New Serpent Calendar ニュー サーペント カレンダー
/ 予価：1,680,000円（税込）
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"サーペント"とは"大蛇"を意味し、そのフォルムを持つ時計の針を"サーペント・ハンド"と呼ぶ。この特徴的な針を指針式日付表示に採用し、瞬く間に人気を獲得してブランドのアイコンとなったのが、スピーク・マリンの「サーペント」だ。
これを継承し、新たな解釈を加えて誕生した新作が、この「ニュー サーペント カレンダー（New Serpent Calendar）」である。
"デビュー時から繰り返し作るうちに少しずつ進化してきた"とスピーク・マリン自身が説明するとおり、当初、サーペント・ハンドは大きかったが、時分針と混同されがちなので縮小され、時分針と重なっても見やすいように誇張されたカーブが特徴となっている。
また、ケースは初期モデルより最新作のほうが薄くなり、搭載ムーブメントはETA製からテクノタイム製をベースにスピーク・マリン自身が徹底して手を入れることで精度も美観も別物へと進化した「Cal.EROS 1」を搭載している。 ケースはSSの他に18KRG。直径は38.0mmと42.0mmが用意されている。
取材・文：名畑政治 Report&Text：Masaharu Nabata
写真：高橋和幸（PACO）Photos：Kazuyuki Takahashi(PACO)
※表記は2012年10月現在のものになります。
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