鮮やかなカラーを大胆にまとった、シーホークの新作。ダイヤルと針、逆回転防止ベゼルにコバルトブルーとコーラルオレンジを取り入れ、カジュアルなスタイルの中で最先端の機能を実現したダイバーズウォッチ。
2013年にリニューアルされたこのシリーズの人気の秘訣になっている、技術とデザイン両面の特徴を継承するシーホーク。コバルトブルーのダイヤルとストラップ、分針・秒針・パワーリザーブをオレンジでカラフルに飾り、ベゼル上で潜水時間の最初の15分間を強調しています。
ダイヤルは「ハニカム」パターンの起伏のある構造になっており、立体的なインデックスは暗闇での視認性を確保するために、表面に蛍光塗料が施されています。分目盛が刻まれ傾斜したインナーベゼルが、ダイヤルとケースを美しく融合させています。アシメトリー効果を活かした日付は、2時位置に配置されたポリッシュ仕上げの枠を持つ窓越しに読み取れます。6時位置にあるパワーリザーブ表示は、ムーブメントの巻き上げが必要となる限界ゾーンがオレンジではっきりと示されています。そして秒表示は10時位置に。暗闇でも完璧な視認性を確保するために、針には蛍光塗料が塗布されています。サファイアクリスタルの風防の周りにある潜水時間を計測するための逆回転防止ベゼルは、縁に切れ込みがついているため操作が容易に行えます。
頑強さとプロテクション
ステンレススティール製ケースは、最先端技術と広く認められている時計製造のノウハウにより、卓越した性能を誇ります。複数の平面で構成されるケースの表面は、細かいサテン仕上げになっています。4時位置にあるねじ込み式ブラックラバー製リューズは、衝撃からしっかり保護するために、膨らみの中に隠れるようになっています。ケースのサイズは直径44mm、厚さ17.1mm。38個の部品で構成されています。水深1,000メートルまでの防水性を保証するこのケースは、ダイバーズウォッチの国際規格ISO6425に定められた条件を満たしています。さらに、ヘリウムバルブが、深海に潜った後に時計内部と外部環境との気圧のバランスを調整します。ストラップは特別にコバルトブルーのラバー製で、ステンレススティール製フォールディングバックルを備えています。
/sites/default/files/newsImage2/796.jpgシーホークには、自社製の機械式自動巻キャリバーGP03300が搭載されています。時、分、秒、日付を表示し、46時間を誇るパワーリザーブの表示を備えたこのムーブメントの振動数は、28,800振動/時(4Hz)です。
SEAHAWK
ジラール・ペルゴ シーホーク
Ref.:49960-19-431-FK4A(ブルー テクノロジカルラバーストラップ/写真右)、
49960-19-431-11A(ステンレススティールブレスレット/写真左上)
ケース径:44.00 mm
ケース素材:はステンレススティール&ラバー製
防水性:1,000m(100気圧)
ストラップ:ステンレススティールまたはラバー、ステンレススティール製フォールディングバックル
ムーブメント:自動巻、ジラール・ペルゴ社製cal.GP03300-0074、毎時28,800振動(4Hz)、約46時間パワーリザーブ、27石
仕様:時、分、スモールセコンド、日付、パワーリザーブ、コバルトブルーダイヤル、無反射加工サファイアクリスタル風防
価格:1,020,000円(税抜/Ref.49960-19-431-FK4A)、1,140,000円(税抜/Ref.49960-19-431-11A)
ソーウインド ジャパン株式会社
TEL: 03-5211-1791
エドックス創業130周年を祝う記念すべき新作モデルは、エドックスの長い歴史に名を残すユニークなモデルです。130周年記念モデルは、世界限定130本で、限定NO が刻印されます。自動巻き(ソプロド90 ベース)のムーブメントで、エレガントかつクラシックなデザインが特徴です。
130周年記念限定モデルは50 気圧防水性能で、日付、曜日、そして月、ムーンフェイズの表示を搭載しています。全てのエドックスモデル同様に、美しい仕上げのケースバックに130周年を記念するマークが精巧に刻印され、特別なコレクターズボックスでご用意。
時計つくりの情熱から生まれたエドックスは、優秀な時計職人のクリスチャン リュフリィ-フルーリーが、自身で制作した懐中時計を妻ポーリーン フルーリーの25 歳の誕生日にプレゼントして、この時計の美しさに感動した妻が、夫に時計製造会社を設立するよう説得した1884 年に誕生しました。以来130 年という驚くべき歴史を持つファミリーオーナーの独立系時計ブランドです。
エドックスの歴史に残る名作には、1961年に発表された画期的な耐水性を持つデルフィン(200m防水)、ハイドロサブ(1965年発表、500m防水を実現)、印象的なジオスコープ(1976 年発表、世界の タイムゾーンを表示した新しいダイアルデザイン、現在もコレクターに人気)、そして、ワールドレコードをもつ日付表示付のウルトラ スリム レ・ベモン(1988年発表、極薄時計)があります。 2006年からエドックスは、最先端素材のチタニウム、カーボン、セラミックを採用したスポーツウォッチのカテゴリーのコレクションをスタートさせました。 現在、スイス レ・ジェネヴェに本拠を置く時計メーカーのエドックスは、世界で最も過酷なラリーイベントのダカール・ラリーやヨットレースのエクストリームセーリング シリーズ、昨年から国際カーリング連盟の公式タイムキーパーを務めています。
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LES BÉMONTS 130th LIMITED EDITION
レ・ベモン 130周年記念限定
Ref.:90004-3-AIR
ケース径:44
ケース素材:ステンレススティール
