2023年の新作としてノルケインより、2023年11月16日から11月20日まで開催されるドバイ・ウォッチ・ウィークで、NORTEQ®と18K GOLDを融合させた画期的なモデルを含む2つの「Wild ONE」、「Wild ONE Gold」と「Wild ONE All Black」が発表されます。
この2モデルは、「Wild ONE」コレクションに革新的なケースデザイン、NORTEQ®テクノロジー、そして高性能なケニッシ製マニュファクチュール・キャリバーを搭載しています。 「Wild ONE Gold」は、ソリッドゴールドを採用したアドベンチャー仕様の革新的なコレクションです。このモデルは99本のみの限定生産となり、ウォッチワインダー付きのスペシャルBOXが付属されます。
「Wild ONE」は、独自のカーボン複合素材NORTEQ®(ノルテック)を使用した、究極のスポーツウォッチです。スチールの約1/6、チタンの約1/3という驚異的な軽さに加えて、200M防水を備え、陸上や水中でのほぼ全てのアクティビティに適しています。「Wild ONE」は、ノルケインチーム、ジャン・クロード・ビバー、そしてスイス最高峰のサプライヤーとのコラボレーションによって独自に開発されました。
NORTEQ®は、ノルケインチーム、ジャン-クロード・ビバー、BIWI SAとの緊密なコラボレーションにより、「Wild ONE」のために開発された革新的で耐衝撃性に優れたカーボンファイバー素材です。スチールの1/6、チタンの1/3以下の軽さを備えるだけでなく、カラーリングが可能なため、ノルケインのデザイナに自由な創造と革新を与えています。このカーボンファイバー複合材は、航空宇宙産業で一般的に使用されているカーボンファイバーと、バイオ由来原料(ヒマシ油)を60%含む高性能ポリマーマトリックスでできています。
/sites/default/files/newsMainImage1/01_315.jpgドバイ・ウォッチ・ウィークで、ノルケインはFounder & CEOのベン・カッファー自らWild ONEの新しいコレクションを披露します。
世界限定99本のWild ONE Goldは、18Kソリッドゴールドを使用した初のWild ONEです。革新的な42mmケースのトップ部分にはサテン仕上げとポリッシュ仕上げを施した18Kレッドゴールドを採用し、ケースバック部分にはノルケイン独自の高性能素材であるブラックのNORTEQ®を採用しています(下記参照)。これらのパーツがWild ONEの特徴であるラバー製ショックアブソーバーを挟み込み、高性能で耐衝撃性に優れたラグジュアリー・スポーツウォッチを実現しています。サンドブラスト仕上げのチタン製コンテナに格納されたムーブメントにはケニッシによるCOSC認定クロノメーター、70時間パワーリザーブのノルケイン・マニュファクチュール・キャリバーNN20/1が格納され、サファイアケースバックを通してノルケイン製ローターの動きを鑑賞することできます。
このWild ONEは、ノルケインと先進的なサプライヤーとの戦略的パートナーシップの物語の上に成り立っています。サテン仕上げとポリッシュ仕上げのベゼルと、サテン仕上げのラグに使用されている "PX ImpactR"5Nレッドゴールドは、ノルケインの新しいスイスのパートナーであり、医療や航空分野にも供給しているPXグループから調達されたものです。PXグループのゴールドは水銀を含まず、完全にトレーサブルで、職人の手によって採掘されたものです。また、PXグループは鉱山コミュニティへの投資も行い、ポジティブな影響をもたらしています。
/sites/default/files/newsMainImage2/02_270.jpg時計業界のレジェンドであり、ノルケイン顧問のジャン-クロード・ビバーは次のように述べています: 「Wild ONEの中心的な価値は革新です!Wild ONEコレクション初のゴールドが加わることは、この革新的なケース構造の多様性を実証しています。NORTEQ®、ラバー、そして18Kゴールドを使用した、まったくユニークなケースです!ノルケインはそれを社会的な価値に沿った方法で実現しました、ノルケインとWild ONEの発展における次のステップを示したこのモデルは、新しい時代のアイコンなのです!」
