2026年の新作としてオーデマ ピゲが、2つの「ロイヤル オーク オートマティック」を発表しました。イエローゴールドのケースとブレスレットを備え、37mmと41mmのサイズで展開されるこれらのモデルは、鮮やかな天然石、グリーンマラカイトのダイヤルによって豊かな表情を添えています。
グリーンマラカイトは水晶構造から生まれる鮮やかなグリーンカラーと独特の美しい縞模様が特徴のカラーストーンです。色調の微妙なバリエーションは化学物質、特に銅の含有量の違いによります。銅が含有量が多いと深いグリーンに、少ないと明るい色調になります。独特の縞模様は水晶構造の結晶プロセス中に生成されるため、すべてのダイヤルは異なる表情を持ち、唯一無二の美しさを放ちます。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_1490.jpg今回は2023年のターコイズダイヤルに続く天然石を使用したモデルで、蓄光加工を施したイエローゴールドのアプライドアワーマーカーとロイヤル オーク針(時針、分針、秒針)が配されています。ムーブメントは、37mmのモデルにはキャリバー5909、41mmのモデルにはキャリバー4309が搭載されています。これらの高性能ムーブメントは長年蓄積されたスキルと最新のテクノロジーを組み合わせ、デザインと機能の両方のイノベーションを追求するオーデマ ピゲの姿勢を体現しています。
/sites/default/files/newsImage1/s01_1422.jpgRoyal Oak Selfwinding
ロイヤル オーク オートマティック
Ref:15513BA.OO.1320BA.01
ケース径:41.0mm
ケース厚:10.5mm
ケース素材:18Kイエローゴールド
防水性:5気圧
ストラップ:18Kイエローゴールド、トリプルAPフォールディングバックル
ムーブメント:自動巻き、Cal.4309、約70時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、32石
仕様:時・分・秒表示、ポリッシュ仕上げのマラカイトダイヤル、蓄光加工が施された18Kイエローゴールドのアワーマーカーとロイヤル オーク針、イエローゴールドカラーのインナーベゼル、サファイアケースバック
価格:要お問い合わせ
Royal Oak Selfwinding
ロイヤル オーク オートマティック
Ref:15553BA.OO.1356BA.04
ケース径:37.0mm
ケース厚:9.3mm
ケース素材:18Kイエローゴールド
防水性:5気圧
ストラップ:18Kイエローゴールド、トリプルAPフォールディングバックル
ムーブメント:自動巻き、Cal.5909、約60時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、29石
仕様:時・分・秒表示、ポリッシュ仕上げのマラカイトダイヤル、蓄光加工が施された18Kイエローゴールドのアワーマーカーとロイヤル オーク針、イエローゴールドカラーのインナーベゼル、サファイアケースバック
価格:要お問い合わせ
2026年の新作としてオーデマ ピゲが、最先端テクノロジーと伝統的な時計製作技法を融合させた 43mm の「ロイヤル オーク オフショア クロノグラフ 」の2モデルを発表しました。
1つ目のモデルは“ナイトブルー、クラウド 50”カラーのセラミックケースにチタンをあしらったデザインが特徴です。このディープブルーのセラミックは、ブランドのヘリテージに敬意を表し、2025年の創業150周年を記念して発表されたカラーです。前作では43mmの「ロイヤル オーク オフショア クロノグラフ」のベゼルに使用されました。メガタペストリーのベージュダイヤルが、“ナイトブルー、クラウド 50”との印象的なツートーンの美しさを演出。ダークブルーのインターチェンジャブル仕様のテキスタイル調のカーフレザーストラップは、セラミックケースと調和しエレガントな印象を与えます。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_1489.jpg2つ目のモデルはチタンケースにブラックセラミックのベゼル、プッシュボタン、リューズを組み合わせたパワフルなスタイルが目を引くモデル。PVD加工で仕上げた新たなスモークグリーンのメガタペストリーダイヤルは、ブラックとベージュの要素で構成され、視認性を高めています。インターチェンジャブル仕様のグレーグリーンのラバーストラップがスポーティな雰囲気を添えます。
/sites/default/files/newsMainImage2/m02_1276.jpg両モデルには、2021年からコレクションに採用されている自社製のフライバック クロノグラフムーブメント、キャリバー4401を搭載。サファイアケースバックからは、ブラック加工を施したローターと洗練されたオートオルロジュリーの美しい装飾を見ることができます。ムーブメント同様、セラミックもチタンもケース部品は貴金属と同レベルの丁寧な仕上げが施されています。
鮮やかなカラーコントラストと最先端素材の魅力にあふれた新作「ロイヤル オーク オフショア クロノグラフ」は、ブランドの技術とデザインのイノベーションにかける情熱を体現しています。
/sites/default/files/newsImage1/s01_1421.jpgRoyal Oak Offshore Selfwinding Chronograph
ロイヤル オーク オフショア クロノグラフ
Ref:26420CD.OO.A029VE.01
ケース径:43.0mm
ケース厚:14.4mm
ケース素材:“ナイトブルー、クラウド 50”カラーのセラミック
防水性:10気圧
ストラップ:インターチェンジャブル仕様のテキスタイル調“ナイトブルー、クラウド 50”カラーカーフレザー、チタン製APピンバックル
ムーブメント:自動巻き、Cal.4401、約70時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、40石
仕様:時・分・秒(スモールセコンド)・日付表示、フライバック クロノグラフ、メガタペストリーベージュダイヤルとインナーベゼル、“ナイトブルー、クラウド 50”のサブダイヤル、蓄光加工を施したロジウムカラーのピンクゴールド製アワーマーカーと18Kホワイトゴールドの針、“ナイトブルー、クラウド 50”セラミックとチタンのネジ込み式リューズ、サファイアケースバック
予価:8,855,000円(税込)
Royal Oak Offshore Selfwinding Chronograph
ロイヤル オーク オフショア クロノグラフ
Ref:26420IO.OO.A402CA.01
ケース径:43.0mm
ケース厚:14.4mm
ケース素材:チタン、ブラックセラミックのベゼル
防水性:10気圧
ストラップ:インターチェンジャブル仕様のグレーグリーンラバー、チタン製APピンバックル
ムーブメント:自動巻き、Cal.4401、約70時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、40石
仕様:時・分・秒(スモールセコンド)・日付表示、フライバック クロノグラフ、メガタペストリースモークグリーンダイヤル、ブラックのサブダイヤルとインナーベゼル、ベージュの外周リング、蓄光加工を施したベージュとブラック加工の18Kホワイトゴールド製アワーマーカーと針、ブラックセラミックとチタンのねじ込み式リューズ、サファイアケースバック
予価:6,435,000円(税込)
2026年の新作としてオーデマ ピゲが、41mmの「ロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー」の新バリエーションを発売しました。洗練されたデザインと卓越した時計製作技術を組み合わせたこのタイムピースは、2025年に登場した二つのイノベーション、キャリバー7138と“ナイトブルー、クラウド 50”カラーのセラミックを組み合わせています。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_1488.jpg二つの特許を保持するこの最新のムーブメントは、革新的な“オールインワン”リューズによる調整システムをもち、ツールを必要とせず、損傷のリスクもなしにパーペチュアルカレンダーの調整をリューズのみで行うことができます。人間工学の観点を中心捉え、簡単に使えることを目指してデザインされたこのモデルは、視認性を向上させるとともに、パーペチュアルカレンダーの使い心地を劇的に向上させました。
/sites/default/files/newsMainImage2/m02_1275.jpgケースとブレスレットはマニュファクチュールの歴史的なシグネチャーカラーである“ナイトブルー、クラウド 50”カラーで包まれた、エレガントで軽やかなシルエットが魅力です。カラーの深みに加えポリッシュとサテンブラッシュ仕上げの組み合わせにより、光が美しく反射してさざめきます。
最先端技術と伝統的な手仕上げを組み合わせた「ロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー」は、オーデマ ピゲの卓越した時計製作のノウハウへの飽くなき希求を示しています。
