メインコンテンツに移動
ブランドニュース ヴァシュロン・コンスタンタン(VACHERON CONSTANTIN) /sites/default/files/newsThumbnail/1431.jpg /sites/default/files/newsMainImage/1431.jpg

ジュネーブ・シールを取得する伝説の時計が装いも新たに登場


 ヴァシュロン・コンスタンタンが、マニュファクチュールの代表作の一つ「トラディショナル・クロノグラフ・パーペチュアルカレンダー」に再び取り組みました。ヴァシュロン・コンスタンタンの新しい自社製ムーブメント、キャリバー 1142 QPを搭載するこのモデルには、ジュネーブきっての高級時計メゾンが培った卓越性の伝統が受け継がれています。


  プラチナ 950と18K ピンクゴールド仕様の魅力的なモデルとして発表されるこの新作で、ヴァシュロン・コンスタンタンは、高級時計における二つの重要な複雑機構、すなわちクロノグラフとパーペチュアルカレンダーを選び、それらの融合を図りました。

/sites/default/files/newsImage1/1431.jpg

気品をまとう技術


 クラシカルなラウンド・ケースを採用するヴァシュロン・コンスタンタンの「トラディショナル」コレクションに表現されているのは、ブランドが大切に守ってきた価値観です。それは、伝統や格調高い気品と、複雑機構に精通する最高峰の時計技術との融合です。まさにこうした融合の成果をどこまでも表現しているのが新しい「トラディショナル・クロノグラフ・パーペチュアルカレンダー」です。「トラディショナル」コレクションの特徴を成すデザイン・コードは、段差を付け裏側の縁に刻み模様をあしらったケース、ドーフィン針、レイルウェイのミニッツトラックなどのあらゆるディテールに反映され、さらには、文字盤の外周に配された白もしくは黒いタキメータースケールが、この時計に宿る技術的な個性を引き立てているのです。



明瞭な表示


 1940年代にヴァシュロン・コンスタンタンが製作したクロノグラフのレイアウトにならった文字盤は、さまざまなトーンのグレーを使い分け、表示機能ごとに仕上げを変えるなど、視認性への配慮が行き届いています。文字盤のベース色にスレートカラーまたはシルバーのオパーリンを用い、スモールセコンドとクロノグラフの30分積算計は、サーキュラーブラッシュ仕上げを施したリングに縁取られて際立ち、それぞれの中央部がスネイル仕上げになっています。22K ホワイトゴールド、ピンクゴールドのムーンフェイズ・ディスクは、ヴァシュロン・コンスタンタンで培われてきた偉大な伝統工芸に即して手作業で作られています。日付リングの中に収まったムーンフェイズの月には、微笑む顔と憂鬱な顔が象徴的に彫られており、地球を回る月の周期に合わせ二つの表情が交互に現れます。歴史的な懐中時計を想起させる演出です。



微妙なる進化


 このような、「トラディショナル・クロノグラフ・パーペチュアルカレンダー」の隅々まで意匠を凝らしたデザイン・アプローチに呼応するのが、新型ムーブメントの技術的進化です。搭載されているのは、従来のキャリバー 1141 QPに代わり、ヴァシュロン・コンスタンタンが完全に自社で開発し、設計製造した最先端のキャリバー 1142 QPです。この新型ムーブメントは、パーペチュアルカレンダー機能による曜日、日付、月、閏年表示とムーンフェイズ表示を行い、クロノグラフ機能では、センターのクロノグラフ秒針と、9時位置のスモールセコンドとシンメトリーに3時位置に置かれた30分積算計を駆動させます。「トラディショナル」コレクションに仲間入りしたこのムーブメントのパーペチュアルカレンダー機能は、不規則な現実のカレンダーに対応して正しい表示を行い、西暦2100年3月1日まで人為的な修正はいっさい不要です。

/sites/default/files/newsImage2/1431.jpg

ジュネーブ・シールによる厳格な基準


 ヴァシュロン・コンスタンタンの時計師と開発者たちは、新型ムーブメントの開発に際して、クロノグラフ機能に使われるエネルギーをいかに抑えるかに注意を払いました。このクロノグラフ機能が48時間のパワーリザーブに与える影響を軽減することが目的だったからです。また、テンプ振動数についても、信頼性や耐震性の向上を図るために、2.5Hzから3Hz(毎時21,600振動)に引き上げられました。サファイアクリスタルの透明で上品なケースバックから姿が見えるこの新型ムーブメントも、ヴァシュロン・コンスタンタンのあらゆるムーブメントと同じく、ジュネーブ・シールの厳格な基準に合わせて開発され、設計と製造が行われています。ジュネーブの卓越した高級時計製造の証となるこの認証は、ムーブメントのみならず、時計全体の仕上げにも適用され、そこに定められた諸規定の厳しさゆえに、ジュネーブ・シールは時計産業の認証の中でも最も厳格で誉高いものになっているのです。


「トラディショナル・クロノグラフ・パーペチュアルカレンダー」には、手縫いステッチのミシシッピ・アリゲーターレザーストラップと、プラチナ 950製また18K ピンクゴールド製のフォールディング・クラスプが組み合わされています。腕に着ける、まさに驚くべき逸品です。



トラディショナル・クロノグラフ・パーペチュアルカレンダー


Ref.:5000T/000P-B048 (写真右上)
ケース径:43.00mm
ケース厚:12.94mm
ケース素材:プラチナ 950
防水性:3気圧 (約30m)
ストラップ:ブラックのミシシッピ・アリゲーターレザー、プラチナ 950製クラスプ
ムーブメント:手巻、Cal.1142 QP(自社開発・製造)、毎時21,600振動、約48時間パワーリザーブ、21石
仕様:ジュネーブ・シール取得、時、分表示、9時位置にスモールセコンド、パーぺチュアルカレンダー(日付、曜日、月、閏年)、ムーンフェイズ、3時位置にコラムホイール・クロノグラフによる30分積算計、サファイアクリスタルのシースルーケースバック、スレートカラーのオパーリン文字盤、22K ホワイトゴールド製ムーンフェイズ・ディスク、ホワイト・ペイントによるタキメータースケール、18K ホワイトゴールド製アプライド・インデックス、ワインダー付き化粧箱、パーペチュアルカレンダーの修正ピンが付属
※2016年秋に発表。年末より入荷中


