ウォッチズ・アンド・ワンダーズ ジュネーブ 2026において、ジェラルド・チャールズが2026年の新作として、現行モデルのなかで最も複雑なタイムピースであり、時計業界で世界初の試みとなるモデル、「マスターリンク パーペチュアルカレンダー」を発表します。
彫刻的でハイテク、かつ極めてモダンな「マスターリンク パーペチュアルカレンダー」は、完全自社開発により誕生。詩のようなコンプリケーションのコレクションを拡充し続ける、若く野心的なメゾンにとって新たな幕開けを告げるモデルとなっています。
400年にわたるスイス時計製造の歴史において、自社製で、アシンメトリー構造、かつ3つのカウンター表示を備えた自動巻きパーペチュアルカレンダーキャリバーが発表されたのは、これが初めてです。
シェイプケースにパーペチュアルカレンダー、そして時計製造における新たな先駆け
25年以上前にジェンタ氏によって確立されたジェラルド・チャールズの「妥協なき」時計製造哲学に基づき、「マスターリンク パーペチュアルカレンダー」は時計製造における新たな先駆けとなるモデルです。400年にわたるスイス時計製造の歴史において、自社製でアシンメトリー構造を持ち、3つのカウンター表示を備えた自動巻きパーペチュアルカレンダーキャリバーが発表されたのは、これが初めてです。
さらに、その複雑な形状と高度なエンジニアリングが求められるにもかかわらず、本モデルは100mの防水性能を実現しています。すなわち、パーペチュアルカレンダーでありながら、泳ぐことさえ可能なタイムピースです。
3つのカウンターには、曜日、日付、月、ムーンフェイズ、そしてうるう年表示が配されており、これらは月ごとの日数の違いや、うるう年も考慮して100年以上にわたり正確に作動するよう機械的にプログラムされています。その駆動を担うのが、ゴールデンマイクロローターによる自動巻き機構を備えたキャリバー GCA11000で、約50時間のパワーリザーブを実現しています。さらにこの新キャリバーは、今後のジェラルド・チャールズにおける時計製造の革新を支える基盤ともなるものです。
ムーブメントの形成
マスターリンク パーペチュアルカレンダーは、複数の複雑なアイデアやコンセプトを見事に統合しています。その出発点となったのは、タイムピースの鼓動であるムーブメントです。シェイプウォッチの場合、ムーブメントはしばしば丸型であるため、ケース内に無駄な空間が生まれ、その部分は丸型のシースルーバックで隠されることが一般的です。
ケースとムーブメントは完全な共生関係を築き、デザインと超薄型機械工学が美しいシンフォニーを奏でています。マスターリンク パーペチュアルカレンダーは、時計製造における最も称賛されるコンプリケーションの一つを、彫刻的かつ極めて現代的に再解釈したタイムピースとなっています。
本モデルは合計505個の部品で構成されており、GCA11000ムーブメントに306個、ケースに33個、ダイアルに15個、ブレスレットに151個が使用されています。直径40mmのケースと3連ブレスレットはいずれもグレード5チタン製で、軽量かつ高性能な素材です。厚さは10mm、重量はわずか97g。これにより、タイムピースは人間工学的で汎用性に優れ、卓越した品質、革新性、そして技術的価値を兼ね備えています。
発売時には2種類のバリエーションが用意されます。1つ目は、2層構造のフュメダイアルを採用し、印象的な縦方向のカットアウト「グリル」デザインが施されています。仕上げにはスモークルテニウムを用い、ダイアルの外周に向かって濃いトーンへとグラデーションがかかっています。
2つ目はオープンワークダイアルで、薄いサファイアクリスタル層の下に配置され、これが時字を固定する役割も果たしています。視認性を高め、整然とした印象を与えるため、カレンダー表示や分目盛りの背後にはスモーク調に色付けされた部分が追加されています。その結果、ケースとムーブメントは完全な共生関係を築き、デザインと機械工学が美しいシンフォニーを奏でています。
このオープンワークバージョンでは、ムーブメントのベースプレート、ブリッジ、カム、レバーの魅力的な構造を堪能できます。それぞれには、ペルラージュ、アングラージュ、直線および曲線のジュネーブ・ストライプなど、伝統的な仕上げ技法が精緻に施されています。二層ダイアルのバージョンにも同様の装飾が施されており、見えない部分も見える部分と同じくらい重要であるというジェラルド・チャールズの品質理念を体現しています。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_1568.jpgマスターリンク パーペチュアルカレンダーでは、ジェラルド・チャールズが開発し、2025年に発表された装飾技法「ダークブラスト®」が復活しています。ベゼルやブレスレットの中央リンクに施されるこの技法は、サンドブラストの進化版であり、専門的な処理工程によって実現されますが、その詳細は厳重に秘匿されています。表面を暗くし耐傷性を高めるだけでなく、素材自体を硬くする一方で、手触りは柔らかくベルベットのようで、まるでラバーのような感触を生み出します。
これは、ケースやリューズに施された様々な仕上げのひとつに過ぎません。ケースの側面は縦方向にブラッシュ仕上げが施され、丸みを帯びポリッシュされたラグとのコントラストが際立ちます。同じポリッシュ仕上げはベゼル下やケース縁、ラグとラグの間にまで施され、流れるような、ほとんど液体のような動感を生み出し、ケースやベゼルの重厚で堂々とした佇まいと対比を成しています。リューズは操作性を考慮してローレット加工が施され、先端は鏡面仕上げのピラミッド型となっています。これらの仕上げが一体となり、タイムピースの建築的でスポーティな魅力を一層引き立てています。
その印象はブレスレットのデザインにも続きます。中央リンクにはダークブラスト®仕上げが施され、一方で外側のリンクは上面がポリッシュ仕上げ、側面に沿って縦方向にブラッシュ仕上げが施されています。さらに、ポリッシュされた柔らかな曲線の面取りが加えられ、3種類の異なる仕上げを組み合わせた高度なコンセプトのブレスレットが完成しました。この複雑な仕上げの組み合わせには、専用の工具が必要とされました。また、薄型・軽量・テーパー形状により、ブレスレットはスポーティかつ人間工学的な装着感を保っています。
読みやすいパーペチュアルカレンダー
マスターリンクのケースは建築的な傑作である一方、そのアシンメトリーな形状は、特に防水性の確保において、デザイナーやエンジニアにとって常に多くの課題をもたらします。しかし、パーペチュアルカレンダーの表示配置においては、この形状がむしろ利点となりました。
6時位置のくぼみは「スマイル」と親しみを込めて呼ばれており、情報量の多い日付およびムーンフェイズ表示のための追加スペースを生み出しています。メゾンのデザインおよびエンジニアリングチームはこれを最大限に活かし、視認性を高めるとともにダイアル全体のバランスを整える、大型表示の実現につなげました。
このアプローチにより、マスターリンク パーペチュアルカレンダーは、視覚的に煩雑で判読しづらかった従来のパーペチュアルカレンダーの常識を打ち破ります。小さな開口部を排し、ムーンフェイズの外側にグランドデイトを配置するとともに、3つの非同心円カウンターで情報を整理することで、この愛されながらも扱いにくかったコンプリケーションに、飛躍的に向上した人間工学的体験をもたらしています。
極限のスケールで追求されたマイクロメカニクス、そしてこれまでに考案された中でも屈指の高精度を誇るムーンフェイズ表示
マスターリンク パーペチュアルカレンダーは、6時位置の大型表示内に設けられた開口部を通じて、北半球における月の満ち欠けを表示します。しかし、これは単なるムーンフェイズではありません。メゾンの精神に則り、その開発においては信頼性を損なうことなく精度を高めることが追求されました。パーペチュアルカレンダーは100年以上にわたって機械的に作動するよう設計されているため、少なくとも1世紀にわたり高い性能を維持できるだけの耐久性が各コンポーネントに求められています。
そのため、メゾンのエンジニアは特別なギア機構と、これまでにない高度な技術を要するレバーを開発しました。一般的に、29日周期のムーンフェイズ表示は59歯のホイールによって制御され、月は1日に2回進みます。これに対し、マスターリンク パーペチュアルカレンダーのムーンフェイズホイールは135歯を備えており、月は1日に4回以上進行します。その動きは、肉眼ではほとんど知覚できない非常に細かなステップで構成されており、一つの連続した動きのように表現されています。
ここでの課題は、この動きを実現するギア機構を設計することだけでなく、ホイールの歯に加わる大きな力に耐え得るだけの強度を持たせることでした。同様に、高い弾性と耐久性を兼ね備えた極めて小さなレバーの開発も必要とされました。このレバーは人の髪の毛よりも細いにもかかわらず、スチール製で一般的なプレス加工ではなく、より高度で時間を要するCNC加工によって製作されています。それにより、優れた性能と精度を実現しています。
