WPHH2011 Pierre Michel Golay New Model | 2011年 ピエール・ミシェル・ゴレイ新作 ミステリー トゥールビヨン クロノグラフ ラトラパンテ　01

　 あたかもトゥールビヨンのキャリッジが、中空に浮いているかのような状態で回転する"ミステリー・トゥールビヨン"。これを装備するのが「ミステリー トゥールビヨン クロノグラフ ラトラパンテ（Mystery Tourbillon Chronograph Rattrapante）」である。

　 しかも、このモデルはスプリットセコンド機構搭載のラトラパンテ・クロノグラフとなっており、センターには2本のクロノグラフ秒針、3時位置に30分積算計、9時位置にスモールセコンドを設置。時分表示は12時位置のインダイアルにより行う。ちなみにケースの9時位置にあるボタンが、スプリットセコンドの操作用である。

　 また、通常の文字盤であれば10時あたりの位置にある小窓によってパワーリザーブを表示する。一見、さりげない佇まいのモデルだが、そこに込められた技術は極めて高度なものだ。

＞宙に浮く不可思議トゥールビヨン