Ref.:5000T/000P-B048 (写真右下)
ケース径:43.00mm
ケース厚:12.94mm
ケース素材:18K ピンクゴールド
防水性:3気圧 (約30m)
ストラップ:ブラウンのミシシッピ・アリゲーターレザー、18K ピンクゴールド製クラスプ
ムーブメント:手巻、Cal.1142 QP(自社開発・製造)、毎時21,600振動、約48時間パワーリザーブ、21石
仕様:ジュネーブ・シール取得、時、分表示、9時位置にスモールセコンド、パーぺチュアルカレンダー(日付、曜日、月、閏年)、ムーンフェイズ、3時位置にコラムホイール・クロノグラフによる30分積算計、サファイアクリスタルのシースルーケースバック、シルバーオパーリン文字盤、22K ピンクゴールド製ムーンフェイズ・ディスク、ブラック・ペイントによるタキメータースケール、18K ピンクゴールド製アプライド・インデックス、ワインダー付き化粧箱、パーペチュアルカレンダーの修正ピンが付属
発売予定:2017年初夏ごろ

[お問合せは]
ヴァシュロン・コンスタンタン
TEL:0120-63-1755
www.vacheron-constantin.com
ブランドニュース ヴァシュロン・コンスタンタン(VACHERON CONSTANTIN) /sites/default/files/newsThumbnail/1430.jpg /sites/default/files/newsMainImage/1430.jpg /sites/default/files/newsImage1/1430.jpg

 SIHH 2017にヴァシュロン・コンスタンタンから、新しいスレートカラーの文字盤を採用する「パトリモニー・パーペチュアルカレンダー」のピンクゴールド・モデルが登場しました。高級時計のクラシックとして親しまれるこの時計は、超薄型機械式自動巻きムーブメントとして伝説を築くキャリバー 1120 QPを搭載し、「パトリモニー」コレクションの薄くエレガントなデザインを引き立てます。


  ヴァシュロン・コンスタンタン自社開発・製造によるキャリバー 1120 QPは、時針と分針による時刻、6時位置にムーンフェイズ、9時位置に永久カレンダーの曜日と3時位置に日付、12時位置に48か月周期による月と閏年をそれぞれ表示します。時計に精通した愛好家から現行品の永久カレンダーの中で最もアイコニックなモデルと称賛されるこの時計は、カレンダーに存在する不規則にすべて対応し、西暦2100年3月1日まで修正を必要としません。1か月が31日に満たない月の翌月は人の手で日付を修正しなくてはならないシンプルなカレンダー機構とは違い、永久カレンダーの場合は、4年を周期とする閏年のサイクルを基本にして月の日数の31日、30日、28日を計算し、4年毎に訪れる2月29日さえも調整して正しく表示します。カレンダーのこうした不規則に合わせて機械的に修正する複雑な機能に求められたのは、途方もない小型化です。ヴァシュロン・コンスタンタンは超薄型の永久カレンダー・ウォッチを実現するために、この小型化を極限まで推し進めました。そのためキャリバー 1120 QPの厚さはわずか4.05mmしかなく、2.75Hz(毎時19,800振動)で時を刻み、約40時間のパワーリザーブも備わります。また、ムーブメントの中心に置かれたローターは、ヴァシュロン・コンスタンタンのブランドを象徴するマルタ十字の形にくり抜かれています。


  SIHH 2017で新たに発表されたこの「パトリモニー・パーペチュアルカレンダー」の特徴は、ピンクゴールドのケースに組み合わされたスレートカラーのオパーリン文字盤です。「パトリモニー」コレクション特有のエレガントでピュアな美しいデザインを忠実に守りながらも、その新しい色使いが時計に紛れもなくモダンでダイナミックなセンスをもたらしています。微妙に隆起したドーム型文字盤の周縁部には、18K ピンクゴールド製の “パール” と呼ばれるドットのミニッツトラックとアプライド・インデックスが配され、時針と分針、カレンダーの表示針もすべて18K ピンクゴールド製です。仕上げのタッチを加えるブラックのアリゲーターレザーストラップは、手縫いサドルステッチ仕上げで、ケース同様18K ピンクゴールド製のフォールディングクラスプが組み合わされています。

/sites/default/files/newsImage2/1430.jpg

 文字盤の下で回転するムーンフェイズは、ピンクゴールドディスクに描かれた天空がガルバニック処理によるブルーによって強調されています。また、ちりばめられた星も、実際の天空図を正確に反映するために一つ一つが繊細に加工されています。


  ケースは直径41mmで、3気圧(約30m)の防水性があり、サファイアクリスタルのシースルーケースバックからはキャリバー 1120 QPが鑑賞できます。



パトリモニー・パーペチュアルカレンダー

Ref.:43175/000R-B343
ケース径:41.0mm
ケース厚:8.9mm
ケース素材:18K ピンクゴールド
防水性:3気圧 (約30m)
ストラップ:ブラックのミシシッピ・アリゲーターレザー、18K ピンクゴールド製クラスプ
ムーブメント:自動巻、Cal.1120 QP(自社開発・製造)、毎時19,800振動、約40時間パワーリザーブ、36石
仕様:ジュネーブ・シール取得、時、分表示、パーペチュアルカレンダー(日付、曜日、月、閏年)、ムーンフェイズ、サファイアクリスタルのシースルーケースバック、スレートカラーのオパーリン文字盤、18K ピンクゴールド製のアプライド・インデックスと “パール” 状のミニッツトラック、巻き上げ装置とパーペチュアルカレンダーの修正ピンが付属
予価:8,350,000円(税抜)
発売予定:2017年初秋ごろ