防水性:3気圧、30メートル
ストラップ:ブラックレザー
ムーブメント:自動巻き
仕様:時、分、秒、月、日付、曜日、ムーンフェイズ、ホワイトダイアル、ピンクゴールドのインデックス
限定数:世界限定130本
予価:356,400円(税込)
発売予定:2014年9月
GMインターナショナル
TEL:03-5828-9080
www.edox.jp
ブレゲの最初の女性顧客、フランス王妃マリー・アントワネットが身に着けたコスチュームを讃えたこの新しいジュエリー・コレクションは、驚くほどエレガントで複雑なフォルムに特徴があり、当時の衣装に使われた非常に美しいシルクやひだ襟を彷彿させます。ブレゲのウォッチメーカーは、しばしばその女性らしい世界にインスピレーションを求め、精巧なジュエリーウォッチに生かしてきました。当時のクチュリエたちは、快活でエレンガント、なおかつ複雑な衣装を製作し、女性らしさを引き立て、着用者のステータスを表現するために、ボウやリボン、レース、フリルを競って採り入れました。ブレゲの高級ジュエリーウォッチのいくつかは、彼らのそうした旺盛な創造力に刺激を受けています。
2014年のブレゲは、ドレスを装飾するこれらのエレメントの魅力を再びメカニズムやジュエリーに採り入れることに挑み、「レ・ヴォラン・ド・ラ・レーヌ」を発表しました。メタル素材は、動きによって生まれては消える気紛れな生地の表情を思わせ、宝石をセットしたボウは、エレガントなフリルのカオスをイメージさせます。渦巻き状のボウはベゼルに抱きつき、ナチュラルマザーオブパールのダイヤルの中であてどなく彷徨っているかのようです。ブレゲの熟達したジュエリー技術により、時計に施された無数のダイヤモンドの装飾が目映い輝きを放ちます。ベゼルとダイヤル取り巻きにはブリリアントカット・ダイヤモンドがセットされています。バゲットカット・ダイヤモンドが編み込みのリボンを形作り、その上に2個のクッションカット・サファイアが配されています。また、渦巻きモチーフやボウのほうは、スノー・セッティングによるダイヤモンドで見事に装飾されています。時計本来の魅力を求める女性の要望を満たすために、このモデルに収められているのは、もちろんブレゲの時計技術のノウハウを最大限に発揮した機械式ムーブメントです。
「レ・ヴォラン・ド・ラ・レーヌ」には、時計とともに、リング、ネックレス、イヤリングから成るハイジュエリーのセットも揃っています。それぞれのジュエリーは、センターモチーフに一つもしくは数個のブルー・サファイアが使われています。リングのセンターにはクッションカットのサファイアがセットされ、周囲をブリリアントカット・ダイヤモンドが取り巻いています。ネックレスには6個のクッションカットとペアシェイプのサファイアがセットされ、ブリリアントカットとバゲットカットのダイヤモンドで作られたリボンの上に繊細に取り付けられています。イヤリングについては、ペアシェイプのサファイアとブリリアントカット及びバゲットカット・ダイヤモンドがセットされています。時計も含むこのエレガントなセットジュエリーは、ブレゲのマスタージュエラーの熟練技術によってもたらされた繊細なカーブが、軽やかで優美な世界へと誘います。
/sites/default/files/newsImage2/794.jpgBREGUET LES VOLANTS DE LA REINE
ブレゲ レ・ヴォラン・ド・ラ・レーヌ
REF.:GJ28BB8924DDS8
ケース径:33×24.95mm
ケース素材:18Kホワイトゴールド
防水性:3気圧(30m)防水
ストラップ:サテン、デプロワイヤントバックルに26個のブリリアントカット・ダイヤモンド
ムーブメント:自動巻。番号とBreguetのサインを刻印。キャリバー586。径6 3/4リーニュ、29石。38時間パワーリザーブ。インライン・スイス・レバー脱進機。シリコン製ひげゼンマイ
仕様:ベゼルとケースバンドに146個(約2.848カラット)のブリリアントカット・ダイヤモンド。ダイヤル取り巻きに66個(約0.132カラット)のブリリアントカット・ダイヤモンド。フリルに193個(約1.07カラット)のブリリアントカット・ダイヤモンドをスノー・セッティング、11個(約0.35カラット)のバゲットカット・ダイヤモンド、2個(約0.59カラット)のクッションカット・サファイア。リュウズ先端にブリオレットカット・ダイヤモンド(約0.28カラット)。アタッチメントに61個(約0.478カラット)のブリリアントカット・ダイヤモンドをスノー・セッティング。サファイア・ケースバック(透明裏蓋)。マザーオブパールダイヤル、20個(約0.02カラット)のブリリアントカット・ダイヤモンド。12時位置にブレゲのメダイヨン
予価:13,200,000円(税込)
発売予定:2014年末入荷予定
ブレゲ ブティック銀座
TEL:03-6254-7211
ブレゲが製作する時計の中でも、「クイーン・オブ・ネイプルズ」は、つねにポエティックな世界へと誘うコレクションと見られてきました。そうした印象を与えるのは、なんといってもこの時計が誕生した時のデザインを象徴するユニークな形のケースのせいでしょう。しかし、コレクションの中に女性のためにだけ設計された高度な複雑時計が存在しているのも、その理由かもしれません。「クイーン・オブ・ネイプルズ」のさまざまなモデルで、ブレゲの女性讃美は、たんにデザインだけでなく、時計機構にも表現されているのです。
ブレゲは2013年、天体を巡る太陽と月の毎日の動きを機械式複雑機構で表現した「クイーン・オブ・ネイプルズ ""デイ/ナイト""」を発表しました。この時計は、発表と同時に評論家や一般ユーザーの間で人気になり、数々の賞を受賞しました。今年は、ブレゲのジュエラーの素晴らしいノウハウをすべて生かすために、時計全体を宝石で装飾した一段と見事な「クイーン・オブ・ネイプルズ」を発表することにしました。この時計のベゼルとケースバンドには、131個のバゲットカット・ダイヤモンドがあしらわれ、ダイヤルやボールのアタッチメントも繊細なスノー・セッティングによるダイヤモンドで埋め尽くされています。そして、リュウズ先端にもブリオレットカット・ダイヤモンドがセットされています。