このように極限レベルのマイクロメカニクスによって技術的課題を克服すると同時に、ムーンフェイズの装飾にも同等の洗練さが求められました。ディスプレイには、精緻な月面の質感をレーザー刻印したドーム状の月が配され、夜空を想起させるラッカー仕上げのブルーディスクの上に浮かび上がります。
/sites/default/files/newsMainImage2/m02_1341.jpgストーリーを描き出す ― 重要なすべてのディテール
マスターリンク パーペチュアルカレンダーにおいて、メゾンのディテールへの徹底したこだわりを示すもう一つの要素がケースバックです。
アシンメトリーのサファイアクリスタルを採用しており、これは製造および防水性の確保の両面で極めて高度な技術を要する部品です。その形状により、100mの防水性能を実現するための専用ガスケットの開発をはじめ、複数の追加工程が必要とされました。こうした極めて困難な課題は、これまで時計製造において前例のないものでしたが、“妥協なき”という理念に突き動かされ、メゾンのエンジニアたちはあえて困難に挑み、見事に克服しました。なお、このガスケットの形状はジェラルド・チャールズが特許を取得しました。
このシースルーケースバック越しに、着用者はジェラルド・チャールズの物語を語るムーブメントを余すことなく堪能することができます。メインプレートやブリッジは、メゾンの拠点であるジュネーブの地形を映し出すように形作られ、配置され、仕上げられています。直線のジュネーブストライプは街の道路を、曲線を描く波打つストライプはレマン湖の水面を表現しています。これらのパーツの間に設けられた細い隙間はローヌ川の流れを想起させ、ブラックルビーはモンブラン通りに位置するジェラルド・チャールズのアトリエの場所を示しています。そして物語を締めくくるように、テンプは湖の象徴であるジェ・ドーの位置に配されています。さらに、ムーブメントのゴールデンマイクロローターもはっきりと視認でき、そこには六角形のハニカムモチーフが刻まれています。この意匠は、マスターリンクと姉妹モデルであるマエストロとのデザイン的なつながりを象徴しています。
エルゴンテック®と人間工学がもたらす力
マスターリンク パーペチュアルカレンダーを支える基本理念のひとつが、ジェラルド・チャールズが開発・商標登録し、2025年に導入した快適性のための設計指標「エルゴンテック®」です。エルゴンテック®は、人間の手首のプロポーションを導き出す数学的計算に基づいており、ケースやブレスレットのあらゆる角度、曲線、表面に至るまで、手首にいかに人間工学的かつシームレスにフィットするかを追求するため、時計の設計・開発プロセスにおけるすべての判断に影響を与えています。この科学的アプローチと直感的なクリエイティブプロセスを融合させることで、ジェラルド・チャールズは独自の時計製造の姿勢を改めて示しています。
ユーザーフレンドリーをテーマに、マスターリンク パーペチュアルカレンダーの各表示は、ケースの両側に2つずつ配置された計4つのプッシャーによって調整されます。各プッシャーには適度なくぼみが設けられており、付属の専用ペンを用いて容易に操作できる設計です。このペンには柔らかな先端が採用されており、調整時にケースへ傷が付くのを防ぎます。エンジニアたちは当初、リューズによる調整機構の統合も検討しましたが、パーペチュアルカレンダーの複数の表示を単一のリューズで操作することは複雑になりやすいと判断しました。その結果、本モデルではシンプルで耐久性が高く、かつ使いやすいソリューションが採用され、メゾンのエンジニアリングにおける中核的な目標を満たしています。
世界水準の研究開発への継続的な取り組みの一環として、ジェラルド・チャールズは、ムーブメントに対する100年以上の使用による影響をシミュレーションするプログラムを開発するため、専門のIT技術者を新たに採用しました。このバーチャルテストは、実環境での試験と並行して実施され、部品の経年変化を加速させる検証が行われました。具体的には、新キャリバーに対して塩、霧、熱、寒冷、衝撃といった試験を課し、さまざまな過酷環境に耐えうる性能を備え、メゾンの要求水準の高い顧客の期待に応えられることを確認しています。
/sites/default/files/newsImage1/s01_1480.jpgMasterlink Perpetual Calendar
マスターリンク パーペチュアルカレンダー
Ref:ML11.0-TNBR-TNSB-BR00SR-TNDP
ケースサイズ:40×40mm
ケース厚:10mm
ケース素材:3種類の仕上げ(ダークブラスト、ブラッシュ、ポリッシュ)を施したグレード5チタン
防水性:10気圧(100m)
ストラップ:3種類の仕上げ(ダークブラスト、ブラッシュ、ポリッシュ)を施したグレード5チタン、GC刻印入りフォールディングクラスプ(隠しプッシャー付きディプロワイヤント)
ムーブメント:自動巻き、Cal.GCA11000(自社開発)、50時間パワーリザーブ、毎時21,600振動(3Hz)、29石
仕様:時・分表示、パーペチュアルカレンダー(曜日、日、月、うるう年)、ムーンフェイズ、縦方向のサンレイ仕上げにグラデーションと外周に向かって色が濃く変化する二層構造のアンスラサイトグレーダイアル、シースルーケースバック
価格:13,860,000円(税込)
Masterlink Perpetual Calendar
マスターリンク パーペチュアルカレンダー
Ref:ML11.0-TNBR-TNSB-SP31PS-TNDP
ケースサイズ:40×40mm
ケース厚:10mm
ケース素材:3種類の仕上げ(ダークブラスト、ブラッシュ、ポリッシュ)を施したグレード5チタン
防水性:10気圧(100m)
ストラップ:3種類の仕上げ(ダークブラスト、ブラッシュ、ポリッシュ)を施したグレード5チタン、GC刻印入りフォールディングクラスプ(隠しプッシャー付きディプロワイヤント)
ムーブメント:自動巻き、Cal.GCA11000(自社開発)、50時間パワーリザーブ、毎時21,600振動(3Hz)、29石
仕様:時・分表示、パーペチュアルカレンダー(曜日、日、月、うるう年)、ムーンフェイズ、オープンワークド サファイアダイアル、シースルーケースバック
価格:15,400,000円(税込)
「トラディション」の歴史を追求するブレゲ
2026年、メゾン・ブレゲはマニュファクチュールの歴史的な柱を成す「トラディション」コレクションをさらに活気づけます。「トラディション」は、文字盤側に露わにしたムーブメントにメゾンのあらゆるデザインコードを集約するという異例のスタイルに、ブレゲのDNAが宿っています。そこにはブランドの遺産、創設者ブレゲが後世に残したもの、さらに彼が描いた未来への道筋が読み取れます。
今回さらなるモデルがコレクションを充実させます。レトログラードセコンドのデザインが異なる「トラディション 7037」と「トラディション 7097」、同じくレトログラードセコンドを装備しながら、ベゼルとバックルにダイヤモンドをセットした「トラディション 7038」、第二時間帯表示を取り入れた「トラディション GMT 7067」などです。
これらのモデルは、今回の仕様変更によって、より現代的なブレゲ・スタイルへと近づきました。とりわけ、一部モデルにおけるローマ数字からアラビア数字への転換、伝統的なグラン・フーエナメル文字盤に加え、ムーブメントに施された新たな仕上げ、新しいストラップなどです。
代表的なコレクションに再び取り組む
2005年に登場した「トラディション」コレクションは、この20年の間に時計コレクターにとって参照すべき出発点のようになってきました。そこにはアブラアン-ルイ・ブレゲが追求した2つの目的が込められています。卓越したムーブメントを生み出しながら、同時に完璧な美の調和を実現することです。
「トラディション」というモデルは、2つの探求を唯一無二かつ首尾一貫したひとつに融合させ、そのすべてを文字盤側で完全に見せています。左右対称で完全な均整を保つ卓越したムーブメント構造は、その基本的なアイデンティティのひとつを成しています。実際にキャリバーは表裏が反転していて、通常はケース裏側に隠れている時計機構を表側で露わに見せているのです。見た瞬間にムーブメントのあらゆる要素が目に入り、明快な手法やシンプルで見やすい機構の配置、上質な仕上げ、巧妙な表示、卓越した技術といったブレゲの優れた特質がひと目でわかります。
時計の上部に置かれたオフセンターダイヤルは、直接「モントレ・ア・タクト」から想を得ています。ムーブメント構造もまたまったく同様で、このブレゲを代表する歴史的な時計の構造を受け継いでいます。
「モントレ・ア・タクト」は、アブラアン ルイ・ブレゲによって1795年頃に考案され、1799年から販売が始まりました。この時計自体も、数年前に先立って考案された「スースクリプション」のデザインを継承しています。