新月の暗い砂漠の情景にインスパイアされた42mmのWild ONE All Blackは、ゴールドモデルと同じ基本スペックを備えています。超堅牢かつ超軽量のオールブラック・ケースを採用し、ラバー製ショックアブソーバーの挟み込むケージもブラックカラーのNORTEQ®製ケージが配されています。この構造は5,000Gの衝撃テストをクリアしており、究極の高性能スポーツウォッチとなっています。 これら2つのモデルは、ブラックの3層レーザーカットダイヤルにノルケインのロゴがあしらわれており、ゴールドまたはブラックカラーの針とダイヤモンドカットのスケルトンインデックスが配されています。どちらもブラックのラバー製ねじ込み式リューズを備え、左脇にはNORQAINのプレート(Wild ONE Goldは18Kレッドゴールド、All BlackはブラックのNORTEQ®)があしらわれています。
アニマルクルエルティフリーの ミラネーゼパターンのブラック・ラバー・ストラップと、ブラックのNORTEQ®ピン・バックルが装着されます。Wild ONE Goldには、オプションで18Kレッドゴールドのピン・バックルも用意されています。
どちらのモデルも200m防水で、4年の国際保証が付いており、ご購入時に必要情報をすべて登録頂けると5年にアップグレードできます。
/sites/default/files/newsImage1/03_251.jpgWILD ONE 42MM GOLD LIMITED EDITION
Ref.NNQ3000GGB1LA/B003/3W1BR.20BQ
ケース径: 42.00mm
ケース厚: 12.30mm
ストラップ:ブラックラバー、ブラックNORTEQ®尾錠
防水性: 200m
ムーブメント:自動巻き、Cal.NN20/1(マニュファクチュール)、70時間パワーリザーブ、毎時28,800振動、27石、COSC認定クロノメーター
仕様:時・分・秒表示、3層構造にレーザーカットされたミッドナイトブラック文字盤、レッドゴールドカラーのノルケインロゴ、ダイヤモンドカットされたスケルトン仕様のレッドゴールドカラーのインデックス、ダイヤモンドカットされたスケルトン仕様のレッドゴールドカラー針、サテン/ポリッシュ仕上げの18K RED GOLD(上部ケージ)/ブラックNORTEQ®ケージ(ケースバック)、ブラックのラバー製ショックアブソーバー、サンドブラスト仕上げのチタン製コンテナ、ブラックラバーがモールドされたねじ込みリューズにノルケインロゴ、ケースサイドにノルケインプレートを装着(18K RED GOLD)、国際保証4年(購入時に必要事項を記入することにより+1年)
限定:99本、ウォッチワインダー付きのスペシャルBOXが付属
価格:2,178,000円(税込)
※ブラックラバーにRED GOLD製尾錠を採用したRef.NNQ3000GGB1LA/B003/3W1BR.20GG(2,464,000円/税込)もございます。
/sites/default/files/newsImage2/04_176.jpgWILD ONE 42MM ALL BLACK
Ref.NNQ3000QBT1A/T002/3W1BR.20BQ
ケース径: 42.00mm
ケース厚: 12.30mm
ストラップ:ブラックラバー、ブラックNORTEQ®尾錠
防水性: 200m
ムーブメント:自動巻き、Cal.NN20/1(マニュファクチュール)、70時間パワーリザーブ、毎時28,800振動、27石、COSC認定クロノメーター
仕様:時・分・秒表示、3層構造にレーザーカットされたミッドナイトブラック文字盤、ダイヤモンドカットされたスケルトン仕様のブラックインデックス、ダイヤモンドカットされたスケルトン仕様のブラック針、ブラックNORTEQ®ケージ、ブラックのラバー製ショックアブソーバー、サンドブラスト仕上げのチタン製コンテナ、ブラックラバーがモールドされたねじ込みリューズにノルケインロゴ、ケースサイドにノルケインプレートを装着(NORTEQ®)、国際保証4年(購入時に必要事項を記入することにより+1年)
価格:847,000円(税込)
2023年GPHG(Grand Prix d'Horlogerie de Geneve)において、ピアジェが2つの部門で受賞しました。
