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オーデマ ピゲが、ロイヤル オーク フライング トゥールビヨン エクストラ シン(RD#3)の新バージョンを発表しました。2022年4月に発売された39mmの“ジャンボ”モデルに続き、ブランドのノウハウのリミットをさらに押し進めた37mmのアニバーサリーモデルです。マニュファクチュールがこのように小さなサイズにフライング トゥールビヨンを搭載したのは初めてのことで、細めの手首の方々へ届けられます。この挑戦を可能にしたのは新ムーブメント、トゥールビヨン エクストラシン オートマテックのキャリバー2968。厚み3.4mmで手仕上げの装飾は伝統的であると同時に、コンテンポラリーでもあります。新鮮なプラムカラーのダイヤルと革新的なエスケープメントシステム。高度な技術とデザインのディテールが美しい洗練されたタイムピースです。
革新的なエクストラ シン フライング トゥールビヨン ムーブメント
この最新のイノベーションの中心にあるのがキャリバー2968。5年をかけて開発された自動巻きエクストラ シン フライング トゥールビヨン ムーブメントです。マニュファクチュールの時計師たちが実現した技術的快挙は、これまで41mmのケースに限られていたコンプリケーションを、さらに最新のエスケープメントを備えたフライング トゥールビヨンとして39mmケースに搭載し、さらに今回37mmのケースにまで搭載したことです。スペースが小さくなったため、自動巻きフライング トゥールビヨンは、オリジナルのプロポーションを保ちながら部品の配置を変えて厚みを減らすなど、根本的に設計を見直すことが必要でした。今回初の周辺駆動を採用しボリュームを減らしたトゥールビヨンキャリッジはチタン製。この二つの要素によりトゥールビヨンにエネルギーを滑らかに伝えられるだけでなく、キャリッジを薄く軽やかにすることができました。新しいエスケープメントは振動幅の大きいオシレーターに接続し、信頼性、エネルギーの効率性とウォッチの高い精度を実現しています。
さらにトゥールビヨンとムーブメントが見えるよう、オーデマ ピゲのエンジニアたちはメカニズムの設計を根本から見直しました。裏側のブリッジはオープンワークとし、メカニズムの部品と綿密に計算された対称的な配置を見ることができます。ダイヤル側ではテンプのアームの形状と位置を見直したことで、ウォッチの心臓部の目くるめくような鼓動を見ることができます。ムーブメントの設計では、フライング トゥールビヨンをダイヤルの表面に出すことにより、ガラスごしに強力なビジュアルを演出しています。
サファイアケースバックを通して見えるムーブメント部品の手仕上げの装飾は、へこみ角の伝統的な美しさとダイナミズムを際立たせ、地板とブリッジでは伝統的なコート・ド・ジュネーブの代わりにモダンなヘアライン仕上げが施されています。透かし彫りされたブリッジはロジウム加工で仕上げ、ピンクカラーのメカニズム部品との美しいコントラストに輝いています。
開発ディレクターのルカス・ラッジは次のように語っています。「私たちの最初の目標はフライング トゥールビヨンを“ジャンボ”のサイズに合わせることでした。次に、同じキャリバーを37mmのケースに合わせることでした。サイズの制約によりトゥールビヨンのキャリッジを根本から見直し、新しいエスケープメントを開発しました 」
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_553.jpg“ジャンボ”のコードにインスパイアされた洗練されたデザイン
RD#3の第二弾は、サイズはより小さいながら、2022年始めに登場した“ジャンボ”のダイヤルのデザインコードを継承しています。新鮮なプラムカラーのプチタペストリーダイヤルはCVD(化学蒸着)加工で仕上げられ、全てのダイヤルの均一で明るいカラーは時が経っても変化しません。
1972年のオリジナルモデルにインスパイアされ、ベニュワール型のインデックスと針は暗い場所でも良く見えるよう、蓄光処理が施されています。オーデマ ピゲのシグネチャーは分目盛と同様にタペストリーの上に白で印刷されています。6時位置で回転するフライング トゥールビヨンのチタン製キャリッジがプラムカラーのダイヤルによく映え、軽やかで目くるめくようなコントラストをアピールしています。
