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2022 New Model | GIRARD-PERREGAUX
2022年 ジラール・ペルゴ新作 コスモス スペクトロライト&アベンチュリン

【編集顧問 田中克幸 ピックアップ】

 トゥールビヨンに加え地球儀と黄道12星座を表示する天球儀を備えて2019年に初登場した「コスモス」。その最新版3モデルの中「コスモス スペクトロライト&アベンチュリン(Cosmos Spectrolite & Aventurine)」は、天然鉱石のひとつであるブラックスペクトロライトをダイアルに、シルバーの細密画を施したブラックアベンチュリンを天球儀(9時)と地球儀(3時)に使用するユニークピース。手作業による細密画は完成までに14時間以上を要する。搭載ムーブメントは2019年モデルと同じGP093020系の手巻き式Cal.GP09320-1903。完全なシンメトリック・デザインを目指し、従来のリューズの代わりに革新的な巻き上げ&時刻調整システムが裏蓋に配置された。


コスモス スペクトロライト&アベンチュリン

Cosmos Spectrolite & Aventurine
コスモス スペクトロライト&アベンチュリン
Ref:99292-21-3092-5CC
ケース径:47.00mm
ケース厚:22.20 mm
ケース素材:チタン(グレード5)
防水性:3気圧(30m)
ストラップ:手縫いステッチを施したブラックアリゲーター、チタン製トリプル フォールディングバックル
ムーブメント:手巻き、Cal.GP09320-1903、毎時21,600振動(3Hz)、52石、約57時間パワーリザーブ
仕様:時・分表示、デイ/ナイト インジケーター、トゥールビヨン、天球儀、地球儀、黄道12星座インジケーター
限定:The Hour Glass(アワーグラス)にて独占販売
価格:45,562,000円(税込)




地球1周の自転時間は24時間だが、天体時(天体の回転周期)では23時間56分。「コスモス」では黄道12星座が描かれた天球儀(9時)と、地球儀(3時)のふたつの球体の周期時間を上記時間に正確に設定。共にシルバーの細密画が施されたブラックアベンチュリンを使用する。24時表示ベルトを備える地球儀はデイ/ナイト・インジケーターとしても機能。竪琴型トゥールビヨン・キャリッジは、19世紀にコンスタン・ジラール考案の「矢型」をモダン化したネオ・ブリッジスタイル。完全なシンメトリックの完成を目指しリューズはケースバックに配置される。


ケースバック12時下にセットされるベル型のフラップが、従来のリューズの代わりとなる巻き上げ&時刻調整システムの一部と思われる(プレスリリースには言及されていないので、あくまでも推測)。クローズド仕様の上部1/3には3つのカバーと各々に立ち上げ式のハンドルが見える。おそらく時刻(12時)、天球儀(1-2時)、地球儀(10-11時)調整用のハンドルであろう。


    MODEL Catalogジラール・ペルゴ モデルカタログ

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    INFORMATION

    ジラール・ペルゴ(GIRARD-PERREGAUX)についてのお問合せは・・・

    ソーウインド ジャパン株式会社
    〒102-0093 東京都千代田区平河町2-2-1
    TEL: 03-5211-1791


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