レディースウォッチ賞:Hidden Treasure
2023年のWatches & Wondersで、ピアジェはウォッチとジュエリーの卓越性という原点に立ち返り、1960年代から70年代の華やかで斬新なデザインにインスパイアされた新作を数多く発表しました。
中でも Hidden Treasureは脈々とピアジェに流れるエスプリを体現し、その大胆かつ個性的な美しさは多くの注目を集めました。ウォッチには貴金属のみを使用すると発表した1957年以降、ピアジェの金細工技術は大きく花開き、1969年のアヴァンギャルドな「21st Century」コレクションへとつながります。コレクションで発表された壮麗なゴールドのカフウォッチやソトワールは、スイスのマニュファクチュールの中ではなく、パリのランウェイショーのファーストローで着想を得たクリエイションでした。最先端のファッションに触れたピアジェのデザイナーたちは、スイスに戻るとすぐファッション誌のページの上にスケッチを描き始めました。しなやかなシルクやメッシュといったファブリックを思わせる金細工、そして着け心地のよいクチュール風のソトワールやカフスはこうして誕生したのです。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_835.jpgHidden Treasureは1960~70年代のカフウォッチを原典として、当時の有機的で自由かつ抽象的なデザインを踏襲しています。楕円形の文字盤を密やかに隠すようなゴールドのカフブレスレットには、異なるパターンとテクスチャーが手作業でエングレービングされており、ピアジェが誇る高い専門性と芸術的感性を余すところなく表現しています。エングレービングは一本ずつ手作業で行われ、深さ、幅、向きが微妙に異なる線を繊細なバランスで組み合わせることにより、ゴールドに深みのある輝きと豊かな表情が生まれています。
アーティスティック・クラフト・ウォッチ賞
クリエイション:Altiplano Metiers d'Art - Undulata
2023年6月、イタリアのフィレンツェで発表されたピアジェの「Metaphoria」は、大胆で雄大な自然が持つ思いがけない美しさと力強さを表現した、ハイジュエリーとハイウォッチのコレクションです。メゾンのアトリエで制作の全工程を手掛けた52(ジュエリー41点、ウォッチ11点)の特別なクリエイションは、卓越した芸術性によって、テクスチャーと色彩の見事な戯れを映し出し、際立たせています。
/sites/default/files/newsMainImage2/m02_692.jpgこれらの傑作の中で、ひと際注目を集めたのがUndulataです。フランス人アーティストのローズ・サヌイユはグリ ーン、ブルーそして虹色に輝く色彩を、吸い込まれるようなデザインの文字盤の上で繊細に組み合わせ、ボリューム、テクスチャー、色彩のミニチュアのマルケトリーを作り上げました。
ストロー、羊皮紙、レザー、エリトロンを何十層にも重ね、手作業で根気よく組み立てたこの繊細なクリエイションは、オフセンターの時・分表示と薄型のフライングトゥールビヨンの周囲で魅惑的な輝きを放ちます。キャリバー670Pはブリリアントカットダイヤモンドに囲まれ、ベゼルにはバゲットカットダイヤモンドがセッティングされています。この8本限定モデルのために、ローズ・サヌイユは各パーツを慎重にカットしてから、1つずつ文字盤にセッティングしました。限りなく薄い素材は完璧にフィットしなければならないため、慎重さ、正確さ、そして忍耐が必要です。この複雑な文字盤の制作には44時間もの時間を要します。
/sites/default/files/newsImage1/s01_822.jpgHidden Treasure
ケースサイズ:27.0×22.0mm
ケース厚:6.5mm
ケース素材:18Kピンクゴールド
ストラップ:18Kピンクゴールド
ムーブメント:クォーツ、Cal.356P(ピアジェ自社製)
仕様:時・分表示、ラウンドブリリアントカットサファイア、ターコイズ
価格:25,960,000円(税込)
Altiplano Metiers d'Art - Undulata
ケース径:41.00mm