この手仕上げのステンレススティールケースとブレスレットの37mmバージョンは、“ジャンボ”とは少し異なり、2022年始めにロイヤル オークモデルの多くに採用されたデザイン進化を取り入れています。幅広のポリッシュ面取り、テーパリングしたコマが全体のシルエットをしなやかに仕上げ、エルゴノミーも向上しました。
ロイヤル オーク 50周年記念のローター
ロイヤル オーク フライング トゥールビヨン エクストラ シンはセントラルローターを採用しています。ボールベアリングを使い、2つのインバーターにより双方向の回転による巻き上げを行います。ロイヤル オークのアニバーサリーに向け特別に開発されたこのローターは22Kピンクゴールド製、ロジウム加工仕上げで、50周年のロゴとオーデマ ピゲのシグネチャーが彫り込まれています。ステンレススティールのケースとブレスレットのカラートーンに合わせたコレクションのトレードマークであるポリッシュとサテン仕上げの組み合わせは、サファイアケースバックを通して見ることができます。
/sites/default/files/newsMainImage2/m02_446.jpg技術革新の伝統
1986年、オーデマ ピゲは世界初の自動巻きトゥールビヨンウォッチを発表しました。ジャクリーヌ・ディミエのデザインによるこのウォッチは、トゥールビヨンのエスケープメントを初めてダイヤル側に配置していました。キャリバー2870を収めたのは厚さわずか5.3mmの極薄ケース。チタンのトゥールビヨンキャリッジは径7.2mmと世界最小レベル、重さわずか0.123gと世界で最軽量レベルです。このモデルはエジプト神話の太陽神にちなみ、別名自動巻きトゥールビヨン ラーとしても知られます。ジャクリーヌ・ディミエは小さなレギュレーターに太陽光線のような外観を与え、ダイヤルに光線が輝くかのようにデザインしました。このコンプリケーションウォッチは1992年まで401本が製造されました。オートオルロジュリーに新たな道を開き、トゥールビヨンウォッチを始めとする品格高いメカニズムの復活に貢献しました。
ジャクリーヌ・ディミエがデザインしたその30年後、マニュファクチュールは定評のあるイノベーションの継続に光をあてたR&D(研究&開発)モデルのシリーズを発表します。2015年、最初のプロトタイプ RD#1 ロイヤル オーク コンセプト ミニッツリピーター スーパーソヌリを発表しました。スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)、時計師、エンジニア、音楽家、音響専門家などのエキスパートからなる専門家集団とともに行った8年に及ぶ研究の成果であるこのウォッチは、スーパーソヌリテクノロジーを搭載しています。3つの特許をもつこのシステムはソヌリのメカニズムと革新的なケースの構造を組み合わせ、音響効果、音量、美しい音色という全ての点において大きな進歩をとげています。同年のSIHHで発表されたRD#1に続き、マニュファクチュールはその翌年商品化されたロイヤル オーク コンセプト ミニッツリピーター スーパーソヌリを発表。このモデルは2016年のジュネーブ・ウォッチメイキング・グランプリ(GPHG)の「優れたメカニズム」カテゴリーでグランプリを獲得しました
2019年、オーデマ ピゲは41mmのロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー ウルトラ シンを発表しました。その革新的なプロトタイプは前年、RD#2の名前でSIHHで発表されています。このカレンダーウォッチはケース厚が6.3mmで、ムーブメントはわずか2.89mm。当時世界で最も薄い自動巻きのカレンダーウォッチでした。ここでの技術的進歩は、通常は3層に分かれているカレンダー機能を一層にまとめて配置したことです。マニュファクチュールのエキスパートたちはさらに二つの特許を取得したイノベーションを達成。月末デイトのカムをデイトの歯車に一体化させ、月のカムを月の歯車に組み合わせました。コンプリケーションウォッチの歴史に新たなページを開いたロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー ウルトラ シンは、2019年11月のジュネーブ・ウオッチメイキング・グランプリ(GPHG)で、全カテゴリーを通じて最優秀とされる「金の針」賞を獲得しました。
2022年、ル・ブラッシュのマニュファクチュールは、このロイヤル オーク フライング トゥールビヨン エクストラ シンで新たな技術的進歩の成果を発表しました。これまでの革新の延長上にあるRD#3の二つのリファレンスは新キャリバー2968を搭載し、ロイヤル オーク 50周年記念へのオマージュとして革新的技術と洗練されたデザインを融合させています。
