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2019 New Model | MANUFACTURE ROYALE
2019年 マニュファクチュール・ロワイヤル新作情報


2019年 マニュファクチュール・ロワイヤル
新作情報




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      ブランドニュース ゴリラ(Gorilla) /sites/default/files/newsThumbnail/title_264.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_268.jpg

       これまでになかったハイパーパフォーマンス時計をコンセプトにスイス3大高級時計ブランドの元チーフデザイナーが立ち上げたブランド、『Gorilla(ゴリラ)』と、スイスのマニュファクチュール「ヴォーシェ・マニュファクチュール・フルリエ社」が共同開発した『Gorilla (ゴリラ)』初の複雑機構モデル 、[The FASTBACK GT]DRIFT(世界250本限定) が発表されました。

      「ヴォーシェ・マニュファクチュール・フルリエ社」の開発責任者である日本人時計師、浜口尚大氏と共同開発した DRIFT (世界250本限定) は「ワンダーリング・アワー」機構を搭載。モジュールは数字の付いた3枚のアワーディスクがそれぞれ回転しながら120度の角度で文字盤上部のミニッツを刻み込むのが最大の特徴です。

       17世紀に初めて導入されたこの「ワンダーリング・アワー」機構のコンプリケーションを『Gorilla(ゴリラ)』の特徴である異素材を組み合わせながらコンテンポラリーに仕上げた最新モデルとなります。


      THE TEAM COLLABORATION

      オクタヴィオ・ガルシア / Octavio Garcia
      米国シカゴ生まれ。70年代と80年代のアメリカで幼少時を過ごしたことにより、アメリカのポップカルチャーは自身のデザインに対する情熱に多大な影響を与えた。スイスにあるアートセンター・カレッジ・オブ・デザインでプロダクトデザインを学び、オルロジュリーに対する情熱はそこから始まった。時計デザイナーとしてのキャリアは、1999年にオメガからスタートし、2003年からオーデマ ピゲでデザインキャリアを続けた。2010年にはチーフ・アーティスティック・オフィサーとしてブランド全体のクリエイティビティを統括。

      ルーカス・ゴップ / Lukas Gopp
      オーストラリアのフォアアルルベルグで生まれ育つ。ミラノにあるヨーロッパ・デザイン学院とクリエイティビティアカデミーでインスタリアルデザインを学ぶ。2003年に卒業して、セクタースポーツウォッチメーカーであるセクターグループでの仕事がきっかけで時計デザイナーとしてのキャリアをスタート。その後、IWCシャフハウゼン、ラルフローレン・ウォッチ&ジュエリー、オーデマ ピゲなど世界で最も有名な時計メーカーでのキャリアを経験。

      浜口尚大 / Takahiro Hamaguchi
      1977年、山口県下関市生まれ。高校時代から時計師を目指し1996年にスイスへ渡る。ヴァレ・ド・ジュウ及びル・ロックルの時計学校卒業後、2004年にオーデマ ピゲ(ルノー・エ・パピ)に入社し、設計師として複雑ムーブメント開発に携わる。2008年、ル・ブラッシュにあるオーデマ ピゲ本社に移籍し、ムーブメント設計課長に着任。その後、2012年10月にハイエンド・ムーブメントの開発、製造で名立たるヴォーシェ・マニュファクチュール・フルリエに移籍し、プロダクツの要となるムーブメント開発部長を務める。2016年より製造、開発担当副社長。

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      [FASTBACK GT COLLECTION]DRIFT (ドリフト)

      『Gorilla(ゴリラ』は、スイス北西部ヌシャテル州の町、クレシエに拠点を置く時計ブランドです。

      2016年、オーデマ ピゲの元チーフ・アーティスティック・オフィサーのオクタヴィオ・ガルシア(Octavio Garcia) とシニアデザイナーであったルーカス・ゴップ (Lukas Gopp) によって設立されました。二人合わせて30年にわたる時計業界での総合的な経験をもとに設立された『Gorilla(ゴリラ』は、時計作りへの深い情熱とエレガントでありながらもやんちゃで、感動を与えるオルロジュリーを世に出すという絶え間ない追求によって突き動かされています。

