精度、エレガンス、そしてパイオニア精神への継続的な取り組みを称えるとともに、ウォッチメイキングにおける革新のレガシーと、世界を旅する人々の現代的なニーズを結びつけています。このアニバーサリーエディションは、ウォッチメイキングの芸術がいかに時間と距離の架け橋となり得るかを示す証しであり、1世紀前と同様に、今日の相互につながっている世界においてもその重要性を保ち続けています。
ヘンリー・カヴィル起用の新広告キャンペーン:タイムゾーンを超えてつながる
「ロンジン スピリット ズールータイム 1925」キャンペーンは、距離を超えて人々をつなぐ永遠の問いかけ“What time is it there ?(あなたの場所は今何時?)”を探求します。本キャンペーンでは、ロンジンのアンバサダー・オブ・エレガンスであり、国際的に評価の高い俳優ヘンリー・カヴィルを起用。国際的に旅をしながらも、時を超えて切っても切れない絆で結ばれた2人の心のつながりが描かれています。カヴィルが世界各地の空港や目的地を移動するとき、彼のロンジンのタイムピースが、陸地とタイムゾーンをつなぐプライベートな会話の役割を果たします。本キャンペーンは、「スピリット ズールータイム」が単なる精密な機器ではなく、愛する者同士の象徴的なつながりを形成し、物理的に離れているにもかかわらず互いの生活をシンクロさせることを視覚化したものです。現代のトラベラーにとって、時間は人生で最も重要な人と共有する言語となり、タイムゾーンを越えてグローバルなキャリアとパーソナルな時間を両立させ、腕時計を見ることで2人の距離が縮まります。
ヘンリー・カヴィルは次のように述べています。「私にとって『スピリット ズールータイム』は、正確な時刻を刻むだけでなく、人とのつながりを象徴しています。現代のライフスタイルでは、大切な人や同僚が遠く離れていることも珍しくありません。しかし『スピリット ズールータイム』は、その人たちとのつながりを一目で感じさせてくれると同時に、ロンジンが体現するエレガンスを兼ね備えています」
/sites/default/files/newsMainImage2/m02_1055.jpgロンジン スピリット ズールータイム:今日のグローバルな探検家のために進化
2022年に初めて発表された「ロンジン スピリット ズールータイム」は、世界を旅する人々のためにデザインされたタイムピースにおける、ロンジンの100年にわたるノウハウを体現しています。1925年に誕生したブランド初のデュアルタイムゾーン腕時計から着想を得て、その名を冠したこのコレクションは、数字旗とともに時刻を示すために使用される「Z」の文字が象徴的な海上信号旗をモチーフに、エレガントでスポーティーなデザインを確立した42mmモデルから始まりました。2023年、コレクションが拡大され、よりコンパクトなケースの39mmモデルが世に送り出されました。
2024年にもその進化は続き、探検好きなトラベラーに最適な卓越した軽さと耐久性を備えたチタン製モデルを発表。2025年、100周年記念モデル「ロンジン スピリット ズールータイム 1925」が誕生。さらに同年、39mm径と42mm径のステンレススティール製の新モデル「ロンジン スピリット ズールータイム」も登場し、コレクションはさらに充実します。アンスラサイト文字盤とブルーセラミックのベゼルのコントラストが印象的なモデルは、エレガントなカラーの相互作用により美観と視認性の両方を高め、特に第2時間帯をトラッキングする際に威力を発揮します。2025年後半には、ツートーンのセラミック製インサートを採用した双方向回転ベゼルを備えたモデルも発売。マットブラックと強いポリッシュを施したブラックに分かれた24時間目盛りを採用することで昼夜の時間をエレガントに示します。100周年記念モデル「ロンジン スピリット ズールータイム 1925」と同様、洗練されたブラック文字盤とローズゴールドのアクセントが採用され、コレクション全体に調和のとれた美しさを生み出しています。
「ロンジン スピリット ズールータイム」はすべて、シリコン製ヒゲゼンマイとCOSCクロノメーター認定を備えたロンジン独自のGMTキャリバーを搭載。ロンジン ブランドを常に定義してきた革新と伝統に忠実でありながら、異なるタイムゾーンにおいて優れた精度を保証します。
タイムゾーンのパイオニアとして特許を取得:子午線を越えた革新のヘリテージ
19世紀後半にタイムゾーンが標準化され、グローバルな旅行とコミュニケーションに革命が起きました。この画期的な開発以前は、各地域が太陽の位置に基づいて独自の現地時間を刻んでいたため、鉄道網が拡大し、国際的な移動が増加するにつれて、実用的な問題が生じていました。1884年にグリニッジが本初子午線として制定され、その後世界が24のタイムゾーンに分割されたことで、世界共通のシステムが構築されました。「ズールー(Zulu)」はNATOの表音文字に由来し、アルファベットの「Z」、つまりゼロ、グリニッジ標準時のGMT+0を意味します。これは、異なる地域間の正確な時間調整が安全と航行のために不可欠である航空および海上のオペレーションにおいて、特に重要となりました。
ロンジンは、1908年に世界初の第二時間帯表示の懐中時計として有名な「ターキッシュ・ウォッチ」で歴史に名を刻み、1911年には特許を取得しました。そして1925年、ロンジンは、カナダ海軍のために、現地時間とグリニッジ標準時(UTC+0)の両方を表示するブランド初のデュアルタイムゾーン腕時計「Zulu Time」を製作し、再び時計史にその名を刻みました。この時計には、船乗りや飛行士が国際的な時間通信で使用する記号「Z」の信号旗が描かれていました。ロンジンは、新たなグローバルの現実に対するソリューションを開拓したことにより、複数タイムゾーン時計の卓越したエキスパートとしての地位を確立しました。
1930 年代初頭までに、ロンジンは初の本格的なGMT コックピットクロックを開発し、1931年に歴史的な太平洋無着陸横断を成し遂げたヒュー・ハーンドンやクライド・パングボーンのような航空界のパイオニアにとって不可欠なツールとなりました。「ロンジン スピリット ズールータイム」コレクションは、ロンジンが1世紀以上にわたりインターナショナル・ナビゲーション・タイムピースの第一人者として培ってきた信頼性を、現代のグローバルトラベラーへ提供します。
/sites/default/files/newsImage1/s01_1198.jpgLongines Spirit Zulu Time 1925
ロンジン スピリット ズールータイム 1925
Ref:L3.803.5.53.6
ケース径:39.0mm
ケース厚:13.5mm
ケース素材:ステンレススティール
防水性:10気圧
ストラップ:ステンレススティール、インターチェンジャブル(交換可能)、ダブルセーフティ フォールディングクラスプ、ピンバックル付きブラックNATOストラップが付属
ムーブメント:自動巻き、ロンジン エクスクルーシブキャリバー L844.4、約72時間パワーリザーブ、毎時25,200振動、21石
仕様:時・分・秒・日付表示、GMT、トライアングルリファレンスマークのエングレービングを施した5N 18Kローズゴールド製キャップインサートを備えた双方向回転ベゼル、ねじ込み式リューズ、マットブラックダイアル、外周に「1925 - 2025」の特別刻印を施した6本ネジのシースルーケースバック
価格:624,800円(税込)
Longines Spirit Zulu Time
ロンジン スピリット ズールータイム
Ref:L3.802.4.50.6
ケース径:39.0mm
ケース厚:13.5mm
ケース素材:ステンレススティール
防水性:10気圧
ストラップ:ステンレススティール、インターチェンジャブル(交換可能)、ダブルセーフティ フォールディングクラスプ
ムーブメント:自動巻き、ロンジン エクスクルーシブキャリバー L844.4、約72時間パワーリザーブ、毎時25,200振動、21石