※ロイヤル オークは、引き続き入手困難な状況が続いておりますのでご了承ください。
/sites/default/files/newsImage1/s01_546.jpgRoyal Oak Selfwinding Flying Tourbillon Extra-Thin (RD#3)
ロイヤル オーク フライング トゥールビヨン エクストラ シン (RD#3)
Ref:26660ST.OO.1356ST.01
ケース径:37.0mm
ケース厚:8.1mm
ケース素材:ステンレススティール
防水性:5気圧
ストラップ:ステンレススティール、APフォールディングバックル
ムーブメント:自動巻き、Cal.2968(自社製)、約50時間パワーリザーブ、毎時21,600振動(3Hz)、33石
仕様:時・分表示、フライング トゥールビヨン、「プチタペストリー」模様のプラムダイヤル、蓄光処理を施したホワイトゴールドのアプライドアワーマーカーとロイヤル オーク針、シースルーケースバック
価格:要お問い合わせ
発売予定:2022年9月中旬以降
2022 New Model | CARL F. BUCHERER
2022年 カール F. ブヘラ新作情報

2022年 カール F. ブヘラ新作情報
>マネロ フライバック 40mm(Manero Flyback 40mm)
>2022年 カール F. ブヘラ(CARL F. BUCHERER)
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第24回 2022 三越 ワールドウォッチフェア
2022年9月21日[水] >>> 10月4日[火]
愛知県:名古屋栄三越 6階 ウォッチ&ジュエリー
>>第24回 2022 三越 ワールドウォッチフェア 2022年9月21日[水] >>> 10月4日[火] 詳細

2022年9月10日、ロンドンのセント・ジェイムズ宮殿で国王即位を布告する際に、チャールズ三世イギリス新国王が選んだ時計は、パルミジャーニ・フルリエの「トリック クロノグラフ」でした。パルミジャーニ・フルリエが創業した2年後の、1998年にジュネーブサロンで発表されたトリックコレクション初のクロノグラフ。当時皇太子だったチャールズ国王がご自身で購入されました。トリックが特徴とする二重のゴドロン装飾がベゼルを飾り、プッシュボタンやラグとのバランスがクラシカルなデザインで、品格にあふれる時計です。
チャールズ三世グレートブリテン及び北アイルランド連合王国、その他14の主権国家とその領域(英連邦王国及び従属領)、56の国家からなる英連邦の首長、英国王室属領の領主、英国国教会の最高権威者、英国軍の総司令官が、お気に入りの腕時計を身につけている姿がここにありました。宣言に際して国王は、@parmigianifleurierの18Kゴールドの自動巻き「トリック クロノグラフ」を着用していました。
直径39mmのエレガントなこの時計は、ブルーハンド、1時と2時の間の日付表示窓、ローマ数字が特徴。このキャリバーには3つのサブダイヤルがあり、刻みの入ったダブルベゼル、そしてふたつのプッシャーの間にあるゴールドのリューズには、さらに繊細なブルーのディテールが施されています。このモデルは、時計愛好家の間でも何度かチャールズの手首に装着されているのが目撃されています。
これは、スイスにある@parmigianifleurierの本拠地に近いところで手に入れたそう。ある時計師がジェントルマンズ・ジャーナルに語ったところによると、この時計は、英国王室が長い間冬休みを過ごしてきた由緒あるスイスのリゾート地、クロスタスの小売店で入手されたとのことです。また、この時計は1990年代後半から2000年代前半に製造されたものであることも明らかにした。
ハリー王子もウィリアム王子も、有名なシャレー・ユージニアに滞在しながら、クロスタースのプレティガウ村でスキーを習いました。その近くにあるマイセン・クロスタース AGという時計ブティックは、@parmigianifleurierの時計の正規取扱店でもあります。現在、三代目となるクラウ・マイセンは、偉大な人々、善良な人々、そしてチャールズ国王にも時計を販売しています。
(出典:ジェントルマンズ・ジャーナル)
/sites/default/files/newsImage1/s01_545.jpgトリック クロノグラフ
