2023年の新作としてクロノスイスより、ブランド創業40周年を記念した初の日本限定モデル「レギュレーター マニュファクチュール日本限定」が日本限定20本にて2023年11月に登場します。 クロノスイスは1983年に創業者のゲルト・R・ラングがミュンヘンに設立し、2023年で40周年を迎えました。
新作「レギュレーター マニュファクチュール日本限定」は開発から30年以上経った今もなお、研ぎ澄まされたデザイン性が失われていない、創業当時の「レギュレーター」を基にした、クロノスイスの原点に立ち帰ったデザインです。
/sites/default/files/newsMainImage1/01_276.jpg1987年ゲルト・R・ラングは、18世紀後半に発明されたレギュレーターダイヤルを腕時計に取り入れた「レギュレーター」を発表。この時計はレギュレーターダイヤル採用の腕時計としては初の量産モデルとして知られています。
その後、クロノスイスでは伝統的な時計作りと革新的な技術の融合により、レギュレーターダイヤルをベースに様々な機能を搭載、またギョーシェ彫りや CVDコーティングなど類い稀な美しい文字盤装飾を施したモダンメカニカルなタイムピースを数々世に送り出してきましたが、「レギュレーター」はまさにその原点とも言えます。
/sites/default/files/newsMainImage2/02_235.jpg「レギュレーター マニュファクチュール日本限定』の主な特徴
●ムーブメントは、1990年にクロノスイスが発表したレギュレーターウォッチ初の自動巻として時計史にその名を残す「レギュレーター・オートマチック」にも搭載された高精度ムーブメント「キャリバーC.122」を搭載。
●一般的な腕時計に見られる時・分・秒の 3針が同軸上にあるデザインとは異なる時針・分針・秒針を独立表示。
/sites/default/files/newsImage1/03_214.jpg●創業者ゲルト・R・ラングがこだわったベゼル装飾、オニオンリューズ、ビス留め固定のラグなど、クロノスイスならではスタイルが受け継がれています。
●文字盤はラッカーを何層にも重ねて表面を研ぎ上げるラッカー仕上げの手法を採用。文字盤に複雑な表情を与え、耐久性にも優れた美しい仕上がりです。
/sites/default/files/newsImage2/04_152.jpgレギュレーター マニュファクチュール日本限定
Ref.CH -1243.1-WH
ケース径:40mm
ケース厚:11mm
ケース素材:ステンレススチール
ストラップ:アリゲーター
防水性:3気圧
ムーブメント:自動巻き、Cal.C.122、約40時間パワーリザーブ、毎時21,600振動、30石
仕様:時・分表示(センター分針)、スモールセコンド表示、ソリッドスターリングシルバー(925)ダイヤル(ラッカー仕上げ)ねじ込み式ベゼル(ローレット加工&ポリッシュ仕上げ)、オニオンスタイルリューズ、ストラップはラグにビス留め固定
限定:日本限定20本
価格:1,485,000円(税込)
発売予定:2023年11月
2023 New Model | RESERVOIR
2023年 レゼルボワール新作情報

ヴィンテージ計器愛好家から誕生した
“腕に着ける装置”=レゼルボワール
伝説的なヴィンテージカーや航空機、船舶、音響装置等のメーター類をこよなく愛するフランソワ・モロー氏によって2016年に創立、翌2017年にバーゼルワールドでデビューしたレゼルボワール(RESERVOIR)。その時計は“計器”1本勝負である(ただしヴィンテージの名品・名機である)。その明快なコンセプトと計器の視覚化に最適なレトログラード+ジャンピングアワー+パワーリザーブ計の3要素機能を実現するムーブメントを搭載し、2023年は“陸”=「GT ツアー レーシング(GT Tour Racing)」「カニスター 316(Kanister 316)」、“空”=「ブラック スパロウ(BLACK SPARROW)」、さらにヴィンテージの音響装置に触発された“音”=「ソノマスター クロノグラフ ブラックサンダー(SONOMASTER CHRONOGRAPH BLACK THUNDER)」も揃い、計器マニアの世界を広げている。
文:田中克幸 / Text:Katsuyuki Tanaka
※表記は2023年8月現在のものになります。詳しくは各メーカーにお問い合わせください。
