CITIZEN | グループブランドの視線(1)アーノルド&サンが実感する、マルチブランドのパワー

グループブランドの視線(1)
アーノルド&サンが実感する、マルチブランドのパワー

グローバル戦略の中で改めて重要になるブランドの歴史とアイデンティティ

グローバル戦略の中で改めて重要になる
ブランドの歴史とアイデンティティ

「私たちがシチズンウオッチグループに加わったのは約5年前ですが、本格的な連携が始まったのは最近のことです。1年前くらいでしょうか。“グループとして強くなる”ことを戦略として掲げたことが、そのスタートラインになると思います」


  このように語るのは、アーノルド&サンやアンジェラスといった時計ブランドをはじめ、ムーブメント製造会社のラ・ジュー・ペレなどを擁するプロサーホールディングのCOO、フロリアン・セレックス氏。


  アーノルド&サンは、イギリスの時計師ジョン・アーノルドが1764年に興した時計工房をルーツとするブランドだ。1736年、イングランド南西に位置するコーンウォールで生まれたアーノルドは、時計師であった父から技術を習得し、その才能を開花させる。大英帝国の繁栄にも寄与したマリンクロノメーターをはじめ、デテント脱進機や螺旋状のヒゲゼンマイなど、数々の発明を成し遂げ、英国王ジョージ3世にもその実力を認められた輝かしい歴史を持つ。


  イギリスにルーツを持ち、現在はスイスを本拠地に、独創的な機構を開発・製造する少量生産の工房として知られるアーノルド&サンだが、日本のグループに属したことで、変化はあったのだろうか?


「シチズンウオッチグループでは、ハイエンドからミドル、そしてエントリーといったピラミッド構造でブランドを棲み分けています。現在は、どのブランドをどのポジションに収めるのかを考えながら進めている段階かと思います。しかし、イギリスでの豊かな歴史に始まり、現在はそのインスピレーションを受けて、スイスのテクノロジーで製作されるという、アーノルド&サンのブランドストーリーは変わることはありません」(セレックス氏)


  さらに、アーノルド&サンのセールス担当副社長を務めるファビアン・デュトリオ氏は次のように続ける。


「グループに入った当初、アーノルド&サンが長い歴史の中で積み重ねてきたアイデンティティは、あくまでもプラスαの要素として捉えられていたと思うのです。しかし、グループとしてグローバルなアプローチを考えていく中で、やはり、そこにはブランドの持つ価値観を訴求していくことが大切だと考えています」


取材・文:竹石祐三 / Report&Text:Yuzo Takeishi
写真:江藤義典 / Photos:Yoshinori Eto


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