【発売期間】1998年-2009年
【機能】時、分、スモールセコンド、日付、クロノグラフ
【ケース】18Kイエローゴールド
【リューズ】カボションサファイア
ノルケインが、ニューヨーク・ロード・ランナーズ(NYRR)とパートナーシップを締結し、ニューヨークシティマラソンのオフィシャルタイムキーパーに就任することを発表しました。またパートナーシップ締結を記念した限定モデルを発表。さらに2022年ノルケイナーチャレンジとして、TCS全世界から選出した5名によるノルケインチームを結成し、ニューヨークシティマラソン(2022年11月6日開催)のレースに挑みます。
スイスの独立した家族経営のブランドであるノルケインは、NYで開催される5つのマラソンレースのタイムキーパーを務めます。具体的にはTCSニューヨークシティマラソン、ユナイテッド航空ニューヨークハーフマラソン、RBCブルックリンハーフマラソン、アボット・ダッシュ・トゥ・ザ・フィニッシュラインの5つの大会です。
ノルケインがこのようなパートシップを重視する目的は、子供たちの未来を切り拓くための活動を推進することです。NYRRの青少年ランニングプログラム「Rising New York Road Runners」への協力をはじめ、これまでにもノルケインはネパールの子供たちに教育機会を提供するバタフライ・ヘルプ・プロジェクトとのパートナーシップを締結してきました。子供たちの明るい未来のために支援活動を展開することはノルケインが重視するコアバリューの1つです。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_552.jpgノルケイン社CEOベン・カッファーは次のように語ります。「ノルケインとNYRRは、挑戦の精神において完璧に理解しあっています。ノルケインは、世界から注目されるレースに挑むために世界中からやって来るランナーのタイムキーパーを果たすことを光栄に思っています。ノルケインとNYRRと、アクティブなライフスタイルと感謝と情熱をわかちあい、地球を守り、子どもたちに勇気を与えるための行動を起こし続けます。NYRRとのパートナーシップは、ノルケインにおけるエキサイティングな章の始まりとなるでしょう」
NYRRは、サステナビリティの取り組みにおいて野心的な目標を設定し、世界がカーボンニュートラル社会を実現することを使命としています。スイス・クライメート社から取得したCO2-NEUTRAL認証により、ノルケインはこれらの重要な目標やNYRRのインパクトのある取り組みに賛同しています。
NYRRのランナープロダクトのシニアバイスプレジデントであるクリスティン・バーク氏はこのように語っています。「NYRRは、今年のTCSニューヨークシティマラソンよりノルケインをオフィシャルタイムキーパーとして迎えることができ、大変うれしく思っています。私たち2つのブランドは、地域の人々が外に出て活動できるようにするという点で同じ価値観を持ち、また、地球環境を守るという点でも同じビジョンを持っています。私たちは、ランニングコミュニティーにより大きなインパクトを与えるために協力できることに興奮しています」
/sites/default/files/newsMainImage2/m02_445.jpgThe 2022 NORQAINER Challenge
ノルケインは創業からこれまでに3回の「NORQAINER Challenge」を開催してきました。4回目となる2022年は、世界中から5名を選出し、NORQAINチームと一緒に、2022年11月6日に開催されるTCSニューヨークシティマラソンを走ります。
Exclusive watch:Coming soon
ノルケインは、NYRRのオフィシャルパートナー、及びTCSニューヨークシティマラソンのオフィシャルタイムキーパー就任を記念して、レースコースからインスピレーションを受けた限定モデルを発売します。マラソンの距離(26.2マイル)にちなんで、262本のみ生産される予定です。この時計は、スイス時計界伝説のリーダーであるジャン・クロード・ビバーと共同開発した「WILD ONE-ワイルド ワン-」コレクションから発表される予定です。堅牢で超軽量なケースとシンボリックなデザインは、アクティブなライフスタイルに最適な時計であり、TCSニューヨークシティマラソン参加者やファンへの最高の記念品となることでしょう。この時計は、2022年10月に発表予定です。
About New York Road Runners(NYRR)
