SIHH2011 RALPH LAUREN WATCH New Model | 2011年 ラルフ ローレン ウォッチ新作 スリム クラシック スクエア ギョーシェ　01

　 1920〜30年代に世界的なムーブメントとなったアールデコ様式。そのスタイルを取り入れた、角型ケースの新作が、ラルフ ローレンの「スリム クラシック スクエア ギョーシェ（Slim Classique Square Guilloche）」である。

　 しかもこれは、スタイルだけ単にアールデコ様式を採用しただけでなく、当時の腕時計の標準的なサイズに忠実に一辺27.5mmの正方形としている点に注目したい。厚さは5.75mm。腕への収まりも格別だ。

　 さらにこのモデルが独創的なのは、ローマ数字とアラビア数字のインデックスをコンビネーションで採用したこと。こうして古典時計の枠組みからあえて逸脱することで、古典的でありながら、極めてモダンな感覚を持つタイムピースへと昇華している。

　 ケースは、ローズゴールドとホワイトゴールドがあり、さらにホワイトゴールドのモデルにはベゼルと文字盤に"ギョーシェ彫刻"を施したバージョンが用意されている。

　 このモデルには、ラルフ ローレンのためにピアジェが製造したCal.RL430が搭載されている。

＞甦ったアールデコ・スタイル