仕様:時・分・秒・日付表示、GMT、ツートーンカラー(マットブラックとインテンスポリッシュブラック)のセラミック製インサートを備えた双方向回転防止ベゼル、ねじ込み式リューズ、マットブラックダイアル、6本ネジのケースバック
価格:489,500円(税込)
Longines Spirit Zulu Time
ロンジン スピリット ズールータイム
Ref:L3.802.4.60.6
ケース径:39.0mm
ケース厚:13.5mm
ケース素材:ステンレススティール
防水性:10気圧
ストラップ:ステンレススティール、インターチェンジャブル(交換可能)、ダブルセーフティ フォールディングクラスプ
ムーブメント:自動巻き、ロンジン エクスクルーシブキャリバー L844.4、約72時間パワーリザーブ、毎時25,200振動、21石
仕様:時・分・秒・日付表示、GMT、ブルーのセラミック製インサートを備えた双方向回転防止ベゼル、ねじ込み式リューズ、サンド仕上げのアンスラサイトダイアル、6本ネジのケースバック
価格:489,500円(税込)
ロンジンの「コンクエスト」コレクションは、究極のエブリデイ・ウォッチとして、ケース径30mmから径41mmまでの幅広いサイズと、様々な素材やカラーを取り揃えた新モデルを発表してきました。70年以上前にロンジン初のコレクションとして商標登録されて以来、「コンクエスト」の特徴であるスポーティなエレガンスの伝統を継承し、現代的なデザイン、最新のウォッチメイキング技術、そして今のニーズにあった人間工学と快適性を取り入れた最新作が2025年登場します。サイズ&スタイルがさらに充実した「コンクエスト」コレクションが、初めての機械式時計、またご自身はもちろんのことギフトにもぴったりの1本との出会いを叶えます。
1954年にSwiss Federal Institute of Intellectual Property(スイス連邦知的財産庁)によって初めて商標登録されたコレクション「コンクエスト」は、ルーツに忠実でありながらデザインと技術の両面でより洗練を重ねています。大胆でタイムレスなスタイルとエレガントな汎用性を融合させたバランスにより、「コンクエスト」は数十年にわたりロンジンのタイムピースの礎になってきました。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_1237.jpgケース径30mmから41mmまでの幅広いサイズを揃え、手首のサイズやスタイルの好みにあわせて選ぶことができ、誰もがスポーティなエレガンスを表現できるユニセックスな魅力の「コンクエスト」に、2025年の新作として3種類のサイズの新モデルが加わり、コレクションの幅が広がります。
洗練された新作30mmモデルは、ステンレススティールとゴールドの2つの素材を使用し、18Kローズゴールド製キャップのベゼルと18Kローズゴールド製リューズを備えたタイムピースです。スーパールミノバ®を塗布したゴールドカラーのアプライドインデックスを配したシルバー、グリーン、ブルーのサンレイダイアル、ダイアモンドインデックスを配したホワイトのマザーオブパールダイアルの4つがラインナップし、ダイアルにはエレガントな「スネーリング」モチーフを施しています。快適なトリプルセーフティ フォールディングクラスプを付属したステンレススティール製ブレスレットも採用されています。
/sites/default/files/newsMainImage2/m02_1054.jpg新作38mmと41mmのモデルでは、ロンジンの砂時計のモチーフがあしらわれ、微調整可能なダブルセーフティ フォールディングクラスプが付属した、グリーン、ブルー、ブラックのラバーストラップを採用。ステンレススティール製ケース、ストラップと同色のサンレイダイアル、シルバーのアプライドインデックスが組みあわされています。
シースルーのねじ込み式ケースバックから鑑賞できるムーブメントは、シリコン製ヒゲゼンマイと革新的な非磁性部品を備え、ISO764規格を上回る耐磁性を実現し、日常的な実用性と卓越した性能を両立させています。すべてのモデルの6時位置に日付表示を備え、機能的なエレガンスを完成させています。
多彩なサイズ展開、エレガントな美しさ、そして技術的な洗練性を備えた「コンクエスト」コレクションは、「Elegance is an attitude」というロンジンの哲学を体現し、一日のあらゆる瞬間に寄り添います。
/sites/default/files/newsImage1/s01_1197.jpgCONQUEST
コンクエスト
Ref:L3.320.5.72.6
ケース径:30.0mm
ケース厚:9.7mm
ケース素材:ステンレススティール
防水性:10気圧
ストラップ:ステンレススティール、トリプルセーフティ フォールディングクラスプ
ムーブメント:自動巻き、ロンジン エクスクルーシブキャリバー L592.5、約45時間パワーリザーブ、毎時28,800振動、22石
仕様:時・分・秒・日付表示、18K 5N ローズゴールドキャップ製ベゼル、18K 5N ローズゴールド製リューズ、サンレイ加工を施したシルバーカラーダイアル、ねじ込み式シースルーケースバック
価格:468,600円(税込)
CONQUEST
コンクエスト
Ref:L3.320.5.87.6
ケース径:30.0mm
ケース厚:9.7mm
ケース素材:ステンレススティール
防水性:10気圧
ストラップ:ステンレススティール、トリプルセーフティ フォールディングクラスプ
ムーブメント:自動巻き、ロンジン エクスクルーシブキャリバー L592.5、約45時間パワーリザーブ、毎時28,800振動、22石
仕様:時・分・秒・日付表示、18K 5N ローズゴールドキャップ製ベゼル、18K 5N ローズゴールド製リューズ、ホワイトのマザーオブパールダイアル、15粒のトップ ウェッセルトンVS-SIダイアモンド(径0.80-0.85、合計0.037カラット)、ねじ込み式シースルーケースバック
価格:551,100円(税込)
CONQUEST
コンクエスト
Ref:L3.720.4.02.9
ケース径:38.0mm
ケース厚:10.9mm
ケース素材:ステンレススティール
防水性:10気圧
ストラップ:グリーンラバー、マイクロアジャストメント(微調整可能)バックル、ダブルセーフティ フォールディングクラスプ
ムーブメント:自動巻き、ロンジン エクスクルーシブキャリバー L888.5、約72時間パワーリザーブ、毎時25,200振動、21石
仕様:時・分・秒・日付表示、サンレイ加工を施したグリーンダイアル、ねじ込み式シースルーケースバック
価格:304,700円(税込)
CONQUEST
コンクエスト
Ref:L3.720.4.52.9
ケース径:38.0mm
ケース厚:10.9mm
ケース素材:ステンレススティール
防水性:10気圧
ストラップ:ブラックラバー、マイクロアジャストメント(微調整可能)バックル、ダブルセーフティ フォールディングクラスプ
ムーブメント:自動巻き、ロンジン エクスクルーシブキャリバー L888.5、約72時間パワーリザーブ、毎時25,200振動、21石
仕様:時・分・秒・日付表示、サンレイ加工を施したブラックダイアル、ねじ込み式シースルーケースバック
価格:304,700円(税込)
2025年の新作としてロンジンが、約1世紀の豊かな時を刻み、洗練の進化を続ける人気のレクタンギュラーウォッチ「ミニ ドルチェヴィータ」コレクションより、ステンレススティールとイエローゴールドまたはローズゴールドを組み合わせたバイマテリアルモデルを発表。本コレクションはタイムレスなエレガンスを体現し続けています。新バイマテリアルモデルにはダイアモンドをあしらったモデルもラインナップし、美しくエレガントなジュエリーウォッチを製作してきたロンジンの卓越したウォッチメイキング技術が息づいています。
