
1883年に創業した老舗ブランドであり、全盛期はヨーロッパだけでも2000店舗で取り扱っていたというメガブランド「アルピナ(ALPINA)」。その後クオーツショックなどもあり、休眠状態に陥っていたが、2003年に現在のオーナーが買い取り、本社もジュネーブへと移転する。
新生アルピナでは、主にスポーツウォッチに力を入れており、特にエクストリームスポーツとの親和性を高めたデザインで注目を浴びる。
2014年は1938年製高機能モデルのスタイルや哲学を復活させたスポーツウォッチをリリース。価格もミドルレンジに収めているのも魅力だ。