NYRRの使命は、ランニングを通じて人々を助け、鼓舞することです。1958年以来、NYRRは、地元のランニングクラブから世界最高峰のコミュニティランニング組織へと成長を遂げました。NYRRのニューヨーク市5区へのコミットメントは、レ ース、バーチャルレース、コミュニティイベント、無料の青少年ランニングイニシアチブと学校プログラム、ニューバランス ラン ハブを特徴とするNYRR RUNCENTER、および毎年何十万人もの人々にモチベーション、ノウハウ、そしてラン フォー ライフへの機会を提供するトレーニングリソースなど多彩です。NYRRの主要なイベントはTCSニューヨークシティマラソンです。毎年11月の第一日曜日に開催されるこのレースには、世界のトッププロアスリートから、競技ランナー、レクリエーションランナー、チャリティランナーまで、幅広い層のランナーが参加しています。詳しくは、www.nyrr.org より。
オーデマ ピゲとラグジュアリーブック出版社アスリーヌが、「ロイヤル オーク:革命児から、英雄へ。」と題したラグジュアリーブックを出版しました。著者は著名な文芸ジャーナリストで受賞歴も多く、GQイギリス版の副編集長を務めたビル・プリンス。幅広い文化的な観点からロイヤル オークの歴史を紹介しています。オーデマ ピゲ ヘリテージ部門が提供する新たなアーカイブ資料に光をあてると同時に、ブランドの古くからの友人たちの貴重な証言を紹介しています。生き生きとした文章のあちこちに、この50年間の優れたアート、建築、ファッション、音楽、文化の歴史を示す画像やイラストが散りばめられています。この大胆なタイムピースが革新を求める人々と世界のインフルエンサーたちに愛されてきた様子を物語ります。二つのブランドは共に、ロンドン、ニューヨーク、ロサンゼルスで本の出版記念イベントを近日中に行います。
「ロイヤル オークの美:この本では、「革命児から、英雄へ。」という歩みが現代性と豊かな史実の中にスムーズに溶け込んで語られています。過去と未来をつなぐ橋として、この象徴的なタイムピースが伝えるヘリテージとその成功に貢献した人々を称えています」と、オーデマ ピゲ CEOのフランソワ-アンリ・ベナミアスは語っています。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_551.jpg文化的な観点から見るロイヤル オークのヘリテージ
「ロイヤル オーク:革命児から、英雄へ。」では、1972年に発表されたロイヤル オークがいかにセンセーショナルであったか、手仕上げのステンレススティールケースに当時最薄の自動巻き機械式ムーブメントを搭載したこのウォッチが、以降数十年にわたり世界各地で高い人気を得ることとなった経緯が語られています。スティールという素材が初めてゴールドに並ぶステータスに引き上げられました。1960年代、70年代の文化・芸術・工業の面で起きた大きな変化にインスパイアされ、この未来志向のタイムピースはアクティブでカジュアルなライフスタイルをいち早く体現しました。スポーティさと洗練さを組み合わせた新しいラグジュアリーウォッチの時代を切り拓いたのです。
当時のオーデマ ピゲ CEOだったジョルジュ・ゴレイは次のように述べています。「スポーティでスタイリッシュ、夜の社交にも昼間の活動にもフィットする、現代のメンズテイストにふさわしいモデルを創造することが求められていました」
当初は異端児として生まれたものの、自由なスピリットを求める若い層がロイヤル オークに注目し、最先端技術と伝統のクラフツマンシップを併せ持ったこの大胆なウォッチの人気が高まりました。ロイヤル オークは以来、イノベーションのキャンバスとして、芸術、音楽、建築、スポーツが行き交う表現の場となりました。今日ロイヤル オークは時計づくりにとどまらず、絶えず変化する世界の中で時を超えたオブジェとして進化を続けています。このウォッチの物語に貢献した全ての人々による自由な創造、若々しい思想が体現されています。
ロイヤル オークのユニークで文化的な旅を著したビル・プリンスは、彼の言うところの「ロイヤル オーク世代」について語っています。それはこのタイムピースの発売時から時代の変化を共に生き、人生の目標や成果も、ウォッチにインスピレーションを与えた世界の文化的な運動の影響を受けたウォッチ愛好家の人々です。その中にはケヴィン・ハート、ビャルケ・インゲルス、エル・マクファーソン、マーク・ロンソン、セリーナ・ウィリアムズ、ニン・ゼタオなどがいます。