/sites/default/files/newsImage1/s01_1420.jpgRoyal Oak Selfwinding Perpetual Calendar
ロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー
Ref:26674CD.OO.1225CD.01
ケース径:41.0mm
ケース厚:9.5mm
ケース素材:“ナイトブルー、クラウド 50”カラーのセラミック
防水性:5気圧
ストラップ:“ナイトブルー、クラウド 50”カラーのセラミック、APフォールディングバックル
ムーブメント:自動巻き、Cal.7138、約55時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、41石
仕様:時・分表示、週番号表示付きパーペチュアルカレンダー(曜日、日付、ムーンフェイズ、月、閏年)、ブルーのグランタペストリー模様のダイヤル、18Kホワイトゴールドのアワーマーカー、蓄光加工が施されたホワイトゴールドのロイヤル オーク針、サファイアケースバック
価格:要お問い合わせ
2026年の新作としてオーデマ ピゲが、2023年に登場した38mmの「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」コレクションより、18Kピンクゴールドの新作2モデルを発表しました。
2つの新作モデルはエレガントであたたかみのある美しいコントラストを演出したデザインが特徴です。ブラックダイヤルとブラックアリゲーターストラップを組み合わせたシックなダークトーンのモデルと、シルバートーンのダイヤルに、ホワイトのステッチを施したブラウンカーフスキンストラップを組み合わせた軽やかで明るいトーンのモデルの2型で、それぞれタイムレスなスタイルを表現しています。どちらのダイヤルも水面の波紋のような同心円状と、光を美しく捉える繊細な数百の微小な凹凸からなるコレクションの“シグネチャー”モチーフが施されています。ダイヤルに呼応する18Kピンクゴールドのアワーマーカーと蓄光加工を施した針が、視認性、快適性、そしてモダンな魅力を一層高めています。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_1487.jpgこれらのモデルにはマニュファクチュールの最新世代の自動巻きムーブメント、キャリバー5900が搭載されています。ムーブメントの厚さはわずか3.9mmで、高振動(4Hz)、約60時間のパワーリザーブを兼ね備えています。サファイアケースバックからは、22Kピンクゴールドの特製ローターと、ポリッシュ、サテン、コート・ド・ジュネーブ、ペルラージュ、面取りなどの洗練された装飾を鑑賞することができます。
タイムレスなデザインと最先端の時計製作技術を融合させたこれらの新作モデルは、「CODE 11.59 バイオーデマ ピゲ」コレクションの多彩なエレガンスを新たに表現しています。
/sites/default/files/newsImage1/s01_1419.jpgCODE 11.59 by Audemars Piguet Selfwinding
CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ オートマティック
Ref:77410OR.OO.A127CR.01
ケース径:38.0mm
ケース厚:9.6mm
ケース素材:18Kピンクゴールド
防水性:3気圧
ストラップ:「大きな竹班入り」ブラックアリゲーター、18Kピンクゴールドのピンバックル
ムーブメント:自動巻き、Cal.5900、約60時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、29石
仕様:時・分・秒・日付表示、「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」シグネチャーパターンのブラックダイヤル、18Kピンクゴールドのアワーマーカー、蓄光加工が施された18Kピンクゴールドの針、ブラックのインナーベゼル、サファイアケースバック
予価:5,170,000円(税込)
CODE 11.59 by Audemars Piguet Selfwinding
CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ オートマティック
Ref:77410OR.OO.A402VE.01
ケース径:38.0mm
ケース厚:9.6mm
ケース素材:18Kピンクゴールド
防水性:3気圧
ストラップ:ブラウンカーフスキンレザー、18Kピンクゴールドのピンバックル
ムーブメント:自動巻き、Cal.5900、約60時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、29石
仕様:時・分・秒・日付表示、「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」シグネチャーパターンのシルバーダイヤル、18Kピンクゴールドのアワーマーカー、蓄光加工が施された18Kピンクゴールドの針、シルバーのインナーベゼル、サファイアケースバック
予価:5,170,000円(税込)
2026年の新作としてオーデマ ピゲが、「ネオ フレーム ジャンピングアワー」を発表しました。ストリームライン・モダン様式にインスパイアされた縦方向のゴドロン装飾が施された長方形ケースに、マニュファクチュール初の自動巻きジャンピングアワームーブメント、キャリバー7122を搭載しています。熟練技術とヴィンテージ的な魅力を融合させた全く新たな構造を持つこのモデルは、ピンクゴールドとサファイアのケース、新たなモチーフを施したストラップが特徴で、オーデマ ピゲが創業以来継承してきた革新の精神と創造性を体現しています。
過去に着想を得て、今を築く
オーデマ ピゲは時計製作の伝統と、長年にわたるそのデザインの系譜に深い敬意を払い、その時代を代表する作品として知られたタイムピースのいくつかを再解釈し新たに発表することで、時計製作の歴史を語り継ぐことに尽力しています。
オーデマ ピゲは、1929年のウォッチ(プレモデル 1271)にインスパイアされ、現代のクラフツマンシップとヴィンテージ的な魅力を組み合わせた「ネオ フレーム ジャンピングアワー」を発表しました。建築、時計製作、象徴的な芸術運動の再解釈が交差するこの新たなラインは、1930年代のデザインコードを蘇らせると同時に、ケースとムーブメントの開発において最先端テクノロジーを採用しています。伝統的な職人技術への敬意を込め、手仕上げによって完成するこのタイムピースは、150年以上にわたりブランドを支えてきた伝統、大胆さ、革新の融合を体現しています。
ストリームライン・モダン:曲線と直線
しなやかに伸びた直線と曲線を組み合わせたプレモデル 1271は、アールデコ後期に生まれたストリームライン・モダン様式からインスピレーションを得ていました。遠洋定期船を意味する“Paquebot(パクボ)”とも呼ばれ列車や船の流線型フォルムに着想を得たこのスタイルは、スピードとモダニティを象徴するものとしてミニマリズムを追求し、二度の世界大戦の間にアメリカで台頭しました。その結果、クリーンなライン、曲線、丸みを帯びた角、そして航海を想起させる素材の使用が特徴でした。
“パクボ”スタイルはアールデコの現代性とクラフツマンシップの調和を継承しつつも、素材の価値を前面に出す、テクノロジー的感性、洗練されたミニマリズムなど「バウハウス」の影響も受けていました。これら全ての特徴はネオ フレーム ジャンピングアワーにも反映されています。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_1492.jpgエレガントなツートーンデザイン
本モデルのケースサイズは34.6mm×34mm(ラグを含まず)で、1929年のプレモデル 1271のデザインコードを継承しつつ、ストリームライン・モダン様式への現代的なオマージュを捧げています。18Kピンクゴールドのレクタンギュラーケースの両サイドには縦方向のゴドロン装飾があしらわれ、先端に向かって絞られたラグに繋がる様子はしなやかな流れを感じさせます。CNC(コンピュータ数値制御マシン)加工による品格ある装飾は、ケースバック、リューズ、ローター(全て18Kピンクゴールド)に採用されています。ケースバックとラグのラインを正確に揃えるためには、極めて高度な精度が求められました。
ブラックPVD加工を施したサファイアクリスタルのコンテンポラリーなツートーンデザインが特徴で、時と分の二つのゴールドフレームのアパーチャー(表示窓)には、黒地に白の数字がプリントされています。また、6時位置にはピンクゴールドカラーの「Audemars Piguet」ロゴが配されています。