「ミニ ドルチェヴィータ」は、1927年にロンジンが製作した伝説的なレクタンギュラー時計に着想を得た「ロンジン ドルチェヴィータ」をさらに発展させたコレクションとして登場しました。そして、ロンジンが19世紀から守り続けてきたジュエリーウォッチの伝統も受け継いでいます。このような伝統の証として、「ミニ ドルチェヴィータ」より、4つの印象的なバイマテリアルモデルが誕生しました。21.50mm×29.00mmの優美なプロポーションのステンレススティール製レクタンギュラーケース、18Kイエローゴールド製または18Kローズゴールド製のリューズを備えます。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_1236.jpg素材の奏でるシンフォニー
ケースの洗練されたシルエットに沿って、38個のトップ・ウェッセルトン・ダイアモンド(合計0.456カラット)があしらわれたデザインと、ダイアモンドを使用しないエレガントでさりげないデザインの2つを展開。ブレスレットもケースの美学に呼応し、ステンレススティールとイエローゴールドキャップまたはローズゴールドキャップのパーツを交互に組み合わせ、しなやかで快適な着け心地を実現しています。
ローマ数字で飾られたシルバーカラーのレクタンギュラー文字盤が特徴で、繊細なフランケ装飾がその洗練された個性を引き立てています。幾何学模様が施され、光を受けて繊細なギョーシェ模様が浮かび上がります。ブルーのローマ数字とブルースティール針がエレガントなコントラストを描き、6時位置の正方形サブダイヤルに収められたスモールセコンドがデザインに独特のアクセントを添えています。
/sites/default/files/newsMainImage2/m02_1053.jpg動きのあるエレガンス
高精度のキャリバーL178 クォーツムーブメントを搭載し、3気圧までの防水性を備えています。調和のとれた素材、繊細なプロポーション、そしてタイムレスなスピリットを備えた新しい「ミニ ドルチェヴィータ」は、「Elegance is an attitude」というブランド哲学の真髄を表現しています。
「Elegance is an attitude」:スローガンの域を超えて
ロンジンは、「Elegance is an attitude」というスローガンと共にあります。エレガンスとは、直感的でとらえどころのない概念であり、定義することは簡単ではありませんが、ロンジンのアンバサダー・オブ・エレガンスであるジェニファー・ローレンス、ケイト・ウィンスレット、スジ、チャオ・リーイン(趙麗穎)、バーバラ・パルヴィンはエレガンスを体現しています。また、優美なライン、控えめなプロポーション、タイムレスなスピリットを持つ「ミニ ドルチェヴィータ」コレクションをはじめ、すべてのロンジン ウォッチに不可欠な要素です。
/sites/default/files/newsImage1/s01_1196.jpgLongines Mini DolceVita
ロンジン ミニ ドルチェヴィータ
Ref:L5.200.5.70.7
ケースサイズ:21.50×29.00mm
ケース厚:6.75mm
ケース素材:ステンレススティール
防水性:3気圧
ストラップ:ステンレススティール×2N 18Kイエローゴールド、ステンレススティール製トリプルセーフティ フォールディングクラスプ
ムーブメント:クォーツ、Cal.L178
仕様:時・分・秒(スモールセコンド)表示、2N 18Kイエローゴールド製リューズ、フランケ装飾が施されたシルバーカラーのローマン(レクタンギュラー)ダイアル、12のブルーでペイントされたローマ数字、ブルースティール針
価格:789,800円(税込)
Longines Mini DolceVita
ロンジン ミニ ドルチェヴィータ
Ref:L5.200.5.78.7
ケースサイズ:21.50×29.00mm
ケース厚:6.75mm
ケース素材:ステンレススティール
防水性:3気圧
ストラップ:ステンレススティール×2N 18Kイエローゴールド、ステンレススティール製トリプルセーフティ フォールディングクラスプ
ムーブメント:クォーツ、Cal.L178
仕様:時・分・秒(スモールセコンド)表示、2N 18Kイエローゴールド製リューズ、フランケ装飾が施されたシルバーカラーのローマン(レクタンギュラー)ダイアル、12のブルーでペイントされたローマ数字、ブルースティール針、38個のトップ ウェッセルトンIF-VVSダイアモンド(径1.45~1.50、合計0.456カラット)
価格:1,135,200円(税込)
Longines Mini DolceVita
ロンジン ミニ ドルチェヴィータ
Ref:L5.200.5.71.7
ケースサイズ:21.50×29.00mm
ケース厚:6.75mm
ケース素材:ステンレススティール
防水性:3気圧
ストラップ:ステンレススティール×5N 18Kローズゴールド、ステンレススティール製トリプルセーフティ フォールディングクラスプ
ムーブメント:クォーツ、Cal.L178
仕様:時・分・秒(スモールセコンド)表示、5N 18Kローズゴールド製リューズ、フランケ装飾が施されたシルバーカラーのローマン(レクタンギュラー)ダイアル、12のブルーでペイントされたローマ数字、ブルースティール針
価格:789,800円(税込)
Longines Mini DolceVita
ロンジン ミニ ドルチェヴィータ
Ref:L5.200.5.79.7
ケースサイズ:21.50×29.00mm
ケース厚:6.75mm
ケース素材:ステンレススティール
防水性:3気圧
ストラップ:ステンレススティール×5N 18Kローズゴールド、ステンレススティール製トリプルセーフティ フォールディングクラスプ
ムーブメント:クォーツ、Cal.L178
仕様:時・分・秒(スモールセコンド)表示、5N 18Kローズゴールド製リューズ、フランケ装飾が施されたシルバーカラーのローマン(レクタンギュラー)ダイアル、12のブルーでペイントされたローマ数字、ブルースティール針、38個のトップ ウェッセルトンIF-VVSダイアモンド(径1.45~1.50、合計0.456カラット)
価格:1,135,200円(税込)
2025年に創業250周年を迎えるブレゲは、マスターウォッチメーカーとしての偉大な発明の誕生を見守った、アブラアン-ルイ・ブレゲの工房があったパリで、「クラシック スースクリプション 2025」を発表しました。
シンプルな構造と、ホワイトエナメル文字盤のピュアな魅力に象徴されるデザインは、1本の針で時刻を表示しながらも優れた視認性を誇ります。2世紀以上も前、この時計はこれまでに類を見ないかたちで広告パンフレットを通じ紹介されました。そして今、歴史上重要な意味を持つ革新的な懐中時計「スースクリプション」が、腕時計として生まれ変わります。
アブラアン-ルイ・ブレゲ、さらなる時計愛好家を求めて
フランス革命の激動から身を守るため、アブラアン-ルイ・ブレゲは1793年にスイスに戻り、ヌーシャテルとル・ロックルに滞在しました。そして1775年にシテ島に工房を構え、すでに名声を得ていたパリに1795年ふたたび戻りました。その後、ブランドの立て直しに着手し、「スースクリプション ウォッチ」をはじめとする数々のプロジェクトを展開しました。
この一本針時計が販売されたのは主に1797年以降ですが、現在ヴァンドーム広場にあるブレゲ・ミュージアムに大切に保管されている販売台帳には、早くも1796年に「スースクリプション」という言葉が登場しています。ケース径約61mmと大きなホワイトエナメル文字盤を備え、シンプルな構造のムーブメントを搭載した頑丈で信頼性の高いこの時計は、ブレゲが考案した広告パンフレットを通じて広まりました。多くの人々がアブラアン-ルイ・ブレゲを卓越した時計職人としてまず思い浮かべますが、彼はそれに劣らず、経験豊かで先見性のあるビジネスマンであり、マーケティング手法においても革新的な方法を実行しました。
その手法はシンプルです。この時計の購入を希望する場合、価格の4分の1の金額を支払うことで注文が確定されました。このデポジットにより、ケ・ド・ロルロージュの工房は時計の製作に必要な物資を手に入れることができ、安定した生産が可能になりました。こうして20年以上にわたり、約700個のタイムピースが製作されました。