ケース厚:7.39mm
ケース素材:ホワイトゴールド
ストラップ:アリゲーター
ムーブメント:手巻き、Cal.670P(ピアジェ自社製)
仕様:時・分表示、ダイアモンド(5.26ct)
価格:36,300,000円(税込)
2023年11月8日、「ブルガリ セルペンティ 75周年 時を超えて紡がれる無限のストーリー展」の開催に先立ち、オープニングパーティが行われました。ブルガリのアイコン「セルペンティ(イタリア語で蛇の意)」の誕生75周年を祝したこの特別な機会に、ブルガリ アンバサダーでモデルの森 星、モデルで俳優のKōki,、アーティストで俳優の山下智久をはじめ、各界のゲストたちが会場を訪れ、エキシビションを体感しました。
オープニングパーティに出席した俳優/アーティストの森崎 ウィンは、オクト フィニッシモを着用しました。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_836.jpg「ブルガリ セルペンティ 75周年 時を超えて紡がれる無限のストーリー展」
開催期間:2023年11月9日(木) - 11月26日(日)
開催会場:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-35-6
オープン時間:11:00 - 20:00 (最終入場19:30)
※最終日11月26日(日)は11:00 - 17:00 (最終入場16:30)となります。
「ブルガリ セルペンティ 75周年 時を超えて紡がれる無限のストーリー展」は、ブルガリ公式LINEにて事前予約制となり、下記QRコードからアクセスいただけます。
/sites/default/files/newsMainImage2/m02_694.jpgカルティエ ジャパンが、2023年11月10日(金)、「カルティエ ブティック 髙島屋京都店」を装いも新たにリニューアルオープンしました。
このたび拡張されたブティックは、美しくモダンかつスタイリッシュに生まれ変わりました。シャンパンカラーを基調とした店内は、パリと京都の地域性を融合させた空間が広がります。
ガラス張りのファサードから光を取り入れ、明るく開放的なエントランス。正面の印象的なアートウォールは、アトリエ ミダヴェーヌによって手掛けられました。日本の影響を受けて1925年に制作されたヴァニティケースの植物モチーフをラッカー加工のウッドパネルで表現。緑豊かな日本庭園を散策するメゾンの象徴「パンテール」が美しく描かれています。また、随所に西陣織など日本の伝統的な素材が取り入れられ、空間に華やかさを演出しています。
今回のリニューアルで、ホームオブジェとフレグランスが新たに加わり、ジュエリー、ウォッチをはじめカルティエの全カテゴリーが展開されます。また、ご愛用のカルティエ製品のアフターサ ービスをスピーディーに対応できるよう時計技術者が常駐。ゆったりとおくつろぎいただきながら、極上のサービスでお客様をお迎えします。
洗練された新たなブティックにて、カルティエの世界をご堪能ください。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_837.jpgカルティエ ブティック 髙島屋京都店
所在地:〒600-8520 京都府京都市下京区四条通河原町西入真町52
営業時間:10:00-20:00
電話番号:カルティエ カスタマー サービスセンター 0120-1914-51
取扱製品:ジュエリー&ウォッチ、レザーグッズ、アクセサリー、フレグランス
レイモンド・ウェイルが2023年の新作として、20世紀後半に最も活躍したアメリカを代表するアーティストであるジャン=ミシェル・バスキアのアートワークを施した特別な「フリーランサー」を、2023年11月10日に発売しました。
レイモンド・ウェイル×バスキア
創業より一族経営を続けているレイモンド・ウェイルは、「ミュージック&アート」への深い造詣を色濃く反映させた時計づくりを行ってきました。CEOのエリー・ベルンハイムは、創業者であり熱心なアートコレクターでもあった祖父レイモンド・ウェイルが築いたブランドの芸術性を守り続けています。