[お問合せは]
ヴァシュロン・コンスタンタン
TEL:0120-63-1755
www.vacheron-constantin.com
ブランドニュース オーデマ ピゲ(AUDEMARS PIGUET) /sites/default/files/newsThumbnail/1429.jpg /sites/default/files/newsMainImage/1429.jpg /sites/default/files/newsImage2/1429.jpg

鮮烈な衝撃、力強い独創性


 2017年、オーデマ ピゲから唯一無二のハイジュエリー クリエーション三部作のラストを飾るデザインとして、前身となるモデルの魅力を受け継ぎ、数百のブリリアントカット ダイヤモンドが煌めくダイヤモンド・アウトレージが発表されました。


  2015年のダイヤモンド・パンク、2016年のダイヤモンド・フュリーの後継となるダイヤモンド・アウトレージは、芸術的なハイジュエリーのウォッチデザインに変革をもたらす稀有で起爆的なスタイルのカフウォッチです。ダイヤモンドとブルーサファイアがそれぞれ全面にセットされた、18K ホワイトゴールドをベースにした2モデルが発表されました。


  冬のジュウ渓谷の冷たい氷のような魅力に輝くダイヤモンド・アウトレージは、煌めく貴石の切り立った配列で構成されています。フルダイヤモンドのモデルでは、合間に配置されたバゲット ダイヤモンドがセッティングされた3つの尖塔が、未来的デザインの持つ斬新なキャラクターの生き生きとした魅力を放っています。


  華やかな尖塔と誘い込むような美しさが融合したダイヤモンド・アウトレージは、見る者を惹きつけてやまない、勢いのある鍾乳石のような形状に姿を変え、腕を彩ります。ダイヤモンド・アウトレージは、地球のパワーをその斬新な構造に反映させた、センシュアルな魅力を備えた彫刻的なカフウォッチなのです。



自然の持つ秘密


 様々な大きさ(29.30mmから40.00mmまで)のダイヤモンド・アウトレージの特徴的な輝く尖塔は、ダイヤモンドをホワイトゴールドの枠組みが見えないほど注意深く細密にセットする、スノーセッティング技法によってつくられ、見る者を魅了する光の効果が生まれます。


  また、フルダイヤモンドモデルの特徴的な3つのバゲットカット ダイヤモンドの尖塔には、こちらも特別なテクニックであるインビジブル セッティングが採用されています。ライン状にカットされたダイヤモンドが浮かび上がるように、まるでセッティングなど必要なかったかのように完璧に配置されています。エキスパートと呼ばれるジュエラーですら長年の研鑽を経て、必要な技術を身につけ、インビジブル セッティングを習得していくのです。



ダイヤモンド・アウトレージ - フルダイヤモンド (写真右上)

Ref.:67700BC.ZZ.9190BC.01
ケース素材:18K ホワイトゴールド
ストラップ:フルダイヤモンド・セッティングの18K ホワイトゴールドブレスレット
ムーブメント:クォーツ、Cal.2701、5石
仕様:反射防止加工サファイヤクリスタルガラス風防、防塵、鏡面仕上げが施されたダイヤル、ブラックのゴールド製針、9,923個のブリリアントカット ダイヤモンド(約50.06カラット)、354個のバゲットカット ダイヤモンド(約15.85カラット)


ダイヤモンド・アウトレージ - サファイア (写真右下)

Ref.:67701BC.SS.9191BC.01
ケース素材:18K ホワイトゴールド
ストラップ:フルブルーサファイア・セッティングの18K ホワイトゴールドブレスレット
ムーブメント:クォーツ、Cal.2701、5石
仕様:反射防止加工サファイヤクリスタルガラス風防、防塵、鏡面仕上げが施されたダイヤル、ブルーのゴールド製針、11,043個のブリリアントカット サファイア(約65.47カラット)

【オーデマ ピゲに関するお問合せは】
オーデマ ピゲ ジャパン
TEL.03-6830-0000
ブランドニュース オーデマ ピゲ(AUDEMARS PIGUET) /sites/default/files/newsThumbnail/1428.jpg /sites/default/files/newsMainImage/1428.jpg /sites/default/files/newsImage2/1428.jpg

 1972年の初代ロイヤル オークの登場には、世界初のラグジュアリー スポーツウォッチであったこと、堂々とした姿でありながら驚くべき薄さであったこと、そしてこのタイプの時計としては最も高価だったにも関わらず、ステンレススティールモデルのみであったことなど、いくつかの注目すべき点がありました。


  1977年には初めてのイエローゴールドの39mmモデルが登場し、その後間もなくアイコニックデザインとして知られるようになったロイヤル オークに、新たな一面が加わりました。


  2016年に、オーデマ ピゲのラインナップにクラシックなイエローゴールドが復刻し、ロイヤル オークのいくつかのモデルが発表されました。


  プレシャスメタルのロイヤル オークが初めて発表されてから40周年を迎える今年、オーデマ ピゲはイエローゴールドの「エクストラ シン」シリーズを新たに発表します。


  18K イエローゴールドの「ジャンボ」には、クラシックブルーとヴィンテージにインスパイアされたシャンパンという2色の「プチ・タペストリー」模様のダイヤルが採用され、明るさに満ちた1970年代の美しさを彷彿とさせながらも同時に、最先端の着け心地や仕上げ、正確性、信頼性を備えています。昨年発表されたイエローゴールドモデルと同様のライトブルーのブルーダイヤルモデルは、ケースやブレスレットと美しいコントラストを見せています。一方で、シャンパンカラーのダイヤルはイエローゴールドのタイムピースと一体化する、美しさとあたたかさを感じさせる統一感のある外観となっています。