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      [THE FASTBACK GT] DRIFT (ドリフト) のワンダーリング・アワー機構は、世界をリードするスイスのムーブメントメーカー、ヴォーシェ・マニュファクチュール・フルリエ社とのチームコラボレーションによって誕生しました。その開発に携わっているヴォーシェ・マニュファクチュール・フルリエ社の開発責任者である日本人時計師、浜口尚大氏は有能な時計集団「ルノー・エ・パピ」に唯一加わった日本人時計師です。

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      『Gorilla(ゴリラ)』とヴォーシェ社は高級時計に相応しい技術に優れ、かつ感情に訴えるような次世代のコンプリケーションのデザイン・製造を目指して、一緒になって挑戦しました。DRIFT (ドリフト)のために開発されたワンダーリング・アワー機構のキャリバー Gorilla5238は17世紀に初めて導入されたこのワンダーリング・アワー機構のコンプリケーションを『Gorilla (ゴリラ』の特徴である異素材を組み合わせながらコンテンポラリーに仕上げ、最高のユーザー・エクスペリエンスを求めています。

      『Gorilla (ゴリラ)』 [THE FASTBACK GT] DRIFT (ドリフト)は世界250本限定。次世代の時計コレクターのために特別に開発しました。

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      [FASTBACK GT DRIFT]

      ケース径:44mm
      ケース厚:14mm
      ケース素材:多層仕上げフォージド・カーボン、アノダイズド・アルミ、チタン、セラミック
      ストラップ:バイカラー・バイトン・ラバー、チタン製バックル
      防水性:100m/10ATM
      ムーブメント:自動巻、Cal.ETA2824-2、38時間パワーリザーブ、毎時28,800振動
      仕様:ワンダーリング・アワー機構搭載(スイスのヴォーシェ・マニュファクチュール・フルリエ社による設計及び開発)、ワンダーリング・アワー機構による時・分表示、秒針
      限定:世界250本
      予価:580,000円(税抜)
      発売予定:2019年2月16日

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      ブランドニュース ティソ(TISSOT) /sites/default/files/newsThumbnail/title_263.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_267.jpg

       TISSOT [ティソ]は Tissot Chemin des Tourelles Automatic[ティソ シュマン・デ・トゥレル オートマティック]より、心も装いもフレッシュなスタートを楽しみたくなる春にふさわしい日本限定モデルを、ダイアル同色のレザーストラップ1本付属したスペシャルセット2種(各限定数150セット)として、2019年3月1日(金)より発売します。

        Tissot Chemin des Tourellesは、スイス時計産業の中心地 ル・ロックルにある、TISSOTの本社社屋に続く小道の名を冠した、ブランドの源流を体現する人気コレクション。 柔らかな春の光に照らされて、丁寧な面取りが施されたアプライドインデックスとサンレイ装飾が輝きを放つミニマルデザインのダイアルに、麗らかな季節にふさわしいブレスレットを採用した日本限定モデルの登場です。深みあるダイアルカラーとブレスレットのコントラストは爽やかな印象を高め、レザーに比べて水に強いため、暖かな陽気にも快適に着用いただける機能美を兼ね備えています。

       さらに、今回の日本限定モデルは、各ダイアルと同色のレザーストラップを1本付属したスペシャルセットとしての発売となり、シーンや気分に合わせてウォッチの装いも着替え、コーディネートの幅を広げてお楽しみいただけます。

       希少な各限定数150セットで登場する日本限定スペシャルセットで、フレッシュな春をお楽しみください。

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      Tissot Chemin des Tourelles Automatic
      [ティソ シュマン・デ ・トゥレル オートマティック]
      日本限定スペシャルセット<ブルー>