この度、アートの世界に多大な影響を与え続けるアイコニックな現代的アーティスト、ジャン=ミシェル・バスキア(1960年12月22日 - 1988年8月12日)のアートワークをデザインに昇華し、アートと時計製造の領域をシームレスに融合させた魅惑的なタイムピースが誕生しました。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_834.jpg特徴
◆ 文字盤
ブラックを基調としつつ、差し色にレッド・ブルー・イエローの原色を用いたカラーリング。中央には、バスキアが1984年に描いた、バスキアのシンボルマークである王冠を被った恐竜“Pez Dispenser”をデザイン。12時位置の王冠マークにはイエロースーパールミノバ、ニッケルメッキのアプライドインデックス・時針・分針にはホワイトスーパールミノバが施され、暗所での視認性も確保されています。
◆ インダイヤル
9時位置のスモールセコンドには、人生の複雑さを暗示する螺旋模様、3時位置の30分積算計には、バスキア作品の中心テーマである「生」「死」「人間」の文字が描かれています。
◆ ケース
ステンレススティールに比べて、軽量かつマットな色味が特徴のチタン製ケース。ねじ込み式リューズに王冠マーク、プッシュボタンにドルマーク(2時位置)と著作権マーク(4時位置)をデザイン。セラミック製ベゼルにはタキメーター、インナーベゼルには30回の心拍にかかった時間から1分あたりの心拍数を測定できるパルスメーターが搭載されています。
◆ ケースバック
チタンカラーのPVDコーティングが施されたステンレススティール製ケースバック。中心にはバスキアのシグネチャーが描かれ、ローターはレイモンド・ウェイルのイニシャルを象ったW字型に設計。ブルーのガスケットがアクセントとなり、バスキアとレイモンド・ウェイルの調和を引き立てています。
特典
バスキアが初期のキャリアで使用した下地にちなんだ、ブラックのアクリル素材製のスペシャルボックスが付属します。このボックスを用いて、本モデルをアーティスティックに展示することができます。ボックスの側面に王冠マーク、内側には特注のロゴプレートと“Pez Dispenser”があしらわれています。
/sites/default/files/newsImage2/s02_465.jpgジャン=ミシェル・バスキアについて
20世紀で最も重要なアーティストの一人だと評価されているジャン=ミシェル・バスキアは、1970年代後半から1980年代にかけて活躍し、1988年に27歳の若さでこの世を去りました。
バスキアの作品は、単語、文字、数字、ピクトグラム、ロゴ、地図記号、ダイアグラムなど、様々な表現方法が組み合わさってできています。エッジの効いた大胆な色彩と構図を通して、外 vs 内、支配 vs 自発、危険 vs 知恵、富 vs 貧困、都会的 vs 原始主義など、一見矛盾する要素を絶妙に調和させています。作品を通して、若く国際的な都市文化の価値観と願望を体現しようとしました。
/sites/default/files/newsImage3/s03_284.jpgFREELANCER BASQUIAT SPECIAL EDITION
フリーランサー バスキア スペシャルエディション
Ref:7780-TIC-JMB01
ケース径:43.5mm
ケース厚:13.7mm
ケース素材:チタン
防水性:10気圧(100m)
ストラップ:カーフレザー、ダブルプッシュ型フォールディングクラスプ
ムーブメント:自動巻き、Cal.RW5030、56時間パワーリザーブ
仕様:時・分・秒(スモールセコンド)・日付表示、クロノグラフ(秒・30分積算計)、タキメーター、パルスメーター、セラミック製ベゼル、ブラック文字盤に“Pez Dispenser”のイラスト、時針・分針・アプライドインデックスにホワイトスーパールミノバ、王冠マークにイエロースーパールミノバ、シースルーケースバック
価格:935,000円(税込)
クロノグラフ 3 HISUI:翡翠について ― 浅岡肇