  ひと目で分かる特徴を備え、優れた技術で仕上げが施されたこれらのモデルは、世界初のラグジュアリー スポーツウォッチ オリジナルであるロイヤル オークへのトリビュートです。リファレンス 15202の全てのモデル同様、新たなイエローゴールドモデルには、半世紀前に世に出た自社製の超薄型自動巻キャリバー 2121が搭載されています。



ロイヤル オーク・エクストラ シン


Ref.:15202BA.OO.1240BA.01 (写真右上)
ケース素材:18K イエローゴールド
防水性:5気圧
ストラップ:18K イエローゴールド、APフォールディングバックル
ムーブメント:自動巻、Cal.2121、毎時19,800振動、約40時間パワーリザーブ、36石
仕様:反射防止加工サファイヤクリスタルガラス製の風防とケースバック、「プチ・タペストリー」模様のブルーダイヤル、イエローゴールド製アプライドアワーマーカーと蓄光処理を施したロイヤル オーク針


Ref.:15202BA.OO.1240BA.02 (写真右下)
ケース素材:18K イエローゴールド
防水性:5気圧
ストラップ:18K イエローゴールド、APフォールディングバックル
ムーブメント:自動巻、Cal.2121、毎時19,800振動、約40時間パワーリザーブ、36石
仕様:反射防止加工サファイヤクリスタルガラス製の風防とケースバック、「プチ・タペストリー」模様のシャンパンカラーダイヤル、イエローゴールド製アプライドアワーマーカーと蓄光処理を施したロイヤル オーク針

【オーデマ ピゲに関するお問合せは】
オーデマ ピゲ ジャパン
TEL.03-6830-0000
ブランドニュース オーデマ ピゲ(AUDEMARS PIGUET) /sites/default/files/newsThumbnail/1427.jpg /sites/default/files/newsMainImage/1427.jpg /sites/default/files/newsImage2/1427.jpg

 オープンワークはスケルトン化とも言われ、素材をそぎ落として内に秘められたメカニズムの持つ芸術的美しさを引き出す手法でもあります。素材をそぎ落としすぎると性能や耐衝撃性に影響を与えるため、時計づくりの中でも正確で緻密な技術を必要とします。内部構造の美しさを見せつつ、動作性と精度を確保するというバランスをとるという事は、非常に難易度の高い技巧です。


  オーデマ ピゲはこの非常に高度な工程を1930年代から継続して行っています。そして現在でもこの工程は当時と同じように行われています。ファイリング、装飾と仕上げは全て手作業です。これは審美的、技術的理由によるものです。例えば切削機械は角を美しく丸みを帯びた仕上げにすることができますが、入り角やV字形の角が光を反射する、オート・オルロジュリの芸術的側面を伝える完璧な仕上げにすることはできません。


  2012年にロイヤル オークの40周年を記念してつくられた初代ロイヤル オーク・トゥールビヨン・エクストラ シンは、当初プラチナモデルのみでしたが、2016年にイエローゴールドモデルが発表されました。


  世界各国の時計の目利きの方々からのご要望に応え、2017年には新たにブレスレットとマッチしたヘアライン仕上げの18K ピンクゴールドと、ステンレススティールの2つの限定モデルがつくられました。先行のプラチナとイエローゴールドモデル同様、魅惑的なオーデマ ピゲの自社製キャリバー 2924を搭載した手巻きスケルトンムーブメントを含む216の部品で構成されていますが、それぞれのモデルに全く異なる仕上げが施されています。


  ピンクゴールドモデル(50本限定)はピンクゴールドの地板とブリッジを備えていますが、ステンレススティールモデル(100本限定)のムーブメントには、クールな落ち着いた色味のロジウム鍍金が施されています。このモデルと全く同じスケルトンデザインを踏襲した、最新のロイヤル オーク・エクストラ シン・オープンワークのモデルの発表がこの先にも控えているようです。今後登場するモデルにも、どうぞご注目ください!



ロイヤル オーク・トゥールビヨン・エクストラ シン・オープンワーク


Ref.:26518OR.OO.1220OR.01 (写真右上)
ケース素材:18K ピンクゴールド
防水性:2気圧
ストラップ:18K ピンクゴールド、APフォールディングバックル
ムーブメント:自動巻、Cal.2924、毎時21,600振動、約70時間パワーリザーブ、25石
仕様:トゥールビヨン、パワーリザーブ表示、反射防止加工サファイヤクリスタルガラス製の風防とケースバック、スレートグレーダイヤル、オープンワーク、ピンクゴールド製アプライドアワーマーカーと蓄光処理を施したロイヤル オーク針
限定:50本


Ref.:26518ST.OO.1220ST.01 (写真右下)
ケース素材:SS
防水性:2気圧
ストラップ:SS、APフォールディングバックル
ムーブメント:自動巻、Cal.2924、毎時21,600振動、約70時間パワーリザーブ、25石
仕様:トゥールビヨン、パワーリザーブ表示、反射防止加工サファイヤクリスタルガラス製の風防とケースバック、スレートグレーダイヤル、オープンワーク、SS製アプライドアワーマーカーと蓄光処理を施したロイヤル オーク針
限定:100本

【オーデマ ピゲに関するお問合せは】
オーデマ ピゲ ジャパン
TEL.03-6830-0000
ブランドニュース オーデマ ピゲ(AUDEMARS PIGUET) /sites/default/files/newsThumbnail/1426.jpg /sites/default/files/newsMainImage/1426.jpg /sites/default/files/newsImage2/1426.jpg

 オーデマ ピゲは80年以上にもわたって独創的なデザインの文字盤を搭載した際立ったクロノグラフ機構を搭載した腕時計を作り続けてきました。1997年に最初のモデルが発表されたロイヤル オーク・クロノグラフは2017年で20年目を迎えました。