2026年の新しい「トラディション」は、コレクションをより現代的な方向へと推し進めるための土台作りに取り組みます。つまり、逆説的ながら、歴史的な考え方に従ってそれを進めるのです。というのは、時計師アブラアン-ルイ・ブレゲのビジョンを忠実に反映するためです。それは、自身の時計技術とデザインをたゆみなく進化させ、その時代との融合を図りながら常に最先端の立場を維持することでした。「トラディション」の新作は、歴史的なノウハウと現代の先端技術を生かし、たしかな現代感覚が隅々まで息づいています。
これらの新作により、ブレゲは創業者アブラアン-ルイ・ブレゲの理念を再び明確に取り入れます。それを通じて、自身の世代のテイストやライフスタイルにマッチした時計を探している21世紀の時計コレクターたちの期待に応えます。
トラディション 7037
「トラディション 7037」は、シンプルな外観ながら、個性を主張します。ホワイトゴールドによる38mmケース、時針と分針の2本、そして50時間のパワーリザーブを通じてその確かな作動を示すレトログラード式スモールセコンドを備えています。
このような極めて洗練された仕様の選択により、文字盤の周囲は大きく広がり、どのような複雑機構にも遮られることなくその純粋な表情を保っています。そこでは構成要素が絶妙な調和をもって配置されていますが、マニュファクチュールの本領発揮は、まさに仕上げの作業です。「トラディション 7037」では、グルネイユ仕上げの地板、ショットブラスト仕上げのブリッジ、手動のギヨシェ彫りでスネイル模様を刻んだ香箱蓋など、ムーブメント全体が初めてブルーに彩られているのです。そしてこれらあらゆる部品が手作業で仕上げられています。
しかし、最も注目すべき要素は、12時位置の文字盤です。ホワイトゴールドをベースにして作られた文字盤は、一般的なギヨシェ彫り文字盤に取って代わり、伝統的なグラン・フーエナメルでホワイトに仕上げられ、さらにはローマ数字もアラビア数字に置き換えられています。
マニュファクチュールの歴史担当者たちはアラビア数字の選択に注目しています。それは「トラディション 7037」のダイヤルに明確に現代的な美しさをもたらしている一方で、実際にはブレゲが1799年の時点で、当時としては極めて革新的であったアラビア数字をすでに採用していた、とういうことです。新しい「トラディション 7037」は、時計師ブレゲと現在のマニュファクチュールとの絆を強固にします。250年以上の時を経て、両者に共通するモダニティという意思がまったく同じ選択、つまりアラビア書体のブレゲ数字の選択に表れているからです。1783年にアブラアン-ルイ・ブレゲがデザインした数字は、他の多くの時計製作者たちに用いられるようになりました。それは、実際に時計産業全体に恩恵をもたらした発明であったわけです。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_1564.jpgブレゲの精神に直結
時計の裏面においてもこうしたアプローチは同様です。ムーブメントが誇らしく示す半月形のローターもアブラアン-ルイ・ブレゲ自身によって考案されたデザインを直接参考にしています。このようなローターの開発でさえ、またしても時計師ブレゲは当時の常識を覆す手法を2つの点で実践しました。
まず、すでに築かれていた自動巻時計の基礎そのものについてです。これ以前にも、自動巻き機構の着想については、他の時計師や兼機械工たちによる試みは見られますが、1780年以前に製作が始まったと考えられるブレゲの「No.1/8/82」は、現存する最古の自動巻時計であるのは間違いありません。この時計は現在ヴァンドーム広場のブレゲ・ミュージアムに所蔵されています。
続いて、このローターにプラチナを用いた点です。18世紀の終わりの頃、プラチナは革命的な素材でした。その製造工程が発見されたのは1780年当時でした。ローターの動作を最適化する革新的な技術的解決策をたえず模索していたアブラアン-ルイ・ブレゲは、ゴールドより30%も高密度でスティールの2.5倍も重いプラチナが彼の自動巻時計「ペルペチュエル」にとって格段に良好な巻き上げをもたらすと理解しました。ブレゲ・マニュファクチュールは、この素材に再び回帰し、時代に先行する彼の先見の明や、今もなお比類なき現代性を称えます。プラチナは、今では数えきれないほどの自動巻ローターに使われているからです。
ゴールドの38mmケースを採用する「トラディション 7037」は、セリエ仕立てのブルーで、ライトグレーのステッチを施したラバーストラップを組み合わせて提供されます。ブレゲは、ホワイトのラバーストラップも用意する予定です。
トラディション GMT 7067
新しい「トラディション GMT 7067」は、このコレクションにおいてすでに名称の由来となっているモデルのデザインコードを採用しながらも、大きな相違点があります。
この「トラディション」のモデルでは、時刻表示の文字盤に初めてグラデーションのグリーンが用いられています。グラン・フー エナメルでこれを実現するには非常に高度な技術を要します。熟練のエナメル職人は、文字盤中央部の深いグリーンから外周部の漆黒のブラックへと徐々に移り変わる完璧な色の変化を見出さなくてはなりません。エナメル釉薬の選択、その段階的な変化、色彩のバランス、そして焼成における温度と時間の厳密な管理などは、メゾン・プレゲで大切に受け継がれる真正のノウハウです。それらがこの文字盤において本物のメティエダールの表現となっています。通常のように文字盤がケースいっぱいに収められているわけではないので、なおさら非常に困難です。そして「トラディション 7037」の場合のように、アラビア数字の採用が同じくブレゲの精神に忠実であることを示し、文字盤外周部のブラックの部分に置かれたアラビア数字をシルバーカラーで彩ることで優れた視認性を実現しています。
アブラアン-ルイ・ブレゲを直接想起させる仕組み
主たる文字盤はローカルタイム、すなわち現在地の時刻を示します。8時位置にある追加の文字盤はホームタイム、つまり、ふだん生活する国の時刻を示します。そして10時位置に控えめに配されたデイ/ナイト表示がムーブメントを補完しています。この表示は、複雑機構を±1時間単位で調整するためのリュウズのすぐ近くに位置します。
「トラディション GMT 7067」では、ホームタイムの数字を2つの選択肢、すなわちアラビア数字(ブレゲ数字)とオリエンタル数字から選べます。この後者のバリエーションは、マニュファクチュールの現行製品では珍しいとはいえ、実際にアブラアン-ルイ・ブレゲが1800年以降にオスマン帝国の顧客向けに行っていた正真正銘のパーソナリゼーションに由来します。現在“トルコ時計”と呼ばれているこれらの時計は、エナメル文字盤や独自のオリエンタル数字によって容易に判別できます。しばしば二重構造になっていたケースも、全体にエナメルが施され、花や風景のモチーフで装飾されていました。
したがって現在のブレゲも、偉大な時計師アブラアン-ルイ・ブレゲ自身が19世紀初頭に行っていたように、アラビア半島の顧客に対してパーソナリゼーションに再び取り組んでいます。
2つの時間帯の選択もまた、偉大な時計師の遺産です。アブラアン-ルイ・ブレゲは、1815年にフランス国王ルイ18世から王国海軍時計師に任じられました。その使命は、1884年に「タイムゾーン」として定義されることになる時差を最高峰の精度をもって克服することにありました。やがてその系譜は4代目アントワーヌ・ブレゲを経て、5代目の航空機の先駆者ルイ-シャルル・ブレゲとジャック・ユジェーヌ・アンリ・ブレゲ兄弟へと受け継がれました。初期の世界飛行を実現させた航空界のパイオニアである彼らの飛行には、デュアルタイムウォッチが不可欠だったのです。
プラチナの40mmケースを採用する「トラディション GMT 7067」は、グリーンのステッチを施したブラックのラバーストラップを組み合わせて提供されます。
/sites/default/files/newsMainImage2/m02_1340.jpgトラディション 7038
この新しいモデルは、時計づくりの巧みな技を熱烈に愛するファンに向けられた稀少な製品に数えられます。オートオルロジュリー(高級時計製造)とジュエリーを融合し、先端技術と洗練された技法が結び付いています。
それぞれのモデルは、ブレゲの卓越した職人技を証明する比類ないノウハウによって作られにています。
ブレゲの自動巻ムーブメント、キャリバー505SRによって駆動する「トラディション 7038」は、ロジウムを施した18Kホワイトゴールドのケースの中心で機械式時計としての表現を展開します。時計に用いる石のルビーを配したリュウズに対し、繊細に光をとらえるダイヤモンドを58個あしらったベゼルは、このモデルを目映い輝きで引き立てます。
メゾン・ブレゲは、「トラディション」のモデルでは初めて文字盤をブラックのアベンチュリンガラスで美しく飾りました。シルバーのパウダーの繊細な転写によって引き立てられた文字盤は、全体に深みのある微妙な表情を生み出しています。また、グルネイユ仕上げのブリッジと地板は、濃厚なブラックの表面処理よって美しく演出されています。