      Ref.:T099.407.16.047.00
      ケース径:42mm
      ケース素材:316Lステンレススチール
      ストラップ:316Lステンレススチール、プッシュボタン式バタフライクラスプ
      防水性:5気圧(50m/165ft)
      ムーブメント:自動巻き、Cal.Powermatic 80
      仕様:傷防止加工無反射コーティングドーム型サファイアクリスタルガラス風防、シースルーケースバック
      限定:日本限定150セット、特典としてプッシュボタン式バタフライクラスプ付きレザーストラップ(ダイアル同色)1本付属
      価格:83,000円(税抜)
      発売予定:2019年3月1日(金)

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      Tissot Chemin des Tourelles Automatic
      [ティソ シュマン・デ ・トゥレル オートマティック]
      日本限定スペシャルセット<ブラック>

      Ref.:T099.407.16.447.00
      ケース径:42mm
      ケース素材:316Lステンレススチール
      ストラップ:316Lステンレススチール、プッシュボタン式バタフライクラスプ
      防水性:5気圧(50m/165ft)
      ムーブメント:自動巻き、Cal.Powermatic 80
      仕様:傷防止加工無反射コーティングドーム型サファイアクリスタルガラス風防、シースルーケースバック
      限定:日本限定150セット、特典としてプッシュボタン式バタフライクラスプ付きレザーストラップ(ダイアル同色)1本付属
      価格:83,000円(税抜)
      発売予定:2019年3月1日(金)

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      2019 New Model | ZENITH
      2019年 ゼニス新作情報

      ブース撮影:堀内僚太郎 Photo:Ryotaro Horiuchi

      エル・プリメロ50周年の節目に
      革新的タイムピースが本格始動

       名機「エル・プリメロ」が誕生50周年の節目を迎えた2019年、ゼニスは1月のジュネーブ デイズ(プレ・バーゼル)において、「エル・プリメロ」1号機の再現モデルをはじめとする3つのクロノグラフをセットにした限定ボックスを発表。そして、このアーカイブピースから一転、3月のバーゼルワールドでは最進化形となる「デファイ インベンター(DEFY INVENTOR)」で節目の年にふさわしい花火を打ち上げ、革新的であり続けるブランドの姿勢をアピールした。これは、2017年秋に発表された画期的な調速機構“オシレーター”を搭載したモデル。当時は世界限定10本の「デファイ ラボ」に採用されていた機構だが、約1年半の試作製造を経ていよいよ量産体制に入ったことがアナウンスされたわけだ。次代の名機の本格始動──それは「エル・プリメロ」のアニバーサリー・イヤーにふさわしいトピックといえるだろう。



        BASELWORLD 2019 ZENITH BOOTH2019年バーゼルワールド ゼニス ブース画像

        ブース撮影:堀内僚太郎 Photo:Ryotaro Horiuchi



        取材・文:竹石祐三 / Report&Text:Yuzo Takeishi
        ※表記は2019年5月現在のものになります。詳しくは各メーカーにお問い合わせください。
        ※2019年最新作レポートの掲載価格つきましては、税抜き表記を行っているものもあります。


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          2019 New Model | TAG Heuer
          2019年 タグ・ホイヤー新作情報

          ブース撮影:堀内僚太郎 Photo:Ryotaro Horiuchi

          伝説のコレクション「オータヴィア」が
          独立したコレクションとして本格的に復活

           2019年、タグ・ホイヤーは「オータヴィア(AUTAVIA)」の復活を大々的に発表した。これは1933年にダッシュボードタイマーとして誕生し、1962年に腕時計で製品化されるや、レーシングドライバーをはじめ、多くのファンを獲得した伝説的コレクションのひとつ。2017年にWebキャンペーンによって1966年製モデルが復刻されたが、今回は全く新しいモデルを披露し、さらには「カレラ」や「モナコ」「アクアレーサー」などと並ぶ、独立したコレクションとして展開していくことをアナウンスした。また2019年は、世界初の防水機能付き角型クロノグラフ「モナコ(MONACO)」誕生50周年のアニバーサリー・イヤーとなり、このコレクションについてのサプライズな展開を用意しているという。タグ・ホイヤーはこの2019年も、充実のトピックスを届けてくれそうだ。