  2017年の新作クロノグラフには、2008年に登場した際に人気を得たモデルの復刻が見られます。1930~1960年代のヴィンテージピースに見られるように、ロイヤル オーク・クロノグラフのダイヤルには常に趣向を凝らしたデザインが用いられています。新シリーズの7モデル全てに、装い新たなコンビカラーのダイヤル、3時位置・9時位置のサイズが大きくなったカウンター、短く幅が広くなったインデックス、蓄光処理箇所を増やしてより高い視認性を確保するなど幾つかの新しい要素が取り入れられました。また、日付のウインドウは4時位置と5時位置の間へと変更されています。


  さまざまな仕上げのコンビネーションをご覧いただけるこれらのデザインのピンクゴールドの4モデルでは、ピンクゴールドブレスレットかアリゲーターストラップ、ブラウンかブルーの「グランド・タペストリー」模様のダイヤルをお選びいただけます。


  ステンレススティールブレスレットが合わせられたステンレススティールモデルでは、ブラック、シルバー、またはブルーの「グランド・タペストリー」模様のダイヤルをお選びいただけます。



ロイヤル オーク・クロノグラフ


Ref.:26331ST.OO.1220ST.01 (写真右上)
ケース素材:SS
防水性:5気圧
ストラップ:SS、APフォールディングバックル
ムーブメント:自動巻、Cal.2385、毎時21,600振動、約40時間パワーリザーブ、37石
仕様:クロノグラフ、反射防止加工サファイヤクリスタルガラス風防、ネジ込み式リューズ、「グランド・タペストリー」模様のブルーダイヤル、ロジウムカラーのカウンター、ホワイトゴールド製アプライドアワーマーカーと蓄光処理を施したロイヤル オーク針
【バリエーション】
Ref.:26331ST.OO.1220ST.02/ブラックダイヤル
Ref.:26331ST.OO.1220ST.03/シルバーカラーダイヤル



Ref.:26331OR.OO.D315CR.01 (写真右下)
ケース素材:18K ピンクゴールドケース
防水性:5気圧
ストラップ:ハンドステッチの「大きな竹斑入り」のブルーアリゲーター、18K ピンクゴールド製APフォールディングバックル
ムーブメント:自動巻、Cal.2385、毎時21,600振動、約40時間パワーリザーブ、37石
仕様:クロノグラフ、反射防止加工サファイヤクリスタルガラス風防、ネジ込み式リューズ、「グランド・タペストリー」模様のブルーダイヤル、ピンクゴールドカラーのカウンター、ピンクゴールド製アプライドアワーマーカーと蓄光処理を施したロイヤル オーク針
【バリエーション】
Ref.:26331OR.OO.D821CR.01/ブラウンダイヤル、ブラウンアリゲーターストラップ
Ref.:26331OR.OO.1220OR.01/ブルーダイヤル、18K ピンクゴールドブレスレット
Ref.:26331OR.OO.1220OR.02/ブラウンダイヤル、18K ピンクゴールドプレスレット

【オーデマ ピゲに関するお問合せは】
オーデマ ピゲ ジャパン
TEL.03-6830-0000
ブランドニュース オーデマ ピゲ(AUDEMARS PIGUET) /sites/default/files/newsThumbnail/1425.jpg /sites/default/files/newsMainImage/1425.jpg /sites/default/files/newsImage1/1425.jpg

レディースのアイコンとなるデザイン40周年を祝う


 レディースのロイヤル オーク40周年を記念して、オーデマ ピゲが「ロイヤル オーク・フロステッドゴールド」を新たに発表しました。ホワイトゴールドとピンクゴールドのバリエーションを持ち、アイコニックなデザインの輝きに満ちた新解釈であるコンテンポラリーなこの時計は、フィレンツェのジュエリーデザイナー、キャロリーナ・ブッチとのコラボレーションのもとに生まれました。


  ル・ブラッシュのマニュファクチュールは、今年、ジェラルド・ジェンタのデザインによる初代1972年モデルを1976年のレディースの初代ロイヤル オークへと新たに解釈し直したジャクリーヌ・ディミエ から今日のキャロリーナ・ブッチにいたるまで、ロイヤル オークのレガシーに貢献してくれた女性デザイナーたちのスタイルや個性に敬意を表します。


  ロイヤル オーク・フロステッドゴールドの発表により、ジュエリーの技法を実験的に用いるオーデマ ピゲの伝統はさらに深みを増すことになりました。フィレンツェ技法とも呼ばれる古代の金の鍛金技術にそのルーツを遡る表面加工がつくり出す、ゆらめくような輝きがロイヤル オーク フロステッドゴールドの特徴です。キャロリーナ・ブッチは、このジュエリーデザインの技法を現代において新たに解釈し直し、それをオーデマ ピゲの専門家たちが時計づくりに適した形へと昇華させて、ロイヤル オークを構成する独自のケースとブレスレットをつくり出したのです。


  ロイヤル オークのケースとブレスレットに施されるアイコニックなデザインを、細部から表現している独自のヘアライン仕上げやポリッシングと、優れたテクスチャーを持つフィレンツェ仕上げとの結びつきが、両者のコラボレーションというアイディアが生まれるきっかけとなりました。


  フィレンツェ仕上げは、キャロリーナ・ブッチの工房で、主に小さな作品をつくる際に数十年も用いられてきた技法です。先端にダイヤモンドのついた道具で叩くことで金の表面に細かなキズをつけ、まるでダイヤモンドダストのように、貴石にも似た輝きをもたらす効果が生まれます。キャロリーナ・ブッチは近年、この手法による効果を大型のカフリンクスやペンダントに大胆に取り入れ、デザインにおける仕上げを一段と際立たせています。

/sites/default/files/newsImage2/1425.jpg

 オーデマ ピゲの職人にとって課題となったのは、いかにこの表面加工を、ロイヤル オークのシルエットの特徴である無駄のないラインを損なうことなく、ケースとブレスレットに施すかということでした。さらに、先にいくほど細くなる独自のブレスレット構造から、その他の仕上げ(ポリッシングとヘアライン仕上げ)を施す順番について再考する必要がありました。ロイヤル オークのブレスレットが持つ柔らかさとしなやかさを残しつつ、光をとらえて輝くような金の表面加工が完成するまで、キャロリーナ・ブッチのフィレンツェ技法の職人たちと、オーデマ ピゲの工房との間で数ヶ月もの試行錯誤が繰り返されました。何も足さず、また何も引かずに時計を形づくっていく、非常に繊細な錬金術であると言えるでしょう。