一見シンプルなサファイアダイヤルは、多くの加工と特別な組み立てプロセスを要します。オリジナルのプレモデル 1271では、メタルダイヤル(ゴールドカラーやプラチナ)を使用していましたが、本モデルでは現代の防水基準を満たすため、サファイアクリスタルが用いられています。防水性は通常はクリスタルをベゼルに押しこむことで確保されますが、今回のネオ フレーム ジャンピングアワーは12時と6時位置にメタルフレームはなく、サファイアクリスタルのエッジがそのまま露出しています。そのため2気圧防水を実現するため、ダイヤルプレートをサファイアクリスタルに接着してからケースにネジ止めするという、このモデルのために新たに開発された独自技術が採用されました。
歴史的デザインを現代の使用環境に適合させるため、人間工学的観点から多くの改良も施されました。新設計のリューズは、巻き上げ時の操作性を高めつつ、より洗練された外観を実現しています。
エレガントなブラックのレザーストラップには、オーデマ ピゲのデザインチームが開発したテキスタイル調のモチーフが施されています。ケースとの一体感を高めるため、ラグの間でサファイアと滑らかに接合する設計となっており、ヴィンテージ感が強調されています。
キャリバー7122:初の自動巻きジャンピングアワームーブメント
本モデルには、偉大な過去と技術革新へのオマージュとして、マニュファクチュール初の自動巻きジャンピングアワー ムーブメントを搭載しています。ロイヤル オーク “ジャンボ”に搭載されていたキャリバー7121をベースとした新キャリバー7122は、完全な自社開発キャリバーです。インスタントジャンピングアワーと分表示を備え、精度、性能、信頼性を高めています。
パワーリザーブは52時間、キャリバー7122は特許取得済みの耐衝撃システムが搭載されており、衝撃を受けた際に時ディスクの誤作動(不意のジャンプ)を機械的に防ぎます。また、耐衝撃性を向上させるため、時ディスクにはチタン、分ディスクにはアルミニウムを採用しています。
サファイアクリスタルのシースルーケースバックからはムーブメントを見ることができます。コート・ド・ジュネーブやサテン仕上げなどの洗練されたオートオルロジュリーの仕上げが施され、フルーティング(縦溝)があしらわれたローターがその美しさをさらに引き立てています。
/sites/default/files/newsMainImage2/m02_1278.jpgジャンピングアワー:時計づくりの伝統
ジャンピングアワーは、通常の針による表示に代わり、60分ごとに瞬時に切り替わる数字で時刻を示す、革新的な機構です。このシステムは1650年頃にナイトクロックとして登場し、18世紀には視認性を向上させ懐中時計に応用されました。当初ジャンピングアワーは時針用のサブダイヤルを備えていました。1890年以降は2番目のアパーチャーに回転ディスクによる分表示が表示されるようになります。
二つの大戦の狭間、腕時計が普及し始めた時期になると、ジャンピングアワーはモダンな表示と便利さから人気を得ました。二つのアパーチャーを持つフルダイヤル構造は、脆弱なミネラルガラスを保護する役割も果たし、機能性と美観の均衡が取れたデザインとして高く評価されました。
オーデマ ピゲはジャンピングアワー腕時計の普及において先駆的な役割を果たしました。1924年から1951年の間、合計347本のジャンピングアワーウォッチを販売しており、うち135本はダブルアパーチャーのモデルでした。最初のモデル(27826)はスクエアケースでアパーチャーは一つ、分は針表示、キャリバー10HPVMを搭載していました。1924年だけで、スクエアやレクタンギュラーケースを用いた14本のジャンピングアワーウォッチが納品され、それらにはキャリバー10HPVMまたは10GHSMが搭載されていました。10GHSMは1951年までに製作された212本の「時アパーチャー+分針」仕様モデルの大半を駆動しています。
特徴的なダイヤルをもつこのような腕時計は、オーデマ ピゲにとって造形的探求のキャンバスでした。スクエアやレクタンギュラーケースに加え、クッションケース、取り外し可能または隠れたラグ、エングレービングを施したケース、3つアパーチャーのデザインまで様々なアイデアを展開しました。
1929年と1930年に販売されたプレモデル 1271は、2つアパーチャーデザインの初期のものです。14本のみ製作され、バリエーションはホワイトゴールド、ホワイトとイエローゴールド、ホワイトとグリーンゴールド、そしてユニークピースのプラチナモデルです。これらの時計は、1929年10月の世界恐慌が“狂騒の20年代”を終わらせる前に、ほぼすべてが販売されていました。現在、プラチナモデルはミュゼ アトリエ オーデマ ピゲに収蔵され、本作の重要なインスピレーション源となりました。当時はブロードウェイの有名靴職人の息子によって購入されたと記録されています。
ジャンピングアワー腕時計は第二次世界大戦の開始と共にその姿を消しましたが、1960年代と70年代のスペースエイジデザインの勃興とともにリバイバルしました。しかし本当のリバイバルは1990年代始め、オーデマ ピゲがこれにミニッツリピーターを組み合わせ始めた時にやってきました。この試みは20年ほど続きました。
そして今回の新作では、1930年代のデザイン精神に現代的な視点からオマージュを捧げるモデルです。オーデマ ピゲは技術的、人間工学的なイノベーションを通じて時計製作の伝統を未来へと受け継いでいきます。
/sites/default/files/newsImage1/s01_1424.jpgNeo Frame Jumping Hour
ネオ フレーム ジャンピングアワー
Ref:15245OR.OO.D206VE.01
ケースサイズ:47.1×34.0mm
ケース厚:8.8mm
ケース素材:18Kピンクゴールド
防水性:2気圧
ストラップ:ブラックカーフレザー、18Kピンクゴールド製APバックル
ムーブメント:自動巻き、Cal.7122、約52時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、43石
仕様:時・分表示、ブラックPVD加工サファイアクリスタルダイヤル、ゴールドカラーのマイクロブラスト仕上げのアパーチャー、サファイアケースバック
予価:9,790,000円(税込)
2026年の新作としてオーデマ ピゲが、自社開発による新たな自動巻きパーペチュアルカレンダー オープンワーク ムーブメント、キャリバー7139を搭載した「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ パーペチュアルカレンダー オープンワーク」「ロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー オープンワーク」を発表しました。
キャリバー7139はクラシックなコンプリケーションと長い伝統を持つオープンワークの工芸技術をモダンな感性で組み合わせたムーブメントです。人間工学に基づいて設計されたキャリバー7139は、ブランド独特の“オールインワン”リューズによる修正システムを搭載しています。この革新的な機構は、ブランド創業150周年を記念して2025年に導入されたもので、視認性を高める調和の取れたカレンダー表示とともに、操作性を大きく向上させています。オープンワークを施した本モデルは光を透過し、ムーブメントの鼓動する心臓部を美しく際立たせます。キャリバー7139は41mmの2モデルに搭載されます。コレクション初のオープンワーク パーペチュアルカレンダーとなるタイムレスなツートーンカラーの「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」と、チタンとバルクメタリックガラス(BMG)を融合した革新的な「ロイヤル オーク」です。いずれもサファイアダイヤルを使用し、ムーブメントの繊細なクラフツマンシップと洗練された構造美を堪能できます。2025年、惜しまれつつも生産終了した歴史的キャリバー5135の延長線上にあるキャリバー7139は、夜空を思わせるこのコンプリケーションに新たな技術、デザイン両面での可能性を開きました。
宇宙と調和するキャリバー7139
オーデマ ピゲの新しいパーペチュアルカレンダー オープンワーク ムーブメントは最先端テクノロジーと時を超えたクラフツマンシップで、唯一無二のお客様体験を提供すると共に、私たちが宇宙のサイクルと調和して生きていることを改めて実感させてくれます。パーペチュアルカレンダーは大小の月と閏年を自動的に計算し、日付と週を正確に表示します。時計を完全に巻き上げておけば、2100年にグレゴリオ暦に合わせる必要が生じるまで、日付の手動修正は必要ありません。天体と共に時を刻むコンプリケーションは150年以上にわたってオーデマ ピゲを形づくってきました。時計師たちは先祖から受け継いだノウハウを駆使してさらに進んだタイムピースを生み出し、変化するライフスタイルに寄り添うタイムピースを生み出し続けています。
キャリバー7139は2025年にキャリバー7138で登場した特許保有の“オールインワン”リューズが搭載されています。この革新的な機構は、ケースデザインを美しく保ちながら操作性を高めるためにオーデマ ピゲのエンジニアによって開発されました。オープンワークに採用されるのは今回が初めてで、ユーザーはツールを使わず、損傷のリスクなくカレンダー機能を簡単にリューズのみで調整することができます。リューズには4つの操作ポジション(1、2、3、2')があり、巻き上げ、時刻合わせ、全てのカレンダー表示が簡単に操作できます。この画期的なシステムを駆動するのは特許保有の最新テクノロジーを駆使したレバーとワンダリングホイールのメカニズムで、位置2と位置2'で各カレンダー歯車と精密に連動します。
