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BREITLING沈黙を破って完全リニューアルされた新型『クロノマット』に込めた思い 01

CEO就任から3年弱。入念に準備された
2020年の新作『クロノマット』

2020年の新作として発表された新しい『クロノマット B01 42』。

2020年の新作として発表された新しい『クロノマット B01 42』。そのラインナップには誕生の原点となったイタリア空軍所属のアクロバット飛行チーム「フレッチェ・トリコローリ」のシグネチャー・モデルも含まれており、12時位置には同チームのシンボルが誇らしげにプリントされている。


 ”ブライトリングのフラッグシップ・モデル”といわれる『クロノマット』。だが、本当にそうだろうか? 実は経営体制が刷新され、ジョージ・カーン氏がCEOに就任した2018年以降、『クロノマット』はフラッグシップと呼ぶにはふさわしくない扱われ方だった、との思いが私には強かった。

 何よりも疑問だったのはカーン氏によって既存のコレクションがエアー(空)、シー(海)、ランド(地上)のセグメントに分類された際、イタリア空軍のアクロバット飛行チーム「フレッチェ・トリコローリ」の公式時計として開発された純然たるパイロット・ウォッチである『クロノマット』が、「エアー」ではなく「ランド」に分類されたことが、ある意味衝撃だったのだ。

 しかも2018年以降、日本市場の限定モデルを除けば、新作の『クロノマット』を見ることがほとんどなくなってしまった。これで本当に”フラッグシップ”と呼べるのか?

  そんな疑念が次第に大きくなってきたところ、2020年の新作として発表されたのが、他ならぬ『クロノマット』! 一体、なんで今日まで『クロノマット』のリニューアルを放っておいたのか? その疑念を、ジョージ・カーン氏本人にぶつけることからインタビューがスタートした。


「3年弱前、私がブライトリングCEOに就任して最初に行ったのは、『ナビタイマー』や『クロノマット』などと『アベンジャー』や『コルト』などのカテゴリーをわけることでした。なぜなら、それまでブライトリングの製品は、同じような見え方をしているものが多く、カテゴリーを明確に分け、整理したのです。その上で、私は各カテゴリーにおいて明確な個性を持たせたいと考えました。特に『クロノマット』についてはタフでミリタリー的なルックスのパイロット・ウォッチではなく、エレガントな雰囲気がありますから、それをよりクリアなビジュアルで明確なデザイン上のアイデンティティを持たせたいと考えたのです」



協力:ブライトリング・ジャパン / Thanks to : BREITLING JAPAN


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