>2023年 レゼルボワール(RESERVOIR)
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第48回トロント国際映画祭中に開催されたブルガリ主催のTIFFトリビュート ガラにてアメリカの俳優ウィレム・デフォーが、オクト フィニッシモ スケルトン エイトデイズを着用しました。
/sites/default/files/newsImage1/s01_795.jpgOcto Finissimo Skeleton 8 Days
オクト フィニッシモ スケルトン エイトデイズ
Ref:103610
ケース径:40.00mm
ケース厚:5.95mm
ケース素材:チタン
防水性:30m
ストラップ:チタン、スリーブレードのフォールディングバックル
ムーブメント:手巻き、Cal.BVL199 SK(自社製)、約192時間(8日間)パワーリザーブ
仕様:時・分・秒(スモールセコンド)表示、パワーリザーブインジケーター、オープンワークダイアル、ブラックセラミックのインサートをあしらったチタニウム製リューズ、シースルーケースバック
価格:3,608,000円(税込)
タグ・ホイヤーが、2023年09月13日(水)から09月19日(火)まで、伊勢丹新宿店 本館1F ザ・ステージにて、ブランドのモータースポーツとの深い繋がりを表現したコンセプトのポップアップストア「TAG HEUER CARRERA x PORSCHE -60 ICONIC YEARS-」をオープンします。
2021年以来、タグ・ホイヤーはドイツの高級自動車メーカーであるポルシェと世界的なパートナーシップを結んでおり、歴史、妥協のない品質、画期的な革新性、そして輝かしい名声という共通のレガシーを称えています。このポップアップストアは、最近発表されたスタイリッシュでダイナミックな雰囲気を纏った、「タグ・ホイヤー カレラ クロノスプリント × ポルシェ」のコラボレーションモデルからインスピレーションを得ています。
「タグ・ホイヤー カレラ クロノスプリント × ポルシェ」は、アイコニックなタグ・ホイヤー カレラ コレクションと伝説的なポルシェ911(当初の名称は901)の60周年を記念したモデルです。時計と自動車の要素をシームレスに組み合わせたこの特別なタイムピースは、比類ない計時体験をお届けします。新作「タグ・ホイヤー カレラ クロノスプリント × ポルシェ」は、スピードと精度を兼ね備え、0-100km/hをわずか9.1秒で加速した偉業を達成した初代ポルシェ901のエッセンスを取り入れています。
短い時間間隔を正確に計測するために設計された新型ムーブメントTH20-08を搭載したこのモデルは、ポルシェ901の0-100km/h加速を9.1秒で再現しています。センター針は素早く加速し、60秒かけて徐々に減速し、素早く再始動します。また計算されたデザインにより、文字盤の視認性が確保されています。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_805.jpg本モデルは2023年9月13日(水)より「TAG HEUER CARRERA x PORSCHE -60 ICONIC YEARS-」で先行販売されています。
また、「TAG HEUER CARRERA x PORSCHE -60 ICONIC YEARS-」のオープンを祝し、期間中LINEのともだちの中から抽選で1組2名様に「F1観戦チケット」があたるLINEキャンペーンが実施中です。
「TAG HEUER CARRERA x PORSCHE -60 ICONIC YEARS-」ポップアップで、60年にわたる不朽のイノベーションとモータースポーツのレガシーへの心に残るオマージュをお楽しみください。
※「F1観戦チケット」のLINEキャンペーンに関する詳細は、期間中、店舗スタッフにお問い合わせください。
<TAG HEUER CARRERA x PORSCHE -60 ICONIC YEARS->
開催期間:2023年9月13日(水) ~ 9月19日(火)
開催会場:東京都新宿区新宿3丁目14-1 伊勢丹新宿店 本館1階 ザ・ステージ
TEL:03-3352-1111(大代表)
営業時間:10:00-20:00 (伊勢丹新宿店に準ずる)
