2004年に登場した自社開発ムーブメントJR1000をはじめ、冒険的でユニークなムーブメントや、新素材を駆使したプロダクトが特徴のジャンリシャール(JEANRICHARD)。
マニュファクチュールを目指し、ほとんどの製品に自社製ムーブメントを載せているのだが、JR1000をベースにした自社開発ムーブメントは現在10タイプ。それぞれが個性的な機能を備えており、ジャンリシャール(JEANRICHARD)が得意とする異素材使いに代表されるように、非常に巧みな時計づくりにこだわる。
2009年も、MVアグスタとのパートナーシップの証として作られた「クロノスコープ MVアグスタ ネラ」や、初の100%自社開発プロダクトである「ダイバースコープJR1000」など、タフでインパクトのあるプロダクトが登場。そして、コンプリケーションでありながら力強いデザインの「パラマウント トゥールビヨン リニアーパワーリザーブ」や、スクエアアワーでの時間表示を行う「パラマウント タイムスクエア」などユニークな展開が興味深い。
また、エレガントなラインの「ブレッセル」からも、フェミニンな手元を輝かせる「ブレッセル1665 レディ スモールセコンド」など、確かな技術力を背景に支えられ、幅広いモデル展開を見せる。