3年ほど前(2023年現在から)、能登に漆の技法研究のために出向いたことがあります。その帰りに富山の通称「翡翠海岸」に寄ってみることにしました。翡翠海岸はその名の通り翡翠を拾うことのできる海岸で、散歩がてらにトレジャーハンティングしようと思ったのです。翡翠海岸は無数の小石の海岸でした。いずれの石も互いが擦れ合って削られた結果、丸みのある優しい形をしています。たとえ翡翠でなくとも、石というものは美しいと思います。しばらく海岸を散歩していると、波打ち際に魚が打ちあがっているのを見つけました。それは30cmほどの小さなマンボウでした。マンボウは水族館でもなかなか見られない珍しい魚です。まだ生きており、思わず見入ってしまいました。そして、そのマンボウの鰭に薄緑色の小さな石を見つけたのです。それは翡翠でした。翡翠はとても硬いので、他の石とはその丸みの表情が違います。私がその翡翠をそっと拾いあげると、そのすぐ後に大きな波が来てマンボウを海にさらっていきました。しばらくすると、海水で濡れていた翡翠は乾いてさらに淡い色になりました。太陽にかざすと、少し透けて見えます。一般に宝石は磨かれて美しく光っていますが、こうした「原石」にも素朴な美しさがあると思います。この淡い色合いを文字盤に生かすことはできないか? 帰りの新幹線の中で翡翠を眺めながら思いました。今回の「クロノグラフ 3 HISUI:翡翠」は、文字盤にこの翡翠の原石の色合いを再現することを試みました。いつものように、調合した塗料サンプルを数多く作り、検討を重ねました。しかし、単一の色合いでは天然石の表情に迫ることが難しく、そこで、今回は複数の色を点描することで石の色合いを追求しています。この文字盤の色は、あの日、マンボウが届けてくれた翡翠の色です。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_829.jpg「クロノグラフ 3 HISUI:翡翠」注文受付時間
第1回目 2023年11月21日(火) 午前11時~(日本時間)
第2回目 2023年11月21日(火) 午後11時~(日本時間)
※このたびは、同日2回の販売時間を設けています。
発送日:2023年12月25日(月)までにお届け予定です。
日本にお住まいの方限定先行販売
期間:2023年11月11日(土) ~ 11月21日(火)
場所:KURONO TOKYO AOYAMA SALON
数量限定・店頭にて先着順・優先発送
先行販売ではご注文時に全額のお支払いをお願いいたします。店頭でのみ受け付けております。
実機プレビュー
KURONO TOKYO AOYAMA SALONにて、実機を下記の日時よりご覧いただけます。
[日時] 2023年11月11日(土) 11時~
[場所] KURONO TOKYO AOYAMA SALON
〒107-0061 東京都港区北青山2丁目10-22
TEL:03-6823-8358
営業時間:11時~19時(日曜、祝日定休)
クロノグラフ 3 HISUI:翡翠
ケース径:38.0mm
ケース厚:13.9mm(風防含む)
ケース素材:ステンレススチール(316L・鍛造)
防水性:3気圧
ストラップ:カーフレザー
ムーブメント:自動巻、Cal.NE86、約45時間パワーリザーブ、毎時28,800振動、34石
仕様:時・分・秒・日付表示、クロノグラフ、ボックスサファイアクリスタル風防、日本製
価格:561,880円
※ご注文時に商品代の50%、商品発送時に残りの50%をお支払いいただきます。
2023 New Model | PARMIGIANI FLEURIER
2023年 パルミジャーニ・フルリエ新作情報

2023年 パルミジャーニ・フルリエ新作情報
>トンダ PF オートマティック ステンレススティール ローズゴールド サンドグレー(Tonda PF Automatic Steel Rose Gold Sand Grey)
>2023年 パルミジャーニ・フルリエ(PARMIGIANI FLEURIER)
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2023年の新作として、エドックスから「クロノオフショア1 クロノグラフ」の新色が、2023年11月23日(木)に登場します。
「クロノオフショア1」コレクションについて