またキャリバー7139は、2018年に発表されたロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー ウルトラ シン(RD#2)に搭載された、すべてのカレンダー機能を一層にまとめたキャリバー5133の先駆的なイノベーションをベースとして開発されました。同様に月末のカムがデイトの歯車に一体化され、月のカムが月の歯車に一体化されています。リューズ調整システムがムーブメント内部の2層目となり、ムーブメントの薄さを4.1mmに維持することが可能となりました。自動巻きキャリバー7120をベースとしたこの新しいムーブメントは振動数4Hz(毎時28,800振動)、パワーリザーブは55時間以上でパフォーマンスと耐久性が向上しています。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_1480.jpg時を超越した技術を未来に伝えるキャリバー
キャリバー7139は伝統の技術を継承しつつさらに進化させる中で、繊細なオープンワークの美をダイヤルとケースバックに見事に展開しています。メインプレート、ブリッジ、デイトホイール、閏年ホイール、バレルは電気放電加工(EDM)で精密に成形されます。不要な部分を極限まで削ぎ落とすことで、光が差し込みムーブメントの鼓動する心臓部を際立たせます。ブリッジは手仕上げのエレガントなV字アングルが施され、一つのムーブメントのブリッジを仕上げるのに30時間以上を要します。その他のさまざまな部品にもサテン、サーキュラーグレイン、スネイル仕上げや面取りなど洗練されたオートオルロジュリーの装飾が施されています。機能を洗練されたデザインで包むこれらの仕上げは、大胆なコントラストと光の反射による輝きを引き出します。オープンワークは、1930年代からオーデマ ピゲが得意とする専門分野で、大恐慌で注文が低迷した時代、時計師たちはその時間を使いこの歴史的なアートに向き合って研鑽に努めました。その繊細なクラフツマンシップは今日まで継承され、それぞれの世代の工芸職人が創造性をもって伝統の技術を解釈し表現してきました。
伝統と革新が宿るキャリバー7139には、非磁性ひげゼンマイを搭載しており、温度変化や衝撃にも強く、最適なクロノメーター性能を持ちます。このひげゼンマイは高度な専門知識と忍耐力を要する伝統的な手法で、手作業によりバランスホイールに取り付けられます。オーデマ ピゲではこの繊細な工程は20年以上の経験を持つ2人の熟練職人が専門に行っており、このようなハイレベルな技術は少量生産のムーブメントにのみ使用されます。キャリバー7139はその貴重な技術が継承されている希少なキャリバーの一つです。
19世紀以降、手が小さく器用な女性職人がこの緻密な作業の担い手となってきました。1843年にひげゼンマイの取り付けを学ぶコースが初めてジュネーブに設置され、女性たちが熟練技術者として従事しました。つまり時計学校が設立されるずっと前から彼女たちは活躍していたのです。「時計製作の女王」とも呼ばれる彼女たちは、時計業界の形成において重要な役割を果たしてきました。
オープンワーク、人間工学、デザインを極めたダイヤル
キャリバー7139の全てのディテールはユーザー体験と視認性を向上させるよう作り込むと同時に、シンメトリーと統一感を実現しています。そのオープンワークの全体構造はサファイアのダイヤルとケースバックから見ることができ、ムーブメントのメカニズムが鼓動する様子を間近に鑑賞することができます。カレンダー表示はヨーロッパ式に再構成され、ダイヤルの9時位置に曜日、12時位置に日付、3時位置に月を配置。週番号はインナーベゼルに印刷され、12時位置に「1」と表示されます(以前のオープンワークカレンダーモデルでは「52」と表示されました)。同様に「Monday」と「1」がそれぞれのサブダイヤルの12時位置に表示され、週の始まりと月の始まりを合わせています。またダイヤルの12時位置のデイト表示には、数字の幅に合わせた31の歯をもつ特注歯で構成された特許保有の“プログレッシブステップ”が採用されています。
月と閏年を示す3時位置のサブダイヤルと対称な配置デザインとするため、9時位置の曜日サブダイヤルに24時間表示が組込まれています。さらに21時と3時の間には修正禁止ゾーンが赤く表示され、時計の設定ができないことを示しています。なお、この時間帯に時計を設定しようとすると、日付が修正されない可能性がありますが、その過程でムーブメントが損傷する心配はありません。また6時位置のムーンフェイズ サブダイヤルに表示される満月は、ダイヤル全体の調和を高めるため、満月は12時位置の中央に来るようになっています。
/sites/default/files/newsMainImage2/m02_1269.jpgCODE 11.59 バイ オーデマ ピゲの時を超えたクラフツマンシップ
41mmの「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」は、コレクション初のオープンワーク パーペチュアルカレンダーで、新鮮なデザインと画期的な技術性を表現します。ケースは18Kホワイトゴールドとブラックセラミックというハイテク素材の洗練された組み合わせです。ラウンド型のホワイトゴールド製超薄ベゼルとケースバックの間にはさまれた八角形のブラックセラミックのミドルケースという構造が、多層的な構造美を印象づけます。セラミックとゴールドの部品は全て、マニュファクチュールのトレードマークであるサテンとポリッシュの面取りの組み合わせで仕上げ、さざめく光の効果をアピールしています。それぞれの部品と素材の仕上げはなめらかに揃っており、これは高度な訓練を受けた工芸職人だけが実現することのできる繊細な仕上げです。
ケースに表現された豊かなクラフツマンシップは、サファイアガラスを通して見ることのできるオープンワークムーブメントの見事な仕上がりに表れています。ブラックインナーベゼルと分目盛が、キャリバー7139のダークグレーとライトグレーで統一された部品を囲みます。ダイヤルの3時、9時、12時位置にはスモーク仕上げの外周で囲った透明なサブダイヤルが配置され、ムーブメントの内部の美しさと複雑性が眼前に展開されます。6時位置のムーンフェイズの背景は星空を思わせるブラックアヴェンチュリンです。ロジウムカラーのピンクゴールドのアワーマーカー、18Kホワイトゴールドの針が、全体のデザインに活気を与えます。時針と分針は蓄光加工され、より控えめなサブダイヤルの針も赤いチップによりカレンダー表示の視認性が向上しています。
キャリバー7139のオープンワーク構造はサファイアケースバックを通して見ることもできます。ムーブメントのグレーの色調とエレガントな対比に輝く、ピンクゴールドカラーのオープンワークローター、香箱とテンプのブリッジに、大きな竹斑入りのタイムレスなブラックアリゲーターストラップと18Kホワイトゴールドのトリプルフォールディングバックルを組み合わせ、タイムピースのツートーンデザインの統一感を高めています。
ロイヤル オークの鼓動する機械美に光をあてる
新たな41mmの「ロイヤル オーク」はチタンと希少なバルクメタリックガラス(BMG)を組み合わせた明るく耐久性に優れた仕様です。1960年代に発見されたBMG(バルクメタリックガラス)とは、急速に冷却されることでガラスに似た非晶質構造や高強度といった性質を獲得する金属合金です。パラジウムを50%以上含むオーデマ ピゲ独自のBMGは、摩耗や腐食に対し極めて優れた耐性を備え、独特の輝きを放ちます。ベゼル、ケースバック、ブレスレットスタッズにこの希少な素材を採用し、ミラーポリッシュ仕上げによりその自然な輝きを引き出しています。対してケース、リューズ、ブレスレットリンクにはチタンを使用し、マニュファクチュールのシグネチャーでもあるサテン仕上げを施しています。このようにポリッシュとサテンブラッシュを交互に組み合わせることにより光が美しく反射し、ロイヤル オークの複雑なアーキテクチャーを印象づけます。
またキャリバー7139はダイヤルとケースバックの両面で圧倒的な存在感を放ちます。ブラックインナーベゼルと分目盛に縁取られたサファイアダイヤルから、オープンワークを施したダークグレーとライトグレーで統一したブリッジと歯車が見えます。さらにスモーク仕上げの半透明のサブダイヤルにより、ムーブメントの鼓動する心臓部が眼前に現れます。すべてがピンクゴールドカラーで細く縁取りされ、その明るいトーンに蓄光加工したピンクゴールドのアワーマーカーと針が呼応します。ピンクゴールドはケースバック側でもアクセントとなっています。ダイヤル側から見えるムーブメントのアーキテクチャルなデザインに加えサファイアケースバックからは、ピンクゴールドカラーに揃えたオープンワークのローター、香箱とテンプのブリッジを鑑賞することができます。
新たな「ロイヤル オーク」は、「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」と同様に、キャリバー7139が宿す“伝統と革新の融合”を体現し、これからも多くの驚きをもたらすことでしょう。