「スースクリプション ウォッチ」は、時計のデザインや発想だけでなく、製作と販売方法も革新的なその手法によって顧客層の拡大を図り、高級時計の扉を開くというアブラアン-ルイ・ブレゲの哲学に現れる意欲を体現しています。様々な意味で、「スースクリプション ウォッチ」はブレゲブランドの礎です。
創業250周年を祝した第一弾として、メゾンはヌーシャテルの熟練時計職人であった初代ブレゲの技と現代のノウハウを融合させた「スースクリプション 2025」を発表しました。
1775年に生まれた情熱を受け継ぐ「クラシック スースクリプション 2025」
「スースクリプション 2025」は、まばゆい輝きを放つホワイトのグラン・フー エナメル文字盤で飾られ、過去の懐中時計No.246、No.324、No.383など、かつてケ・ド・ロルロージュの工房で製作されていたタイムピースの精神を忠実に再現しています。裏蓋は、アブラアン-ルイ・ブレゲのサインを施した最初の「スースクリプション ウォッチ」の構造に直接インスピレーションを得ています。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_1235.jpgクラシックな外観の輝くフェイス
エナメルで完璧に彩られた文字盤は、熟練時計職人が求めた上品な美しさを象徴しています。シンプルかつコントラストを基調とすることで読みやすさを実現。中心にはすべて手作業で青焼きされ、カーブが施された、先端に穴が開いたスティール製のユニークなブレゲ針が配されます。先が細い先端は、わずかに傾いた有名なブレゲ数字と、特別に設計された区切り線があり、時、5分、10分、15分、30分の印が示された円形の「シュマン ド フェール(レイルウェイトラック)」が描かれています。数字とミニッツマーカーには、12時位置に配されたブレゲのサインと同じブラックのプチ・フー エナメルが施されています。
光の加減によって、文字盤の中央と6時位置の間に「Souscription」の文字、固有のシリアルナンバー、シークレット・サインが控えめに浮かび上がります。オリジナルの「スースクリプション ウォッチ」で普及したこのサインは、ブレゲ・マニュファクチュールの作品であることを証明し、偽造を防ぐ役割を果たしました。この作業に使用されるのは、アブラアン-ルイ・ブレゲの時代と同様に、関節式のアームを備えた精密な工具ダイヤモンドポイントのパンタグラフです。これにより、本物であることの証をエナメルに繊細にエングレービングしています。
クラシカルな特徴を持つこのフェイスは、「シュヴェ」形状のサファイアクリスタルで保護されています。これもまた、アブラアン-ルイ・ブレゲの発明のひとつです。当時流行していたものより薄く、ドームの形を抑えた形状は、比較的平らな表面を持ち、縁に向かって緩やかにカーブしてケースに調和する、当時としては前例のないものでした。ブレゲ数字や針と同様、この特徴的な形状は、現代の時計用語のひとつになっています。
再設計されたブレゲゴールド製ケース
「クラシック スースクリプション 2025」と共に、ブレゲが発表する独自のゴールド合金のブレゲゴールドは、ゴールド、シルバー、コッパー、パラジウムを組み合わせたブロンドの貴金属です。直径40mm、高さ10.8mmのケースは、他の時計とは一線を画す新しいデザインで、特に人間工学に配慮がなされています。ブレゲを象徴するフルート装飾は、オリジナルのタイムピースのスタイルを尊重した繊細なサテン仕上げのケースバンドに変更され、ラグは手首へのフィット感が増すようにカーブが施され、伝統的なストレートラグよりも流れるような外観に仕上げられています。
2025年の創業250周年を記念して、ブレゲが独自のゴールド合金ブレゲゴールドを発表
伝統と現代的なスタイルが融合した、温かみのあるほのかなピンクの色調は、初代アブラアン-ルイ・ブレゲに倣い、18世紀の時計職人が使用していたゴールドからインスピレーションを得ています。当時、この合金は耐久性と美観の面で正確な要件を満たし、時計の名声を高めていました。
メゾンのマニュファクチュールで考案・開発された18Kブレゲゴールドは、75%がゴールドで構成され、シルバー、コッパー、パラジウムが配合されています。その輝きだけでなく、変色しにくく、時間が経っても安定していることが特徴で、ピュアでエレガントな仕上がりを保証します。細部ひとつひとつがメゾンのコレクションを際立たせ、耐久性と美観にこだわって設計されています。
設計段階で理想的な合金を得た後、ブレゲは様々な時計製作技術、特に装飾的な仕上げとの調和を慎重に確認しました。ブレゲゴールドは、時計製作の専門技術の限界を押し広げ、確立された基準を超えるというメゾンの姿勢を体現しています。この特別なアニバーサリーコレクションのモデルは、ブレゲ独自の遺産はもちろん、革新と卓越性への絶え間ない探求を象徴しています。
/sites/default/files/newsMainImage2/m02_1052.jpg機械式芸術の鼓動
ケースバックは、わずかにドーム型のサファイアクリスタルから、真鍮にブレゲゴールドと同じカラーを施した新しいキャリバーVS00の機械構造を眺めることができます。そこには、2025年に発表されたまったく新しいタイプのギヨシェ模様、ケ・ド・ロルロージュがあしらわれています。今までにないこのデザインは、シテ島の特異な曲線とサン-ルイ島のほっそりとした上品な魅力からインスピレーションを得て、無限に変化する調和のとれたリズムを生み出しています。この新作は、ブレゲの専門技術によって昇華された、生きる芸術としてのギヨシェ彫りを讃えています。アブラアン-ルイ・ブレゲが製作した初代「スースクリプション ウォッチ」のムーブメントの構造的なデザインが、このキャリバーのインスピレーションになっています。
綿密な研究プロセスの結果、このムーブメントは3Hz(毎時21,600振動)の振動数を誇り、1つの香箱だけで4日間のパワ ーリザーブを実現します。時計の精密な計時の中核をなす小さなコイル状のゼンマイのヒゲゼンマイは、ブルーに彩られ、ブレゲひげゼンマイ特徴としています。
その素材はチタンを主成分とする非磁性合金のニヴァクロン™です。これにより、ムーブメントは温度変化、磁場、衝撃に強くなっています。
地板とブリッジには、アブラアン-ルイ・ブレゲのムーブメントから直接インスピレーションを得た新しい装飾として、ショットブラスト仕上げが施されています。ブルースティールのネジとルビーがムーブメントをさらに引き立て、中央には印象的な香箱があり、スースクリプション ムーブメントのデザインを説明した創業者のメッセージのエングレービングが施されています。広告パンフレットから引用されたその文字は、彼の特徴的な筆跡を忠実に再現しています。
時代とエレガンスが行き交う、新しいプレゼンテーションボックス
卓越したレザーグッズの純粋な伝統に則り、ブレゲは創業250周年を記念してオリジナルのプレゼンテーションボックスを発表しました。かつてアブラアン-ルイ・ブレゲが貴重な作品を保護するために使用したモロッコ製の赤いレザーケースにインスピレーションを得たボックスは、グレイン仕上げのカーフレザーを使用し、ゴールドの箔押しで「Breguet 250 ans」と刻印され、その中には、時計のシリアル番号も記されています。
ソフトで丸みを帯びたシルエットは、長い時間をかけて形成された美学と「哲学的」な配慮に基づいてデザインされており、従来のウォッチボックスとは一線を画します。アブラアン-ルイ・ブレゲの時代の技法に忠実な開閉式のボックスは、シンプルでエレガントなプッシュボタンを採用し、ヒンジにはブレゲゴールドの鍍金が施されています。内部はシルク混紡の洗練されたブルーのファブリックで覆われ、時計を垂直に収納することで空間を効果的に活かし、懐中時計の時代を想起させます。
ボックスの裏側には、エスカッション(紋章によく見られる盾の一種)をかたどったブレゲ初の「ロゴ」があしらわれています。単なるウォッチボックスを超えたコレクターズアイテムであり、永遠の遺産と時代を超えて受け継がれる時計製作のノウハウを象徴しています。
/sites/default/files/newsImage1/s01_1195.jpgClassique Souscription 2025