機械式時計に精通するブレゲの技術が独特の表示に現れているのは、この時計の場合も同じです。「クイーン・オブ・ネイプルズ」コレクションのこのモデル専用に設計されたムーブメントが収められ、一方のダイヤルで通常の時分表示を行いながら、もう一方のダイヤルで1日のデイ/ナイト(昼夜)の移り変わりをポエティックに表示しているからです。二つのダイヤルは、さまざまな文化で永遠のシンボルとされる8の数字の形に組み合わされています。ラピスラズリの回転ディスクにチタンの月が置かれ、太陽の移動はテンプによって示されます。テン輪に施されたファセットも光を反射して、太陽光線を思わせます。日中の太陽はテンプの移動とともにブレゲ数字のチャプターリングに沿って動いてゆき、やがてメカニズムを支えるスティール製ブリッジの地平線の下に隠れて日没を迎えます。ラピスラズリの回転ディスクに配されたマザーオブパールの雲やきらきらと輝くゴールドの星々も魅力を高めます。
また、表示を見やすくするために、時分表示ダイヤルのほうには、ローマ数字をエングレーヴィングしたマザーオブパールのチャプターリングが、デイ/ナイト表示の周囲にはブレゲ数字のマザーオブパールが配されています。そしてこれらすべてが「クイーン・オブ・ネイプルズ」の繊細で気品あふれる独特なケースに包まれて演じられているのです。
ブレゲが試みた時計とジュエリーとの融合は、卓越した精密時計と目映い輝きを放つ装飾に実を結び、女性たちにユニークでポエティックな複雑時計を提供しました
/sites/default/files/newsImage2/793.jpgBREGUET REINE DE NAPLES JOUR/NUIT 8999 HAUTE JOAILLERIE
ブレゲ クイーン・オブ・ネイプルズ ""デイ/ナイト"" 8999 ハイジュエリーウォッチ
REF.:8999BB/8D/874 DD0D
ケース径:42.05×32mm
ケース素材:18Kホワイトゴールド
防水性:3気圧(30m)防水
ストラップ:サテン、三つ折りバックルに26個のブリリアントカット・ダイヤモンド
ムーブメント:自動巻。番号とBreguetのサインを刻印。キャリバー78CS。径9 3/4×13 1/4リーニュ、45石。57時間パワーリザーブ。シリコン製インライン・スイス・レバー脱進機。シリコン製ひげゼンマイ
仕様:ベゼルとケースバンドに131個(約5.59カラット)のバゲットカット・ダイヤモンド。ダイヤル取り巻きに73個(約0.332カラット)のブリリアントカット・ダイヤモンド。リュウズにブリオレットカット・ダイヤモンド(約0.26カラット)。アタッチメントに35個(約0.464カラット)のブリリアントカット・ダイヤモンドをスノー・セッティング。サファイア・ケースバック(透明裏蓋)。18Kゴールドダイヤル、147個(約0.4カラット)のブリリアントカット・ダイヤモンドをスノー・セッティング。上部ダイヤルにデイ/ナイト表示の複雑機能を配置。ブレゲのテンプが太陽を表し、チタンにエングレービンを施した月とともに24時間で1周。下部ダイヤルは時分表示。個別番号とBreguetのサイン。ローマ数字のチャプターリング。デイ/ナイト表示にはブレゲ数字。ブルー・スティールのブレゲ針。
予価:25,088,400円(税込)
発売予定:2014年末入荷予定
ブレゲ ブティック銀座
TEL:03-6254-7211
ブレゲの時計は、時の流れをさまざまな表示で伝えています。ブレゲが時、分、秒という通常の時刻表示をさらに発展させ、時刻表示時とともに日付や曜日、月のカレンダー表示に熟達の技術を発揮するのはきわめて当然です。
創業当初からブレゲはパーペチュアルカレンダー機構を搭載するさまざまなモデルを製作してきました。その機構は、複雑さがまた魅力的でした。昔も今もブレゲ・マニュファクチュールの慣例になっているのは、すでに存在しているものに満足してはならず、技術やデザインを問わず現代化が必要とされるものは、現代化しなくてはならないという考えです。これまで「クラシック」コレクションには、いくつかのパーペチュアルカレンダー搭載モデルがありましたが、ブレゲのウォッチメーカーは、そのまったく新しいバージョン「Ref.3797」の創作に取り組みました。特に注意が払われた点は、時計の魅力を犠牲にすることなく、各表示が直感的に読み取れるようにすることでした。
ダイヤル上に沢山の情報があふれていると混乱を招くので、ブレゲは三次元という演出を凝らしました。時間チャプターリングを持ち上げて前面に打ち出し、これにより時刻表示という時計に最も不可欠な情報にまず目を向けさせ、それから他の表示へと視線が移っていくように工夫したのです。「Ref.3797」は、この立体効果をオフセットのサファイアクリスタル製ディスクを利用して実現しています。不透明な時間チャプターリングにはメタリックなローマ数字が配され、ブルー・スティールのブレゲ針をともなって時刻が容易に読み取れます。このディスクの真下には、ホブネイル模様のギヨシェで装飾されたダイヤルがあり、半円状の目盛りに沿って針が移動するレトログラード式の日付表示が配されています。