/sites/default/files/newsImage1/s01_1411.jpgCODE 11.59 by Audemars Piguet Perpetual Calendar Openworked
CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ パーペチュアルカレンダー オープンワーク
Ref:26443NB.OO.D002CR.01
ケース径:41.0mm
ケース厚:10.6mm
ケース素材:18Kホワイトゴールド、ブラックセラミックのミドルケース
防水性:3気圧
ストラップ:「大きな竹班入り」ブラックアリゲーター、18Kホワイトゴールド製APフォールディングバックル
ムーブメント:自動巻き、Cal.7139、約55時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、41石
仕様:時・分表示、週番号表示付きパーペチュアルカレンダー(曜日、日付、ムーンフェイズ、月、閏年)、サファイアダイヤル、スモーク仕上げのサブダイヤル、ロジウムカラーのピンクゴールドアワーマーカー、蓄光加工が施されたホワイトゴールドの針、ブラックインナーベゼル、サファイアケースバック、ブラックセラミックと18Kホワイトゴールドのリューズ
価格:要お問い合わせ
Royal Oak Selfwinding Perpetual Calendar Openworked
ロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー オープンワーク
Ref:26685XT.OO.1320XT.01
ケース径:41.0mm
ケース厚:9.5mm
ケース素材:チタン、BMG(バルクメタリックガラス)のベゼル
防水性:5気圧
ストラップ:チタン、BMG(バルクメタリックガラス)のスタッズ、チタン製APフォールディングバックル
ムーブメント:自動巻き、Cal.7139、約55時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、41石
仕様:時・分表示、週番号表示付きパーペチュアルカレンダー(曜日、日付、ムーンフェイズ、月、閏年)、サファイアダイヤル、スモーク仕上げのサブダイヤル、蓄光加工が施されたピンクゴールドのアワーマーカーとロイヤル オーク針、ブラックインナーベゼル、サファイアケースバック、チタン製リューズ
価格:要お問い合わせ
2026年の新作としてオーデマ ピゲが、創業150周年を記念した、“150周年ヘリテージ”懐中時計を発表しました。本モデルは人類の歴史と星空への探求心にオマージュを捧げる作品であり、数世紀にわたる天文学的観測、技術進歩とクラフツマンシップの結晶です。新たなウルトラ コンプリケーションムーブメント、キャリバー1150はキャリバー1000の構造を継承しながら、コンパクトな懐中時計というフォーマットに最適化するため、リューズ、プッシャーやコレクターなど全ての起動メカニズムを向上させています。さらに、今回初めて「ユニバーサルカレンダー」を採用し、ムーブメントとは独立した機械式カレンダーがケースバックに収められています。太陽・月・季節のサイクルを一望できる革新的な表示の実現と、世界各地の文化の中で祝日を定める基準となった天体のサイクルと星空のパノラマを再現しました。30の複雑機構を含む47の機能を備えた“150周年ヘリテージ”懐中時計は、複雑機構の美しさと操作性を両立させるというオーデマ ピゲの哲学を体現する、直感的に使うことのできるコンプリケーションとなっています。
さらにメティエダール(工芸美術)の技術を体現するこの懐中時計は、ハンドエングレービングを施したプラチナケースに明るく輝くグランフーエナメルダイヤル、ハンドメイドのチェーンが印象的です。どの要素もオートオルロジュリーの特徴である伝統的な匠の技を駆使しています。2個限定のプラチナモデルは、オーデマ ピゲのレガシーを築いてきた幾世代もの職人たち、エンジニア、ビジョンを示す人々へのトリビュートとして位置づけられます。ポケットの中に入れて使うためにデザインされた初のウルトラ コンプリケーションウォッチであり、伝統、革新と現代的な携帯性を融合させた新たなウォッチコンセプトの礎を築くものです。
高度な複雑機構を直感的に操作する
オーデマ ピゲはメカニズムの革新を追求する姿勢とともに、時計製作の歴史に残る卓越したタイムピースを世に送り出し続けてきました。まず1899年、マニュファクチュールはユニオン グラスヒュッテ向けに製作した今でも最も複雑な懐中時計「ユニヴェルセル」を発表します。そして1921年にはウルトラ コンプリケーション懐中時計を製作し、S. Smith & Sonに納品しました。このタイムピースは“グロス ピエス”というニックネームがついています。一世紀後の2023年、その独創的精神を受け継いだキャリバー1000が登場しRD#4モデルに搭載されました。注目すべきは複雑性だけでなく、腕時計としての使いやすさでした。今回、このハイコンプリケーションのレガシーを称え、“150周年ヘリテージ”懐中時計はこの系譜を継ぐ3番目の超複雑懐中時計となり、新たにキャリバー1150を搭載して発表されました。このムーブメントはキャリバー1000をベースとして開発され、単なるサイズ変更ではなく、懐中時計としての最適な操作性を実現するためにメカニズムを見直し、再構築したものです。
腕時計ではないため、キャリバー1150は手巻き仕様とされ、ローターが取り外されました。マニュファクチュールは全てのノウハウを、1,099個の部品で構成される一つのムーブメントに注ぎこみました。オートオルロジュリーの伝統の賜物であるこのムーブメントは、40の機能と22の複雑機構を備えています。その中にはグランドソヌリ、ミニッツリピーター、セミグレゴリアン パーペチュアルカレンダー、スプリットセコンド フライバック クロノグラフ、フライング トゥールビヨンが含まれます。さらにこのムーブメントはマニュファクチュール最新のR&Dコレクションのイノベーションが組み込まれています。スーパーソヌリテクノロジー(RD#1)、超薄ムーブメント構造(RD#2)、そして振幅を増大させたローター(RD#3)です。多くのコンプリケーション機能を読みやすく表示するため、カレンダー機能はすべて窓表示とし、クロノグラフカウンターをすっきりと並べ、日付も瞬時に読み取れるよう設計されています。
伝統的な構造の枠を超え、私たちのチームはムーブメントとケースの境界を再考し、操作性を徹底的に研究しました。リューズプッシャーとコレクターの位置と役割は、3Dモデリングと実機テストにより最大効率化され、簡単で快適なタッチ機能を実現しています。同時に各部品は懐中時計を閉じた時には完璧にセンター合わせされます。新しい構造では不必要な制御は排除され、誤作動を防ぎ、ポケット内での快適なフィット感を確保しています。
2時位置のリューズプッシャーでクロノグラフのスタート/ストップ、チャイミング機構のモード選択(サイレント、プチソヌリ、グランドソヌリ)を行います。また新しいプル機能でミニッツリピーターを作動させることができます。3時位置のメイン リューズプッシャー(丸みをおびたボウと共に中央軸に沿って配置)は巻上げ、日付修正(双方向)、時刻合わせ、スプリットセコンド針操作(特許所有の巻真にリンクした針戻しメカニズムを採用)を担います。4時位置のリューズはフライバック クロノグラフのリセットと月表示調整(前後両方向)を行います。プッシャーは作動後にニュートラルに戻ることで、精度を維持し操作性を高めています。
さらにケースバックの内側には目立たない位置に二つのコレクターが配置され、6時位置のプッシャーで操作可能です。コレクターの一つは週(“WD”=weekday)の調整、もう一つは半月のマークがついておりアストロノミカルムーンを調整します。ケースバックを開けるとスーパーソヌリのサファイア音響版が現れます。これはチャイミング機構の音響パフォーマンスを増強するだけでなく、同時にキャリバー1150の希少な構造と装飾を眼前に披露します。シークレットケースバックはムーブメントの内部の仕組みだけでなく、180度開いてメインダイヤルとユニバーサルカレンダーの両方を見せてくれます。ユニバーサルカレンダーはウォッチの裏面に配置されたオーデマ ピゲの優れた機械式太陰太陽暦です。
人類の伝統とコスモスを結びつける
文明の夜明けの時から人類は夜空を見上げ、そこから指針を得てきました。月の満ち欠けや太陽の規則的な動きを観察しながら、私たちの祖先は時のサイクルを定め、社会生活、農業、文化的営みに役立ててきました。異なるグループ間で情報交換があまり行われなかったにも拘らず、夜空の観察と学者たちの計算はほとんど一致していました。考古学的発見が進むにつれ、世界各地で時の測定に使われていた手法が驚くほど類似していることも明らかになったのです。トルコのギョベクリ・テペから中国のタオシ、英国のストーンヘンジなど古代都市や各大陸の暦に類似点が見られます。