  1970年代に生まれたマニュファクチュールのアイコンの、40周年の記念となるロイヤル オーク・フロステッドゴールドの発表は、ジャクリーヌ・ディミエの最初のクリエーションを称えつつ、オーデマ ピゲの独立した視点へのこだわりを明確にするものでした。近代における数少ない女性時計デザイナーのひとりとして、ジャクリーヌ・ディミエはメンズ、レディースを問わずオーデマ ピゲの時計を数多く手がけ、今日もなお、ル・ブラッシュのマニュファクチュールと共鳴する、長く引き継がれていくデザインのかたちを生み出しました。


  1975年にデザイナーとして入社したディミエの最初の仕事は、ジェラルド・ジェンタによる初代ロイヤル オークのデザインを、現代的なレディースの腕時計へと進化させるというものでした。男性的な外観をなくすのではなく、ロイヤル オークの持つ強いキャラクターに歩み寄り、遊びを加えることで、ジャクリーヌ・ディミエは、そのハンサムなプロポーションをより軽くしなやかな姿へと変えたのです。


  初代の主要なデザインコードは保ちつつ、ロイヤル オークに女性的な感性を吹き込み、遠くからでも惹きつけられる魅力を与えることのできるビジョンを持つキャロリーナ・ブッチとの共作は、ジャクリーヌ・ディミエから数十年を経た現在であっても、オーデマ ピゲにとって、まさに現代の女性にあったコラボレーションといえるでしょう。オーデマ ピゲはジャクリーヌ・ディミエの時を超えたデザインとキャロリーナ・ブッチの現代的アプローチを融合し、近代時計学とコンテンポラリージュエリーとの輝かしい絆を示しました。アイコニックなタイムピースが40年の時を経て輝く、それがロイヤル オーク・フロステッドゴールドです。



ロイヤル オーク・フロステッドゴールド (写真右上から順に)


ロイヤル オーク・フロステッドゴールド

Ref.:15454OR.GG.1259OR.01
ケース径:37mm
ケース素材:鍛金技法による18K ピンクゴールド
防水性:5気圧
ストラップ:鍛金技法による18K ピンクゴールド、APフォールディングバックル
ムーブメント:自動巻、Cal.3120、毎時21,600振動、約60時間パワーリザーブ、40石
仕様:反射防止加工サファイヤクリスタルガラス製の風防とケースバック、「グランド・タペストリー」模様のシルバーカラーダイヤル、ピンクゴールド製アプライドアワーマーカーと蓄光処理を施したロイヤル オーク針


ロイヤル オーク・フロステッドゴールド

Ref.:15454BC.GG.1259BC.01
ケース径:37mm
ケース素材:鍛金技法による18K ホワイトゴールド
防水性:5気圧
ストラップ:鍛金技法による18K ホワイトゴールド、APフォールディングバックル
ムーブメント:自動巻、Cal.3120、毎時21,600振動、約60時間パワーリザーブ、40石
仕様:反射防止加工サファイヤクリスタルガラス製の風防とケースバック、「グランド・タペストリー」模様のシルバーカラーダイヤル、ホワイトゴールド製アプライドアワーマーカーと蓄光処理を施したロイヤル オーク針


ロイヤル オーク・フロステッドゴールド

Ref.:67653OR.GG.1263OR.01
ケース径:33mm
ケース素材:鍛金技法による18K ピンクゴールド
防水性:5気圧
ストラップ:鍛金技法による18K ピンクゴールド、APフォールディングバックル
ムーブメント:クォーツ、Cal.2713、7石
仕様:反射防止加工サファイヤクリスタルガラス製の風防とケースバック、「グランド・タペストリー」模様のシルバーカラーダイヤル、ピンクゴールド製アプライドアワーマーカーと蓄光処理を施したロイヤル オーク針


ロイヤル オーク・フロステッドゴールド

Ref.:67653BC.GG.1263BC.01
ケース径:33mm
ケース素材:鍛金技法による18K ホワイトゴールド
防水性:5気圧
ストラップ:鍛金技法による18K ホワイトゴールド、APフォールディングバックル
ムーブメント:クォーツ、Cal.2713、7石
仕様:反射防止加工サファイヤクリスタルガラス製の風防とケースバック、「グランド・タペストリー」模様のシルバーカラーダイヤル、ホワイトゴールド製アプライドアワーマーカーと蓄光処理を施したロイヤル オーク針

【オーデマ ピゲに関するお問合せは】
オーデマ ピゲ ジャパン
TEL.03-6830-0000
ブランドニュース オーデマ ピゲ(AUDEMARS PIGUET) /sites/default/files/newsThumbnail/1424.jpg /sites/default/files/newsMainImage/1424.jpg

 パーペチュアルカレンダーは、オーデマ ピゲのルーツに強く根差す機構のひとつです。またこの機構は、時間というものが天空とそのサイクルによって計測されていたことを思い出させてもくれます。


  1955年、オーデマ ピゲは全て18Kのイエローゴールドケースに収められた当時9本だけが作られた閏年表記を搭載した世界初の腕時計を発表しました。


  以来オーデマ ピゲは、2016年の最新モデルである、イエローゴールドとジェラルド・ジェンタによるアイコニックなデザイン、時計づくりの中でも非常に古典的なコンプリケーションを融合したロイヤル オーク・パーペチュアルカレンダーを含む、さらに多くのパーペチュアルカレンダー搭載の腕時計を発表してきました。


  2017年、オーデマ ピゲのロイヤル オーク・パーペチュアルカレンダーのラインナップに職人の手作業で仕上げられたブラックセラミックを使用したフルブラックの新作が登場しました。