            BASELWORLD 2019 TAG Heuer BOOTH2019年バーゼルワールド タグ・ホイヤー ブース画像


            ブース撮影:堀内僚太郎 Photo:Ryotaro Horiuchi



            取材・文:竹石祐三 / Report&Text:Yuzo Takeishi
            ※表記は2019年6月現在のものになります。詳しくは各メーカーにお問い合わせください。
            ※2019年最新作レポートの掲載価格つきましては、税抜き表記を行っているものもあります。


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              552 https://www.gressive.jp/themes/custom/gressive_theme/tokimegu/2019/brand/ressence/top.jpg _self 26 741

              2019 New Model | RESSENCE
              2019年 レッセンス新作情報


              2019年 レッセンス新作情報




                  174342 174640 174641 staticcontent
                  ブランドニュース A.ランゲ&ゾーネ(A. LANGE & SÖHNE) /sites/default/files/newsThumbnail/title_262.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_266.jpg

                    初代ランゲ1がデビューを飾った1994年10月から25周年を記念し、ホワイトゴールドケースを纏うグランド・ランゲ1・ムーンフェイズのアニバーサリーエディションを25本限定で製作します。このエディションの特徴は、シルバーカラーのダイヤルにブルーでプリントされた数字とインデックス、そしてホワイトゴールド製のハンドエングレービング入りムーンディスクです。

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                   2019年、A.ランゲ&ゾーネがランゲ1 ファミリーの歴史にとって最も重要な出来事を祝して製作する記念エディションの第二弾は、グランド・ランゲ1・ムーンフェイズ “25thアニバーサリー”です。この一連のアニバーサリーエディションの特徴である、ブルーでプリントされた数字、インデックスと日付が映えるシルバー無垢製でシルバーカラーのダイヤル、そして色調を調和させるためにグレーのステッチでアクセントを付けたブルーのアリゲーターベルトに加え、このモデルはさらに、ランゲウォッチでは初となるハンドエングレービング入りホワイトゴールド製ムーンフェイズ表示を備えています。星空に見える六つの星と無数の小さな点は、手彫りで刻んだものです。そのムーンフェイズ表示にゴールドの月を組み込み、夜空に独特の立体感を持たせました。

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                   2014年に発表されたグランド・ランゲ1・ムーンフェイズのケース直径は、ランゲ1・ムーンフェイズよりも2.5ミリ大きい41ミリです。ランゲ1・ムーンフェイズと同様に、誤差が122.6年間で1日分しか生じないという高精度のムーンフェイズ表示は、スモールセコンド用の小さなサブダイヤルを飛び出して時分を表示するメインダイヤルに収まっています。このように、グランド・ランゲ1・ムーンフェイズでは、月相を表す複雑機構に、A.ランゲ&ゾーネのムーンフェイズモデルの中で最も大きく目立つ場所が与えられています。ランゲ1・ムーンフェイズよりも大きなダイヤル全体のプロポーションを整えるため、アウトサイズデイトも4パーセント大きくしました。

                   サファイアクリスタルのシースルーバックから見えるキャリバーL095.3は、丹念に手作業で装飾を施し二度組方式で完成させたもので、ランゲ1 ファミリーにおなじみの特徴を備えています。洋銀の特性を生かして刻まれたグラスヒュッテストライプが美しい4分の3プレートの開口部からは、自社で開発し内製したヒゲゼンマイを備えたチラネジテンプの姿がのぞきます。それを保持しているテンプ受けには特別なエングレービングが見えます。花模様に囲まれ25日を示すランゲ・アウトサイズデイトは手彫りで描かれたもので、彫り線をすべてブルーでコーティングしたことにより、一層美しく際立っています。