クラシック スースクリプション 2025
Ref:2025BH/28/9W6
ケース径:40.0mm
ケース厚:10.8mm
ケース素材:18Kブレゲゴールド
防水性:3気圧(30m)
ストラップ:ネイビーブルーのラージスケールアリゲーターレザー、ネイビーブルーのスモールスケールアリゲーターレザーのライニング、18Kブレゲゴールド製ピンバックル、バーの端にブレゲの「B」の刻印
ムーブメント:手巻、Cal.VS00、96時間(4日間)パワーリザーブ、毎時21,600振動(3Hz)
仕様:一本針による時刻表示(精度:±2分)、ゴールドベースにホワイトのグラン・フー エナメル文字盤、面取りとポリッシュ仕上げが施された湾曲したブルースティールのブレゲ針、ブラック プチ・フー エナメルのブレゲ数字・ブレゲのサイン・ミニッツトラック、ダイヤモンドポイント パンタグラフでエングレービングされた「Souscription」とシリアルナンバーとシークレット・サイン、ブレゲが使用していたモロッコ革のケースから着想した赤いレザーの250周年スペシャルエディションボックスが付属
価格:7,359,000円(税込)
時を告げ、機構全体を露わに見せる建築的なフェイスが250年前から続くブレゲの革新的な技術とデザインを伝えます。
250周年に合わせてブレゲは独自の合金、ブレゲゴールドを発表しました。クラッシクコレクションの「スースクリプション 2025」にまず取り入れられたブレゲゴールドが、今回「トラディション 7035」のケースに採用されます。暖かい色調のゴールドは、ムーブメントの構造全体を強調し、ブルーの半透明グラン・フー エナメルで彩られたギヨシェ彫り文字盤に備わる時針と分針の表示や、10時と11時の間に設けられたレトログラードセコンドを際立てています。
アブラアン-ルイ・ブレゲ、国際的ネットワークの誕生
アブラアン-ルイ・ブレゲは、技術革新はもとより、世の中の情勢にも絶えず注意を向けていました。それによって、彼はしだいに数が増え国際色も豊かになる顧客が時計をどのように考えているかをいつも把握していました。少量の時計をシリーズ生産したいという願いと同様に、1796年ブレゲが閃いたのは「スースクリプション ウォッチ」のプロジェクトです。それも、針が1本しかない実に簡素な時計でした。「スースクリプション」とは予約販売のことを指し、顧客が広告パンフレットを参照して時計を選び、注文の際に価格の4分の1を前払いする仕組みです。ブレゲが生み出したこのような広告パンフレットもまた、時計界で前例のないものでした。1799年にブレゲは、「スースクリプション ウォッチ」を元に、ケースの外に設けられた針とマーカーに触れることで時刻がわかる「モントレ・ア・タクト」を導入しました。さらにスースクリプション ウォッチで使用されたのと同じキャリバーを使用し、時には小さなダイヤルも追加していました。
まったくシンプルな外観をもって時を告げる時計、「スースクリプション ウォッチ」と「モントレ・ア・タクト」の2つから着想を得て2005年に誕生した「トラディション」コレクションは、輪列やブリッジを露わにして、ムーブメントをミニチュアの傑作に仕立てた独特の建築構造が特徴です。このレイアウトは、アブラアン-ルイ・ブレゲが作った時計からの着想と容易に判別でき、時計職人がケースを開けた際に見ることが可能な技術的機構を同じく眺めることができます。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_1233.jpg独自のノウハウに敬意を表した「トラディション 7035」
ブレゲ250周年を記念して特別に考案された「トラディション 7035」の新たなバリエーションは、コレクションの幾何学デザインを忠実に守りながら、技術やデザインに関する独自のノウハウを結集して、入念な仕上げが施されています。
ブレゲゴールドとブレゲ・ブルー:メゾンのコードを成す2つのシグネチャー
「トラディション」コレクションは、「メゾン」を語る2つのしるし、すなわちブレゲゴールドとブレゲ・ブルーを採用しました。2025年、早くも「クラシック スースクリプション 2025」に用いられたばかりのブレゲゴールドは、ゴールド、シルバー、コッパー、パラジウムを組み合わせたゴールド合金です。この合金は38mmのケースのみならず、グルネイユ(ショットブラスト)仕上げの地板やグルネイユ仕上げとサテン仕上げを組み合わせたブリッジにも用いられています。これは「トラディション」コレクションでは初の仕様です。グレーの歯車やその他のパーツもブレゲゴールドの輝きをいっそう引き立てています。ブレゲゴ ールドはまた、この新しいアニバーサリー・モデルでブリッジに初めて採用された繊細なサテン仕上げに注目させる点でも適しています。
このモデルの際立った特徴は、ブレゲ・ブルーで輝く精緻な手彫りギヨシェ仕上げのダイヤルです。選ばれたモチーフは、「ケ・ド・ロルロージュ」模様です。この美しいギヨシェ彫り文字盤もまた、半透明のグラン・フー エナメルでブルーに彩られ、レトログラードセコンドのブルースティール針やネジにも同じく見られます。明るい色のブレゲ数字と百合を象ったミニッツマーカー、4時位置のシリアルナンバーは、輪を成して調和しながら、ブルー文字盤からくっきり浮かび上がっています。
/sites/default/files/newsMainImage2/m02_1050.jpg現代的なギヨシェ彫り模様「ケ・ド・ロルロージュ」
文字盤の各表示を区切って見やすくするための装飾として用いられるギヨシェ彫りは芸術そのものであり、ブレゲならではの専門技術になりました。実際にブレゲは、ギヨシェ彫りに関する最大規模の工房を構えるメゾンです。入念に修復された年代物のギヨシェ彫り機は、クル・ド・パリのようなクラシカルなモチーフから、「ケ・ド・ロルロージュ」のような今までにない新しいタイプのモチーフまで、さまざまな模様を描き出すことができ、この「トラディション」の新しいモデルの文字盤にも用いられています。ギヨシェ彫りによる微細なモチーフに表現されているのは、枝分かれして流れるセーヌ河を空から見下ろした様子です。セーヌ河はまさに、アブラアン-ルイ・ブレゲがかつて工房を構えていたシテ島やサン-ルイ島を囲みながら、パリ中心部を流れています。この新しいギヨシェ彫り模様の精緻な線は、18世紀に市街を細部まで鳥瞰して作られたパリのテュルゴー地図から着想しました。これは、当時としては極めて正確かつ具体的な地図でした。というのも、ほぼ全部の建造物が詳細に描かれていたからです。
天才時計師を称える三日月型ローター
「トラディション 7035」の新作の裏面に広がるゴールドの景色も時計の表側と同様に魅力的です。魅力を一段と強調するのは、グルネイユ(ショットブラスト)仕上げの地板や、グルネイユ仕上げとサテン仕上げによるブリッジの上で回転するローターです。縦にブラッシュ仕上げを施したプラチナ製のローターは、アブラアン-ルイ・ブレゲが考案した自動巻ローターを想起させます。ブレゲは、ギヨシェ彫りの場合とまったく同様に、時計製造にプラチナを初めて取り入れた人物でした。現代のローターは大半が半円形ですが、それとはかけ離れた形をしたこのローターは、時計の巨匠ブレゲにとって初の発明品として知られ、本人の言葉で「ペルペチュエル」と呼んだ自動巻時計の巻き上げ効率を最適化するために考案されました。新作のロ ーターも厚みがあり、三日月形をしています。数多くの時計に接してきた目利きなら、左上方に「PT950」と控え目に刻まれていることに気付くでしょう。
/sites/default/files/newsImage1/s01_1193.jpgTradition Seconde Rétrograde 7035
トラディション 7035
Ref:7035BH/H2/9V6
ケース径:38.0mm
ケース厚:12.6mm
ケース素材:18Kブレゲゴールド
防水性:3気圧(30m)
ストラップ:ネイビーブルーのラージスケールアリゲーターレザー、ネイビーブルーのスモールスケールアリゲーターレザーのライニング、18Kブレゲゴールド製ピンバックル
