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2022 New Model | GIRARD-PERREGAUX
2022年 ジラール・ペルゴ新作 ロレアート 38mm コッパー

【編集顧問 田中克幸 ピックアップ】

 5月のクロノグラフ(アストン・マーティン)、6月の42mmケース(ピンクゴールド&オニキス)に続き9月には同サイズのグリーンダイアルと、本年(2022年)はロレアートに注力するジラール・ペルゴ。それは当コレクションの人気の高さを裏付けるものだ。さらに10月登場の新作が近年人気のケースサイズ38mm採用の「ロレアート 38mm コッパー(Laureato 38mm Copper)」である。幾何学的に整列する多数のピラミッド構造を持つコッパー(copper=銅)色のダイアルは、光の入射角度により明るい褐色からピンクを帯びたゴールドまで様々な色調に変化。先行モデルの42mmと合わせて高評価が期待される。定評ある自社ムーブメントの自動巻きCal.GP03300-2034搭載。


Laureato 38mm Copper
ロレアート 38mm コッパー
Ref:81005-11-3154-1CM
ケースサイズ:38mm
ケース厚: 10mm
ケース素材:ステンレススティール(ポリッシュ/サテン仕上げ)
防水性:100m(10気圧)
ストラップ:ステンレススティール(ポリッシュ/サテン仕上げ)
ムーブメント:自動巻き、Cal.GP03300-2034(自社製ムーブメント)、毎時28,800振動(4Hz)、約46時間パワーリザーブ、27石
仕様:時・分・秒・日付表示、シースルーケースバック
価格:1,870,000円(税込)




ピラミッド構造の集合体である「クル・ド・パリ」(clou de paris=パリの爪)装飾は、光の入射角度と強さにより様々な色調に変化する代表的なダイアルのギョーシェ加工技術。文字どおりフランス発祥の技法で18世紀に当国で普及、腕時計へ採用されたのは大量生産技術が発達した1950年以降とされている(『webChronos』より)。同技法は9月発表の「ロレアート 42mm グリーン」にも採用。ダイアル周囲のフランジはコッパーと同系色のブラウンだ。


ジラール・ペルゴは1994年のバーゼルフェア(当時の名称)で、自動巻きCal.3000とCal.3100の自社製ムーブメントを発表したが、今回搭載されるCal.GP03300-2034はこの系統に位置する。直径25.95mm(11 1/2リーニュ)×厚さ3.36mm。重みがあり回転効率の良いピンクゴールド製ローターを備え、部品数218個、27石の自社製ムーブメントである。


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    INFORMATION

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    ソーウインド ジャパン株式会社
    〒102-0093 東京都千代田区平河町2-2-1
    TEL: 03-5211-1791


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