最高速度が時速200kmを超え海のF1とも称されるパワーボートレースの、ダイナミックかつラグジュアリーな世界観を投影した、エドックスのフラッグシップコレクションです。厚さ3.5mm以上の重厚なセラミックベゼルや300~1,000m防水を標準スペックとして備え、素材や仕上げへの一切の妥協を許さず審美性を追求することで、タフネスとエレガンスを両立しています。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_833.jpg特徴
◆ カラーラインナップ
大人らしい落ち着きと高級感が完璧なバランスで中和されたブラック×ピンクゴールドのツートーンカラーと、アクセントにレッドとブルーを取り入れたグレーベースのカラーの2型を展開。
◆ デザイン
「1」のみを大きく表示したアイコニックなインデックスには、チャンピオンへの強いこだわりを示すと同時に、困難への挑戦を称賛する意味が込められています。また裏蓋には、パワーボートの推進装置であるプロペラを刻印。刻印によってできる凹凸が、腕との密着を防ぎ、快適な装着を可能にします。
◆ ハイスペックダイバーズ
ケース素材に軽量かつ高強度で耐食性に優れるチタンを採用。特殊なケース構造、ねじ込み式リューズ、厚さ3mmのサファイアクリスタル風防による、100気圧/1,000m防水。オートヘリウムエスケープバルブと逆回転防止ベゼルを搭載し、安全性にも配慮しています。針・インデックスには、夜光塗料スーパールミノバのなかで最高グレードのX1を塗布し、夜間や水中など暗所での視認性も良好です。
◆ ハイテクセラミックベゼル
ベゼル素材にハイテクセラミックを採用。サファイアと同等の高硬度で耐傷性に優れており、腐食・変形しづらいため、時計の外観を美しく保ってくれます。ベゼル上の4本のビスは、ブランドエンブレムの砂時計をモチーフにしたオリジナルパーツです。
◆ ラグ・ストラップ
エッジの効いたシャープなラグに、柔らかく腕馴染みの良い、耐久性に優れたシリコン配合のラバーストラ ップを接続。装着時に、ストラップが腕に沿った丸みのあるシルエットになるように、ストラップを横方向ではなく下方向に取り付けています。
CHRONOFFSHORE-1 CHRONOGRAPH
クロノオフショア1 クロノグラフ
Ref:10242-TINR-NIR
ケース径:45.0mm
ケース厚:15.5mm
ケース素材:チタン(ピンクゴールドPVD)
防水性:100気圧(1,000m)
ストラップ:ラバー、316Lステンレススティール製両開きDバックル
ムーブメント:クォーツ、Cal.EDOX102(Ronda 5030 D)
仕様:時・分・秒(スモールセコンド)・日付表示、クロノグラフ(秒・30分計・12時間計)、ハイテクセラミック製逆回転防止ベゼル、ブラック文字盤、針・インデックスにスーパールミノバX1を塗布、ねじ込み式リューズ、オートヘリウムエスケープバルブ
価格:297,000円(税込)
発売予定:2023年11月23日(木)
CHRONOFFSHORE-1 CHRONOGRAPH
クロノオフショア1 クロノグラフ
Ref:10242-TINGNR-GIDNR
ケース径:45.0mm
ケース厚:15.5mm
ケース素材:チタン(グレーPVD)
防水性:100気圧(1,000m)
ストラップ:ラバー、316Lステンレススティール製両開きDバックル
ムーブメント:クォーツ、Cal.EDOX102(Ronda 5030 D)
仕様:時・分・秒(スモールセコンド)・日付表示、クロノグラフ(秒・30分計・12時間計)、ハイテクセラミック製逆回転防止ベゼル、グレー文字盤、針・インデックスにスーパールミノバX1を塗布、ねじ込み式リューズ、オートヘリウムエスケープバルブ
価格:297,000円(税込)
発売予定:2023年11月23日(木)
2023 New Model | The CITIZEN
2023年 ザ・シチズン新作情報

2023年 ザ・シチズン新作情報
>メカニカルモデル Caliber 0210(NC1000-51E)
>2023年 ザ・シチズン(The CITIZEN)
新作情報 トップへ戻る
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2023年11月22日(水)より、ジャガー・ルクルトがアールデコのデザインを象徴する『レベルソ』をテーマに、世界の主要都市を巡る「THE 1931 CAFÉ」を東京・六本木にて新たなよそおいで開催します。