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                  「25」という数字は、新生A.ランゲ&ゾーネの初コレクション発表から流れた歳月を示すものです。ブランド復活の立役者ウォルター・ランゲとギュンター・ブリュームラインが、ドレスデン王宮でブランド復興コレクション第一弾として4本の腕時計を発表したのは、1994年10月24日のことです。そのうちの1本がランゲ1でした。オフセンターのダイヤルデザインとランゲ独自のアウトサイズデイトを特徴とするランゲ1は、今ではA.ランゲ&ゾーネの代名詞とも形容できるモデルになっています。A.ランゲ&ゾーネはこの記念すべき年を祝うため、2019年10月24日まで毎月24日に、ランゲ1 ファミリーのクラシックモデルの記念エディションを製作数限定で発表します。

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                  グランド・ランゲ1・ムーンフェイズ “25thアニバーサリー”

                  Ref.:139.066
                  ケース径:41.0mm
                  ケース厚:9.4mm
                  ケース素材:ホワイトゴールド
                  ストラップ:ブルー(縫い目グレー)手縫いアリゲーター、ホワイトゴールド製ピンバックル
                  ムーブメント:手巻き、Cal.L095.3(ランゲ自社製)、72時間パワーリザーブ(完全巻上げ状態)、毎時21,600振動、45石、五姿勢調整済み
                  仕様:時・分およびストップセコンド機能搭載スモールセコンドによる時刻表示、パワーリザーブ表示、ランゲ・アウトサイズデイト、ムーンフェイズ表示、ゼンマイ巻上げおよび時刻調整用リューズ、アウトサイズデイト用ワンタッチ調整ボタン、ムーンフェイズ表示調整用埋込み式ボタン、シルバー/ハンドエングレービング入りホワイトゴールド無垢製ムーンディスク
                  限定:25本、限定番号00/25~25/25の刻印入り
                  予価:5,130,000円(税抜)
                  発売予定:2019年4月以降

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                  ブランドニュース クストス(CVSTOS) /sites/default/files/newsThumbnail/title_261.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_265.jpg

                   クストスは、<ヨット クラブ オブ ポルトフィーノ>とコラボレーションし、限定の腕時計「チャレンジ シーライナー クロノ ポルトフィーノ」を発表しました。

                   地中海に面するイタリアの「ポルトフィーノ」は、ヨーロッパのラグジュアリーを体現する唯一無二のリゾート地です。素晴らしいマリーナにヨットが停泊するこの地は、過去から脈々と続く街並みを残し、喧騒な都会には無い別世界が広がります。そして海へと突き入る山々の合間では、イタリアの長閑な暮らしが感じられます。その美しい自然と街並みを求め、一国の王や女王、俳優、スポーツ選手まで、様々な著名人が忍んで滞在します。ポルトフィーノは、海と船舶を愛する人々にとって、まさに楽園の地です。

                   「チャレンジ シーライナー クロノ ポルトフィーノ」は、海を愛する人の精神や洗練された芸術にも通ずるヨットの世界を体現しています。地中海に暮らす人々の爽やかな気風、大海原の魅惑的な開放感、セーリングやクルーズのアクティブ感、そしてポルトフィーノならではの体験など夢のような時間を融合しています。

                   「チャレンジ シーライナー クロノ ポルトフィーノ」は、その美学においても技術においても、チャレンジ シーライナー コレクションを真に継承するモデルとなっています。

                   比類のない技術力を誇る自動巻きムーブメントは、立体構造になっており、ウッドデッキ、ムーブメント、クロノグラフ積算計やアプライトインデックスなど機能美が創り出す3層構造の奥行きが、陰影の見事なダイアルを作り出しています。またケースの側面、背面にはサファイアクリスタルの窓もあることから、どの方向からも光を取り込み、海底を照らす光のように明るく、美しい海の世界観が見事に創り出されています。またローターには、グレード5チタンとタングステン88®を組み合わせた素材が用いられており、高効率な巻き上げを可能にしています。

                   不変の独創性というクストスの理念を常に忘れず、「チャレンジ シーライナー クロノ ポルトフィーノ」は、ラグジュアリーなヨットの美意識を見事に表現した新基準を打ち出しています。

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                  CHALLENGE SEA-LINER CHRONO PORTOFINO
                  チャレンジ シーライナー クロノ ポルトフィーノ