https://www.mistore.jp/store/shinjuku/event_calendar/tagheuer.html /sites/default/files/newsImage1/s01_794.jpg
TAG Heuer Carrera Chronosprint x Porche
タグ・ホイヤー カレラ クロノスプリント × ポルシェ
Ref:CBS2011.FC6529
ケース径:42mm
ケース素材:ステンレススティール
防水性:100m
ストラップ:エンボス加工の「911」ロゴ入りブラックカーフレザー
ムーブメント:自動巻き、Cal.TH20-08、80時間パワーリザーブ、毎時28,800振動
仕様:時・分・秒(スモールセコンド)・日付表示、クロノグラフ、シルバーのダイヤル、シースルーケースバック
価格:1,115,500円(税込)
TAG Heuer Carrera Chronosprint x Porche
タグ・ホイヤー カレラ クロノスプリント × ポルシェ
Ref:CBS2040.FC8318
ケース径:42mm
ケース素材:ステンレススティール
防水性:100m
ストラップ:エンボス加工の「911」ロゴ入りブラウンカーフレザー
ムーブメント:自動巻き、Cal.TH20-08、80時間パワーリザーブ、毎時28,800振動
仕様:時・分・秒(スモールセコンド)・日付表示、クロノグラフ、ベージュのダイヤル、シースルーケースバック
価格:2,953,500円(税込)
タグ・ホイヤーは、2021年にポルシェとのパートナーシップを締結しました。この2社から2023年の新作として、新たな2つの名作「タグ・ホイヤー カレラ クロノスプリント × ポルシェ」が登場しました。この新作は、タグ・ホイヤー カレラ コレクションとポルシェ911(当初の名称は901)の60周年という大きな節目を記念して生まれました。時計とクルマのそれぞれの要素を融合したタイムピースで、比類ないタイムキーピングを実現します。スピードと精度を併せ持ち、時速100kmまでわずか9.1秒という初代ポルシェの目覚ましい加速記録――その後911の発展とともにさらに強力な数字が歴史を刻んでいくことになる記録――のエッセンスを捉えています。
タグ・ホイヤーのCEO、フレデリック・アルノーは次のように述べています。「この時計には、モータースポーツの世界、そして当社とポルシェとのパートナーシップのエッセンスが完璧に込められています。私たちは最先端の技術とユニークなデザインを駆使して、911の伝統とタグ・ホイヤー カレラの伝統の自然な融合を果たしました。これは精度と革新、互いの歴史に対する深い尊敬という、両社に共通する価値観のたまものです」
1963年の画期的な登場以来、ポルシェ911はひたむきに性能、精度、革新を追求する姿勢で、エンスージアストたちを魅了してきました。このアイコニックなクルマは、そのパワー、俊敏性、技術力に加え、時速100kmまでわずか9.1秒で加速するという記録で世間を驚かせました。ポルシェ911の圧巻の加速性能は、性能と革新に対するポルシェのコミットメントを強く示していました。それは911のその後のモデルへの道を開き、境界線を押し広げ、スピードとドライビングダイナミクスの新記録の確立へとつながっていきます。
1963年、ホイヤー カレラが発表されました。丹念に考え抜かれたデザインは、ジャック・ホイヤーの哲学を明確に表していました。彼は「カレラ・パナメリカーナ」という名レースにインスピレーションを得ていました。このモデルはレーシングスピリットを持ち利便性が高く機能的で、無駄な要素をすべてそぎ落とし、研ぎ澄まされた視認性の高いデザインが特徴的です。この時計にはカレラという名がふさわしい、とジャックは考えました。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_804.jpgそれから60年。2023年にタグ・ホイヤーが再びポルシェの素晴らしいスピードの記録に賛辞を贈りました。革新的なデザインと、コンセプトに基づいたタイムピースに命を吹き込んだ「タグ・ホイヤー カレラ クロノスプリント × ポルシェ」の登場です。ステンレススティールとゴールドの2つのエディションが、ポルシェ911のアイコニックな地位とその目覚ましい性能の歴史を称え、時代を画すポルシェの記録の数々を支えてきたスピリットと、タグ・ホイヤーの揺るぎない卓越性の追求を融合します。
