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BASEL WORLD2016 CITIZEN New Model2016年 シチズン新作情報

卓越した技術とデザイン力を 示した超薄型ウォッチが登場
シチズン(CITIZEN)

  高級時計の世界では、超薄型ウォッチは優れた技術の証明するモノであり、ハイコンプリケーションのひとつとして評価されている。

  コンパクトなケースに多くのパーツを組み込むため、設計、パーツ製造、組み立て技術など、あらゆる面で妥協は許されない。それゆえ薄型ウォッチは価値があるのだ。

  あまり知られていないことだが、「シチズン(CITIZEN)」は薄型ウォッチにこだわってきた歴史がある。1958年に誕生した「シチズン スーパーデラックス」は、機械式モデルながらムーブメントの厚みを3.65mmに抑えた。さらに1962年にはその厚みを2.75mmにまで減少させることに成功した「ダイヤモンドフレイク」が完成。1978年には世界で初めて1mmの壁を超えた、0.98mm厚のクオーツ式ムーブメント搭載の「エクシード ゴールド」が極限の薄さを実現した。

  そして2002年には、エコ・ドライブ技術と薄型ケースを融合させ、角型ウォッチ「ステレット」では4.4mmまでケースを薄くすることに成功した。



  このようにシチズンでは薄型ウォッチに対して、強いこだわりを持っており、50年以上も経験を積んできたのだ。

  となれば、40年目を向けたエコ・ドライブ技術の集大成として、究極の薄型ウォッチに挑戦するのは、ごく当然のことであろう。

  新作「エコ・ドライブ ワン(Eco-Drive One)」は、ついに厚み3mmの壁を突破した究極の薄型ウォッチ。この目玉モデルは、今年も建築家の田根剛さんと組んだ圧巻のインスタレーション「Horizontal Time」の中に展示した。今やこのインスタレーションはBASELWORLDの名物になっており、例年同様、多くの人々がシチズンブースに集まっていたが、誰もが新作時計の薄さに驚いていたのが印象的だった。



取材・文:篠田哲生 Report&Text:Shinoda Tetsuo
写真:江藤義典 / Photos:Yoshinori Eto

※表記は2016年8月現在のものになります。詳しくは各メーカーにお問い合わせください。
※2016年最新作レポートの掲載価格つきましては、税抜き表記を行っているものもあります。



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