ムーブメント:自動巻、Cal.505SR、50時間パワーリザーブ、毎時21,600振動(3Hz)
仕様:オフセンターの時・分表示、レトログラードセコンドによる秒表示、12時位置オフセンターの18Kブレゲゴールド製文字盤にブルーの半透明グラン・フー エナメルと手彫りギヨシェによる「ケ・ド・ロルロージュ」模様、シースルーケースバック、ブレゲが使用していたモロッコ革のケースから着想した赤いレザーの250周年スペシャルエディションボックスが付属
限定:世界限定250本
価格:7,029,000円(税込)
1775年フランス パリのシテ島にあるLe Quai de L'Horloge(ケ・ド・ロルロージュ)にて創業した時計メゾン ブレゲ。2025年4月24日(木)、創業250周年を迎えるブレゲの祝典が始まりました。
周年記念の新作商品の発表とともに「Les Tiroirs du Temps ~時の引き出し~」とタイトルされた企画展が世界の主要な直営ブティックにて開催されます。この企画展は、先見性のあるアイディア、それを形にした人々、そして時計製造の未来を紡ぎ続ける人々へのオマージュです。展示はアーティスティックで印象的な引き出しを中心に構成されており、ブランド創始者のアブラアン-ルイ・ブレゲや、完璧を追い求めた他の時計職人たちが抱き続けてきた課題や疑問を私たちに問いかけ、投げかけています。これらの問いは、時計製造の歴史に刻まれた技術的、哲学的な挑戦を体現しています。
日本では、2025年10月下旬にブレゲ ブティック銀座にて「Les Tiroirs du Temps ~時の引き出し~」が開催される予定ですが、それに先駆け、2025年6月にスペシャルエキシビションが開催されます。
エキシビション会場では、250周年記念の新作商品をいち早く展示、またスイス ブレゲ社より特別に取り寄せた「マリー・アントワネット」の名で呼ばれる超複雑懐中時計のレプリカ「No.1160」も展示されます。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_1234.jpgエキシビション概要
日時:2025年6月9日(月)~6月15日(日) 11:00-19:00(6月9日は16:00にて終了)
場所:Cite du Temps GINZA(シテ・ドゥ・タン ギンザ)
東京都中央区銀座7-9-18 ニコラス・G・ハイエックセンター 14階
※入場はご予約制となります。下記よりご予約ください。
https://breguet-250years.eventos.tokyo/web/portal/1085/event/13803/module/ticket/351734
伝説の懐中時計No.160を忠実に再現したブレゲ“No.1160 マリー・アントワネット”
アブラアン-ルイ・ブレゲ(1747~1823)の最高傑作として知られるのが「マリー・アントワネット」と呼ばれる超複雑時計「ブレゲ No.160」です。1783年、フランス王妃マリー・アントワネット(1755~1793)の護衛官とされる人物がパリ市内のブレゲの工房を訪れ、期限も費用も制限なしに、当時知られた複雑機構をすべて盛り込んだ時計を作ってほしいと注文しました。注文を受けてから44年、王妃の死から34年を経て完成したこの時計は、その後も数奇な運命をたどり、数々の伝説を書き綴ります。1983年の美術館からの盗難事件と2007年の奇跡的な発見は、とりわけ有名です。
メゾン・ブレゲは、その復元に2005年から取り組み、実物を分解して詳細に調べる機会を得ないまま、過去の資料を頼りに独力で2008年に完成させました。創業者の偉大な遺産を継承し、現代最高の技術が駆使して作られ21世紀の「マリー・アントワネット」も、時計史に新たな1ページを書き加える傑作です。
/sites/default/files/newsMainImage2/m02_1051.jpg時計 No.1160“マリー・アントワネット”と時計BOX
ヴェルサイユ宮殿内プチ・トリアノン宮にあったオークの木をマリー・アントワネットは大切にしていました。この木が2000年代前半に落雷にあい、切り落とされることになりました。そこで、プチ・トリアノン宮の修復事業に財政援助をしていたブレゲ社にこの木が提供され、それを使ってこのBOXが製作されました。
ケース:18Kゴールド製ラウンド型ケース。カバーガラスおよび裏蓋にロッククリスタル。直径63mm。ミニッツリビーター作動ボタンを兼ねる鍵無し式巻き上げリューズ。
文字盤:ロッククリスタル製。センターに時と分針。センターに独立秒針(クロノグラフ)。6時位置にスモールセコンド。10時30分位置に48時間パワーリザーブ表示。10時位置にイクエーション・オブ・タイム(均時差)。8時位置に月、6時位置に曜日、2時位置に日付を表示するパーペチュアルカレンダー。1時30分位置に温度計。数字はすべてローマ数字。ブルースティールのブレゲ針。
ムーブメント:自動巻(ペルペチュエル)。部品数823個。地板、受け、歯車はローズゴールドから作られ木材で磨き仕上げ。ブルースティールのネジも磨き仕上げ。シリアル番号およびBreguetの刻印。バーペチュアルカレンダー、イクエーション・オブ・タイム、ミニッツリビーター、独立作動停止が可能なセンター秒針(クロノグラフ)、ジャンピングアワー、温度計。キャリバー径26½リーニュ、63石。振動数2.5Hz(18,000振動)。ナチュラルレバー脱進機。バイメタル・テンプ。二つの耐衝撃機構バラシュート。全姿勢で調整済み。ゴールド製ひげゼンマイ。
/sites/default/files/newsImage1/s01_1194.jpg「ベルサイユのばら」とのコラボレーション
2016年に発表された池田理代子原作「ベルサイユのばら」13巻のエピソード8には、アブラアン-ルイ・ブレゲとマリー・アントワネットの親交とNo.160のストーリーが特集されています。今回、池田理代子プロダクションからの特別協力を得て、イラストが会場でも使用され演出されます。
2025年の新作としてシャネルより、「J12 CALIBER 12.2」が登場します。2000年のデビュー以来、J12は創造性と技術性能を融合し、伝統的なウォッチメイキングのコードに挑み続けてきました。 誕生から25年の節目に登場した、時代のエスプリをとらえたプレシャスな「J12 キャリバー 12.2」は33mmサイズに高耐性セラミック、イエローゴールド、そしてバゲットカット ダイヤモンドを融合させました。
/sites/default/files/newsMainImage1/01_528.jpg新作「J12 キャリバー 12.2」はブラックまたはホワイトのダイヤルに、バゲットカット ダイヤモンドのインデックスをセットし、ブレスレットに初めてセラミックとポリッシュ仕上げのイエローゴールドを組み合わせています。ベゼルには、ブラックあるいはホワイト仕上げのサファイアクリスタルにバゲットパターンをあしらい、華やかさを演出しています。
メゾンのウォッチメイキングが誇る最高峰の技術力を詰め込んだ本モデルのデザインは、パリのシャネル ウォッチメイキング クリエイション スタジオ ディレクターである、アルノー シャスタンが担当しました。開発と組立てはスイス、ラ ショー ド フォンのシャネル自社工房にて行われ、33mmモデル専用の「キャリバー 12.2」を搭載しています。
/sites/default/files/newsMainImage2/02_464.jpgキャリバー 12.2は、既存のキャリバー 12.1を単純に縮小化するのではなく、ひとつひとつのパーツの大きさや形、配置の変更などを考慮し、本キャリバーならではの性能を発揮できるように設計されています。シースルーのケースバックから覗くゴールド仕上げのローターは、シャネル クリエイション スタジオが“完全な円”を追求したユニークなデザイン。美しい円は、シャネルのウォッチメイキングにおけるシグネチャーのひとつです。COSC(スイス公認クロノメーター検査協会)の認定を受け、小型ムーブメントでありながら約50時間のパワーリザーブを誇ります。