6時位置に置かれた1分間トゥールビヨンも時間チャプターリングをうまく補っています。ドーム状に微妙に盛り上がったところに複雑機構のトゥールビヨンをマウントするのは、とりわけ困難でした。カーブを描いているとはいえ、トゥールビヨンのブリッジは、入念に面取りされ、3本の針が備わる秒針が取り付けられています。9時位置には曜日表示のサブダイヤルがあり、ウェーブ模様のギヨシェが施されています。曜日針はムーブメント内部のカタツムリ型カムによってジャンプして切り替わる瞬時送り式です。3時位置には12か月の表示が配され、ブルー・スティール針がサンバーストのギヨシェを施した目映いサブダイヤル上で月を示します。またこのサブダイヤルには中央に置かれたブルーの太陽のモチーフで閏年サイクルを表示します。
/sites/default/files/newsImage1/792.jpgサファイア・ケースバックからは、ムーブメントが鑑賞できます。トゥールビヨンの地板はこれまでもトゥールビヨンに向かって光が行き渡るように設計されてきましたが、この時計の場合もまた、ブレゲの有能で経験豊かなクラフトマンたちがムーブメントに手作業で見事な装飾を施しました。トゥールビヨンが正確に時を刻む一方で、巧みなエングレーヴィングで仕上げられた贅沢な格子模様がムーブメントから飛び出しているかのように見えます。
「Ref.3797」は、当初から完成度の高い傑作として考案されていますが、ブレゲのウォッチメーカーは、さらに困難を克服しなくてはならない道も選びました。一段と目を見張るような「Ref.3795」です。このモデルの場合、ムーブメントを構成するあらゆる複雑な機構を露わにするスケルトン・バージョンにするために、ダイヤルが取り払われています。機械式高級時計のまさに正統派のオートクチュールといえる「Ref.3795」は、レースのようなエングレーヴィングがブリッジに施され、そこには、ブレゲの入念に準備された繊細なクラフトマンシップや経験が息づいています。
「クラシック トゥールビヨン パーペチュアルカレンダー 3797」と同じく「Ref.3795」は、このような新しい技術やデザインの成果の他に、ブレゲ時計に特有のあらゆる個性が隅々まで表現されています。ケースバンドに繊細なフルート模様の装飾が施されたローズゴールドやプラチナのケース、ケースにロウづけされたラグ、手で機械を操作しながら模様を刻む手彫りギヨシェ、個別番号、ブルー・スティール針、シークレットサインなどは、ブレゲ時計と見分けられる数々の特徴です。
/sites/default/files/newsImage2/792.jpgBREGUET CLASSIQUE TOURBILLON
QUANTIEME PERPETUEL 3797
ブレゲ クラシック トゥールビヨン パーペチュアルカレンダー 3797
REF.:3797BR/1E/9WU
ケース径:41mm
ケース素材:18Kローズゴールド
防水性:3気圧(30m)防水
ストラップ:レザー、三つ折りバックル付属
ムーブメント:手巻、トゥールビヨン及びパーペチュアルカレンダー、番号とBreguetのサインを刻印、cal.558QP2、21石、50時間パワーリザーブ、逆向きにセットされたアンクル脱進機、6姿勢で調整済み
仕様:ケースバンドに繊細なフルート装飾。サファイア・ケースバック(透明裏蓋)、ケースにロウ付けされたラグとネジ留め式バー、銀色仕上げ18Kゴールドダイヤル、4種類の手彫りギヨシェ模様、個別番号とBreguetのサイン、サファイアクリスタルのディスクに乗ったローマ数字のチャプターリング、ブルー・スティールのブレゲ針、12時位置にレトログラード式の日付表示、9時位置に曜日表示、3時位置に月と閏年表示、トゥールビヨンにスモールセコンドの秒表示
予価:18,360,000円(税込)
発売予定:2014年末入荷予定
※スケルトンダイヤル(写真左上):Ref.3795PT/1E/9WU、予価:28,393,200円(税込)
ブレゲ ブティック銀座
TEL:03-6254-7211
バーゼルワールド2013で初めて発表されたブレゲの超薄型自動巻トゥールビヨン・ウォッチは、今年はプラチナを用いた高貴な姿で再び姿を現します。プラチナは、いくつもの特許で保護されたチタン製ケージ採用、オフセンター配置のトゥールビヨンという、一段と画期的な時計機構の発明が盛り込まれたこの超薄型時計と見事にマッチしています。「Ref.5377」のムーブメントにはまた、非磁性のシリコン製ひげゼンマイや、シリコン及び非磁性スティールから作られた脱進機も搭載されています。このような技術的な特徴によって、この「クラシック グランドコンプリケーション」のムーブメント、キャリバー581DRは、トゥールビヨンとしては4Hzという高振動を実現しています。高振動ながらパワーリザーブも十分に確保され、特許の「ハイエナジー香箱」により、この「Ref.5377」を腕から外しても、最長90時間まで動き続けます。また、厚さ7mmの薄型ケースに収めるために、ブレゲはムーブメントを3mmにまで薄くし、自動巻機構にはムーブメントの外縁で両方向に回転するプラチナ製のペリフェラル・ローターを配しました。こうした技術のおかげで、「Ref.5377」は世界最薄の自動巻トゥールビヨンに仕上がったのです。
ケース直径42mmのプラチナ・モデルのダイヤル・デザインの特徴は、4種類の異なるギヨシェ模様です。ブレゲは、高度な職人技や完璧無比な仕上げ古くからのブレゲの伝統になっていることに敬意を払い、これらすべてを手作業で彫っています。時間チャプターリングを引き立てるクル・ド・パリ模様と、その周囲を縁取るバーリーコーン模様、8時30分位置のパワーリザーブ・インジケーターのシェブロン模様、さらに各要素を区切る縁飾りなどです。トゥールビヨンのブリッジにセットされたブルー・サファイアも目を引きつけます。「クラシック グランドコンプリケーション」の新しい超薄型自動巻トゥールビヨンは、時を超えたデザインと最先端のテクノロジーとが融合され、まさにブレゲの純粋な創作としての品格を湛えています。
/sites/default/files/newsImage2/791.jpgBREGUET CLASSIQUE TOURBILLON