時刻の読み取りは、先端に穴の開いたモチーフが付くホワイトゴールド製のブレゲ針で行います。10時位置のレトログラードセコンドの針も同様にホワイトゴールド製で、エレガントに表示を飾ります。ケースバンドのフルート装飾(コインエッジ)やロウ付けのラグは、「トラディション」コレクションの歴史的なデザインコードを踏襲しています。
サテン仕上げのファブリックによるブラックのストラップは、シルクタッチで手首を優しく包みます。ロジウム仕上げの18Kホワイトゴールド製ピンバックルには25個のブリリアントカット・ダイヤモンドが配され、時計全体の繊細な輝きを見事に演出しています。
卓越した時計職人の技を語るソレイユ模様のギヨシェ彫り
文字盤側から見て中央に位置する香箱蓋は、太陽光線を模してデザインされたソレイユ模様のギヨシェ彫りによって引き立てられています。これは時計師アブラアン-ルイ・ブレゲが時計製造において文字盤に初めてギヨシェを導入した、その特別な職人技へのオマージュです。時がたつにつれてギヨシェ彫りは完全にメゾンの技のひとつになり、何よりブレゲが専門とする職人技にまでなりました。ブレゲは実際、ギヨシェ彫りを実践するどこよりも大規模な工房を構え、入念に修復された年代物のギヨシェ彫り機がクラシックな模様から新開発の模様まで、数多くの模様を実現しています。
「トラディション 7038」の裏側も、表側と同じように魅力的な機械装置の光景が現れます。そこには時計のオーナーの目を楽しませるために施された彫金の技が繰り広げられ、時計を着用すると隠れてしまう部分にまで及ぶメゾンの細部へのこだわりが見て取れます。したがって表側と同じように、ケース裏面で回転するローターやグルネイユ仕上げのブリッジは、濃厚なブラックの表面処理で美しく演出されています。ゴールドで作られたローターは、アブラアン-ルイ・ブレゲの時代に考案されたローターを思い起こさせますが、ここではローターに半円形が用いられ、このモデルのために特別に開発されたソレイユ模様のギヨシェ彫りが施されています。微妙な装飾を通じて同じ模様をまとう香箱蓋とローターが響き合い、時計の両面の間に美的デザインの対話を生んでいます。
トラディション 7097
「トラディション」 コレクションは常に進化を続け、その変化は徐々に繊細な形で進行します。変化によって目指すのは、アブラアン-ルイ・ブレゲが当時構想した完全なバランスを守ることです。マニュファクチュールは、この何十年もの間、自制心とともに、熟練技や大胆な試みをもってそれを入念に行ってきました。
「トラディション 7097」は、この根本的な考え方を体現しています。マニュファクチュールは、唯一無二で他とは異なる成果を得るために2つの変更を組み合わせました。はじめは、グラン・フー エナメルによるホワイト文字盤です。メゾンの歴史に呼応するこの選択は、このモデルの美的デザインを大きく変えています。エナメル文字盤は、ギヨシェ彫りのゴールド製文字盤よりもわずかに厚くなり、時計に一段と存在感や質感をもたらしています。グラン・フー エナメルはすべて、ひとつひとつ高温の炉で焼成されます。
エナメル文字盤は、有機的なニュアンスの微妙な差によってそれぞれが唯一無二のものに仕上がります。この特別な個性は、ブレゲではおなじみのシークレットサインでいっそう際立ちます。このサインは、ほとんど目には見えないようなかたちでエナメルの上に刻まれています。時計のオーナーだけに見えるサインは、この精密時計との親密な絆を強めます。
もうひとつは「トラディション 7097」のムーブメントの部分に新たな仕上げが用いられている点です。新たにアンスラサイトグレーの香箱蓋が登場しました。この仕上げは単なる装飾ではありません。それは、新しいグラン・フー エナメルのホワイト文字盤から解き放たれた最初の要素になるからです。両者は今までにないコントラストを生み出しています。つまり、純白に輝く目映い文字盤の次にすぐ続くのがアンスラサイトグレーの大きな香箱蓋なのです。また、歯車やテンプのリムはローズゴールドに彩られています。
このような選択によって、マニュファクチュールは各要素のそれぞれに独自の色合いや仕上げ、最終的には個性を意のままに操り、個々の存在感をいっそう際立たせています。そして、アブラアン-ルイ・ブレゲが考案したムーブメントの構造を新たな強さをもって引き立てているのがわかります。そこでは、構成部品のそれぞれがその役割と個性を主張し、ブレゲではおなじみの運動学的調和を成しています。こうした調和は以前にもまして現在のブレゲで強調されているのです。
長く続く伝統の継承者
「トラディション 7097」では、ムーブメントのブリッジや歯車、脱進機、香箱、その他の部品が見えるようにアレンジされ、これらを文字盤側で目にすることができます。時刻は、先端に穴の開いたモチーフが付くブレゲ針と、モデル名の由来となった10時位置のレトログラードセコンドの秒針で示されます。
ブレゲの時計職人は、時刻情報全体を読み取りやすくするためと、複雑機構を強調するために、このレトログラードセコンドの表示を文字盤の上に扇形の円弧で重ね、さらにゴールド製の円弧にサーキュラーパターンのサテン仕上げとショットブラスト仕上げを施しました。常に左右対称に注意を払うため、「トラディション」を代表する要素であるパラシュート耐震機構は4時位置に置かれています。ひと目でそれとわかるこのブレゲによる発明は、テン真を衝撃から保護します。
これらすべてが18Kローズゴールドによる直径40mmのケースに収められています。個別番号が刻まれたブレゲのキャリバー505SR1は、50時間のパワーリザーブが備わり、ホワイトゴールドで作られたブレゲの象徴的なローターが動力を生みます。その形は250年前にアブラアン-ルイ・ブレゲが最初の自動巻時計「ペルペチュエル」(この言葉もブレゲが考案)に用いたローターに敬意を払っています。
このモデルはグレーのカーフレザーストラップを組み合わせて提供されます。ブレゲは、セリエ仕立てのグレーのラバーストラップも用意しています。
/sites/default/files/newsImage1/s01_1479.jpgTradition Seconde Rétrograde 7037
トラディション 7037
Ref:7037BB/YB/5V6
ケース径:38.0mm
ケース厚:12.7mm
ケース素材:18Kホワイトゴールド
防水性:3気圧(30m)
ストラップ:ライトグレーのステッチを施したブルーラバー、18Kホワイトゴールド製ピンバックル、インターチェンジャブル
ムーブメント:自動巻、Cal.505SR、50時間パワーリザーブ、毎時21,600振動(3Hz)、38石
仕様:時・分・秒(レトログラード)表示、ケースバンドにフルート装飾(コインエッジ)、12時位置に伝統的なグラン・フー エナメルによるホワイトのオフセンターダイヤル、アラビア書体のブレゲ数字、先端に穴の開いたモチーフが付くブルースティールのブレゲ針、シースルーケースバック
価格:7,612,000円(税込)
Tradition GMT 7067
トラディション GMT 7067
Ref:7067PT/NM/5W6
ケース径:40.0mm
ケース厚:12.1mm
ケース素材:プラチナ950
防水性:3気圧(30m)
ストラップ:グリーンのステッチを施したブラックラバー、プラチナ950製ピンバックル、インターチェンジャブル
ムーブメント:手巻、Cal.507DRF、50時間パワーリザーブ、毎時21,600振動(3Hz)、40石
仕様:時・分表示、第二時間帯表示、デイ/ナイト表示、ケースバンドにフルート装飾(コインエッジ)、12時位置にグラン・フー エナメルによるグリーングラデーションのオフセンターダイヤル、ホワイトゴールド製オープンワークのホームタイム、先端に穴の開いたモチーフが付く18Kホワイトゴールド製のブレゲ針、シースルーケースバック
価格:10,571,000円(税込)
Tradition Seconde Rétrograde 7038
トラディション 7038
Ref:7038BB/N9/7V6 D0
ケース径:37.0mm
ケース厚:11.6mm
ケース素材:18Kホワイトゴールド
防水性:3気圧(30m)
ストラップ:サテン仕上げのブラックファブリック、25個のダイヤモンドを配した18Kホワイトゴールド製ピンバックル
ムーブメント:自動巻、Cal.505SR、50時間パワーリザーブ、毎時21,600振動(3Hz)、38石
仕様:時・分・秒(レトログラード)表示、ベゼルに58個のブリリアントカット・ダイヤモンド、ケースバンドにフルート装飾(コインエッジ)、12時位置にアベンチュリンガラスによるブラックのオフセンターダイヤル、アラビア書体のブレゲ数字、先端に穴の開いたモチーフが付く18Kホワイトゴールド製のブレゲ針、シースルーケースバック
価格:8,514,000円(税込)
Tradition Seconde Rétrograde 7097
トラディション 7097
Ref:7097BR/GB/3WU
ケース径:40.0mm
ケース厚:11.8mm
ケース素材:18Kローズゴールド