宇宙に魅了された人類は太陽暦、太陰暦、太陰太陽暦などいくつかの異なる暦を生み出しました。いずれも天文学的観察に基づき、祝祭日と結びついていました。広く使われているグレゴリオ暦のような太陽暦は、地球が太陽のまわりを公転することに基づいており、夏至と冬至、春分と秋分のように季節が節目を迎えながら移って行きます。太陰太陽暦はヘブライ、ヒンドゥー、中国の暦のシステムで、月の満ち欠けの相でひと月を数え、太陽のサイクルで年を数えます。月暦にはイスラム暦がありこれは月齢のみに基づきます。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_1498.jpg懐中時計のケースバックカバーの中に収められたユニバーサルカレンダーは、人類が星空との間に生み出した絆に着想を得ています。単一のシステムに基づく伝統的なパーペチュアルカレンダーと異なり、このメカニズムは世界各地で生まれた複数の多様な解釈を取り入れています。そのダイヤルには複雑な天文学的データだけでなく、時計と天文学、伝統が融合した「時の流れを体験する別の世界」を開きます。
ユニバーサルカレンダーはグレゴリオ暦を基準とし、8つのコンプリケーションを搭載しています。太陽暦、月暦、太陰太陽暦を一つのダイヤル上に360度のパノラマで展開し、18の表示を行います。表示内容は、年、閏年、月、日、週、月齢、夏至と冬至、春分と秋分という季節、世界の伝統から選んだ9つの祝日です。祝日は、太陽暦からクリスマス(ローマ太陽神インウィクトゥス)、インティ・ライミ(インカの太陽の祭典)が、月暦からはラマダン開始日、太陰太陽暦からはディーワーリ(ヒンドゥー教の光の祭典)、ローシュ・ハッシャーナー(ユダヤ暦の新年祭)、ペサハ(過越祭)、ウェーサーカ祭(仏教、釈迦誕生日)、イースター(復活祭)、春節(中国)が表示されています。それぞれの祝日は天文学的現象の帰結として示され、宇宙と人類の伝統との深い絆を象徴しています。
このメカニズムの操作は触感的かつ瞬時に行えます。ケースバックの双方向回転歯車をひとひねりするだけで、最大2世紀分の暦が瞬時に更新されます。対象期間は1900年から2099年までの間、一回転の作動は1つのメトン周期に相当し、全ての表示が瞬時に切り替わります。このメカニズムはキャリバー1150とは独立して機能し、タイムピースのパワーリザーブとは関係なく2099年まで同期し続けます。
メティエダールの伝統を守る
このタイムピースは天文学者、時計師、美術工芸職人たちへのオマージュです。その独創的なアイデアにより複数の文明において時の測定が生まれました。“150周年ヘリテージ”懐中時計は、数世紀にわたってオートオルロジュリーを形づくってきた私たちの先祖の知識とノウハウに光をあてます。
オーデマ ピゲはこのタイムピースの装飾を熟練の工芸職人たちに委ねました。深い象徴的価値のある希少なメタル、プラチナ製ケースはハンドエングレービングで包まれています。卓越したクリエーションにのみ施されるこの希少な伝統技術は、一世紀半にわたる創造性、ノウハウ、ヘリテージへの最高のオマージュです。全てのクロノグラフのプッシャーとリューズはケース側面のわずかな表面に集約され、残りのスペースは全て、記念のモチーフを描くキャンバスとなりました。ブランドの歴史、創立者たちの肖像、150周年アニバーサリーロゴのエングレービングで飾られています。
18Kホワイトゴールド製のメインダイヤルにはさまざまなメティエダール(工芸美術)が展開されています。ブルーの透明なグラン・フー・エナメルは透明感のある深さを出すため幾度も炉に入れて完成させたものです。ダイヤル周囲の18Kホワイトゴールドのローマ数字はハンドエングレービングで、幾世代もの時計師たちを魅惑した天体のリズムを感じさせる星空のモチーフで飾られています。手作業によるこの装飾は時計下部のユニバーサルカレンダーにも施され、全体をアストロノミカルなテーマでまとめています。同様にハンドエングレービングによる18Kピンクゴールドの針はコントラストにより視認性が高く、クロノグラフ針、フライング トゥールビヨンのキャリッジのカラーと呼応します。
タイムピースを完成させるのは、調和のとれたエレガントなデザインと機能を備える手作りのプラチナ製チェーンです。チェーン製作の伝統技術へのトリビュートとなっています。ここに見られるエングレービング、エナメル、チェーンという工芸技術の組み合わせは、オーデマ ピゲがいかに伝統技術を重んじながら豊かなクリエーションを生み出しているか、オートオルロジュリーの発展に貢献しているかを示しています。プラチナ製の2本のユニークなタイムピースに加え、18Kホワイトゴールドの8本のバリエーションも登場する予定です。それぞれ同様のクラフツマンシップと美しいディテールを実現します。
150年の経験に根ざして
オーデマ ピゲは一世紀半にわたり、常に進歩を模索する姿勢により卓越性を追求する伝統を築いてきました。1875年の創立者の初期のスクールウォッチ以来、カレンダーウォッチはマニュファクチュールの技術的探求において中心的な役割を果たしてきました。この努力から二つの記念碑的なクリエーションが誕生しました。一つは「ユニヴェルセル」。1899年にユニオン グラスヒュッテ向けに製作され、オーデマ ピゲのこれまでで最も複雑なクロノグラフとされるタイムピースです。もう一つは1921年に英国の時計師スミス&サンズに納入された「グロス ピエス」。18のコンプリケーションと、ブランド史上最もわかりやすいカレンダー機能を搭載したピースです。
このパイオニア精神は数十年にわたって受け継がれてきました。1955年、マニュファクチュールは初の閏年表示付のパーペチュアルカレンダーウォッチ(モデル 5516、キャリバー13VZSSQP)を、続いて1978年には当時最も薄い超薄自動巻きパーペチュアルカレンダー(モデル 5548、キャリバー2120/2800)を発表しました。2015年にはロイヤル オークの41mmケースに合わせたパーペチュアルカレンダー搭載のキャリバー5134を開発、そのエルゴノミックなデザインは画期的なものでした。
2018年のキャリバー5133(RD#2)では超薄構造を再設計し、パーペチュアルカレンダーの全機能を一層にまとめました。その5年後、キャリバー1000(RD#4)では複数のコンプリケーションを一つの人間工学に基づいたデザインのムーブメントとして集約しました。2025年には、キャリバー7138と7136で、オーデマ ピゲはコンプリケーションのあり方に大きな転換をもたらしました。直感的な使い方ができる快適なユーザー体験を求め人間工学をテーマとする新たなアプローチを始めました。
この延長線上にある超複雑手巻きキャリバー1150は、マニュファクチュールのレガシーをメカニズムのさらに先にある技術と洗練されたデザインの完璧な融合というレベルに進めました。
/sites/default/files/newsMainImage2/m02_1283.jpg機能と複雑機構の一覧
コンプリケーション
自動表示機能(または協約によりそれと認められたもの)
01. トゥールビヨン(協約)
02. 曜日表示
03. 日付表示
04. ラージデイト表示
05. 月表示
06. 年表示、一桁と二桁のディスク(セミグレゴリアン暦)
07. 閏年の機械計算(セミグレゴリアン暦、表示付)
08. 100年毎の閏年除外の機械計算(100/400年、表示付)
09. ムーンフェイズのメカニズム
10. ムーン表示
11. クロノグラフ 秒表示
12. クロノグラフ 分表示
13. クロノグラフ 時表示
14. スプリットセコンド
15. アワーストライク(チャイミング機構)
16. クォーターストライク(チャイミング機構)
17. グランドソヌリ
18. プチソヌリ
19. ミニッツリピーター
20. 年表示(1桁と10桁のディスク、ユニバーサルカレンダー)
21. 機会式による閏年計算機構(ユニバーサルカレンダー表示付き)
22. 世紀と1000年ディスク
23. 通常年と閏年の年次表示
24. 可動式の閏年表示付きアニュアルカレンダー
25. 可動式の太陽暦表示
26. 可動式の週表示
27. 可動式の文化・祝祭日ポインター
28. ヒジュラ暦に基づく新月ポインター
直感的な操作性を支えるエルゴノミクスな機構
実用性・信頼性・補正・ユーザーエクスペリエンスを高める非表示系機能
01. 大振幅エスケープメント
02. 時分表示(高い視認性と読み取りやすさ)
03. 双方向回転での時刻修正
04. 耐衝撃性
05. 日付のクイック修正
06. 双方向回転で日付修正
07. 双方向回転で月のクイック修正
08. 双方向回転で年のクイック修正
09. 片方向での曜日のクイック修正
10. 方向回転でのムーンフェイズのクイック修正
11. クロノグラフメカニズムのスタート/ストップ(針ブレなし)
12. クロノグラフリセット機構(抑制パワー)
13. フライバック機構
14. スプリットセコンド作動、停止機構
15. チャイミング機構「サイレントモード」
16. チャイミング機構と表示のシンクロ機構
17. 低消費型・縦型のチャイミング機構クラッチ
18. 遅延機構
19. 低消費のリフティングピース
20. 高音のハンマー(弾性リバウンド防止ストップ付き)
21. 低音のハンマー(弾性リバウンド防止ストップ付き)
22. ゼンマイ残量低下時のチャイミング機構の切り離し機能
23. 時刻合わせ時のチャイミング機構の切り離し離し機能