精度とスピードへの賛辞として、タグ・ホイヤーは新しいムーブメント「TH20-08」を初めて採用しました。これは、ウォッチ&ワンダー 2023で発表された自社製キャリバーTH20シリーズを新たに解釈し仲間入りしたものです。
短時間の精密な計測を念頭に設計されたTH20-08ムーブメントは、ポルシェ901の9.1秒の0-100km/h加速を模しています。中央針が軽やかに加速し、60秒かけて徐々に減速してから素早く再スタートします。選ばれたデザインは、ダイヤルに明確な視認性を与えます。このムーブメントには2つのスネイル(かたつむり)型のホイールを使用する独特の機構があり、それが中央針の魅力的な減速の動きを生み出しています。ホイールは、MEMS産業で広く使用されているLIGAプロセスという最先端技術を用いて製造されています。精度、クラフツマンシップ、魅力的なデザインに対するタグ・ホイヤーのコミットメントを示すTH20-08は、ウォッチメイキングに新たな基準を確立します。
洗練と主張、強く記憶に残る印象を持つ2種類のタイムピースは、輝かしい過去へのオマージュにとどまらず、自らさらなる高揚感を発しています。ステンレススティールモデルとゴ―ルドモデルは、それぞれが個性的なデザインコンセプトを持っています。
時計のダイヤルは、スピードと加速の視覚的な表現で見る人を魅了します。フランジに描かれた赤のラインは初代ポルシェ911へのオマージュであり、わずか9.1秒の0-100km/h加速を表しています。このダイナミックな要素が、タイムピースに動きと躍動感を与えています。
ほかにもウォッチのいたるところに加えられた赤のディテールが、自動車の世界からのインスピレーションを感じさせます。6時位置のサブダイヤルは、都市部で推奨されていた時速50km周辺を目立つように示していた、1970年代のポルシェのアイコニックなダッシュボードを思わせます。
スポーツカーの豊かな伝統にさらに敬意を表するのが、9時位置のサブダイヤルの赤いポイントです。エンジンに破損のおそれが出てくる限界値は、このように示されていました。赤のラインが6.8時から始まっているのは偶然ではありません。6,800rpmというエンジンの限界を表しているのです。カウンターの針がクルマのダッシュボードに触発されたデザインになっているのも見逃せません。このように、全体的に自動車から着想を受けています。
/sites/default/files/newsMainImage2/m02_664.jpgさらにうれしいサプライズとして、「タグ・ホイヤー カレラ クロノスプリント × ポルシェ」が開拓する新次元のイノベーション、ダブルグラスボックスも採用されています。「グラスボックス」と呼ばれるのは、それがドームのように弧を描くクリスタルガラスでできているからで、これは1970年代にあった、同様のドーム型のヘサライトクリスタルへのオマージュです。タキメーターの目盛りの上を、自然にカーブを描くように再設計されたグラスボックスは、ダイヤルの端まで伸び、ケースと一体になります。
タグ・ホイヤー カレラでは初のこの革新的なデザインは、前面のガラスからの視認性を高めるとともに、ケースバックのガラスから心を虜にされるようなウォッチの精緻な機構が鑑賞できます。ケースバックでは、ポルシェのアイコニックな3本スポークを再現した特別設計のローターを見ることができます。どちらのモデルもストラップはカーフレザーを採用し、ゴールドのモデルではブラウン、ステンレススティールのモデルではブラックが用意されています。ストラップにエンボス加工された「911」のロゴが、ポルシェへのオマージュとなってこのアイコニックなスポーツカーのエンスージアストたちやポルシェ通の人々の心に響きます。
ステンレススティールモデルのダイヤルとフランジはシルバー、もう一方のゴールドエディションはベージュで洗練されたエレガンスを演出しています。2種のタイムピースはタグ・ホイヤー × ポルシェの特別デザインにそれぞれの時計を思わせるゴールドとステンレススティールが加えられたパッケージで届けられます。
時計の匠と自動車技術の粋との自然な融合を実現した「タグ・ホイヤー カレラ クロノスプリント × ポルシェ」は、2つの伝説的なブランドのコラボレーションの頂点を象徴しています。卓越性、性能、不朽のデザインへのコミットメントを共有するタグ・ホイヤーとポルシェは、いま再びモーターレーシングに対する共通の歴史と情熱に光を当てます。