防水性:3気圧(30m)
ストラップ:生成りのステッチを施したグレーカーフレザー、18Kローズゴールド製ピンバックル
ムーブメント:自動巻、Cal.505SR1、50時間パワーリザーブ、毎時21,600振動(3Hz)、38石
仕様:時・分・秒(レトログラード)表示、ケースバンドにフルート装飾(コインエッジ)、12時位置に伝統的なグラン・フー エナメルによるホワイトのオフセンターダイヤル、アラビア書体のブレゲ数字、先端に穴の開いたモチーフが付くブルースティールのブレゲ針、シースルーケースバック
価格:7,271,000円(税込)
シチズン時計株式会社が、1976年に世界で初めてアナログ式光発電の時計を発売して2026年で50周年を迎えました。太陽光に限らず、室内のわずかな光でも電気に換えて駆動するシチズン「エコ・ドライブ」について、話題沸騰中のメインダンサー&バックボーカルグループ「超特急」のメンバーであるリョウガさん(船津稜雅さん)、ユーキさん(村田祐基さん)が“エコ・ドライ部”に入部して楽しく学んでいくスペシャルコンテンツを2026年3月27日に公開されました。
「エコ・ドライブ」にとっての動力源が光であるように、その存在やパフォーマンスが多くのファンの動力源となっているリョウガさん、ユーキさん。彼らにとっての動力源とは? 下記スペシャルコンテンツサイトよりインタビューが御覧いただけます。今後も順次特別なコンテンツが公開される予定です。
シチズン エコ・ドライブ 50周年 “エコ・ドライ部”スペシャルコンテンツ
https://citizen.jp/special/ecodrive50th/ryogayuki/index.html
インタビューページはこちら
https://citizen.jp/special/ecodrive50th/ryogayuki-1/index.html
■ プロフィール
【リョウガ】
1994年10月23日生まれ、神奈川県出身。9人組“メインダンサー&バックボーカルグループ”超特急のリーダー。グループの3号車 / メインダンサー / ガリガリ担当。個人では書籍「リョウガノス。の本」を出版。その他にもドラマ出演など活躍の幅を広げている。
◆ リョウガさん入部コメント
エコ・ドライブについてほとんど知らなかったのですが、腕時計は大好きなのでエコ・ドライ部の入部をきっかけに超詳しくなっていきます!
【ユーキ】
1995年1月2日生まれ、徳島県出身。9人組“メインダンサー&バックボーカルグループ”超特急のダンスリーダー。グループの5号車 / メインダンサー / ドジっ子担当。ライブの演出や楽曲振り付け、バラエティ出演など個人としての活動も多岐に渡る。
◆ ユーキさん入部コメント
腕時計をこれまであまりつけたことがなかったので、入部をきっかけに、エコ・ドライブをつけて超パワーアップします!
[ロンジン]ハイドロコンクエストフェア
2026年4月8日(水)~5月5日(火・祝)
神奈川県:横浜高島屋 5階ジュエリー&ウォッチサロン
エレガンスとスポーツを兼ね備えたスイスの老舗ブランド[ロンジン]。
卓越したバランスの美しさと優れたコストパフォーマンスで、性別や世代を問わず世界中で愛され続け、今年で創業194年を迎えます。
本フェアでは、新作「ハイドロコンクエスト」をはじめ、「ロンジン マスターコレクション」「ロンジン スピリット」「ロンジン プリマルナ」「ロンジン ドルチェヴィータ」など、人気コレクションを豊富に取り揃えてご紹介いたします。
ロンジンの魅力あふれる多彩なタイムピースを、この機会にぜひご覧ください。
皆様のご来店を心よりおまちしております。
[ロンジン]ハイドロコンクエストフェア
開催期間 : 2026年4月8日(水)~5月5日(火・祝)
開催会場 : 横浜高島屋 5階ジュエリー&ウォッチサロン
【お買い上げ特典】
期間中、ロンジンの時計をお買い上げのお客様にオリジナルノベルティをプレゼントいたします。
※数量限定の為、なくなり次第終了とさせていただきます。
※詳しくは売場係員までおたずねください。
[ロンジン]ハイドロコンクエストフェア おすすめモデル
ハイドロコンクエスト
Ref:L3.779.4.99.6
ケース径:39.00mm
ケース素材:ステンレススティールとセラミック
防水:30気圧
ムーブメント:自動巻
価格:343,200円(税込)
ハイドロコンクエスト
Ref:L3.779.4.90.6
ケース径:39.00mm
ケース素材:ステンレススティールとセラミック
防水:30気圧
ムーブメント:自動巻
価格:343,200円(税込)
ハイドロコンクエスト
Ref:L3.779.4.96.6
ケース径:39.00mm
ケース素材:ステンレススティールとセラミック
防水:30気圧
ムーブメント:自動巻
価格:324,500円(税込)
ハイドロコンクエスト
Ref:L3.779.4.56.6
ケース径:39.00mm
ケース素材:ステンレススティールとセラミック
防水:30気圧
ムーブメント:自動巻
価格:324,500円(税込)
ロンジン スピリット パイロット フライバック
Ref:L3.721.4.53.6
ケース径:39.50mm
ケース素材:ステンレススティール
防水:10気圧
ムーブメント:手巻き
価格:777,700円(税込)
ロンジン スピリット ズールー タイム
Ref:L3.803.5.53.6
ケース径:39.00mm
ケース素材:ステンレススティール&18Kローズゴールド
防水:10気圧
ムーブメント:自動巻
価格:642,400円(税込)
ウルトラクロン クラシック
Ref:L2.537.4.72.6
ケース径:37.00mm
ケース素材:ステンレススティール
防水:5気圧
ムーブメント:自動巻
価格:557,700円(税込)
ロンジン マスターコレクション
Ref:L2.793.4.73.2
ケース径:40.00mm
ケース素材:ステンレススティール
防水:3気圧
ムーブメント:自動巻
価格:379,500円(税込)
コンクエスト
Ref:L3.720.4.92.6
ケース径:38.00mm
ケース素材:ステンレススティール
防水:10気圧
ムーブメント:自動巻
価格:330,000円(税込)
コンクエスト
Ref:L3.320.5.72.6
ケース径:30.00mm
ケース素材:ステンレススティール&18Kローズゴールド
防水:10気圧
ムーブメント:自動巻
価格:481,800円(税込)
ロンジン ドルチェヴィータ
Ref:L5.255.4.71.6
ケース径:20.80×32.00mm
ケース素材:ステンレススティール
防水:3気圧
ムーブメント:クォーツ
価格:226,600円(税込)
ロンジン プリマルナ
Ref:L8.142.4.97.6
ケース径:30.00mm
ケース素材:ステンレススティール
防水:3気圧
ムーブメント:クォーツ
価格:270,600円(税込)
※価格は2026年4月1日時点での税込価格です。
tenpocontent
ロンジン(LONGINES)
「ラボラトワール・ドゥ・プレシジョン」が開発した新たな音響検査法により、2針時計におけるマスター クロノメーター認定が初めて可能になりました。
2026年の新作としてオメガは、「ラボラトワール・ドゥ・プレシジョン」の設立発表から2年を経て、「コンステレーション オブザーバトリー」コレクションを発表しました。「ラボラトワール・ドゥ・プレシジョン」が開発し、METAS(スイス連邦計量・認定局)によって認定された音響検査法と、オプティカル ハンドトラッキング技術が、新たなコレクションに採用されています。このコレクションのムーブメントとウォッチ本体は、秒針を必要としない、クロノメーターとマスタークロノメーター認定の両方を受けます。時計製造の歴史上、2針時計がマスター クロノメーター認定を取得することは、初の快挙となります。
「コンステレーション オブザーバトリー」
1952年以来、「コンステレーション」は、オメガの認定制度への取り組みを象徴してきました。そして、新しい「コンステレーション オブザーバトリー」コレクションは、2つの新しいムーブメントを搭載した全9モデルを展開し、このレガシーにおける次のステージを切り拓くものとなります。39.4mmのタイムピースは、これまで数十年培ってきた「コンステレーション」がもつヘリテージデザインと最新の精度検査手法、そしてコレクション全体に採用された独自素材が融合されています。
オメガ社 社長 兼 CEOのレイナルド・アッシェリマンは、「これまで、精度の認定には秒針が必要不可欠でした。しかし、新たな音響検査方法の開発は、その制約を過去のものとしました。この革新性こそが、2針時計として初めてマスター クロノメーター認定を取得した、コンステレーション オブザーバトリーの発表を可能にしました」と述べています。
「ラボラトワール・ドゥ・プレシジョン」