/sites/default/files/newsImage1/03_431.jpgJ12 CALIBER 12.2
ケース径:33mm
ケース素材:高耐性ブラックセラミック×18KYG
ストラップ:高耐性ブラックセラミック×18KYGブレスレット、18KYG製3重折りたたみ式バックル
防水性:50m
ムーブメント:自動巻、Cal.12.2、約50時間パワーリザーブ、COSC認定
仕様:時・分・秒表示、サファイア クリスタル ケースバック、18KYG製固定ベゼルにブラック仕上げのバゲットパターン サファイアクリスタルリング、ブラックラッカーダイヤルにバゲットカット ダイヤモンド12個(約0.20ct) 18KYGリュウズ(ねじ込み式)に高耐性ブラックセラミックカボション
発売予定:2025年6月12日
価格:5,181,000円(税込)
J12 CALIBER 12.2
ケース径:33mm
ケース素材:高耐性ホワイトセラミック×18KYG
ストラップ:高耐性ホワイトセラミック×18KYGブレスレット、18KYG製3重折りたたみ式バックル
防水性:50m
ムーブメント:自動巻、Cal.12.2、約50時間パワーリザーブ、COSC認定
仕様:時・分・秒表示、サファイア クリスタル ケースバック、18KYG製固定ベゼルにホワイト仕上げのバゲットパターン サファイアクリスタルリング、ホワイトラッカーダイヤルにバゲットカット ダイヤモンド12個(約0.20ct) 18KYGリュウズ(ねじ込み式)に高耐性ホワイトセラミックカボション
発売予定:2025年6月12日
価格:5,181,000円(税込)
2025年の新作として耐衝撃ウオッチ“G-SHOCK”のメタルと樹脂を融合させた“MT-G”シリーズより、人とAIの共創により異素材を組み合わせた独創的なフレーム採用の「MTG-B4000」が登場します。発売予定は2025年6月13日です。
“G-SHOCK”の“MT-G”シリーズは、複数の異素材を組み合わせることで、従来の枠にとらわれない耐衝撃構造に挑戦し続け、実用性を備えた新たなデザインを実現しています。
/sites/default/files/newsMainImage1/01_527.jpg新作「MTG-B4000」は、生成AIによる荷重シミュレーションを活用し、人とAIの共創により、異素材を組み合わせた独創的なフレームが特長の耐衝撃ウオッチです。今回、当社の市販モデルとして初めて開発工程に生成AI技術を導入。革新的なものづくりを目指し、従来の開発手法では実現困難だった複雑かつ斬新な構造に挑戦したいというデザイナーの思いのもと、可能性を広げるための新たなツールとして生成AIを活用しました。人間が作成したデザイン案に対し、長年培ってきた“G-SHOCK”の耐衝撃構造に関するデータを読み込ませたAIが荷重シミュレーションを行い、構造強度・素材特性・加工性などを考慮した最適な構造を提案します。人の手による検証と改良を重ね、“G-SHOCK”らしい力強さとAIならではの独創的な造形美を兼ね備えたフレームを作り上げました。さらに、フレームとバンド接続部を一体化することで、バンドに加わる荷重を直接受け止め、センターケースへの衝撃を軽減させるという新たな発想も加わり、より高い耐衝撃性能を実現しています。
/sites/default/files/newsMainImage2/02_463.jpgフレームのデザインは、カーボンとグラスファイバーを積層した母材から削り出し、側面から見たときに美しいレイヤー模様になっています。上面のベゼルパーツにはザラツ研磨を含む繊細な加工を一部に施すことで、どの角度から見ても上質感と立体感が際立つモデルに仕上げました。
機能面では、世界6局に対応する標準電波受信機能に加え、BluetoothRによるモバイルリンク機能を搭載。専用アプリ「CASIO WATCHES」と接続し自動で正確な時刻情報に修正するなど、実用性も兼ね備えています。
/sites/default/files/newsImage1/03_430.jpgMTG-B4000 Series
MTG-B4000B-1A2JF
Ref.MTG-B4000B-1A2JF
ケースサイズ:縦56.6mm×横45.3mm
ケース厚:14.4mm
ケース素材:カーボン/ステンレススチール
ストラップ:樹脂バンド
防水性:20気圧
ムーブメント:タフソーラー(ソーラー充電システム)、フル充電時からソーラー発電無しの状態での駆動時間(機能使用の場合)約5ヵ月(パワーセービング状態の場合:約18ヵ月)、電波時計(日本・北米・ヨーロッパ・中国地域対応 MULTIBAND6)
仕様:時・分・秒・日付・曜日表示、ねじロック式リューズ、ベゼルにブルーグレーIP表面加工、トリプルGレジスト(耐衝撃構造・耐遠心重力性能・耐振動構造)、カーボンコアガード構造、モバイルリンク機能(対応携帯電話とのBluetooth通信による機能連動)、アプリ「CASIO WATCHES」対応、自動時刻修正、簡単時計設定、ワールドタイム約300都市、タイム&プレイス、時計ステータス表示、セルフチェック、携帯電話探索、ストップウオッチ(1秒、24時間計)、タイマー(セット単位:1分、最大セット:24時間、1秒単位で計測)、時刻アラーム、LEDライト(スーパーイルミネーター、残照機能付き)、フルオートカレンダー、パワーセービング機能(暗所では一定時間が経過すると運針を停止して節電します)、バッテリーインジケーター表示
価格:176,000円(税込)
発売予定:2025年6月13日
MTG-B4000 Series
MTG-B4000-1AJF
Ref.MTG-B4000-1AJF
ケースサイズ:縦56.6mm×横45.3mm
ケース厚:14.4mm
ケース素材:カーボン/ステンレススチール
ストラップ:樹脂バンド
防水性:20気圧
ムーブメント:タフソーラー(ソーラー充電システム)、フル充電時からソーラー発電無しの状態での駆動時間(機能使用の場合)約5ヵ月(パワーセービング状態の場合:約18ヵ月)、電波時計(日本・北米・ヨーロッパ・中国地域対応 MULTIBAND6)
仕様:時・分・秒・日付・曜日表示、ねじロック式リューズ、トリプルGレジスト(耐衝撃構造・耐遠心重力性能・耐振動構造)、カーボンコアガード構造、モバイルリンク機能(対応携帯電話とのBluetooth通信による機能連動)、アプリ「CASIO WATCHES」対応、自動時刻修正、簡単時計設定、ワールドタイム約300都市、タイム&プレイス、時計ステータス表示、セルフチェック、携帯電話探索、ストップウオッチ(1秒、24時間計)、タイマー(セット単位:1分、最大セット:24時間、1秒単位で計測)、時刻アラーム、LEDライト(スーパーイルミネーター、残照機能付き)、フルオートカレンダー、パワーセービング機能(暗所では一定時間が経過すると運針を停止して節電します)、バッテリーインジケーター表示
価格:165,000円(税込)
発売予定:2025年6月13日

グランドセイコーフェア
2025年6月4日(水)→7月1日(火)
新宿髙島屋 4階 グランドセイコーサロン
グランドセイコーポップアップフェア
2025年6月11日(水)→6月17日(火)
新宿髙島屋2階 ザ・メインスクエア
新宿髙島屋 4階グランドセイコーサロンにて、グランドセイコーフェアを開催いたします。合わせまして、6月11日(水)から6月17日(火)まで、2階ザ・メインスクエアでグランドセイコーポップアップフェアを開催いたします。
2025年、ブランド誕生65周年を迎えるグランドセイコーは、その誕生以来、時代を超えて受け継がれてきたブランド哲学やたぐいまれなる匠の技、高度な製造技術によって、絶え間なく進化を続けてきました。
変わることのない高精度・高品質を備えながら、日本らしい感性と品格をまとう、美しい腕時計を生み出しています。
本フェアでは、Watches and Wonders Geneva 2025で発表された話題の新作モデルや、夏にぴったりなモデルをピックアップしてご提案いたします。
【詳細はこちら】

2025年の新作としてグラスヒュッテ・オリジナルより、現代女性の多才さと強さにインスパイアされ2024年に発売された「セレナーデ・ルナ」に4つのバージョンが加わります。