共に創り上げられたのは単なる時計ではなく、両社の情熱と専門性を真に象徴する品です。これらのタイムピースは、スピード、精度、永遠に受け継がれていく伝統のスピリットを内包し、揺るぎない卓越性の追求を具体的に表す証となります。
/sites/default/files/newsImage1/s01_793.jpgTAG Heuer Carrera Chronosprint x Porche
タグ・ホイヤー カレラ クロノスプリント × ポルシェ
Ref:CBS2011.FC6529
ケース径:42mm
ケース素材:ステンレススティール
防水性:100m
ストラップ:エンボス加工の「911」ロゴ入りブラックカーフレザー
ムーブメント:自動巻き、Cal.TH20-08、80時間パワーリザーブ、毎時28,800振動
仕様:時・分・秒(スモールセコンド)・日付表示、クロノグラフ、シルバーのダイヤル、シースルーケースバック
価格:1,115,500円(税込)
発売予定:2023年9月
TAG Heuer Carrera Chronosprint x Porche
タグ・ホイヤー カレラ クロノスプリント × ポルシェ
Ref:CBS2040.FC8318
ケース径:42mm
ケース素材:ステンレススティール
防水性:100m
ストラップ:エンボス加工の「911」ロゴ入りブラウンカーフレザー
ムーブメント:自動巻き、Cal.TH20-08、80時間パワーリザーブ、毎時28,800振動
仕様:時・分・秒(スモールセコンド)・日付表示、クロノグラフ、ベージュのダイヤル、シースルーケースバック
価格:2,953,500円(税込)
発売予定:2023年9月
2023年の新作としてピアジェより、複雑機構としては極めてめずらしい8.65mmの薄型モデル「ピアジェ ポロ パーペチュアルカレンダー ウルトラシン」にピンクゴールドのモデルが登場します。
「ピアジェ ポロ パーペチュアルカレンダー ウルトラシン」は、1979年にゴールドの華やかさとスポーティなデザインで新しいラグジュアリーの形を生み出した「ピアジェ ポロ」コレクションのDNAをしっかりと受け継ぎつつ大きく進化したモデルです。
/sites/default/files/newsMainImage1/01_274.jpg「ピアジェ ポロ」で初のパーペチュアルカレンダーモデルとなる本クリエイションは、1960年に世界最薄の自動巻キャリバーとして世界を驚かせた「12P」の系譜となる1255P薄型自動巻ムーブメントを搭載。メゾンの長い歴史の中で培われてきた専門知識の粋とも言える複雑機構で、2100年まで曜日、日付、年を正確に表し、閏年および30日と31日の月を判別しながら年、月相、閏年の周期を表示します。
オートオルロジュリーの精緻なノウハウだけでなく、昼夜を問わずあらゆるシーンで活躍する汎用性も「ピアジェ ポロ」の魅力です。厚さわずか4mmのキャリバーを搭載した「ピアジェ ポロ パーペチュアルカレンダー ウルトラシン」は複雑機構としては極めてめずらしい8.65mmの薄型で、気軽さと洗練された美しさを見事に兼ね備えています。
/sites/default/files/newsMainImage2/02_234.jpgピングゴールドと華やかなコントラストを成すダークエメラルドグリーンの文字盤には初代モデルへのオマージュであるゴドロン装飾が施され、9時と12時と3時の位置に日付、月閏年表示付き、曜日を表示する3つのサブダイヤル、6時の位置にムーンフェイズが絶妙なバランスで配置されています。
光によって表情が豊かに変化する文字盤の色合いに合わせたラバーベルトにはゴドロン装飾と呼応するラインが刻まれ、新世代の「ピアジェ ポロ」とそのルーツの繋がりがより一層強く感じられます。また、同色のアリゲーターストラップも付属し、ワンタッチのインターチェンジャブルシステムにより、シーンに合わせて様々なスタイリングを楽しめます。
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ピアジェ ポロ パーペチュアルカレンダー ウルトラシン
Piaget Polo Perpetual Calendar Ultra-Thin
Ref.G0A48006
ケース径:42.00mm
ケース厚:8.65mm
ケース素材:18Kピンクゴールド
ストラップ:グリーンラバー、フォールディングバックル、インターチェンジャブル、グリーンアリゲーターストラップ付属