/sites/default/files/newsMainImage2/m02_444.jpg二つのパイオニア ブランドの出会い
この野心的なプロジェクトにあたり、オーデマ ピゲはラグジュアリー出版社のアスリーヌと提携しました。「ロイヤル オーク:革命児から、英雄へ。」は二つのブランドが希求するヘリテージと革新の見事な融合、クラフツマンシップ、精度、エクセレンスへの熱心な貢献を物語っています。両社により、時を超えたデザインオブジェ、そしてロイヤル オークの文化について語るリファレンスブックが生まれました。世代を超えて引き継がれる長期的な文化の創造に向かって、熱心に努力する二つのブランドの姿勢がよく表されています。
「ロイヤル オーク:革命児から、英雄へ。」は現在、アスリーヌのネットワークで入手可能です。
「この本の仕事をすることは私の夢でした。きちんとした 枠の中に大きな自由があります。この本はパワフルで精密。まさにロイヤル オークのDNAそのものが紙になったようなものです」と、アスリーヌの共同創設者プロスパー・アスリーヌは述べています。
この本について
サイズ:31×39cm
ページ数:296
イラストの数:400
価格:$250 - €250 - £195
ISBN:9781649800596
ビル・プリンスについて
ビル・プリンスは多くの賞を受賞したジャーナリストで、ラグジュアリー、文化、メンズスタイル、ウォッチ分野のエキスパートです。GQイギリス版の副編集長を務めた後、現在はWallpaperの主席アクティングエディターです。そのかたわら、ビルはDaily Telegraphにメンズスタイルとラグジュアリーのエキスパートとして執筆するほか、Vanity Fair On Timeの貢献メンバーでもあります。2020年からビルはジュネーブウォッチメイキンググランプリのアカデミーメンバーで、2021年には審査員を務めました。
アスリーヌについて
プロスパーとマルティーヌ・アスリーヌが1994年、パリに創設した初の文化ラグジュアリーブランド。二人が創刊したのはこれまでにないコンテンポラリーなスタイルの書籍。二人の豊かな経験を生かし、奥行きの深いビジュアルな物語、説得力のある語り口でつづる本です。
文化、知識、旅への興味と情熱をベースに、アスリーヌは3つのメインコレクションのもと1,700タイトルを発行してきました。特別エディションやユニークライブラリーアクセサリーを含む、インスピレーションにあふれた傑作を集めています。過去25年間、アスリーヌは世界各地の主要都市に国際的ネットワークを築いてきました。また、キュレーター付のライブラリーサービスも行っています。お客様と共に世界に一つしかないオーダーメイドのライブラリーをデザイン・開発・制作することを実現しています。クリエイティブな才能あるエキスパートのチームには創立者の息子であるアレクサンドルも加わり、ラグジュアリーのコンセプトを新たなものに進化させています。アスリーヌのコラボレーションは、世界各地の著名ブランド、アーティスト、写真家、作家、デザイナーたちと行われます。
二つとないシグネチャースタイル、エレガントなノウハウを開発し、モダンで新た出版の世界を作り出しました。www.assouline.com
アメリカ発GPS機器のパイオニア、ガーミンジャパン株式会社(以下 Garmin)が、女性の美しさと健康をサポートするスマートウォッチを対象としたGarmin アンバサダーに田丸麻紀さんの起用を発表。また2022年9月16日(金)に新発売されるGPSスマートウォッチ『Venu Sq 2(ヴェニュー エスキューツー)』の発表会が、2022年9月8日(木)に恵比寿ガーデンプレイス The Garden Roomにて開催されました。
【イベントレポート】
コロナ禍で自身の健康管理をしたい、運動を生活に取り入れたいといったニーズから、スマートウォッチ市場は伸長しています。発表会ではまず、ガーミンジャパン株式会社マーケティングマーケティング部シニアマネージャーの山根正大より、スマートウォッチの使用が日常化している欧米諸国の女性の所持率と、女性市場の拡大傾向にある日本を対比。その背景を踏まえ、ガーミンの強みである豊富なラインアップから、女性に寄り添う機能を備えた製品を新たに「ウィメンズライン」として訴求していくことを説明。