                  Ref.:CVT-SEA-CHR-PORT CP5N BLST
                  ケースサイズ:縦53.7mm×横41.0mm
                  ケース素材:ステンレススティール(ブルーPVD)
                  ストラップ:ラバー
                  防水性:100m
                  ムーブメント:自動巻き
                  仕様:時、分、秒針、日付、クロノグラフ(クロノグラフ秒針、30分積算計)、サファイアクリスタル風防、ネジ込式リュウズ(グレード5チタン、クラウンラバー)
                  限定:世界限定50本
                  予価:2,700,000円(税抜)
                  発売予定:2019年夏予定

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                  2019 New Model | CVSTOS
                  2019年 クストス新作情報

                  ブース撮影:江藤義典 Photo:Yoshinori Eto

                  クストスの持つ高い技術力とセンスを
                  ふたつの「シーライナー」でアピール

                   2019年、クストスが発表したのは「シーライナー」の新作2モデル。いずれも、このコレクションが掲げる「ヨットのエレガントなイメージ」に加え、クストスの高い技術力が盛り込まれた作風となった。なかでも注目は「チャレンジ シーライナー ダブル トゥールビヨン(CHALLENGE SEA-LINER DOUBLE TOURBILLON)」で、毎時28,800振動のフライング・トゥールビヨン2基を搭載し、さらに4つの香箱を並列につなぐことでエネルギーロスも抑えた意欲作。一方の「チャレンジ シーライナー クロノ ポルトフィーノ(CHALLENGE SEA-LINER CHRONO PORTOFINO)」は、その名が示すとおりイタリアのリゾート地・ポルトフィーノのマリーナに着想を得たモデルで、同地のヨットクラブとのコラボレーションピースである。2モデルという絞り込まれた本数ではあるが、その高い完成度と発想力で、クストスの存在感をしっかりとアピールしていたのが印象的だ。



                    WPHH 2019 CVSTOS BOOTH2019年WPHH クストス ブース画像

                    ブース撮影:江藤義典 Photo:Yoshinori Eto



                    取材・文:竹石祐三 / Report&Text:Yuzo Takeishi
                    ※表記は2019年2月現在のものになります。詳しくは各メーカーにお問い合わせください。
                    ※2019年最新作レポートの掲載価格つきましては、税抜き表記を行っているものもあります。


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                      ブランドニュース クストス(CVSTOS) /sites/default/files/newsThumbnail/title_260.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_264.jpg

                       クストスは、究極の船<ギガヨット>を想起させる、新しいConcept-S(コンセプトスポーツ)ウォッチ「チャレンジ シーライナー ダブル トゥールビヨン」を発表しました。

                       この特別なモデルには、ラテン語の ”EQVILIBRIVM(イクゥビリリウム)”バランスや調和を意味するキーワードが掲げられ、圧倒的なハイテク、スポーティー、ラグジュアリーを表現しています。

                       ギガヨットとは、およそ300フィート以上もあるヨットのことを指し、まるで海の上のラグジュアリーホテルとも例えられています。それはヘリポートやプール、コート、映画館、小型潜水艇、防衛装置など海の上の居住空間とは想像もつかない設備と最新鋭の機能が搭載されています。このような世界観をクストスは時計製作で表現するため2基のトゥールビヨンを搭載したムーブメントを開発します。約60時間のパワーリザーブを備える4個の香箱のエネルギーは、トルク調整され3時と9時に並行してレイアウトされたフライングトゥールビヨンを駆動させるクストス独自のメカニズムとなっています。

                       このダブル トゥールビヨンには世界初の特許が搭載されています。


                      2つの特許と独自性について

                      ・4バレルの並列配置

                      香箱1個400gNmmの並列。トータル1600gNmm(400×4)。
                      トルクをスムーズに伝えられるメリット。4つの香箱を直列ではなく並列に繋ぎ合わせ、エネルギーロスを抑えています。
                      ※gNmm=瞬間最大トルク