「ラボラトワール・ドゥ・プレシジョン」は、公式な独立認定機関として運営されており、独自の計測技術と管理体制を保持しています。同機関は、マスター クロノメーターについてはMETAS(スイス連邦計量・認定局)の認定を、クロノメーター検査としてはSAS(スイス認定局)からの公的な認定を取得しています。「ラボラトワール・ドゥ・プレシジョン」の組織体制は、公平かつ機密性の高い検査結果を保証するものであり、時計業界全体が信頼を寄せる基準といえます。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_1563.jpgデュアル メトリック テクノロジー
「ラボラトワール・ドゥ・プレシジョン」は、すべてのクロノメーターおよびマスター クロノメーターの認定プロセスを1台に統合した、ワイヤレスかつ自己完結型検査装置を開発しました。デュアル メトリック テクノロジーを搭載したこの装置は、25日間にわたる試験期間中、温度、姿勢、気圧などの環境パラメータを記録しながら、刻々と刻まれる音を継続的に捉えます。
従来のテストでは秒針の位置を撮影し、1日に2つのデータを取得していました。これに対し、デュアル メトリック テクノロジーは、計測開始の1秒目から連続的なデータを生成します。音の特性により、周波数の乱れ、温度や気圧への感度、位置変動、そして振幅の変動などを個別に特定することが可能です。時計師たちは、単に変異が存在することを確認できるだけでなく、それが、いつ、どこで発生したかまで正確に特定できるようになります。
ヘリテージ デザイン
「コンステレーション オブザーバトリー」コレクションでは、オメガを定義する“エステティックコード”を再解釈しています。
1948年に発表された「センテナリー」の洗練されたデザインは、「コンステレーション」の礎を築きました。その特徴には1952年に登場した12角形のパイパン ダイアル、6時位置に配された星、そしてケースバックにあしらわれた天文台のメダリオンなどが挙げられます。また、1953年に初めて採用されたパイパン ダイアルのファセットに施されたギョーシェ仕上げも、このコレクションに受け継がれています。
オリジナルモデルに見られた、ファセット加工のカイト型のアワーマーカーとドーフィン針は、現代のスタイルに合わせて刷新されました。また、当時のオメガを特徴づけた“ドッグレッグ ラグ”も、その独特なフォルムが再現されています。さらには、18Kムーンシャイン™ゴールド製メッシュブレスレットに施された9列のブリックパターンは、同時代のブリックブレスレットに着想を得たものです。
/sites/default/files/newsMainImage2/m02_1339.jpg2つの新しいマスター クロノメーター キャリバー
このコレクションには、2つの新しいキャリバーが搭載されています。ポリッシュ仕上げまたはシャイニング仕上げの面取りを施したスケルトン仕様のローターベース、丸みを帯びたローター外縁、そして天文台のメダリオンがあしらわれている点が特徴です。これらのキャリバーは、「グランド リュクス」、「リュクス」、「スタンダード」の3つのカテゴリーに分類され、それぞれに応じた仕上げが反映されています。
キャリバー 8915 グランド リュクスは、950プラチナゴールドモデルに搭載されます。18Kセドナ™ゴールド製のローターベースには繊細なスパイラル仕上げが、外縁にはポリッシュ仕上げが施されています。18Kホワイトゴールド製の天文台メダリオンは、レーザーアブレーション加工によって細部を表現。ダークブルーの空は、アベンチュリン ガラスのエナメルで彩られ、8つの星が輝きを添えており、さらには、天文台のドーム部分は半透明のホワイト オパール エナメルで仕上げられています。
キャリバー 8915 リュクスは、18Kゴールド コレクション向けに設計されました。従来の18Kセドナ™ゴールドに加え、オメガの歴史上初となる18Kムーンシャイン™ゴールド製のローターとテンプ受けを採用。ローターベースには、アラベスク調のジュネーブウェーブが施され、外縁は水平方向にブラッシュ仕上げが施されています。メダリオンにはそれぞれのケース素材に合わせた18Kゴールドが使用され、レーザーアブレーション加工によってマットとポリッシュのコントラストが鮮やかに表現されています。
キャリバー 8914 スタンダードは、キャリバー 8915 リュクスの仕様をベースに、ロジウム仕上げが施されたもので、O-MEGAスティールモデルに搭載されています。
素材とバリエーション
プレシャスメタル モデル(キャリバー 8915)
18Kゴールドを採用したモデルは、全4種類を展開。プレシャスメタルがもたらすシームレスな美しさの表現を追求し、開発されました。18Kセドナ™ゴールドまたは、18Kムーンシャイン™ゴールド モデルでは、ケース、手彫りのギョーシェダイアル、さらにはムーブメントにいたるまで、一つのプレシャスメタルの世界観を構築。レザーストラップまたは、ブレスレットとともに手首を飾ります。一方、18Kカノープスゴールド™モデルは、洗練されたデザインに加え、ケースバックから望む18Kセドナ™ゴールド装飾のムーブメントとのコントラストが際立つ仕上がりとなっています。さらに、プラチナゴールド モデルが加わることで、オメガのプレシャスメタルのラインナップは完成します。ブランド独自の4つのプレシャスメタルが、ひとつのコレクションに初めて集結しました。
O-MEGAスティール(キャリバー 8914)
オメガ独自のスティール合金である、O-MEGAスティールを使用した4つのモデルは、その優れた硬度と機械的特性により選ばれました。4種類のうち1モデルには、ブラックセラミックのパイパン ダイアルを採用。セラミック素材で12角形のフォルムを精緻に再現できたことは、長期にわたる 開発を経たダイアル製造における、特筆すべき技術的成果といえます。また、その他3つのモデルには、スタンプ加工によるグルーヴ ファセットを施したカラーダイアルが採用されています。
Constellation Observatory
コンステレーション オブザーバトリー
Ref:140.13.39.21.10.001
ケース径:39.40mm
ケース厚:12.23mm
ケース素材:O-MEGAスティール
防水性:3気圧(30m)
ストラップ:グリーンアリゲーター、ステンレススティール製ピンバックル
ムーブメント:自動巻き、Cal.8914、60時間パワーリザーブ、毎時25,200振動、COSC認定クロノメーター取得、スイス連邦計量・認定局(METAS)によるマスター クロノメーター認定
仕様:時・分表示、PVDグリーンのパイパンダイアルに型押しで8つの溝状のパターン、シースルーケースバック
価格:1,540,000円(税込)
Constellation Observatory
コンステレーション オブザーバトリー
Ref:140.53.39.21.99.002
ケース径:39.40mm
ケース厚:12.23mm
ケース素材:18Kセドナ™ゴールド
防水性:3気圧(30m)
ストラップ:バーガンディアリゲーター、18Kセドナ™ゴールド製ピンバックル
ムーブメント:自動巻き、Cal.8915、60時間パワーリザーブ、毎時25,200振動、COSC認定クロノメーター取得、スイス連邦計量・認定局(METAS)によるマスター クロノメーター認定
仕様:時・分表示、18Kセドナ™ゴールド製パイパンダイアルに型押しで8つの溝状のパターン、シースルーケースバック
価格:5,357,000円(税込)
Constellation Observatory
コンステレーション オブザーバトリー
Ref:140.93.39.21.99.001
ケース径:39.40mm
ケース厚:12.32mm
ケース素材:プラチナゴールド
防水性:3気圧(30m)
ストラップ:ブラックアリゲーター、プラチナゴールド製ピンバックル
ムーブメント:自動巻き、Cal.8915、60時間パワーリザーブ、毎時25,200振動、COSC認定クロノメーター取得、スイス連邦計量・認定局(METAS)によるマスター クロノメーター認定
仕様:時・分表示、独自のプラチナゴールド合金製ダイアルにイエローがかったPVDプラチナ仕上げ、シースルーケースバック
価格:8,173,000円(税込)
Constellation Observatory
コンステレーション オブザーバトリー
Ref:140.50.39.21.99.001
ケース径:39.40mm
ケース厚:12.23mm
ケース素材:18Kムーンシャイン™ゴールド
防水性:3気圧(30m)
ストラップ:18Kムーンシャイン™、フォールディングクラスプ
ムーブメント:自動巻き、Cal.8915、60時間パワーリザーブ、毎時25,200振動、COSC認定クロノメーター取得、スイス連邦計量・認定局(METAS)によるマスター クロノメーター認定
仕様:時・分表示、18Kムーンシャイン™ゴールド製パイパンダイアルに型押しで8つの溝状のパターン、シースルーケースバック
価格:8,349,000円(税込)
