2022 New Model ｜ ROLEX
2022年ロレックス新作　オイスターパーペチュアルヨットマスター 42

【編集顧問田中克幸ピックアップ】

「ヨットマスター」は1992年に初めてケースサイズ40mmの18 ct イエローゴールドモデルで登場し、2015年には18 ct エバーローズゴールド製の「ヨットマスター 37および40」、2019年に「オイスターパーペチュアルヨットマスター 42（OYSTER PERPETUAL YACHT-MASTER 42）」の18 ct ホワイトゴールドモデルが発表された。本年（2022年）は「ヨットマスター 42」の18 ct イエローゴールドモデルが登場。ムーブメントは2015年に発表されたもので、2019年発表の18 ct ホワイトゴールドモデルにも採用されたCal.3235。堅牢性と柔軟性を兼ね備えたオイスターフレックスブレスレットが装備されている。

OYSTER PERPETUAL YACHT-MASTER 42
オイスターパーペチュアルヨットマスター 42
Ref：226658
ケース径：40mm
ケース素材：18 ct イエローゴールド
防水性：100m(330フィート)
ブレスレット：オイスターフレックス(フレキシブルメタルブレードを高性能エラストマーでコーティング)、18 ct イエローゴールド製セーフティキャッチ付オイスターロッククラスプ、ロレックスグライドロックエクステンションシステム(約2.5mm単位で約15mmまで延長可能)
ムーブメント：自動巻、Cal.3235(ロレックスによる完全自社製造)、毎時28,800振動(4Hz)、約70時間のパワーリザーブ、31石
仕様：時・分・秒表示、早送り機能付瞬時に変わる日付(3時位置)、秒針停止機能による正確な時刻設定、60分目盛り入りマットブラックセラミック製モノブロックセラクロムベゼルインサート、目盛りと数字はポリッシュレイズド仕上げ、ブラックラッカーダイアル、ケース一体型リューズガード、高精度クロノメーター(COSC＋ケーシング後にロレックス認定)、5年間の国際保証
価格：3,147,100円(税込)

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両方向回転ベゼルにはマットブラックセラミック製の60分目盛り入りセラクロムベゼルインサートを搭載。レイズド仕上げの目盛りと数字はセラミックに型取られた後、ポリッシュ仕上げが施される。時間間隔の正確な読み取りのために最初の15分の目盛りは1分刻みとなっている。

Cal.3235は2015年の発表（「パールマスター 39」に初搭載）後、2016年「デイトジャスト 41」、2018年「デイトジャスト 36」と「ロレックスディープシー」、2019年「ヨットマスター 42」の18 ct ホワイトゴールドモデルに搭載。ニッケル・リン合金製で磁場の影響を受けにくいクロナジーエスケープメントと常磁性合金から製造され最適化された特許取得のブルーパラクロム・ヘアスプリング（あらゆる姿勢に対して等時性を保つロレックスオーバーコイルを装備）を備える。