24. チャイミング機構からリューズを安全に分離
25. チャイミング機構は片方向手動巻上げ
26. クオーターサイレント機能
27. サイレントレギュレーター
28. 音響板
29. 両方向回転でのユニバーサルカレンダーのクイック修正
30. リューズ制御の機構
31. 2時位置の多機能機能プッシャー
32. 4時位置の多機能機能プッシャー
ムーブメント
単体では機能を持たないムーブメント構成要素
01. ムーブメントのエネルギー
02. チャイミング機構のエネルギー
03. 多機能機能リューズ
04. 2時位置のプッシャーの視差補正
05. 4時位置のプッシャーの視差補正
06. リューズの視差補正
150 Heritage Ultra-complication Universal Calendar
“150周年ヘリテージ”懐中時計 ウルトラコンプリケーション ユニバーサル カレンダー
Ref:75150PT.OO.01
ケース径:50.0mm
ケース厚:23.4mm
ケース素材:プラチナ
チェーン:ハンドメイドのプラチナ チェーン(約40cm)、2つのスプリング リングクラスプ付き
ムーブメント:手巻き、Cal.1150、約60時間パワーリザーブ、毎時21,600振動(3Hz)、90石
仕様:多種の機能(主な機能:時・分表示、グランドソヌリ、プチソヌリ、スーパーソヌリ、ミニッツリピーター、フライング トゥールビヨン、セミグレゴリアン パーペチュアルカレンダー、フライバック クロノグラフ、スプリットセコンド)、ブルーの透明感あるエナメルダイヤル、ハンドエングレービングを施した18Kホワイトゴールドのローマ数字、サブダイヤル、シルバーグレーのスレッドとホワイトの表示、ハンドエングレービングを施した18Kピンクゴールドの針と18Kホワイトゴールドのスプリットセコンド針、ホワイトのヴィンテージ調の「Audemars Piguet」シグネチャー、ユニバーサルカレンダー ダイヤル、サファイアケースバック
限定:2本
価格:要お問い合わせ
※全機能の一覧は上記参照
ウブロが、グローバルアーティストであり、パフォーマー、K-POPグループ BTSのメンバーであるジョングクを、新たなウブロ グローバル ブランド アンバサダーとして迎え入れることを発表しました。この発表はソウルで盛大に行われ、“オリジナリティ”の意味を再定義した2つの世界 - 「時計製造の世界に革命を起こしたウォッチメーカー」と「時代を代表する音とリズムを再構築したアーティスト」 - の融合を象徴するものとなりました。1980年のゴールドとラバーの初めての融合から、2005年の「ビッグ・バン」が巻き起こした衝撃、そして今「ビッグ・バン オリジナル ウニコ」の刷新に至るまで、ウブロは革新をアイデンティティへと昇華させてきました。ジョングクも同様に、ジャンルやカルチャー、感情、本能を自在に融合させるという同じ精神を体現しています。このコラボレーションは偶然ではなく、必然の結果です。アーティストもウブロも自らの原点に立ち返り、彼らを比類無き存在にする揺るぎないDNAを受け継いでいます。
このパートナーシップについて、ジョングクは次のように述べています。「2022年のFIFA ワールドカップで『Dreamers』を披露した瞬間、大会オフィシャルタイムキーパーであるウブロと共に、時間と音楽が繋がっているように感じました。今回のウブロとのコラボレーションは、その瞬間が一巡したような感覚です。私は常に、このブランドの自信、クラフツマンシップ、独自の道を切り開く姿勢に感銘を受けてきました。ウブロの“フュージョン(融合)”の考え方は、私が音楽を作る姿勢と重なります。感情や影響、音を融合させ、自分らしさを体現する音を生み出すという点です」
ウブロのCEO ジュリアン・トルナーレは次のように語りました。「ジョングクは世代を代表する最も影響力のあるアーティストの一人です。彼の正確さ、情熱、そして限界に挑む姿勢は、まさにウブロの精神を体現しています。素材の融合から自社開発・製造ムーブメントの緻密な開発に至るまで、私たちが絶えず時計づくりのあらゆる工程を再考し、洗練を重ね、再創造しているように、ジョングクもまた進化の精神を携え、常に変化し、常にオリジナルであり続けています。彼をウブロファミリーに迎えられることを大変光栄に思います」
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_1504.jpgBEYOND APPEARANCES:ジョングク×ウブロの内なる本質
ウブロが革新と刷新を通じて進化してきたように、ジョングクのアーティストとしての道も、活動初期のパフォーマンスからソロ楽曲における親密な歌声に至るまで、変革によって形作られてきました。どちらも深みと本質によって定義されます。同様に、ウブロは自社マニュファクチュールの卓越した技術、素材とテクノロジーの融合、そして自社開発・製造の「ウニコ」ムーブメントを通して、その本質を明らかにしています。
2005年、ウブロは単に時計を発表しただけでなく、現代に革命を起こしました。「ビッグ・バン」によって、ウブロは融合を現代の錬金術へと昇華させ、新たなデザインを生み出しました。さらに、このデザインは20年にわたりブランドを象徴し、ウブロのレガシーを定義するとともに、未来を形作り続けています。
2013年のデビュー以来、ジョングクはジャンル、カルチャー、感情を融合させ、彼ならではの比類なき歌声を築き上げてきました。そして今日、2026年のジョングクのグローバル ブランド アンバサダー就任発表により、ウブロは独創性を再定義するアーティストと、原点回帰を果たしたタイムピース「ビッグ・バン オリジナル ウニコ」との出会いを祝します。
/sites/default/files/newsMainImage2/m02_1289.jpg「ビッグ・バン オリジナル ウニコ」がジョングクの手元にふさわしい理由
2026年1月に発表された「ビッグ・バン オリジナル ウニコ」は、1980年の初のフュージョン(融合)から、2005年のデザインの革新、そして2026年の刷新に至るまで、20年にわたるウブロの卓越した技術を受け継いでいます。それは、アーティストが曲を重ねるごとに自らを作り上げていくように、層を重ねて作られています。ジョングクのキャリアも同様に、技巧と対比、勇気、そして明確なビジョンによって形作られています。彼は過去を否定するのではなく高めることで、オリジナリティの意味を再定義してきました。だからこそ、「ビッグ・バン オリジナル ウニコ」は単なる腕時計ではありません。それは彼のクリエイティブコードの延長そのものなのです。
表示2026年の新作としてセイコーウオッチ株式会社が、グランドセイコーより、国内外で高い評価を得ている「雪白(ゆきしろ)パターン」をダイヤルにあしらった、ケース径33.0mmのクオーツモデルを2種発売します。いずれも2026年4月24日(金)発売予定で、希望小売価格は440,000円(税込)です。
長く親しまれる「雪白パターン」をダイヤルにあしらった33mmモデル
堅さを帯びた雪面に冷たく乾いた風が吹きつけることで生み出される風雪紋は、厳しい冬山で見られる美しい景色の一つです。その風雪紋を写し取った「雪白パターン」と呼ばれるダイヤル模様は、2005年に初めて登場して以来、20年以上にわたり多くの方に愛され続けています。
そしてこの度、クオーツムーブメント「キャリバー9F」に最小サイズの「キャリバー9F51」が新たに登場したことで、ケース径33.0mmのモデルが実現しました。耐磁性能はそのままに、構造を変更したことでケースの厚さは9.1mmとなり、キャリバー9F搭載モデルの中で最も薄く仕上がっています。コンパクトなケースは、どなたの腕元にも美しく収まります。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_1503.jpg雪面の美しさと儚さを表現した「雪白」ダイヤル
本作の製造地、セイコーエプソン塩尻事業所にある「信州 時の匠工房」から望むことができる穂高連峰では、冬の時期になると未踏の雪原に風が刻む風雪紋を目にすることがあります。その耽美な風雪紋を表現する「雪白パターン」をあしらい、真っ白な冬景色が写し取られています。まっさらな雪と風が生み出す偶然の美しさと儚さが、匠の技によって繊細に作りこまれています。
ダイヤルには特殊な銀めっき加工を取り入れ、白い塗料を使わずに繊細な風合いを創出しています。ブルースチールの秒針の鮮やかな青さが、純白のダイヤルに差し色として輝きます。
澄んだ冬の青空が「雪白パターン」に溶け込んだ「雪白ブルー」ダイヤル
冬の冷たい風に吹かれた雪面に、空の色が反射した景色を写し取った「雪白ブルー」ダイヤル。「雪白パターン」に清らかな水色の彩りを添えています。
「雪白」ダイヤル同様に、ダイヤル上で時を刻むブルースチールの秒針が、確かな時の移ろいを表しています。
/sites/default/files/newsMainImage2/m02_1288.jpgキャリバー9Fの高性能はそのままに径小化した新ムーブメント「キャリバー9F51」
「クオーツを超えたクオーツ」を究めてキャリバー9Fは1993年に誕生しました。年差±10秒の高精度を実現し、細部にも工夫を凝らした最高峰のクオーツムーブメントは、それまでの常識を覆しました。
