名古屋の目抜き通りである名古屋市中区・栄の大津通に、東京・渋谷区幡ヶ谷の時計店 YOSHIDA2号店としてオープンした「名古屋 YOSHIDA」。
「名古屋 YOSHIDA」の中心に位置する2階の「ブルガリサロン」は、サロン全体を象徴するラグジュアリーなスペースだ。世界中で錚々たる数のブティックを手掛けた国際的な建築家ピーター・マリノが、ブルガリのために考案したインテリアコンセプトを踏襲している。
パンテオンのメッシュが飾られたサロンの敷居には、バランス、調和、宇宙の秩序などを象徴する赤いポルフィーリ製のコンドッティエイト・ポイント・スターがある。この星は「すべての道はローマに通じる」という意味を持ち、世界中のブルガリの店舗で見られるシンボル。
ブルガリのこだわりが詰まった内装は、ディスプレイカウンターにはパヴォナゼット大理石、インペリアルサフランカラーのシャンタンシルクで飾られた壁面のコンドッティウィンドウなど、伝統的な職人技が息づいたイタリアンデサインの特徴が見られる。
ヴェニーニのシャンデリアがあるエクスクルーシブなセールスルームは、コンドッティ通りにあるエリザベス・テイラーのラウンジを想起させる。
高級時計市場の激戦地である名古屋のために揃えたメンズ&ウィメンズの品揃えは大変見応えがある。ブルガリのメンズウォッチの中核に立つ「オクト」やその上位モデルに当たるこれまで薄型腕時計の賞を8度も更新した「オクト フィニッシモ」、誘惑と知性の象徴としてジュエリーなどにインスピレーションを与えてきたレディスコレクション「セルペンティ」の充実ぶりも素晴らしい。
さらには、内外のブティックでも稀にしか見ることができないミニットリピーターなどを始めとする、大変希少なコンプリケーションを手に取ることができる。
ブルガリの最先端の技術が凝縮でされた「オクト フィニッシモ」を中心に定番から希少モデルまで6本を紹介!
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