防水性:3気圧
ムーブメント:自動巻、Cal.1255P(ピアジェ自社製)、約42時間パワーリザーブ、毎時21,600振動(3Hz)
仕様:時・分表示、パーペチュアルカレンダー、ムーンフェイズ表示、ゴドロン装飾が施されたダークエメラルドグリーン文字盤、サファイアクリスタルケースバック
価格:10,560,000円(税込)
2023年の新作としてA.ランゲ&ゾーネより、オフセンターのデザインと外周月次リングが洗練された複雑機構に独創的なフェイスを添える「ランゲ1・パーペチュアルカレンダー」のブラックダイヤルを備えたプラチナ製モデルが登場します。ダークトーンのダイヤルが、デイ・ナイト表示付きムーンフェイズ表示をより引き立てています。
「ランゲ1・パーペチュアルカレンダー」には2021年4月に初めて発表された150本限定のピンクゴールド無垢製ダイヤルを備えたホワイトゴールドモデルと、グレーシルバー無垢製ダイヤルを備えたピンクゴールドモデルがあります。
/sites/default/files/newsMainImage1/01_272.jpg2年前に初めて発表された「ランゲ1・パーペチュアルカレンダー」は、その名を冠した複雑機構のみを搭載し、最高基準の精度、デザイン、オリジナリティが、魅力的にひとつにまとめられています。直径41.9mmのプラチナ950製ケースの新作モデルはダイヤルならびにアウトサイズデイト部分がブラックに統一され洗練された印象で、このファミリーのラインナップをより充実したものにしています。月次リングはすべての表示のフレームワークとなり、アウトサイズデイトやうるう年の数字は、ブラックの背景にはっきりとしたコントラストを生み出します。すべてのカレンダー表示は瞬時に切り替わるため、いつでも正確に読み取ることができます。各カレンダー表示の修正は、調整プッシャーでまとめて、または個別に進めることができます。一度正しく設定すれば、毎月正確に月が切り替わるようにプログラムされているため、2100年まで修正の必要がありません。
ランゲならではの永久カレンダー
ランゲ&ゾーネの意欲的な開発チームは、うるう年でも、年間をとおして月によって異なる日数を把握できるメカニズムを持つ永久カレンダーの設計という大きな挑戦に、2001年、ランゲマティック・パーペチュアルで挑みました。彼らの目標は、革新的な技術的ソリューションに加えて、最適な視認性を確保すること。すべての表示が重ならない、ランゲ1 ウォッチファミリー特有のオフセンターデザインを維持するため、まったくの新しいアプローチとして、毎月最終日に瞬時に進む外周月次リングを開発しました。2012年に発表されたランゲ1・トゥールビヨン・パーペチュアルカレンダーと共に登場したこの革新的な複雑機構は、伝統的な48ヵ車による制御に代わって採用されました。
/sites/default/files/newsMainImage2/02_232.jpgバランスの取れたデザインと機能
「複雑機構をランゲ1の特徴的なデザインのためにカスタマイズすることは、メゾンの開発者にとって構造的なチャレンジでした。翌月になる瞬間に大きな外周リングを度進ませる必要があったためです。毎月最終日の深夜12時ぴったりに必要な動力が供給されるよう、1カ月間、カムからエネルギーが蓄積されているのです」と、商品開発ディレクターのアントニー・デ・ハスは説明します。「”ランゲ1・パーペチュアルカレンダー”のデザイン的な特徴により、このウォッチファミリー独特の表情が維持されています。したがって、この時計は、精密機械式時計製作において新境地を切り開き続けるという、私たちの哲学も象徴しているのです」
精密なムーンフェイズ
ムーンフェイズ表示にデイ・ナイト表示を加えることも、精度を追求するメゾンの姿勢を表しています。2層構造のブルーグラデーションのゴールド無垢製天空ディスクは24時間で1回転し、その上をホワイトゴールドの月が、29日12時間44分3秒の周期で月の満ち欠けを示します。その精密な機構によって、表示の修正が必要となるのは122.6年にたった1日のみです。2016年にランゲ1・ムーンフェイズで初めて搭載されたこの機構では、月は、昼は鮮やかなブルーの空に、夜には星が輝くダークブルーの空に表示され、昼夜を交互に示します。