2026年3月20日(金)、阪急うめだ本店 5・6階「HANKYU LUXURY」のリニューアルオープンに伴い、6階「ウォッチギャラリー」に、オメガブティック阪急うめだ本店も装いを新たにリニューアルオープンしました。今回のリニューアルでは、ブランドを空間全体で表現するため、新たなデザイン要素である“モンドリアンウォール”や、“ムーンラウンジ”も新設されました。また、オメガのセールススタッフとしての業務を行いつつ、アフターサービスも行う“ブティックテクニシャン”が常駐し、より充実したサービスを提供できるブティックへとアップグレードしました。
今回のリニューアルの特徴である“ムーンラウンジ”は、グレーとベージュの穏やかなトーンを基調に、シルバーとゴールドの光が静かに漂うこのラウンジは、まるで月明かりに包まれたような静謐さと輝きを併せ持つことからそのように名づけられています。グレーカラーを基調としながらゴールドを随所にあしらい、モダンなシャンデリアが空間全体を洗練された光りで満たします。壁面にはオメガを象徴するビジュアルが設置され、スタイリッシュなウォールショーケースや、部屋全体をやわらかく照らす間接光など、ホテルのラウンジでおくつろぎいただくような気分で買い物をお楽しみいただけます。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_1554.jpg日本では初となる新しいコンセプトのモンドリアンウォールは、建築とアートが融合した象徴的なファサードとして、ブティックの存在感を際立たせます。ブティックの店内には、現代的なシャンデリアが訪れるお客様を包み込む光として機能し、店内の照明により各ショーケースに配置されたオメガのタイムピースが最も輝くよう設計されています。
さらに、今回新しく設置されたウォッチメーカーデスクにより、常駐するブティックテクニシャンが、これまでも提供していたブレスレット交換やサイズ調整に加えて、精度チェックや脱磁処理、電池交換などの修理やメンテナンスの対応も行います。
/sites/default/files/newsMainImage2/m02_1331.jpgそして、阪急うめだ本店のグランドオープンを前に、プレオープンイベントとして歌舞伎俳優の片岡千之助さんを招き、歌舞伎舞踊の披露も行われました。ブティックの特設ステージで披露された演目は、この日のために選ばれた“石橋”を特別にアレンジしたもの。牡丹と獅子も登場する作品で、このグランドオープンを盛大に祝われました。舞台上には笛と鼓奏者も出演し、臨場感あふれるエクスクルーシブな体験に会場はひときわ高揚感に包まれました。続いて、ウォッチ情熱応援団の団長がMCで入ったトークイベントでは、片岡さんのバックグラウンドである歌舞伎とオメガに共通する、伝統と革新をテーマにさまざまなお話が展開されました。
ゆっくりと座って時計をご覧いただけるスペースも増え、より時計を選ぶひとときが豊かに味わえるオメガブティック阪急うめだ本店に、ぜひご来店ください。
オメガブティック阪急うめだ本店
所在地:〒530-8350 大阪市北区角田町8-7 阪急うめだ本店 6F
HANKYU LUXURY ウォッチギャラリー
電話:06-6313-7869
営業時間:10:00~20:00
※営業時間は変更となる場合がございます。
大塚ローテックが、フランスの高級時計ベルトメゾン「アトリエ ジャン・ルソー」の東京のアトリエ・ブティックにて、純正仕様のカスタムベルトのオーダー受付を開始しました。
大塚ローテックの時計のベルトと同じ形状で、素材・色・長さをご自由にお選びいただくことができます。裏面には大塚ローテックとアトリエ ジャン・ルソーのロゴが入ります。(※選択できる素材・色には一部制約がございます。)
今回の取り組みは、大塚ローテックにお客様から寄せられた時計ベルトに関する多様なご要望に応えるために実現しました。
アトリエ ジャン・ルソーはこれまで大塚ローテック「9号」のベルトや、特別モデルのベルトの制作を手がけてきました。大塚ローテック 公式カスタムベルトもアトリエ ジャン・ルソーの国内工房(銀座および浅草)にて1点ずつ制作されます。
(税込価格)40,700円(素材:カーフ)~
大塚ローテック 代表 / 片山次朗氏 コメント
「いろんな色や素材のベルトが付いているのを見るのが楽しみです。ぜひご自身の好みに合わせた一本を作ってみてください」
ジャン・ルソー株式会社 ゼネラルマネジャー / アレクサンドル・ラノス氏 コメント
「大塚ローテックとコラボレーションし、ユニークで独創的な世界観を持つ時計愛好家やコレクターの皆様に、時計ベルトのカスタマイズサービスを提供できることを、大変嬉しく、また誇りに思います」
【お問い合わせ・ご予約先】
オーダーをご希望の方は、下記「アトリエ ジャン・ルソー 東京」までご連絡の上、来店予約をお願いいたします。店頭にて詳細を承ります。
アトリエ ジャン・ルソー 東京
https://www.jean-rousseau.com/ja/workshop/atelier-jr-tokyo/
備考:お問い合わせの際は「大塚ローテックの公式カスタムベルトの件」とお伝えいただくとスムーズです。
表示オーデマ ピゲが2026年の新作として41mmの「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」日本限定モデルを発表しました。このタイムピースは鮮やかなソーダライトとマラカイトのストーンダイヤルをそれぞれ組み合わせることで、コンテンポラリーなデザインと伝統のクラフツマンシップを融合させています。コレクションのエッセンスを伝えると同時にマニュファクチュールが継承してきたストーンダイヤルの技術をアピールするこれらの2つのタイムピースは、2026年5月から日本限定で販売されます。
天然石のダイヤルの製作には難しい技術を要します。マラカイトとソーダライトは、それぞれ薄く繊細に切り出され、磨き上げられた後、色調と輝きを損なうことなく丁寧にダイヤルのプレートへと固定されます。天然素材ゆえ、ひとつとして同じ模様のダイヤルは存在しません。
ソーダライトダイヤルのモデルは18Kホワイトゴールドケースが組み合わされ、バゲットカットダイヤモンドのアワーマーカーとホワイトゴールドの時・分針が、鉱石に含まれるホワイトカルサイトのストライプと鼓動します。深いブルーのカラーはインナーベゼルとラバーストラップにも使用され、エレガントなツートーンデザインで仕上げられています。「詩人の石」として知られるソーダライトは創造性、洞察力、芸術表現を象徴するとされ、「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」コレクションの表現豊かなデザインを称えるストーンでもあります。
鮮やかなグリーンマラカイトのダイヤルには、18Kイエローゴールドケースが組み合わされています。変革、成長、バランスの取れた感情を象徴するとされるマラカイトは、深いグリーンのカラーに渦巻き模様が見え微妙なシェードが魅力的な天然石です。深みのあるシルキーな輝きのダイヤルに、バゲットカットダイヤモンドのアワーマーカーとイエローゴールドの時・分針を配置しています。インナーベゼルとラバーストラップもダイヤルの色に完全に揃えられ、コレクションの特徴的な立体的な仕上げを施したイエローゴールドケースと印象的な対比を見せています。
この2つの日本限定モデルはマニュファクチュールの自動巻きキャリバー4309を搭載し、サファイアケースバックからは洗練された仕上げとケースカラーと調和するローターを見ることができます。
/sites/default/files/newsImage1/01_s01_43.jpgCODE 11.59 by Audemars Piguet Selfwinding
CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ オートマティック
Ref:15210BC.OO.A349KB.01
ケース径:41.0mm
ケース厚:10.7mm
ケース素材:18Kホワイトゴールド
防水性:3気圧
ストラップ:テキスタイル調のブルーラバー、18Kホワイトゴールドのピンバックル、ブルーアリゲーターストラップが付属
ムーブメント:自動巻き、Cal.4309、約70時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、32石
仕様:時・分・秒表示、天然ソーダライトのストーンダイヤル、蓄光加工を施した18Kホワイトゴールドの時針と分針、13個のバゲットカットダイヤモンドのアワーマーカー(トータル約0.40ct)、ブルーのインナーベゼル、サファイアケースバック
限定:日本限定
価格:要お問い合わせ
CODE 11.59 by Audemars Piguet Selfwinding
CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ オートマティック
Ref:15210BA.OO.A407KB.01
ケース径:41.0mm
ケース厚:10.7mm
ケース素材:18Kイエローゴールド
防水性:3気圧