                      ・ディファレンシャルギアの軸受けにセラミック製ボールベアリングを使用
                      トルクの伝達効率を高める狙い。また耐衝撃性も向上。 4つの香箱からくるトルクをロスなく伝える為にディファレンシャルギアの軸受けにルビーではなくボールベアリングを使用し、エネルギーをバランスよく分配するできる構造にしている特許。
                      全部で5基のボールベアリングがあり、ディフェレンシャルギアの部分に3基、フライングトゥールビヨン用に2基を使用しています。


                      ・ボールベアリングで支えられたディファレンシャルギアによって1600gNmm(800gNmm×2)という巨大なエネルギーの負荷がかかっても伝達できる構造になっています。
                      ・またボールベアリングは、ルビーに比べて摩擦が少ないため、エネルギーロスを抑えています。
                      ・耐衝撃性も上がっています。


                      ムーブメントの階層

                      サードフロア:ディファレンシャル ダブル フライングトゥールビヨン
                      セカンドフロア:輪列部分(指示機構)
                      ベースフロア:4つの香箱が並列して設置

                       中心に集まったエネルギーは、中央の“秒”のところで合致し、それぞれのトゥールビヨンに1/2(50%)づつ分配されます。


                      史上初の8振動のダブル トゥールビヨン

                      市場にあるトゥールビヨンは、精度よりもロングパワーリザーブの観点から18 000振動/時=5振動/秒(2.5ヘルツ)~21600振動/時 = 6振動/秒(3ヘルツ)を使用することが一般的ですが、クストスのダブルトゥールビヨンは、パワーリザーブを犠牲にしても精度を向上させるため、2基のそれぞれが28800振動/時 = 8振動/秒(4ヘルツ)で動くトゥールビヨンになっています。2基のそれぞれが8振動/秒で動くハイビートのダブルトゥールビヨンは、世界初となり、その振動数をダブルで採用するということは、高精度への追及の表れです。また高速振動するだけでなく、そのケージのサイズは、16.2mmと大きくする事により、安定した精度が持続できるよう計算されています。このような大きなケージを使用する背景には、直進式のアンクルを採用し、アンクルをより外側へ設置することで、高効率な振動周期を実現し高精度へ貢献しています。


                      秒針の精度について

                      秒針は、差動装置(ディフィレンシャルギア)の働きにより、2機のトゥールビヨン精度の平均値が表示されるようになっています。例えば、右側が1日に5秒進み、左側が5秒遅れだと仮定した場合、平均値は0秒となります。姿勢の変化による歩度の乱れが生じた時でも、規則正しい精度の調整が追求されています。

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                       比類のない技術力を誇るムーブメントは、立体構造と空間美になっており、スケルトンの香箱、ハイビートのトゥールビヨン、グレード5 チタン製のアッパーブリッジ、シチリア島のシンボルであるトリナクリアを彷彿とさせる三又の秒針インジケーターなど機能美が創り出す3層構造の奥行きが、見事な陰影を作り出しています。またケースは100m防水を確保し、側面、背面にはサファイアクリスタルの窓も4つあることから、どの方向からも光を取り込み、海底を照らす光のように明るく、美しい海の世界観が見事に創り出されています。

                       革新というクストスの理念を最大限に表現した、「チャレンジ シーライナー ダブル トゥールビヨン」は、ラグジュアリーなギガヨットの美意識を見事に表現しています。

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                      CHALLENGE SEA-LINER DOUBLE TOURBILLON
                      チャレンジ シーライナー ダブル トゥールビヨン

                      Ref:CVT-SEA-DB-T-S 5N
                      ケースサイズ:53.7×41.0mm
                      ケース素材:18Kレッドゴールド
                      ストラップ:ホワイトラバー
                      防水性:100m
                      ムーブメント:自動巻き、ダブルフライングトゥールビヨン、約60時間パワーリザーブ
                      仕様:側面及び背面に4つのサファイアクリスタル製窓
                      予価:26,000,000円(税抜)
                      発売予定:未定

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