/sites/default/files/newsImage1/03_211.jpgドイツ・ザクセン州グラスヒュッテのマニュファクチュールの高度なクラフツマンシップは、サファイアクリスタルのケースバックからのぞく、丁寧に手作業で仕上げられ、二度組みされたキャリバーL021.3からもうかがえます。この自社製ムーブメントの技術的特徴は、ゴールド製センターエレメントおよびプラチナ製分銅付き片方向巻上げ式ローター、50時間パワーリザーブ、毎時21,600回振動で作動する偏心錘付きテンプです。グラスヒュッテストライプを施した未処理の洋銀製地板とブリッジ、ブルースチール製ビス留め式ゴールドシャトン五つ、ハンドエングレービング入りテンプ受け、速度調整のために取り付けられたスワンネック型バネなど、ランゲならではの品質を示す特徴が、ディテール一つひとつにおいてマニュファクチュールの高いこだわりを反映しています。
/sites/default/files/newsImage2/04_150.jpgランゲ1・パーペチュアルカレンダー
Ref.345.036
ケース径:41.9mm
ケース厚:12.1mm
ケース素材:プラチナ950
ストラップ:手縫いのブラックアリゲーター、プラチナ製ピンバックル
ムーブメント:自動巻き、Cal.L021.3(ランゲ自社製、ランゲ最高品質基準準拠)、50時間パワーリザーブ(完全巻上げ状態)、毎時21,600振動、63石
仕様:時・分表示、スモールセコンド、瞬転数字式時刻表示を搭載した永久カレンダーによるアウトサイズデイト、曜日、月、うるう年表示、デイ・ナイト表示付きムーンフェイズ表示、ゼンマイ巻上げおよび時刻調整用リューズ、すべてのカレンダー表示の切り替え、または月、曜日、ムーンフェイズの各表示を個別に調整するプッシャー、ブラックダイヤル
1987年にシャネル初の腕時計として誕生した「プルミエール」は、当時のアーティスティック ディレクター、ジャック エリュが手掛けた女性のための腕時計です。パリのヴァンドーム広場や、香水「シャネル No5」のボトルストッパーをイメージした八角形のケースや黒を基調としたデザインがアイコニックなプルミエールは、発表当時センセーションを巻き起こしました。
2023年秋、物語とメゾンのコードを兼ね備え、時代とともに進化し続けるこのコレクションより、フェミニンな魅力を放つミニウォッチ「プルミエール リボン」の新作が登場します。ステンレススティールケースに配された52個のダイヤモンドが、ブラックラッカーで仕上げられたミニマルなフェイスを際立たせます。デザインと強度を熟考されて完成したストラップは、ラバーならではのしなやかな着用感とヴェルヴェットタッチに仕上げられたクチュールリボンのような華やかさを兼ね備えています。
/sites/default/files/newsImage1/s01_789.jpgPremière Ribbon
プルミエール リボン
Ref:H7942
ケースサイズ:19.7×15.2mm
ケース素材:ステンレススチール、52個のブリリアントカット ダイヤモンド(~0.17ct)
防水性:30m
ストラップ:ヴェルヴェットタッチのブラックラバー、ステンレススチール製バックル
ムーブメント:クォーツ
仕様:時・分表示、ブラックラッカーダイヤル
価格:896,500円(税込)

“独立国家の防衛”とは?
1990年代、日本にこの意味を問い質した
話題作『沈黙の艦隊』、ついに実写映画化!
1988年から1996年まで雑誌『モーニング』(講談社)に連載され、日本に大きな反響を巻き起こした、かわぐちかいじ氏作の『沈黙の艦隊』。アニメやラジオドラマ化はされたものの、そのスケールの壮大さと技術的な高いハードル等から実写化は不可能と言われてきた。しかし、ついに実写版『沈黙の艦隊』が完成、2023年9月29日(金)より全国東宝系にて一斉ロードショウされる。本記事では今回の作品の背後に横たわる、日本が長年放置してきた問題と、その活写を試みた映画『沈黙の艦隊』の魅力を紹介。また原作版のあるシーンではIWCの時計が登場、そのモデルの特定とそこで使用された背景も考察。グレッシブが注目するテーマのひとつである“映画と時計”に基づき、出来うる限り詳細に解説する。
沈黙の艦隊
2023年9月29日(金) 全国東宝系にて公開
協力:IWC / Special thanks to:IWC
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