EXTRA-PLAT AUTOMATIQUE 5377
ブレゲ クラシック トゥールビヨン
エクストラフラット オートマティック 5377
REF.:5377PT/12/9WU
ケース径:42mm
ケース素材:プラチナ
防水性:3気圧(30m)防水
ストラップ:レザー、三つ折りバックル付属
ムーブメント:自動巻、エクストラフラット・トゥールビヨン、トゥールビヨン上にスモールセコンド、番号とBreguetのサインを刻印、cal.581DR、42石、90時間パワーリザーブ、8時30分位置にパワーリザーブ・インジケーター
仕様:ケースバンドに繊細なフルート装飾サファイア・ケースバック(透明裏蓋)、ケースにロウ付けされたラグとネジ留め式バー、銀色仕上げ18Kゴールドダイヤル(4種類の手彫りギヨシェ模様、個別番号とBreguetのサイン)
予価:18,241,200円(税込)
発売予定:2014年末入荷予定
※ローズゴールドケースもあります:Ref.5377BR/12/9WU、18Kローズゴールド、予価:16,653,600円(税込)
ブレゲ ブティック銀座
TEL:03-6254-7211
全国で10番目のコンセプトショップ「スピリット・オブ・ブライトリング 京都 by OOMIYA」が、2012年4月12日(土)にニューオープンいたします。
オンリーショップとして銀座と大阪に展開するブライトリング・ブティック、ショップ・イン・ショップ形式のスピリット・オブ・ブライトリング5店(新宿、青山、金沢、和歌山、高松、神戸、名古屋)に続く、全国で10番目のコンセプトショップとなります。
ブライトリング正規販売店の象徴
「スピリット・オブ・ブライトリング京都 by OOMIYA 」は、ブライトリングの正規販売店の象徴として生まれます。スタッフの知識・サービス、品揃えなど、その全てにおいてブライトリングのフラッグシップを担うものです。店内の演出は、世界最新のブライトリングのワールドコンセプトを採用。ウッドとスチールとのコントラストが特徴的な内装に、アメリカン・ポップアートを配した独自の空間コンセプトは、スイス・ブライトリング社やムーブメント製造工房クロノメトリーと共通するもの。ニューヨークを始め世界で約40店舗を展開するブライトリング・ブティックにも通ずる、まさにブライトリング・ワールドを堪能できる環境となっています。
豊富なラインアップをたっぷりと収容したゆとりあふれるフロアでは、知識と情熱を兼ね備えたブライトリング・セールスマスター(公認販売員)がお客様をお迎えいたします。
「スピリット・オブ・ブライトリング京都 by OOMIYA 」は、ここでしか出来ないブライトリングとの出会いがあり、ブライトリング購入するという行為を、より豊かなものに感じていただける店舗です。
/sites/default/files/newsImage2/790.jpg「oomiya」とのパートナーシップ
oomiyaは、本店として総売場面積250坪を誇るウォッチ・ジュエリー・アイウェアの専門店を和歌山市にかまえる国内最大級の販売店。すでに、この本店にて、スピリット・オブ・ブライトリング和歌山、大阪・心斎橋にてブライトリング・ブティック 大阪を手掛けています。
ブライトリング社製品の正規販売店としては国内屈指の販売実績を重ねてきているばかりではなく、その販売に対する接客姿勢や販売哲学がスイス・ブライトリング社にも認められていることから、パートナー・シップを結んでいます。
この「スピリット・オブ・ブライトリング京都 by OOMIYA 」は、oomiyaが京都であらたに手掛ける「oomiya 京都店」の最重要な一画を占める、イン・ショップ形式のコンセプトショップです。
店舗名:スピリット・オブ・ブライトリング 京都 by OOMIYA
SPIRIT OF BREITLING KYOTO by OOMIYA
住所:京都市中京区烏丸通六角下ル七観音町623
TEL:075-229-6689
営業時間:11:00?20:00
定休日:水曜日
オフィシャルホームページアドレス:http://www.spiritofbreitlingkyoto.com/
売場内容:新作、限定モデルをはじめ、ここにはブライトリング社製腕時計がフルラインアップで100本以上の品揃えで陳列。また腕時計だけではなく、専用のベルト・ブレ スレットも多彩に用意されており、その品揃えの充実度は国内屈指のものとなります。
もちろん、ブライトリングとベントレー・モーターズとのパートナーシップにより誕生した特別ブランド、「ブライトリング・フォー・ベントレー」も展開。限定モデル、ゴールドモデルなど、生産本数の限られるこのシリーズの中でも特に希少なモデルもご覧いただけます。
オオミヤに関するお問い合わせは…株式会社オオミヤ 企画広報室
TEL.073-474-0038
ブライトリングに関するお問い合わせは…
ブライトリング・ジャパン株式会社
TEL.03-3436-0011
アート・バーゼルのグローバル・アソシエート・スポンサーとして2年目を迎えるオーデマ ピゲは、フランス人デザイナーのマティユー・ルアヌールによって製作された新しいラウンジと、オーストリア人の映像アーティスト、クルト・ヘントシュラーガーの新作を2014年5月14日?18日に開催されるアート・バーゼル香港で発表します。
ジュウ渓谷のル・ブラッシュにあるオーデマ ピゲの故郷にインスピレーションを得た、ルアヌールによる革新的なデザインが、ヘントシュラーガーによる思慮に富んだビデオの舞台となります。また、そこは、ロイヤル オーク オフショア42mmの6つの新作を含む、歴史的かつコンテンポラリーなタイムピースのコレクションの展示スペースでもあります。