あらゆる着こなしを完壁に引き立てる最後の仕上げ。ドイツの時計メーカー、グラスヒュッテ・オリジナルの最新作「セレナーデ・ルナ」はまさにそのために作られました。
「セレナーデ・ルナ」の新たな4バージョンは、レッドゴールドまたはバイカラーのケースで現代女性の多才さと強さをさまざまな形で表現し、手作業で仕上げられた機械式ムーブメントがあらゆる場面で、そしていつまでもスタイリッシュに活躍します。
/sites/default/files/newsMainImage1/01_525.jpgファッションセンスと個性の表現
お気に入りのコンビネーションが並ぶワードローブは、洗練されたファッションセンスと個性を表現しています。どのアイテムも、それぞれがクラフトマンシップ、素材の品質、多面性、耐久性を吟味した上でコレクションに加えられます。これらすべてのニーズを満たす時計を追求した結果、グラスヒュッテ・オリジナルは、1 つに留まらず 4 つの新しい候補を提案します。このセレナーデ・ルナの新作は、最高の時計を求める女性にとってマストアイテムになるでしょう。
希少な素材と鮮やかなカラー
4つのモデルは、明らかな共通点を持ちながらも、それぞれに独自の個性を備えています。たとえばレッドゴールドケースモデルは、ミッドナイトブルーのアリゲーターレザーストラップとの組み合わせで、ジーンズにもカシミヤのコートにもマッチします。ベゼル、インデックスとリューズにあしらわれたダイアモンドの輝きが自信に満ちた魅力を放つモデルです。文字盤のカラーはきらめくホワイト マザー・オブ・パールと洗練されたサンレイ仕上げのディープブルーの2種類が用意されています。
ステンレススティールケースとレッドゴールドベゼルを組み合わせたファッショナブルなバイカラーモデルは、文字盤はどちらも虹色に輝くホワイト マザー・オブ・パールですが、デザインはそれぞれ異なります。ひとつはベゼル、インデックス、リューズにダイアモンドをセッティングし、オレンジのアリゲーターレザーストラップとクラシックな要素が織り成す控え目なコントラストが魅力のモデル。もうひとつは、ダイアモンドをベゼルではなくインデックスとリューズにのみあしらったモデルで、そのフェミニンなタッチをピンクのアリゲーターレザーストラップが完璧に引き立てます。
/sites/default/files/newsMainImage2/02_461.jpg現代的なムーンフェイズ
全モデルに共通するのは6時位置の丸い表示窓から覗く特別なムーンフェイズディスプレイです。天然のマザー・オブ・パールで作られたムーンディスクは、通常の2つの月の代わりに、繊細な星空を 4 つのサークルで表現しています。細身の輝くリングで強調された表示窓との重なり具合によってさまざまな月相が現れます。セレナーデ・ルナのムーンフェイズディスプレイは月の周期を極めて正確に再現しているため、修正が必要とされるのは、122年でわずか1日のみです。リューズを最初の位置まで引くことで調整することができます。
機械式ムーブメント
セレナーデ・ルナのモデルはすべて、ドイツの時計製造の最高水準を満たす機械式腕時計です。ムーンフェイズを組み込んだ自動巻きムーブメント キャリバー35の作動時間は60時間となっています。温度変化および磁場の影響を受けにくいシリコン製ヒゲゼンマイを採用し、振動数は4Hzです。サファイアクリスタルのケースバックからは、ドイツのマニュファクトリーにて手作業で仕上げられたムーブメント、グラスヒュッテ3/4プレートのストライプ仕上げ、面取りされたエッジ、サンバースト仕上げ、ロータートラックの洗練されたパール仕上げ、そしてポリッシュ仕上げの青焼きネジ、ソリッド ゴールドのロータープレートの細かい貝殻模様といった精巧な装飾仕上げを存分に眺めることができます。
セレナーデ・ルナは、どのモデルを選んでもあらゆる装いに特別な魅力を添えます。これらの新作は、2025年5月よりグラスヒュッテ・オリジナルのすべてのブティックおよび世界各国の正規販売店で販売されます。
/sites/default/files/newsImage1/03_428.jpgセレナーデ・ルナ
Ref.1-35-14-06-15-04
ケース径:32.5mm
ケース厚:8.9mm
ケース素材:レッドゴールド
ストラップ:ルイジアナ産ブルーアリゲーターレザー、レッドゴールド製ダブルフォールディングバックル
防水性:3気圧
ムーブメント: 自動巻き、Cal.35-14、60時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、32石
仕様:時・分・秒表示、ムーンフェイズ、合計48個のダイアモンドをセッティングしたベゼル、サファイアクリスタル ケースバック、レッドゴールド製リューズにローズカット ダイアモンド、サンレイ仕上げを施した「ラジアントブルー」文字盤、合計20個のブリリアントカットダイアモンドをセッティングしたレッドゴールドアップリケのインデックス、ホワイト マザー・オブ・パールとタヒチ産マザー・オブ・パールのムーンフェイズ
価格:3,289,000円(税込)
セレナーデ・ルナ
Ref.1-35-14-01-15-04
ケース径:32.5mm
ケース厚:8.9mm
ケース素材:レッドゴールド
ストラップ:ルイジアナ産ブルーアリゲーターレザー、レッドゴールド製ダブルフォールディングバックル
防水性:3気圧
ムーブメント: 自動巻き、Cal.35-14、60時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、32石
仕様:時・分・秒表示、ムーンフェイズ、合計48個のダイアモンドをセッティングしたベゼル、サファイアクリスタル ケースバック、レッドゴールド製リューズにローズカット ダイアモンド、「シマリングホワイト」マザー・オブ・パール文字盤、合計20個のブリリアントカットダイアモンドをセッティングしたレッドゴールドアップリケのインデックス、ホワイト マザー・オブ・パールとタヒチ産マザー・オブ・パールのムーンフェイズ
価格:3,366,000円(税込)
セレナーデ・ルナ
Ref.1-35-14-01-16-04
ケース径:32.5mm
ケース厚:8.9mm
ケース素材:ステンレススティール
ストラップ:ルイジアナ産オレンジアリゲーターレザー、ステンレススティール製ダブルフォールディングバックル
防水性:3気圧
ムーブメント: 自動巻き、Cal.35-14、60時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、32石
仕様:時・分・秒表示、ムーンフェイズ、合計48個のダイアモンドをセッティングしたレッドゴールド製ベゼル、サファイアクリスタル ケースバック、リューズにローズカット ダイアモンド、「シマリングホワイト」マザー・オブ・パール文字盤、合計20個のブリリアントカットダイアモンドをセッティングしたレッドゴールドアップリケのインデックス、ホワイト マザー・オブ・パールとタヒチ産マザー・オブ・パールのムーンフェイズ
価格:2,464,000円(税込)
セレナーデ・ルナ
Ref.1-35-14-01-06-04
ケース径:32.5mm
ケース厚:8.9mm
ケース素材:ステンレススティール
ストラップ:ルイジアナ産ピンクアリゲーターレザー、ステンレススティール製ダブルフォールディングバックル
防水性:3気圧
ムーブメント: 自動巻き、Cal.35-14、60時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、32石
仕様:時・分・秒表示、ムーンフェイズ、レッドゴールド製ベゼル、サファイアクリスタル ケースバック、リューズにローズカット ダイアモンド、「シマリングホワイト」マザー・オブ・パール文字盤、合計20個のブリリアントカットダイアモンドをセッティングしたレッドゴールドアップリケのインデックス、ホワイト マザー・オブ・パールとタヒチ産マザー・オブ・パールのムーンフェイズ
価格:1,991,000円(税込)