H.Moser & Cie. | H.モーザー 2026新作 透徹の美学。H.モーザー「エンデバー・トゥールビヨン スケルトン」
2026年の新作として、H.モーザーが「エンデバー・トゥールビヨン スケルトン」を発表しました。
H.モーザーにとって、ミニマリズムとは単なるスタイルではなく、ひとつの哲学です。「見せる」ために「削ぎ落とす」。余分な要素をすべて排除し、機構が持つありのままの美しさを露わにすること。それこそがブランドの真髄です。エンデバー・トゥールビヨン スケルトンにおいて、このコンセプトが極限まで突き詰められています。本質だけを残すために設計されたフルスケルトンのタイムピース。その心臓部は、まるで重力から解放され浮遊しているかのような、ダブルヘアスプリングを備えたミニッツ フライング トゥールビヨン。余計なものを削ぎ落とした先に現れるエレガンス。直径40mmの5Nレッドゴールド製ケースに収められたこのモデルは、本物のスタイルとは何かを定義する、真のステートメントといえるでしょう。
透明性と対称性、それがエンデバー・トゥールビヨン スケルトンのテーマです。光を循環させ、奥行きを演出し、情報が溢れた現代において稀有な透明感を生み出しています。ダイアル越しには、複雑なムーブメントを余すところなく眺めることができ、極めて高い視認性を誇ります。筋目模様のアンスラサイト仕上げが施されたブリッジとメインプレートは、クリーンで現代的な印象を与え、彫刻のような立体感を演出。一方、5Nレッドゴールド仕上げのアプライドインデックスと針は、現代的なデザインの中に、繊細な温かみとクラシカルな品格を添えています。
6時位置で静かに、しかし力強く息づくフライング トゥールビヨン。その軽やかな佇まいの奥には、単に目を引くためだけではなく、末永く時を刻み続けるための絶対的な精度と、磨き抜かれた熟練の技が込められています。この独創性の結晶ともいえる自社製スケルトン ムーブメント HMC 814には、姉妹会社プレシジョン・エンジニアリング社が手がけたダブルヘアスプリングを搭載。対になった2本のひげゼンマイが、伸縮の際に生じる重心のズレを補正して摩擦を抑えることで、精度と等時性を飛躍的に向上させています。また、中抜きされた香箱からはゼンマイの巻き上げ具合を直接目で見て確認することができ、審美的な美しさと実用的な知性を兼ね備え、計算し尽くされたディテールとなっています。ケース背面からは、同じく精緻なオープンワークが施されたローターの動きを心ゆくまで堪能することができます。
直径40mmの5Nレッドゴールド製ケースは、一切の無駄がない完璧なバランスのエレガンスを湛え、ケースの側面には、エンデバー特有の流麗な抑揚をつけた独自の造形が施されています。
複雑な機構を宿しながら、佇まいは控えめ。あらゆるものが足し算される中で選んだのは、あえての“引き算”。時計本来の美しさを、ありのままに映し出すために。
まさに、疑う余地のないH.モーザー スタイルの高級時計です。
Endeavour Tourbillon Skeleton
エンデバー・トゥールビヨン スケルトン
Ref:1814-0400
ケース径:40.0mm
ケース厚:10.7mm
ケース素材:5Nレッドゴールド
ストラップ:手縫いのダークブラウンのヌバック仕上げアリゲーターレザー、H.モーザーのロゴが刻印された5Nレッドゴールド製ピンバックル
ムーブメント:自動巻き、Cal.HMC 814(自社製)、約72時間パワーリザーブ、毎時21,600振動、28石
仕様:時・分表示、6時位置のミニッツ フライング トゥールビヨン、フルスケルトンダイアル、5Nレッドゴールド仕上げのアプライドインデックス、5Nレッドゴールド仕上げのリーフ型時・分針、シースルーケースバック
予価:16,335,000円(税込)
発売予定:2026年3月頃
※2026年2月時点での情報です。掲載当時の情報のため、変更されている可能性がございます。ご了承ください。
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