マティユー・ルアヌールの想像力豊かなデザインは、科学、自然、テクノロジーの世界にインスパイアされたものです。この新しいデザインコンセプトでは、オーデマ ピゲの故郷である、人里離れた原生林が広がるヨーロッパの中でも特別な場所、ジュウ渓谷でルアヌール本人が目にした岩のレプリカを製作するため、最新テクノロジーである樹脂とファイバーによる成形方法が採用されました。テクノロジーvs自然というテーマを探求するルアヌールは、昔からそこに存在するスイスの岩を正確に映し出し、彼独自の新しい自然を創造しました。そこでは、ヨーロッパの中でも特に人里離れた、厳しい環境の風景を再現するアートをマスターしたかのように、すべてが全く人間の手が加えられていないかのように製作されています。ルアヌールの樹脂成型と本物の鉱物である岩は、コレクター・ラウンジのオーデマ ピゲのブースに展示され、ブランドの原点である厳しい自然の風景を、2014年に各地で開催されるアート・バーゼルで表現する予定です。
オーデマ ピゲは、2014年のアート・バーゼルのために、オーストリア人映像アーティストのクルト・ヘントシュラーガーに新しい映像作品の製作も依頼しました。これは、コレクター・ラウンジのブースにある3つのスクリーンで上映されます。ヘントシュラーガーは、時間ベースのメディア、光、音の分野の第一線で30年以上活躍してきました。彼がオーデマ ピゲのために製作した淡い雰囲気の映像は、彼が訪問中に捕らえた象徴的なジュウ渓谷のシーンを描いています。この映像は、自然とテクノロジーの共存を表現し、いかにインスピレーションや影響を互いに与え合うことができるか探っています。そして、オーデマ ピゲのストーリーや高級時計製造の発展に多大な影響を与える、心を奪う風景の新たな眺望を表しています。
また、オーデマ ピゲのブースのハイライトとして、厳選された歴史的かつコンテンポラリーなタイムピースのコレクションを展示します。この展示では、これまでに発表されたロイヤル オーク オフショア 42mmのコレクションや、19世紀のブランド誕生から現在までの重要なモデルが展示されます。また、オーデマ ピゲの時計に施される丁寧な研磨工程や時計職人の技の実演も、皆様にご覧頂くことができます。
新しいパートナーシップについて、ボード・メンバーであり、オーデマ ピゲの創業者の1人のひ孫にあたるオリヴィエ・オーデマは以下のようなコメントをしています。「2人の素晴らしいアーティストとのコラボレーションが実現して光栄です。マティユーの革新的な新しいラウンジデザインとクルトの美しい映像作品は、どちらもオーデマ ピゲの真の精神を捕らえています。これらによって、ジュウ渓谷の我々の故郷の真髄を2014年の香港、バーゼル、マイアミにもたらすことができます。」
マティユー・ルアヌールは次のように述べました。「私は、自然とテクノロジーからインスピレーションを得ています。デザインの可能性は、どちらにも存在しています。このプロジェクトにおいて、私は、オーデマ ピゲの歴史とそのクラフトマンシップという遺産の重要な鍵となっているジュウ渓谷の魅力的な風景を、この地域で見つけた鉱物の岩の模写や、最新の技術加工によるレプリカの製作によって、世界をまたぐ3つの大陸に届けたいと思いました。」
クルト・ヘントシュラーガーが付け加えました。「映像の中心であるジュウ渓谷を訪れて散策したことは、非常に素晴らしい経験であり、私が魅かれる自然とテクノロジーの共存を完璧に表していたことを、私はいつまでも忘れないでしょう。」
アート・バーゼル香港に続き、オーデマ ピゲのブースと展示は、2014年6月19日?22日にバーゼルで、2014年12月4日?7日にマイアミビーチでそれぞれ開催されるアート・バーゼルのコレクター・ラウンジに展開される予定です。
アート・バーゼルについて
アート・バーゼルは、モダンおよびコンテポラリーアートを取り扱う、世界第一級のアートショーであり、バーゼル、マイアミビーチ、そして香港で開催されています。各会場では、開催都市と地域が持つ特徴を反映し、出展ギャラリー、展示作品、そして地元機関と同時共催されるプログラムのコンテンツにその独自性を見ることができます。世界中から集まる一流ギャラリーが立ち並ぶ野心的なブースに加え、各会場独自の展示スペースでは、ビジュアルアートにおける最新動向にスポットライトが当たり、来場者は新しいアイデア、新しい着想、それにアート界の新しいコンタクトを発見することができます。詳しい情報は、artbasel.comまで。
メディアブリーフィング:2014年5月14日水曜日、午後4時から5時
会場:アート・バーゼル香港内、コレクター・ラウンジのオーデマ ピゲ ブース
ラウンジへの入場には事前のお申し込みが必要です
マティユー・ルアヌールについて
マティユー・ルアヌールは、国際的なデザインシーンの第一線に立つフランス人デザイナーです。彼は、人道主義的なプロジェクトを立ち上げ、人類の幸福を目的とし、デザイン、科学、アート、テクノロジーを詩的なコミュニケーションのパーツとして革新的に組み合わせています。
ENSCI(国立クリエイティブ産業高等大学)を卒業した彼の作品は、ニューヨーク近代美術館(ニューヨーク/米国)、ポンピドゥー・センター(パリ/フランス)、サンフランシスコ近代美術館(サンフランシスコ/米国)、フランス現代アート基金(パリ/フランス)、デザイン・ミュージアム(ゲント/ベルギー)の永久コレクションに収蔵されています。
マティユー・ルアヌールは、ヴーヴ・クリコ、イッセイミヤケ、クリストフル、カルティエ、ポルトローナ・フラウなどのブランドのデザインを手がけています。また、サン=ティレール教会(メル/フランス)、ディアコネス病院(パリ/フランス)、パリジャンたちの新しい人気スポットのElectricレストランといったプロジェクトでも実力を発揮しています。
クルト・ヘントシュラーガーについて