続いて、2022年9月16日(金)に発売する新製品『Venu Sq 2』のプレゼンテーションでは、ガーミンジャパン株式会社プロダクトマーケティング西川潤より、体の状態をデータ化して健康・運動管理ができるヘルスモニタリングやフィットネス機能に加え、日常生活に役立つ多彩なスマート機能など、Garminならではの高機能と長時間バッテリーを備えるエントリーモデルは、女性におすすめのモデルであることが紹介されました。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_550.jpgそして、「人生を楽しむあらゆる人にとってナンバーワンのブランドになる」というビジョンを持つガーミンが、「無理せず、自然体で人生を楽しんでいる田丸麻紀さん」の姿勢に共感したことから、女性向けのスマートウォッチを対象とした“Garmin アンバサダー”として田丸麻紀さんを迎えたことを発表。就任の意気込みやGarminのスマートウォッチを使って発見したことなどを語りました。
「Garmin のアンバサダーになり、本当に、ドキドキワクワク、いい意味で興奮しています。実際にGarminのスマートウォッチを使ってみると、いろんな意識的な変化がありました。カロリー量をはじめ様々なものを数字として出してくれるので、日常生活を意識するポイントが、食事・運動はもちろん生活そのものが変化したなと思っています。ついつい忙しくなると意識していたことも忘れがち。なので、ウォッチを着けてるだけで毎日を「見える化」できるのは、本当に大きな意識変化につながると実感しています。今では私より私のことを知っているのがガーミン! 日常にやさしく寄り添ってくれるガーミンを、一人の女性として、子育てママとしての目線から、一人でも多くの方に、この素晴らしさをお届けしたいと、思っています」
トークショーでは、ゲストのキンタロー。さんが「フライングゲット」のダンスをしながら登場しました。ウォッチをチェックして「久しぶりにフルで踊ったので、心拍数がすごく上がってます!」と、ガーミンで、早速自分の状態を確認しました。
スマートウォッチは使ったことがないというキンタロー。さんは、ガーミンのさまざまな機能の中でも目標達成時の通知機能が「褒められる」ことに興味津々。産後のソロダイエットでは、モチベーションが上がらず苦労したことから、「褒めるられと頑張れる。これからは、励ましがもっとほしい時はガーミンに褒めてもらおう!って思いました」と語りました。
/sites/default/files/newsMainImage2/m02_443.jpg注目の機能を尋ねられると、田丸さんはストレスチェックをあげ、「毎日何十回もストレスレベルをチェックしてしまいます。今日も会場に入る前に見たら緊張でストレスあがってました」。「四十代になって体と心の大きな変化を感じる今。ガーミンとともに、家族と自分の健康にフォーカスして丁寧に過ごしていければと思います」
キンタロー。さんは「今まではわりと根性論で何とかなると思っていました。でも、これからはガーミンで日々の自分をわかって、もっともっと自分自身がどんなサイクルで、睡眠やカロリーを可視化して、自分を知って、子育てで後回しになってしまいがちな、自分との対話を大切にしながら過ごしたいと思います」
会場にはタッチ&トライエリアも設けられ、新製品「Venu Sq 2」と合わせて、機能もデザインもさまざまなGarminの充実したスマートウォッチのラインアップを体験いただきました。
製品並びにGarminアンバサダーについての詳細は、下記よりリリースをご参照ください。
Venu Sq 2 プレスリリース
https://www.garmin.co.jp/news/pressroom/news2022-0908-venu-sq-2/
田丸麻紀さんGarminアンバサダー就任リリース
https://www.garmin.co.jp/news/pressroom/news2022-0908-garmin-ambassador/
Garminウィメンズライン特設ページ
https://www.garmin.co.jp/minisite/women/
田丸麻紀さんプロフィール
10代からトップモデルとして、数多くの雑誌で活躍。
2003年に女優としても活動を開始。
私生活でのそのスタイリングセンスは常に注目を集め、ファッションブランドとのコラボも多数。
2児の母。
キンタロー。さんプロフィール
愛知県岡崎市出身。
大学時代に始めた競技ダンス(ラテン)で全国4位の成績を納める。
2012年4月、30才にしてピン芸人としてデビュー。
デビュー1年で、前田敦子さん、光浦靖子さんなどのものまねネタでブレークを果たす。