CITIZEN | グループブランドの視線(4)フレデリック・コンスタントが推進する“開発力”

グループブランドの視線(4)
フレデリック・コンスタントが推進する“開発力”

ブランドをさらにプラスへと導くシチズンウオッチグループへの加入

ブランドをさらにプラスへと導く
シチズンウオッチグループへの加入

「私たちがシチズンウオッチグループの傘下に収まるという話が持ち上がったとき、フレデリック・コンスタントブランドを今後、どのように扱っていくのかを慎重に話し合い、それを理解することから始まりました。その結果、私たちにとってプラスになると思ったのが、ディストリビューターを増やせることでした」


  開口一番、このように語ったのは、フレデリック・コンスタント グループの社長、ピーター・C・スタース氏。2016年5月、シチズンはフレデリック・コンスタント グループを傘下に置くことを発表。2017年4月からアルピナの販売をスタートし、2017年8月1日、いよいよ日本におけるフレデリック・コンスタントの販売を正式に開始することとなった。


  フレデリック・コンスタントは、1988年、スイス・ジュネーブ郊外で、現社長のピーター・C・スタース氏と、その妻であり副社長を務めるアレッタ・スタース=バックス氏によって創業したブランド。1994年には、文字盤からムーブメントの動きが見られる「ハートビート」を発表してヒットさせ、2001年には早くもマニュファクチュール化を宣言。その3年後には初の自社製造ムーブメントを搭載した「ハートビート マニュファクチュール」を発表し、2006年には現在はデザインから製造、開発、品質管理に至るまで、すべての工程を一貫して行っている。


  創業からわずか30年。急速な成長を遂げていたブランドだけに、シチズンウオッチグループへの加入は世間を驚かせたはずだ。しかし、先のピーター氏の言葉にもあるように、フレデリック・コンスタントにとってはプラスに作用することも多いという。


「資金力がプラスになることもそうですが、技術面でのコラボレートが可能になることも魅力です。私たちが、フレデリック・コンスタントとアルピナで行っているムーブメントの設計、マニュファクチュール体制、さらにコネクテッド・デバイス。この3点においてコラボレートできると見たのです」


  このように語るピーター氏に続いて、アレッタ氏は次のように分析する。


「シチズンとの関係はまだ始まったばかりですが、今後は両社のシナジー効果が図れ、継続的にそれぞれの強みを生かせる関係になっていくだろうと考えています。そして、私たちが創業以来掲げている“アクセシブル ラグジュアリー(Accessible Luxury=手の届くラグジュアリー)”においても、スイスで時計製造を行っている強みを生かしながら展開していくことになるでしょう」

取材・文:竹石祐三 / Report&Text:Yuzo Takeishi
写真:江藤義典 / Photos:Yoshinori Eto


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