そして本作に搭載される新ムーブメントは、キャリバー9Fの中で最もシンプルなムーブメント「キャリバー9F61」の精度・性能はそのままに、長径を0.6mm小型化した「キャリバー9F51」です。
クオーツでは困難だった重い針を動かすことを可能にした「ツインパルス制御モーター」、秒針を美しく回転させるためにふらつきを軽減する「バックラッシュオートアジャスト機構」、長期にわたる使用で進みがち、遅れがちという傾向が判明した時には精度調節ができる「緩急スイッチ」など、キャリバー9Fが誇る機能を搭載しています。
/sites/default/files/newsImage1/s01_1431.jpgHeritage Collection キャリバー9F 33mm
Ref:SBGX359
ケース径:33.0mm(りゅうず含まず)
ケース厚:9.1mm
ケース素材:ステンレススチール
防水性:日常生活用強化防水(10気圧)
ストラップ:ステンレススチール、ワンプッシュ三つ折れ方式中留
ムーブメント:クオーツ、Cal.9F51、年差±10秒、電池寿命約3年
仕様:時・分・秒表示、「雪白」ダイヤル、スクリューバック
価格:440,000円(税込)
発売予定:2026年4月24日(金)
Heritage Collection キャリバー9F 33mm
Ref:SBGX361
ケース径:33.0mm(りゅうず含まず)
ケース厚:9.1mm
ケース素材:ステンレススチール
防水性:日常生活用強化防水(10気圧)
ストラップ:ステンレススチール、ワンプッシュ三つ折れ方式中留
ムーブメント:クオーツ、Cal.9F51、年差±10秒、電池寿命約3年
仕様:時・分・秒表示、「雪白ブルー」ダイヤル、スクリューバック
価格:440,000円(税込)
発売予定:2026年4月24日(金)
カルティエは、「カルティエ 銀座2丁目ブティック」を「Maison de Panthère」(メゾン ドゥ パンテール)と名付け、メゾンの象徴であるパンテール(豹)をテーマに、カルティエの精神を映し出す多彩なイベントを展開してきました。2026年2月7日(土)より2月23日(月・祝)まで、その最終章となるイベント「THE MAGIC OF CARTIER'S ARTISANS ― カルティエのサヴォアフェール」が開催中です。
メゾンの歴史を通じて育まれたカルティエの「サヴォアフェール」は、たぐい稀なクリエイションを生み出す高度な技術にとどまるものではありません。それは、美に対する揺るぎないビジョンであり、才能と技能の融合、そして人の手によって作品を形にする創造的な活動そのものです。展示会場構成は、建築家YOKOMAE et BOUAYAD(ヨコマエ エ ボウアヤド)によって考案されました。ヒョウが生息する自然を着想源とするコンセプトは、メゾンの象徴であるパンテールを暗示します。会場では、カルティエのアトリエの世界に光を当て、技の研鑽と継承に情熱を注ぎ、貴重な素材に命を吹き込むアルチザン (職人)たちの存在を多角的に浮かび上がらせ ます。
1F:アトリエに宿る、静かな集中
1Fでは、写真家の川内倫子がパリのカルティエ ハイジュエリーアトリエで撮影した作品が展示されています。2025年10月と11月の2度にわたり、ハイジュエリーアトリエを訪れ、何十年にもわたり受け継がれ、洗練され続けてきた職人たちの所作をレンズに収めています。そこに映し出されているのは、ジュエリー制作に注がれる高い集中力と正確さ、そして根底にある職人たちの献身と忍耐です。34点からなる一連の写真と映像作品は、職人技の魅力を豊かに表現し、彫刻、宝石のカット、石留め、研磨に至るまで、美しいジュエリーを生み出す独自の技法とともに、職人技がもたらす「魔法」を鮮やかに映し出します。
2F:カルティエのアルチザン - 技を磨く手
続く2Fでは、カルティエの真髄である人の手が生み出す職人技、すなわちサヴォアフェールをさまざまな角度から紐解きます。
カルティエは、作品の構想から完成に至るまで、たぐい稀なジュエリークリエイションに必要なあらゆる職人技を自社工房に擁する、数少ないメゾンのひとつです。その制作工程は、熟練のアルチザンたちが何世代にもわたり継承してきた伝統技術と、つねに革新性を追求する精神が重なり合うことで形づくられています。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_1499.jpgカルティエの女性職人たち
女性のエンパワーメントに長期的なコミットメントを続けるカルティエは、メゾンのクリエイションを支える女性たちの稀少なサヴォアフェールを称えるため、2つのポートレートシリーズを制作しました。このシリーズでは、パリのハイジュエリーアトリエ、スイスのメゾン デ メティエダールの工房、カルティエ ウォッチ マニュファクチュールで働く20名の女性職人をフィーチャー。彼女たちは、自身のクラフツマンシップを象徴する工具やシンボルとともに撮影に臨みました。これらのポートレートはたぐい稀なるサヴォアフェールと美の創出への献身に対する、メゾンの深い敬意と称賛を映し出しています。
グリプティックアトリエ
グリプティック(宝石彫刻)は、ユネスコの無形文化遺産にも登録された稀少な古来の技法です。2010年にカルティエは、フランス文化省より「メートルダール」の称号を授与されたフィリップ・ニコラを迎え、ジュエリーメゾンとして初めて社内にグリプティック専門の工房を設けました。現在は、門下生のエミリ・マルクがその技を受け継ぎ、工房の指揮を執っています。この工房では、ハードストーンに加え、化石や珪化木など、従来の枠にとらわれない素材を取り入れながら、グリプティックによる新たな芸術表現を探求し、ジェムストーンへの理解を深め、その特性や個性を活かした創作を可能にしています。本イベントでは、フィリップ・ニコラがグリプティック技術と創作への情熱を通して、卓越したクラフツマンシップを披露します。
Cartier Jewellery Institute
カルティエ ジュエリー インスティテュート(Cartier Jewellery Institute)は、2002年の設立以来、カルティエ職人の継続的な能力開発を支援しています。一流のスクールとの連携やインターンシップを通じて、ジュエリー制作技術の継承と感性を未来につなぐ役割を担っています。本イベントでは、ディレクターのアレクサンドル・オベルソンによる日本初の参加型ワークショップを期間限定で開催。カルティエのエンブレムであるパンテール モチーフのワックスカービングや、メタルソーイングを体験できる稀少な機会となります。
3F:カルティエ ブティックを彩るサヴォアフェール
フランス語で「伝統技術による熟練の手仕事」を意味するメティエダール。それは、伝統を尊重しながらも、創造性と革新を追求し、歴史と現在を結ぶ架け橋として受け継がれてきた技術です。その継承はメゾンにとって重要なコミットメントのひとつとなっています。カルティエは、世界各国のブティックを彩る調度品として、メゾンのエンブレムであるパンテールモチーフなどをデザインに用いた作品を、著名なアルチザンやアーティストに依頼してきました。
本イベントの3Fでは、期間中7名のアルチザンが来日し、それぞれの分野における独自のクラフツマンシップを披露します。
エルヴェ・オブリジ(宝石細工・ハードストーン マルケトリ)、シカ・ヴィアグボ(モザイク)、シャオベイ・ドン(装飾絵画・刺繍)、ジャン=ノエル・テュルケ(ラッカーアート)、セドリック・ペルティエ(装飾絵画・金箔細工)、彦坂良(メタル)、リゾン・ドゥ・コーヌ(ストローマルケトリ)といった職人たちの高度な技術は、サヴォアフェールが創造性、革新性、卓越性の結晶であり、時を超えて受け継がれる芸術であることを静かに物語ります。
本イベント終了後、カルティエ 銀座2丁目ブティックは、今後のリニューアルオープンに向けて一時クローズします。
/sites/default/files/newsMainImage2/m02_1284.jpg「THE MAGIC OF CARTIER'S ARTISANS ― カルティエのサヴォアフェール」
開催期間:2026年2月7日(土)~2月23日(月・祝)
※2月16日は1・2Fのみの営業
営業時間:11:00~19:00(18:30最終入場)
開催会場:「Maison de Panthère」
東京都中央区銀座2丁目6-12 カルティエ 銀座2丁目ブティック
入場無料
事前にカルティエ LINE公式スペシャルサイトよりご予約ください。
ご予約された方が優先で案内されます。
<CARTIER JEWELLERY INSTITUTE WORKSHOP>
WAX CARVING 2月11日(水・祝)、13日(金)、15日(金)、18日(水)
METAL SAWING 2月12日(木)、14日(土)、17日(火)
所要時間:約60分
対象年齢:18才以上
参加無料、工具を使用するワークショップとなります。
定員に達し次第、 受付が締め切られます。あらかじめご了承ください。
カルティエ LINE公式スペシャルサイト
https://japan-linemini.cartier.com/event-groups/themagicofcartiersartisans