  デイ&デイト、月、アストロノミカル ムーン、週表示がダイヤルの外周リングに、そして閏年表示が「グランド・タペストリー」模様で飾られたダイヤルに搭載されています。自動巻のこの時計のしっかりとした41mmのケースに格納された、大きめのキャリバー5134は、反射防止加工サファイヤクリスタルガラス製ケースバックから完全にシースルーでご覧いただけます。


 加工するのは非常に難しいのですが、ほぼ完全にアンチスクラッチであるブラックセラミックは高温・温度変化によるショックに対する高い耐性を持つがゆえに、経年劣化がほとんど見られない素材です。

/sites/default/files/newsImage2/1424.jpg

 この均一で緻密であり、また非常に硬い素材を加工し手作業で仕上げるには、非常に強い忍耐力を要するさまざまな工程と技術が要求されます。


  今回の新作の開発に社内の専門家が600時間以上もの時間をかけてリサーチを重ねてきました。通常のステンレススティール素材のロイヤル オークのブレスレットを仕上げるには機械加工に6時間、その後ポリッシュと手仕上げ、組み立て、最終検査へと進めるのという工程に比べて、複雑な属性をもつこのブラックセラミック素材のブレスレットはその5倍もの時間をかけて同じ工程を進めていきます。


  「グランド・タペストリー」模様の文字盤はグレイにブラックのカウンターを備え、月そのものを写し取ったリアルなアストロノミカル ムーンは他のブラックカラーのパーツとコントラストをなしています。



ロイヤル オーク・パーペチュアルカレンダー

Ref.:26579CE.OO.1225CE.01
ケース径:41mm
ケース素材:ブラックセラミック
防水性:2気圧
ストラップ:ブラックセラミック、チタン製APフォールディングバックル
ムーブメント:自動巻、Cal.5134、毎時19,800振動、約40時間パワーリザーブ、38石
仕様:52週表示つきパーペチュアルカレンダー、デイデイト、アストロノミックムーン、 月、閏年、時、分、反射防止加工サファイヤクリスタルガラス製の風防とケースバック、「グランド・タペストリー」模様のスレートグレーダイヤル、ブラックのカウンター、ホワイトゴールド製アプライドアワーマーカーと蓄光処理を施したロイヤル オーク針、ブラックインナーベゼル

【オーデマ ピゲに関するお問合せは】
オーデマ ピゲ ジャパン
TEL.03-6830-0000
ブランドニュース オーデマ ピゲ(AUDEMARS PIGUET) /sites/default/files/newsThumbnail/1423.jpg /sites/default/files/newsMainImage/1423.jpg /sites/default/files/newsImage2/1423.jpg

 2017年、オーデマ ピゲが特別なセッティングによりダイヤル、ベゼル、ブレスレットにダイヤモンドが舞い落ちるような印象を持ったレディースのロイヤル オークを発表しました。


  ベゼルやダイヤル、そしてリューズにダイヤモンド・セッティングを施すことによってグラマラスな効果を生み出す伝統的なジュエリー職人の伝統的な技術にルーツを持ちながらも、この新しいタイムピースでは今までとは違うアプローチがとられています。


  最初に目にした時にはランダムに見えていたものが、実は波のようなダイヤモンドのパターンを描いているというデザインは、ロイヤル オークという認知度の高いデザインの中に抽象派の画家がキャンバスに向かうように緻密に作り上げられました。


  オーデマ ピゲはその歴史の中で、時計作りというアートの中に自身で特別に開発したジェムセッティングを施すということを一種の使命としてきました。ロイヤル オークに施されたダイヤモンド・セッティングは単純に装飾要素というだけでなく、デザイナーの視点から考慮されブレスレットやダイヤル、ベゼルなどと一体化しタイムピース全体のデザインの中に溶け込んでいるのです。


  今回のこの新作ロイヤル オーク 33mmは18K ピンクゴールドと18K ホワイトゴールドで展開されオーデマ ピゲらしい職人の技と独創性とエレガンスを融合させたものとなっています。



ロイヤル オーク・クォーツ


Ref.:67654OR.ZZ.1264OR.01 (写真右上)
ケース径:33mm
ケース素材:18K ピンクゴールド
防水性:5気圧
ストラップ:18K ピンクゴールド、APフォールディングバックル
ムーブメント:クォーツ、Cal.2713、7石
仕様:反射防止加工サファイヤクリスタルガラス風防、18K ピンクゴールドダイヤル、蓄光処理を施したピンクゴールド製ロイヤル オーク針、429個(約2.56カラット)のブリリアントカットダイヤモンド(ケース、ブレスレット)、112個(約0.67カラット)のブリリアントカットダイヤモンド(ダイヤル)


Ref.:67654BC.ZZ.1264BC.01 (写真右下)
ケース径:33mm
ケース素材:18K ホワイトゴールド
防水性:5気圧
ストラップ:18K ホワイトゴールド、APフォールディングバックル
ムーブメント:クォーツ、Cal.2713、7石
仕様:反射防止加工サファイヤクリスタルガラス風防、18K ホワイトゴールドダイヤル、蓄光処理を施したホワイトゴールド製ロイヤル オーク針、429個(約2.56カラット)のブリリアントカットダイヤモンド(ケース、ブレスレット)、112個(約0.67カラット)のブリリアントカットダイヤモンド(ダイヤル)

【オーデマ ピゲに関するお問合せは】
オーデマ ピゲ ジャパン
TEL.03-6830-0000
ブランドニュース ジャケ・ドロー(JAQUET DROZ) /sites/default/files/newsThumbnail/1422.jpg /sites/default/files/newsMainImage/1422.jpg

 ブランドの定番モデルであるグラン・セコンドに新機構を搭載し、ジャケ・ドローらしく第2時間帯を表示レイアウトして2つの時刻を魅力的に表示する新作「グラン・セコンド デュアルタイム」は、18世紀に創業者ピエール-ジャケ・ドローが経験した旅と歴史のリズムを宿しています。


