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2024 New Model | CHOPARD
2024年 ショパール新作 L.U.C XP 漆 辰年

【編集顧問 田中克幸 ピックアップ】

 十二支で2024年は“辰(たつ)”、つまり“Year of the Dragon”である。“昇竜”にふさわしく“幸運”、“繁栄”の願いを込めてショパールが放つ「L.U.C XP 漆 辰年(L.U.C XP Urushi Year of the Dragon)」は、「L.U.C XP 漆」コレクションとして12年連続、12作目の限定モデル。つまり2013年の巳(へび)年に始まった一連の作品はこれで完結となる。ダイアル製作は1919年東京・日本橋の創業で宮内庁御用達の老舗、山田平安堂。1枚につき20時間を超える精緻な作業を担当するのは熟練職人の小泉三教氏。漆の層間に細やかに配された金粉に舞う金色の龍が2024年を祝福する。18Kエシカルゴールド・ケース。自社ムーブメントの自動巻きCal.L.U.C 96.17-L搭載。世界限定88枚。


L.U.C XP Urushi Year of the Dragon
L.U.C XP 漆 辰年
Ref:161902-5079
ケース径:39.5mm
ケース厚:6.8mm
ケース素材:18Kエシカルローズゴールド
防水性:30m
ストラップ:手縫いのブラックアリゲーターストラップ、ヌバックのライニング、ポリッシュ仕上げの18Kエシカルローズゴールド製ピンバックル
ムーブメント:自動巻き、Cal.L.U.C 96.17-L、約65時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、29石
仕様:時・分表示、漆技法を駆使して日本で手作業により製作された文字盤、辰年の特別な装飾、ゴールド仕上げのドーフィン型時・分針、シースルーケースバック
限定:世界限定88本
価格:4,059,000円(税込)

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第1号マニュファクチュール・ムーブメントとして1996年に発表されたL.U.C 1.96(現L.U.C 96.01-L)系キャリバー、Cal.L.U.C 96.17-Lを搭載。ダイアル上の漆絵の世界を存分に表現・堪能できるよう、当キャリバーは中2針のシンプルな設計で前年に続く採用だ。ショパール・ツイン・テクノロジーを応用した積載式二重香箱と、22Kエシカルゴールド製マイクロローターを採用。ムーブメント直径27.40×厚さ3.30mm、29石、毎時28,800振動(4Hz)、パワーリザーブ65時間。


漆の原板に形作られるダイアルの製造過程。2013年の癸巳(みずのと・へび。※註1)に始まった「L.U.C XP 漆」コレクションは、2024年の「甲辰(きのえたつ)」で完結。黄道十二宮の中でも「辰」はもっとも恐るべきエネルギーを持つ生命力に溢れた存在である一方、環境の保護者であり自然との調和のシンボルとも言われている。「L.U.C XP 漆」コレクションの始まりは2013年、奇しくもこの年はショパールが地球環境問題に対する対策“The Journey to Sustainable Luxury(サステナブル・ラグジュアリーへの旅)”プログラムを宣言した年でもある。当コレクションの十二支の完結が、自然との調和のシンボルである「辰」であることに何かしらの縁を感じる。
※註1:干支について。干支(えと)は古代中国が起源。年や日を表す仕組みで、十干(じっかん。※註2)と干支を組み合わせて計60通りの呼び名を表し、年や日等に当てはめる。つまり同じ組み合わせは60年に1回となる。
※註2:十干。木・火・土・金(ごん)・水の五行を兄(え)と弟(と)に分けたもの。これを甲・乙・丙・丁・戊(ぼ)・己(き)・庚(たつ)・辛・壬(じん)・癸(き)の十の順列で表記する。


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