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BREITLING沈黙を破って完全リニューアルされた新型『クロノマット』に込めた思い 03

「この新型『クロノマット』の魅力は、
若い層にも必ず支持を得ると信じています」


 なるほど。カーン氏のこの言葉を聞けば、世界中のブライトリング・ファンが喜ぶだろう。 「それは非常に重要なコメントですね。あなたの言うとおり、世界のファンが喜ぶことを期待しています。ただ、単に従来のファンが喜ぶだけでなく、このブレスレットの素晴らしさが、新しいファンにも届き、これまでブライトリングに注目していなかった若い層にも非常な魅力となるに違いありません。

 また、このモデルがリ・エディションなどと共通しているのは“モダン・レトロ”ということ。この3年弱、過去の美しいモデルを継承しつつ、モダンな要素を加えることに注力してきました。それは同時に最先端のデザインを感じられるものであり、そのようなデザインを生み出す力のあるブライトリングというブランドに惹かれる新たなファンを獲得できると信じています」


 ところで新しい『クロノマット』にはもうひとつ“ライダータブの復活”という重要ポイントがある。これには、どんな意味が込められているのか?


「ライダータブは80年代に生まれた初期の『クロノマット』を参考にしたディテールであり、いわばヒストリカルなデザインの復活です。これによりパイロットだけでなく、ダイビングやセーリングなど、あらゆるスポーツにおいて経過時間を読み取るか、残存時間を読み取るかが選択できます。

 さらにこの新しい『クロノマット』は、スポーツウェアはもちろん、スーツにもタキシードにもジーンズにも似合うでしょう。

 つまり新しい『クロノマット』は機能性とファッション性を徹底的に追求したマルチパーパスな腕時計です。使うシーンや目的、ファッションさえも自由に選べますから、もし時計をひとつ選ぶとしたら?などでしょうか、『クロノマット』を選べばいい、ということになります」


 80年代初頭というクォーツ時計全盛時代に新規開発され、機械式時計復活のきっかけのひとつとなった名機『クロノマット』。その誕生から30数年を経て完全リニューアルを受けた2020年の新作『クロノマット』は、ブライトリングにとってターニングポイントとなった時代を象徴すると同時に、未来に向けての明確なヴィジョンを反映する、真のフラッグシップ・モデルとなったのである。

  • ブライトリング CEO ジョージ・カーン
  • ジョージ・カーン
    Georges Kern


    1965年、ドイツ・デュッセルドルフ生まれ。フランス・ストラスブールで政治学を学び、スイス・サンクトガレン大学で経営学の学位を取得。2000年、リシュモングループ入社。2002年、IWCに移り、その後、36歳でIWCのCEOとなる。2016年、リシュモングループのウォッチメイキング&デジタル・マーケティング・ディレクターとなり、IWCやジャガー・ルクルトなど複数のブランドを担当。2017年、リシュモングループを離れ、ブライトリングのCEOに就任。ブライトリングのステイタスを再構築する大胆な改革を次々に実行している。


新型『クロノマット』の発表に際して制作されたイメージ・ムービー。このムービーから『クロノマット』のスタイリッシュさとバリエーションの豊富さ、パフォーマンスの高さを感じることができる。


協力:ブライトリング・ジャパン / Thanks to : BREITLING JAPAN


INFORMATION

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〒105-0011 東京都港区芝公園2-2-22
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