  ブランドの創業者は当時、異彩を放っていました。先見の明を持つ起業家であり、啓蒙思想の芸術および哲学的運動に深い影響を受けた時代の発明家であった彼は、他に類を見ない旅行者でもありました。≪グローバリゼーションの先駆け≫であったピエール-ジャケ・ドローは、進歩、美、卓越性を探求して、ヨーロッパの宮廷から紫禁城に至るまで世界中を駆け巡りました。


  好奇心、発見、細部にまで実践的に注意を注ぎながら、創業時より続くブランドのDNAを受け継いでいます。デュアルタイムのアイディアはジャケ・ドローの精神に深く刻まれており、1本の針で12都市の時刻を表示するトゥエルブ・シティー、グラン・ウール GMT、タイムゾーンなど、多くのアイコン的モデルが彼にオマージュを捧げています。

/sites/default/files/newsImage2/1422.jpg

 2016年、ジャケ・ドローは初めて、この精神をジャケ・ドローの最もシンボル的なモデルの1つである「グラン・セコンド」で表現しました。時のあらゆる可能性を探求するこの歴史的モデルは、オフセンターに配置した、2つのインダイアルを備えており、ジャケ・ドローが大切にする数字で、調和と無限を象徴する「8」を描いています。新たに開発したムーブメントは、ローカルタイムを表示する上部のインダイアル、6時位置のオフセンターに配置したインダイアルには秒表示サブダイアルと基準時刻を示す時分表示セカンドダイアルの役割を司り、1分間で1回転する極細でエレガントな秒針を備えています。ブランド独自の美を継承する職人たちは、上部のサブダイアルに配置したローマ数字のインデックスと、下部のサブダイアルに配したアラビア数字のインデックスによる、洗練された伝統的なデザインを考案したほかに、赤い先端の針を備えた日付表示の複雑機構も搭載しました。このために、ジャケ・ドロー特有の繊細な構造を纏う文字盤を低く設計して、同時に視認性も高めています。ジャケ・ドローの美へのこだわりは、常に機能性と優れた技術を併せ持っています。従ってグラン・セコンド デュアルタイムは、極めて精密で非磁性を備えたシリコン製の脱進機を搭載しています。


  旅を夢見る人に適した、究極の信頼性を誇るグラン・セコンド デュアルタイムは、レッドゴールドケースを纏うアイボリーカラーの “高温焼成” エナメルダイアルと、ステンレススティールケースを採用したシルバーオパーリンダイアル、またはオニキスダイアルといった、直径43mmの3つのバージョンを発表いたします。65時間のパワーリザーブを搭載したグラン・セコンド デュアルタイムは、現代のオーソドックスなモデルとして、止まる事のない「今」の持つあらゆる可能性をつかむために、全ての「時」の重要性を認める人々に捧げられています。


  グラン・セコンド デュアルタイム 3モデルの日本入荷開始を記念して、東京・ジャケ・ドロー 銀座ブティックにて「グラン・セコンド デュアルタイム デビュー フェア」が2017年1月14日(土)~ 2月5日(日)まで開催されています。この機会に是非、ジャケ・ドロー ブティック銀座にて新作をご覧ください。



「グラン・セコンド デュアルタイム デビュー フェア」 詳細

開催会場:ジャケ・ドロー ブティック銀座
      〒104-0061 東京都中央区銀座7-9-18 ニコラス・G・ハイエックセンター4階
開催期間:2017年1月14日(土)~ 2月5日(日)
営業時間:11:00~20:00(日・祝は19:00まで)
定休日:不定休



グラン・セコンド コレクション


グラン・セコンド デュアルタイム シルバー (写真右上)

Ref.:J016030240
ケース径:43.00mm
ケース厚:13.13mm
ケース素材:SS
ストラップ:手縫いのブラックアリゲーター、ステンレススティールのフォールディングバックル
防水性:3気圧
ムーブメント:自動巻、Cal.JAQUET DROZ 2663H24、毎時28,800振動、65時間パワーリザーブ、42石
仕様:オフセンターの時分表示、オフセンター ラージセコンド、6時位置にポインター日付表示と24時間表示による第2時間帯表示、オパーリンシルバーダイアルとメタルリング
価格:1,740,000円(税抜)


グラン・セコンド デュアルタイム オニキス (写真右中)

Ref.:J016030270
ケース径:43.00mm
ケース厚:13.13mm
ケース素材:SS
ストラップ:手縫いのブラックアリゲーター、ステンレススティールのフォールディングバックル
防水性:3気圧
ムーブメント:自動巻、Cal.JAQUET DROZ 2663H24、毎時28,800振動、65時間パワーリザーブ、42石
仕様:オフセンターの時分表示、オフセンター ラージセコンド、6時位置にポインター日付表示と24時間表示による第2時間帯表示、ブラックオニキスダイアル、18K ホワイトゴールドメタルリング
価格:1,910,000円(税抜)


グラン・セコンド デュアルタイム アイボリーエナメル (写真右下)

Ref.:J016033200
ケース径:43.00mm
ケース厚:13.13mm
ケース素材:18K レッドゴールド
ストラップ:手縫いのブラックアリゲーター、18K レッドゴールドの美錠
防水性:3気圧
ムーブメント:自動巻、Cal.JAQUET DROZ 2663H24、毎時28,800振動、65時間パワーリザーブ、42石
仕様:オフセンターの時分表示、オフセンター ラージセコンド、6時位置にポインター日付表示と24時間表示による第2時間帯表示、アイボリーカラーの “高温焼成” エナメル二段ダイアル
価格:2,920,000円(税抜)

「ジャケ・ドロー」のお問合せは
ジャケ・ドロー ブティック銀座
TEL:03-6254-7288
www.jaquetdroz.com
を購読

NEW RELEASE

新着情報をもっと見る