
スイスを代表する老舗時計ブランドのロンジン(LONGINES)は、今年もまた、その豊富な歴史的遺産をベースに、バーゼルワールドで美しい時計を多数、発表した。
そのひとつが1954年に誕生した「コンクェスト(Conquest)」の60周年を記念する復刻モデルだ。
このモデルの特徴は、ケース径やダイアルのデザイン、裏蓋のエンブレム、そして日付表示を搭載していない点も含め、発売当初のモデルが、ほぼそのまま復元されたこと。まさに60年の時を経て甦った歴史的名品である。
スイスを代表する老舗時計ブランドのロンジン(LONGINES)は、今年もまた、その豊富な歴史的遺産をベースに、バーゼルワールドで美しい時計を多数、発表した。
そのひとつが1954年に誕生した「コンクェスト(Conquest)」の60周年を記念する復刻モデルだ。
このモデルの特徴は、ケース径やダイアルのデザイン、裏蓋のエンブレム、そして日付表示を搭載していない点も含め、発売当初のモデルが、ほぼそのまま復元されたこと。まさに60年の時を経て甦った歴史的名品である。
また、近年では婦人用ウォッチにおいても本格機械式モデルの需要が高まっているが、これを受けてロンジンは、全モデルに自動巻きムーブメントを搭載する「ロンジン エレガント コレクション(The Longines Elegant Collection)」を発表した。
この新コレクションは、3つのケース・サイズが選べ、最小径の25.5mmモデルも自動巻きムーブメント搭載というのは珍しい。
そして2014年が午(うま)年であることにちなみ、美しい乗馬の情景をケースにレリーフした懐中時計が登場。「ヘリテージ テクニカル マイルストーン / ロンジン イクエストリアン レピン(Heritage Technical Milestones Longines Equestrian Lepine)」と命名されたこのモデルは、華麗な装飾の18Kローズゴールド・ケースが特徴であり、ロンジンの歴史的な重みを実感させる記念碑的なモデルである。
>>>往年の魅力を伝える「ヘリテージ クラシック / コンクェスト ヘリテージ 1954-2014」
取材・文:名畑政治 Report&Text:Masaharu Nabata
写真:高橋和幸(PACO)Photos:Kazuyuki Takahashi(PACO)
※表記は2014年9月現在のものになります。
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スウォッチ グループ ジャパン株式会社 ロンジン事業本部
〒104-8188 東京都中央区銀座 7-9-18 ニコラス・G・ハイエック センター
TEL: 03-6254-7351
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