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SIHH2015 RICHARD MILLE New Model2015年 リシャール・ミル新作情報

絞り込んだ新作だけにインパクトは絶大! 注目は詩的なオートマタ・トゥールビヨン
リシャール・ミル(RICHARD MILLE)

  独創的な時計作りで世界的規模で熱烈な支持者を獲得したリシャール・ミル(RICHARD MILLE)。10を越える新作を発表した2014年と比べ、2015年は絞りに絞った新作でSIHHに臨んだ。

 とはいえ、そう簡単に締めくくれないのがリシャール・ミル。その絞り込んだ新作が実にとんでもないモデルなのだ。

 その筆頭が「RM 19-02 トゥールビヨン フルール(RM 19-02 Tourbillon "Fleur")」。この新作はその名の通り、上面を支えるブリッジがないフライングトゥールビヨンを花で包み込み、それ全体がオートマタ(からくり機構)となっている。

 これはゴールドに彫金を施し、エナメル装飾された花びらが、時計の作動中、5分ごとに開き、そこに収められたトゥールビヨンが回転しながらせり出してくるというもの。

 まさに驚きのメカニズムだが、その作動する様は、実にロマンティックだ。


 また、カラフルさで話題をさらったジャマイカの陸上選手ヨハン・ブレイクのモデルに、モノトーンの新バージョンが登場(「RM 61-01 ヨハン・ブレイク リミテッド・エディション(RM 61-01 Yohan Blake LIMITED EDITION)」)。

 さらに回転するトゥールビヨンを中心として渦巻き状にダイヤモンドをセットした「RM 51-02 トゥールビヨン ダイヤモンドツイスター(RM 51-02 Tourbillon Diamond Twister)」など、高度な技術を惜しげもなく投入したリシャール・ミルならではのモデルが発表された。

「実は5月にも新作を発表する予定です。それを見たらきっと驚きますよ。また今年は、年内に5つほどの新作を発表します」と語るリシャール・ミル氏。彼らの2015年はまだ始まったばかりである。



取材・文:名畑政治 Report&Text:Masaharu Nabata
写真:奥田高文 Photos:Takafumi Okuda
※表記は2015年4月現在のものになります。詳しくは各メーカーにお問い合わせください。
※2015年最新作レポートの掲載価格つきましては、税抜き表記を行っているものもあります。



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リシャール・ミル GINZA
〒104-0061 東京都中央区銀座 8-4-2
TEL:03-5537-6688
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