シカゴを拠点とするオーストリア人アーティストのクルト・ヘントシュラーガーは、音響映像の公演やインスタレーションを製作しています。1983年に初めて作品を発表して以来、時間ベースのメディア、光、音の分野の第一線で活躍しています。最近は、人間の認知力や、新しいテクノロジーが個人の意識と集合意識に与える影響を探り続けています。
これまでの主な発表は、ヴェネツィア・ビエンナーレ、ヴェネツィア・シアター・ビエンナーレ、アムステルダム市立美術館、バイエラー財団バーゼル、PS1ニューヨーク、Creative Time, Inc.(ニューヨーク)、MAC(モントリオール現代美術館)、MAK(ウィーン応用美術博物館)、中国美術館(北京)、国立近現代美術館ソウル館、ICC東京、アルテ・アラメダ(メキシコシティ)、MONA(ミュージアム・オブ・オールド・アンド・ニュー・アート、ホバート、タスマニア)で行われています。
2012年、彼は、2012年のロンドンオリンピックの文化プログラム/ロンドンフェスティバルの一環として、産業革命時代に建設された機械が設置されたホールで行われる交響的インスタレーションであるCOREの製作を依頼されました。彼は現在、シカゴ美術館附属美術大学の専任の客員アーティストを務めています。
オリヴィエ・オーデマについて
オーデマ ピゲの創立者の1人であるエドワード=オーギュスト・ピゲのひ孫にあたる彼は、家族経営の誕生地であるル・ブラッシュから数キロ離れたところで1959年6月13日に誕生しました。子供の頃は、休日はいつもル・ブラッシュで過ごしていました。「私の祖父、ポール=エドワール・ピゲは、工房の話をするのが大好きで、時計製造に対する彼の情熱が徐々に私にしみこんでいきました」と彼は回想します。「父はジュウ渓谷と深く結びついていました。父にとって、会社は個人ではなく、地域そのものに属するものでした。彼の使命は、会社をこの渓谷で存続させ、何世代にも受け継いでいくことでした」。薬の原料を扱う会社を経営した後、長期旅行に出かけたオリヴィエ・オーデマは、アメリカ大陸とアフリカ大陸を縦横に旅し、1997年にブランドのボード・メンバーに加わりました。彼は、2000年に叔母から経営者の地位を引き継ぎました。「私は、この会社の多くの後継者の1人に過ぎません」と彼は述べています。
【オーデマ ピゲに関するお問合せは】オーデマ ピゲ ジャパン
TEL.03-6830-0000
“世界初・簡単操作の超複雑時計”を唱えるフランス唯一のマニュファクチュールウオッチブランド “ペキニエ”。未だ入荷が少ないペキニエ ロワイヤル コレクションが一堂に揃います。
希少な時計達を実際にお手に取り“世界初”を体感して頂ける絶好の機会となります。店頭に“世界初・簡単操作の超複雑時計”のパンフレットをご用意しております。
<体感できる3つの世界初・簡単操作の超複雑>
(1)自動巻き上げ式時計なのに手巻きの感触があります。リューズを巻き上げていただくと他の自動巻き時計との違いをご認識頂けます。
(2)手動巻上げ時に“香箱”が回ります。つまり、今までの時計のゼンマイシステムとは逆の動作になっています。シースルーバックにより目視可能です。
(3) 横並び3枚ディスクカレンダーの段差は無く、夜中0時前後で瞬時にディスクがジャンプします(許容範囲 前後約5分)。更に、日・曜日の調整はリューズ1段引きの上(日)下(曜日)でスムースに作動し、夜間の操作禁止時間帯(レッドゾーン22-2時)も無くした“世界初の超複雑カレンダー”を搭載します。
★これらの“世界初”は故障を未然に防ぎながらムーヴメントの延命を目的とするアイデアと技術の結晶になります。つまり、メンテナンス周期(分解掃除の周期)が今までの構造の時計よりも長くなる事となり、ご使用者に大きなメリットをご提供する“世界初”となっているのです。
ペキニエ ロワイヤル コレクション フェア 詳細
開催会場:西武PISA 時計・宝飾サロン
東京都港区芝公園4-8-1 ザ・プリンス パークタワー東京1F TEL: 03-5400-0717
開催期間:?2014年5月6日(火)
ロワイヤル トリオンフ(写真上)
Ref:9020448(日本未発表)
ケース径:44.0mm
ケース素材:チタン(ブラックPVD加工)、レッドゴールドベゼル
防水性:100m防水
ストラップ:チタン(ブラックPVD加工)/レッドゴールド ブレスレット
ムーブメント:カリブル ロワイヤル(自動巻き、完全自社製)、21,600振動、88時間パワーリザーブ(シングルバレル、実動およそ100時間)、センターシャフト・ドライブ
仕様:パワーリザーブ・インジゲーター/スモール・セコンド/ジャンピング 3ディスク ビッグデイ・デイト(時間帯の操作制限無し)
価格:1,400,000円(税抜)
※表紙の商品はラバーストラップ仕様モデル。価格:900,000円(税抜)
ロワイヤル グランスポール チタン ドゥ・フォンクション(写真右下)
Ref.: 9032843/30
ケース径:44.0mm
ケース厚:12.5mm
ケース素材:ピュアチタン
防水性:5気圧防水
ストラップ:ブラックラバー(フォールディング バックル)
ムーブメント:カリブル ロワイヤル(自動巻き、完全自社製)、21,600振動、88時間パワーリザーブ(シングルバレル、実動およそ100時間)、センターシャフト・ドライブ
仕様:パワーリザーブ・インジゲーター/スモール・セコンド/
価格:640,000円(税抜)
カリブルヴァンテアン株式会社
Tel:03-6206-2333
<クレドール>から、ブランド誕生40周年を記念し、高度な細密彫刻技法を駆使した<クレドール>ジュリ「ミニアチュール限定モデル」1機種が2014年7月11日(金)より全国の<クレドール>取扱店にて発売されます。希望小売価格は4,000,000円+税、数量は限定15本です。
