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2023 New Model | CHOPARD
2023年 ショパール新作 アルパイン イーグル XL クロノ

【編集顧問 田中克幸 ピックアップ】

「アルパイン イーグル XL クロノ(Alpine Eagle XL Chrono)」に初めてラバーストラップが採用されたのは、2022年発表のアレッチブルーとピッチブラックダイアル・モデルである。バリエーションが充実する当モデルに今回新たに“マリタイムブルー”ダイアルが登場。“marine”ではなく“海洋の”を意味する“maritime”から連想されるのは、アルパイン=アルプスの南斜面から見下ろす地中海の果てしなく広がる紺碧の海。44mm径のケース素材は、本年(2023年)3月発表の摩耗耐性と光反射性を備えるリサイクル率80%以上の「ルーセントスティール™」。搭載ムーブメントはフライバック機能を装備しCOSC認定クロノメーターも取得した、自社製のCal.Chopard 03.05-C。ショパールブティック限定販売。


Alpine Eagle XL Chrono
アルパイン イーグル XL クロノ
Ref:298609-3006
ケース径:44.00mm
ケース厚:13.15mm
ケース素材:ルーセントスティール™
防水性:100m
ストラップ:チタン製インサートを備えたブラックラバー、ルーセントスティール™製ピンバックル
ムーブメント:自動巻き、Cal.Chopard 03.05-C、60時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、45石
仕様:時・分・秒表示、3時位置にセミインスタント表示の30分カウンター 、4-5時位置にセミインスタント日付表示、フライバック機能付きクロノグラフ、9時位置に12時間積算計、6時位置にスモールセコンド、タキメーター、ストップセコンド機能、イーグルの虹彩にインスパイアされサンバーストモチーフを型打ちしたマリタイムブルー文字盤、スネイル仕上げを施したマリタイムブルーのクロノグラフカウンター、ルーセントスティール™製リューズ・リューズプロテクター&プッシュボタン・ミドルケース・ベゼル、「Alpine Eagle」のロゴをあしらったサファイアクリスタルのシースルーバック、COSC(スイス公式クロノメーター検定局)認定
限定:ショパールブティック限定販売

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オープンケースバックから見える自社製ムーブメントのCal.Chopard 03.05-C。ショパールのクロノグラフ・ムーブメントは2種類用意されるが、当キャリバーは「アルパイン イーグル XL クロノグラフ」の他、1,000本の限定で2016年に発表された「ミッレ ミリア 2016 XL レースエディション」にも採用された。また1988年よりミッレ ミリアのワールドスポンサーならびに公式タイムキーパーを務める実績からも、ショパールのクラシックカーレースへの情熱は並々ならぬものがある。よって軽量で柔軟性に富むラバーストラップへの取り組みも早く、1995年にはミッレ ミリア クロノグラフのストラップに、1960年代のダンロップのゴムを再現したことには改めて注目すべきであろう。


フライバック・クロノグラフ機能を装備し、COSC認定クロノメーターの自動巻き自社製ムーブメント、Cal.Chopard 03.05-C。当ムーブメントは「スーパーファスト クロノグラフ」等に搭載のCal.Chopard 03.05-Mをベースとし、ここで紹介するモデルも含めた「アルパイン イーグル XL」コレクションに採用されている。直径28.8×厚さ7.6mm、石数45個、部品数310個、毎時28,800振動(4Hz)、60時間パワーリザーブ。オープンワークのタングステン合金製ローターを配備し、以下の3つの特許を取得している。すなわち(1)回転ハンマーとエラスチックアームを備えるクロノグラフ・リセット装置。(2)逆回転防止輪列。(3)垂直クラッチ機構である。


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