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CITIZENグループブランドの視線(4)フレデリック・コンスタントが推進する“開発力”

日本のみならず、世界への発信源となる
フラッグシップストア

「フレデリック・コンスタントとアルピナのブースが独立して展開されているのも嬉しいですね」とアレッタ氏。

CITIZEN FLAGSHIP STORE TOKYOのオープン時、「写真を見て素晴らしいと思っていたのですが、実際に足を踏み入れると感動がさらに増します。フレデリック・コンスタントとアルピナのブースが独立して展開されているのも嬉しいですね」とアレッタ氏。

  フレデリック・コンスタント グループがシチズンウオッチグループの傘下に入ったことは、フレデリック・コンスタントとアルピナの両ブランドがディストリビューターを増やし、ブランドの認知をさらに高めていく上で重要なターニングポイントになる。ゆえに、CITIZEN FLAGSHIP STORE TOKYOにおけるブース展開は、ブランドにとっても絶好の機会となったはずだ。


「CITIZEN FLAGSHIP STORE TOKYOのグランドオープンにこうして名を連ねられるのは、私たちとしても嬉しいことです。これからフレデリック・コンスタントとアルピナをさらに拡大させていくにあたり、今はブランドを改めて表現し、メッセージを訴求していく重要なタイミングですから」


  このように語るのはアレッタ氏。それは「シチズンウオッチグループ初の旗艦店のオープンに関わることができた」というだけでなく、ブランドが成長していく上での重要な拠点であると考えているようだ。アレッタ氏はさらに続ける。


「日本はもちろんのこと、東京・銀座というと世界中の注目を集める場所として知られています。ですから、このCITIZEN FLAGSHIP STORE TOKYOは、日本に対しても、世界に対しても、フレデリック・コンスタントを改めて訴求していける場所になると考えています。ブランドを成長させていく上でも、この旗艦店は重要なポイントになるでしょうね」


  当然、ブランドが拡大していくためには、フレデリック・コンスタント グループがこれまで実践してきたコンセプトと真摯な時計づくりを継続していく必要がある。今後の展開について、ピーター氏は次のように説明する。


「フレデリック・コンスタントとしては、今後も継続して新しいキャリバーを導入・展開していきます。それは、私たちの社内にある開発力や生産力をさらに推進していくというもので、新しいキャリバーはもちろん、マニュファクチュールとしての能力、ムーブメントのアセンブルを今後も強化していく考えです。2016年はパーペチュアルカレンダーを、2017年はフライバック・クロノグラフをそれぞれ発表しましたが、このような自社製造ムーブメントをはじめ、コネクテッド・ウォッチのムーブメント製造も継続していきます。私たちは、これからも美しいタイムピースを通じてブランドを認知させる。 つまり、“アクセシブル ラグジュアリー(手の届くラグジュアリー)”をメッセージとして、ブランドを訴求していくことは今後も揺るがないのです」


  フレデリック・コンスタントをはじめ、各ブランドはシチズンウオッチグループの中でどのようなシナジー効果を生み、それによってどのようなタイムピースを作り上げていくのか。そして、シチズンウオッチグループは世界の中でどのような存在になっていくのか。その動向に引き続き、注目したい。

取材・文:竹石祐三 / Report&Text:Yuzo Takeishi
写真:江藤義典 / Photos:Yoshinori Eto


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シチズン時計株式会社
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