<クレドール>は、日本人の感性と精緻を極めた技術により、豊かな個性を持つ高級ドレスウオッチのシリーズとして1974年に誕生しました。仏語で「黄金の頂き(CRÊTE D’OR)」を意味するその名前の由来に相応しく、ムーブメントから細かな部品のひとつひとつに至るまで、厳選された素材に名工の技術を注ぎ込み、その美しさと品質を守り続けています。
今回の限定モデルは、日本の美意識や確かな匠の技を原点に、女性の心を豊かにするウオッチを創り出してきたクレドールから贈る、華やかなバラの花束をデザインコンセプトにした華麗なウオッチです。バラの花束のレリーフ部分には、卓越した感性と技術により、高度な象嵌技法によるピクウェ※をはじめとした美しいジュエリーを生み出す日本のジュエリー作家・塩島敏彦(しおじまとしひこ)氏による「ミニアチュール」を採用しました。
※蝶貝、べっ甲、象牙などの有機素材に模様を彫ってくり抜き、くり抜いた部分に貴金属を嵌め込む高度な特殊象嵌技法のことで、2012年よりクレドールのモデルにも採用しています。
■「ミニアチュール」の歴史
ミニアチュールの語源は、古代ローマで用いられた朱色の顔料のミニウム「minium(鉛丹)」に由来し、一般には写本などの挿絵や装飾として描かれた絵のことを指します。歴史的に古代エジプトのパピルスなどに古くから描かれ、中世ヨーロッパでは聖書の手写本などの装飾として盛んに描かれていました。中世のミニアチュールは小さなものが多かったため、小さなサイズの絵や緻密な装飾を指してミニアチュールと呼ばれるようになったと言われています。16世紀末頃からは枠に宝石があしらわれたりロケットに仕立てられたりするなど、装飾品のかたちをとることが多くなりました。
■塩島敏彦氏のミニアチュール
塩島氏の手掛けるミニアチュールは、主に象牙に細密彫刻を施した植物や動物などのレリーフを、背景部の薄い板にセットし、その上から磨き出した水晶レンズをかぶせ、リングやペンダントブローチに仕上げたものです。レンズ効果により拡大された繊細なレリーフの立体感と奥行きが美しい作品です。
≪クレドール40周年記念 2014「ミニアチュール」限定モデル≫
■いつの時代にも女性にとってエレガンスを象徴する「バラの花」をモチーフにしたミニアチュールデザイン
いつでも腕元で見て楽しめるよう、大粒のダイヤモンドで取り巻いたウオッチのふたの部分にミニアチュールをあしらいました。レリーフ部分には、独特の柔らかな色合いと風合いが美しく貴重なマンモスの牙を採用し、ミニアチュールとマンモスの牙双方の高い歴史的価値を組み合わせたクラシックなデザインに仕上げました。背景にはブルーに色付けした白蝶貝を用い、レリーフのアイボリー色との美しいコントラストを見せています。また、バラの花束を束ねるリボンの上には、ブランドネームの由来となるフランス語「crête d’or(黄金の頂き)」を彫刻しました。
/sites/default/files/newsImage1/787.jpg■ミニアチュールを引き立てるクラシックなダイヤル
18Kイエローゴールドケースの8時位置にあるボタンを押して、ふたを開けると、時計本体のダイヤルが現れます。ギョーシェパターン(放射状の花模様)を施したダイヤルには、ロイヤルブルーのローマ数字でアワーマークをレイアウトし、ミニアチュールの魅力を引き立てるクラシックなデザインに仕上げました。アワーマークの間にはきらきらと輝くカット面が華やかなゴールドのインデックスを添え、ローマ数字の色に合わせて、美しく見やすいブルー色の針を使用しています。
■付け替えて異なる表情を楽しめる2タイプのストラップ
今回の限定モデルには、ライトブルーのサテン製のストラップと、濃紺のクロコダイル製のストラップをセットしています。クラシックな風合いのクロコダイルと、柔らかな輝きが美しいサテンの2タイプを付け替えることで2つの表情を楽しめます。
/sites/default/files/newsImage2/787.jpg<クレドール>ジュリ クレドール40周年記念 2014「ミニアチュール」限定モデル
Ref.:GTTE564ケース径:26.3mm
ケース厚:11.6mm
ケース素材:18Kイエローゴールド、ダイヤモンド(計31個、1.36カラット、りゅうず含む)入り
ムーブメント:クオーツ、cal.1E70、平均月差±15秒(気温5℃?35℃において腕につけた場合)、電池寿命約2年、耐磁時計(JIS耐磁時計1種)
防水性:日常生活用防水
ストラップ:サテン(ライトブルー)、クロコダイル(濃紺)
仕様:メーカー保証2年間
価格4,000,000円(税抜)
限定:15本
取扱店:2014年7月11日(金)より全国の<クレドール>取扱店にて発売
塩島敏彦氏(しおじまとしひこ)
大学を卒業後、象嵌作家の父・塩島東峰氏のもとで象嵌技術を習得し、1985年、それまで美術館やアンティークジュエリーの市場でしか見ることのできなかった、ヨーロッパで途絶えて久しい幻の宝飾品「ピクウェ」を、100年の空白から再現することに成功しました。ピクウェだけでなく、卓越した感性と技術により、象牙の細密彫刻技法「ミニアチュール」やガラス工芸細工「パートドヴェール」など、独自性が高く美しい宝飾品を製作しています。1988年より、現在に至るまで毎年有名百貨店の美術サロンにて個展を開催しています。
1954年 5月甲府市生まれ
1983年有機素材に平象嵌をする特殊技術を修得後渡英。
中世ヨーロッパを起源とし、幻の技法と呼ばれたピクウェの再現に挑戦。
1985年100年ぶりにピクウェ技法を復活し、世界で唯一のピクウェの作家として現在に至る。
1998年日本象牙工芸展において東京都知事賞受賞。
2000年・2003年・2004年
日本象牙工芸展において経済産業省製造産業局長賞受賞。
2007年ミニアチュール作品を発表。
セイコーウオッチ(株)お客様相談室
TEL.0120-061-012
www.credor.com/