東京ミッドタウン ガレリア B1の解放感あるアトリウムには、「Made Of Makers(メイド・オブ・メイカーズ)」プログラムのコラボレーターである、マルチメディアクリエーターのブレンディ・ワイディンガーとの芸術的コラボレーション、「1931 GOLDEN FLOWERS」のアートを纏ったカフェトラックやウォッチメイキングを物語るキオスク、最新インスタレーションが登場し、来場者の皆様を様々な角度から『レベルソ』の世界へと誘います。
会場では、2023年のウォッチズアンドワンダースにて発表された「レベルソ・トリビュート・デュオ・トゥールビヨン」や「レベルソ・トリビュート・クロノグラフ」などの最新作のほか、定番コレクションの展示はもちろんのこと、キオスクでは『レベルソ』をテーマにした最新の ニュースペーパーや、普段はなかなか見ることの出来ないエングレービングツールなどが展示され、メゾンの代表作とクラフトマンシップの一端をご覧頂くことが出来ます。
また、会場にてお客様情報をご登録頂いた方には、コーヒーや、ショコラティエ松室和海(マツムロカズウミ)監修の抹茶ダークチョコレートなど、特別なドリンクが無料で提供されます。さらにLINE公式アカウントでは、「1931 GOLDEN FLOWERS」のパッケージが施されたタブレットチョコレートが当たる抽選が行われます。
アールデコのデザインをタイムレスに表現する『レベルソ』の物語を様々な感覚を通して体験できる、スペシャルなイベントにぜひご参加下さい。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_831.jpgJAEGER-LECOULTRE [THE 1931 CAFÉ]
開催期間:2023年11月22日(水)~11月26日(日) 11:00~20:00
※22日(水)のみ 17:00 から営業開始
開催会場:東京ミッドタウン ガレリア B1 アトリウム・コートヤード
住所:〒107-6206 東京都港区赤坂 9-7-1
お問合せ先:ジャガー・ルクルト 0120-79-1833
公式LINEアカウント:https://page.line.me/?accountId=jaegerlecoultre
「メイド・オブ・メーカーズ」について
「メイド・オブ・メーカーズ」プログラムは、時計製造以外の様々な分野のアーティスト、デザイナー、職人たちのコミュニティを一つにまとめます。時計製造とアートの間に存在する対話を拡大するこのプログラムは、創造性、専門性、精度といったジャガー・ルクルトを常に定義してきた基本原則を土台としています。ジャガー・ルクルトの価値観を共有し、様々に異なる、時には予期せぬ素材や媒体を通じて、表現の新しい形を探求する情熱的で経験豊かなクリエイターたちにフォーカスしています。毎年、ジャガー・ルクルトが世界各地で開催する展覧会に、プログラムを通じて制作された新作が登場し、選ばれたテーマを発展させ、観客がアートや技巧、デザインに関する幅広い話題に加わる新しい機会を作り出します。
ブレンディ・ワイディンガーについて
ブレンディ・ワイディンガーは、カリフォルニア州ロサンゼルスを拠点とするマルチメディアアーティスト兼デザイナーです。3Dデジタルアート、スカルプチャー、フローリストリーなどのメディアを使ってアート作品を制作しています。彼女の作品は、立体感のある感情に訴える性質を通じて感覚を魅了することを目的としており、現実ともファンタジーとも思える抽象的な曖昧さを持ち合わせています。その刺激的で創意工夫に富んだ作品を通して、超現実的で新しい視覚的現実と自然との融合を感じることができます。彼女の作品は、『Viewpoint』、『dezeen』、『Surface』、『designboom』、『Notion』など数多くの印刷物やオンライン出版物に掲載されています。彼女は、家具デザインスタジオのProwlとのコラボレーションによるアルコバ/ミラノ デザイン ウィーク 2022、2022年にオーストラリアのシドニーで開催されたサテライトアート展、2020年にベルギーのゲントにあるゲントデザインミュージアムで開催された「Kleureyck.Van Eyck's Colours in Design」展など、世界各国の展覧会に参加しています。