ストラップ:テキスタイル調のグリーンラバー、18Kイエローゴールドのピンバックル、グリーンアリゲーターストラップが付属
ムーブメント:自動巻き、Cal.4309、約70時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、32石
仕様:時・分・秒表示、天然グリーンマラカイトのストーンダイヤル、蓄光加工を施した18Kイエローゴールドの時針と分針、13個のバゲットカットダイヤモンドのアワーマーカー(トータル約0.40ct)、グリーンのインナーベゼル、サファイアケースバック
限定:日本限定
価格:要お問い合わせ
2026年の新作として、オーデマ ピゲが「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」より、38mm径の18Kホワイトゴールドケースに鮮やかなターコイズブルーを組み合わせた特別モデルを発表しました。精巧に仕上げられたターコイズストーンのダイヤルは、鮮烈な色彩とコントラストを成す独特のマトリックス模様が、ひとつひとつに異なる個性を生み出しています。この特別モデルは日本で先行発売され、2026年7月より全世界で販売されます。
/sites/default/files/newsMainImage1/02_m01_45.jpg古来より魔除けや幸運を象徴するとされてきたターコイズストーンのダイヤルに、サテンとポリッシュの仕上げを施した18Kホワイトゴールドケースが美しく調和し、タイムピースの持つ視覚的な強さとエネルギーを際立たせています。インナーベゼルとテキスタイル調のラバーストラップも同色で揃え、ホワイトゴールドの針とロジウムトーンのピンクゴールド製アワーマーカーと共に全体をスタイリッシュにまとめています。より洗練された印象を加えるターコイズブルーのアリゲーターストラップも付属します。タイムピースはキャリバー5909を搭載。サファイアケースバックを通してロジウムカラーのローターに施された洗練された装飾を見ることができます。鮮やかな色彩と伝統的なクラフツマンシップが融合した、38mm特別モデルは、「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ オートマティック」の表現力豊かなデザインをさらに進化させるとともに、マニュファクチュールが長年継承してきたストーンダイヤルの伝統に敬意を捧げるものです。
/sites/default/files/newsImage1/02_s01_38.jpgCODE 11.59 by Audemars Piguet Selfwinding
CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ オートマティック
Ref:77410BC.OO.A351KB.01
ケース径:38.0mm
ケース厚:9.6mm
ケース素材:18Kホワイトゴールド
防水性:3気圧
ストラップ:テキスタイル調のターコイズブルーラバー、18Kホワイトゴールドのピンバックル、ターコイズブルーアリゲーターストラップが付属
ムーブメント:自動巻き、Cal.5909、約60時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、29石
仕様:時・分・秒表示、ターコイズストーンのダイヤル、蓄光加工を施した18Kホワイトゴールドの針、ロジウムカラーの18Kピンクゴールドアワーマーカー、ブルーのインナーベゼル、サファイアケースバック
価格:7,920,000円(税込)
オーデマ ピゲが、この度新たな製造拠点をメイランに開設しました。ケースおよびブレスレットの製造部門に加え、新技術開発の拠点を統合した同施設は、各分野の専門性を結びつけながら、生産フローの最適化を図るものです。3年に及ぶ建設期間を経て完成したこの新施設は、メイランにおける従来施設の生産面積を約4倍に拡張する規模を実現しました。約200名のスタッフがすでに移転を完了しており、柔軟性に優れ、かつ環境に配慮した最適なワーキング環境が整備されています。落成式は2026年3月19日、メイランにて開催され、地域および州の当局、FdMP建築事務所の代表者、そしてオーデマ ピゲの取締役会および経営陣が出席しました。
遺産と建築が導くアプローチ
この意欲的なプロジェクトは、ブランドを特徴づける“モダニティとヘリテージの調和”を完全に体現するものです。本計画は、1963年から1965年にかけて建設された製薬会社ウルマン エイロー(Uhlmann Eyraud)の旧工業用建物を再生することで実現しました。U字型を成し、その歴史的価値が認められている同建物は、2023年にオーデマ ピゲが取得し、まずは同社の時計製造活動に対応するために改修が行われました。既存構造の最適化を中心に据えたプロジェクトでは、建物を囲むように4階建ての新棟を新設し、さらに地上階には左右二つの拡張棟を増築しています。
スイスの建築事務所FdMPアーキテクツの主導のもと、既存棟と新棟を合わせた総面積は9,000m²に達し、旧メイラン施設(2,400m²)の3.75倍に拡大されました。新総合施設は最大350名のスタッフを収容できます。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_1552.jpgコンセプトの中心にある“協働”
敷地の四角形の輪郭を反映するように、この新しいコンプレックスは「協働」「柔軟性」「ウェルビーイング」「最適化されたフロー」という4つの柱を理念としています。コミュニケーション、創造的シナジー、イノベーションの促進を目的に設計されており、オープンスペースや交流のための数多くのエリアが配置されています。また、協働スペース、集中作業向けの静かなゾーン、会議室、従来型オフィスなど、スタッフ一人ひとりが最適な環境を選べるよう、多様なワークスタイルに対応しています。
新施設の柔軟性は主にモジュラー構造によって実現されています。将来の機械導入、新たな専門領域の追加、チーム拡張などを見据えて設計されており、オープンプランの生産フロア、増加する生産能力に対応する技術インフラ、可変型パーティションシステムにより、この高い適応性が支えられています。
ウェルビーイングに関しては、作業・会議エリアの配置が細やかに計画され、すべてが緑豊かな中庭を囲むように設計されています。スタッフと来訪者の動線は中央スペースに集約され、そこにはカフェテリア、階段状シーティング、大型スクリーンが設置され、建物の緑の中心、中庭の眺望が広がります。歴史的建物の鋸歯状(ソートゥース)屋根は安定した自然光をもたらし、ファサードに採用された調光ガラスが外部条件に応じた光の精密な制御を可能にしています。
製造工程の最適化という観点から、ワークショップは製造の論理的な流れに沿って配置されています。すべての部門は、ケースおよびブレスレット製造の自然で直感的な進行に合わせて三つの階層に分けられています。1階には機械加工、外装仕上げ、組立部門を、2階には社員食堂と広いテラス、技術・設計オフ ィス、バックオフィスを、そして4階には新技術拠点を配置しています。
また、ヘリテージとモダニティの融合という方針に沿い、既存の機械の大部分は旧製造施設から移設され、さらに品質と効率を高めるための新たな設備が追加されています。
/sites/default/files/newsMainImage2/m02_1329.jpgオーデマ ピゲ CEOのイラリア・レスタ氏は次のように述べています。「この新しいコンプレックスは、私たちのマニュファクチュールの本質そのものに沿って設計されました。すなわち、敷地が持つ遺産に敬意を払いながら、現代の技術によってその価値を未来へとつないでいくという理念です。これは、当社の根幹を成す協働とウェルビーイングという価値観を体現する施設でもあります」
環境配慮を組み込んだ設計
建物が消費するエネルギーの一部は、自社のソーラーパネルによってまかなわれています。すべてのオーデマ ピゲ拠点で導入されている基準に沿い、本建築は二つの認証を取得しています。歴史あるU字型の建物はMinergie Renovation認証を、新たに補完的に建設された構造物はMinergie-P-Eco認証をそれぞれ得ており、この施設はヘリテージに根差したアプローチと、最高水準の技術要件を満たすプロジェクトを融合させています。
このサイトではまた貯蔵した雨水をトイレ等で使用する水として利用しており、飲料水消費の軽減に大きく貢献しています。技術設備からの熱回収装置により建物の熱資源をさらに最適化しています。さらに最新制御システムが全ての設備のエネルギー効率を最大化させるべく常時チェックしています。
また、アクセスにおいても、持続可能なモビリティを促進する観点から設計されています。社員用駐車場を備える一方で、メイラン駅および発達した公共交通網に隣接している利便性も活かされています。これらの施策はスタッフのウェルビーイングを考慮して開発され、この新施設をオーデマピゲの協働と責任あるイノベーションを実現する製造サイトとするという本来の目的を強調しています。
表示