BASEL WORLD2013 ROLEX New Model | 2013年 ロレックス新作情報

モータースポーツ史に燦然と輝く伝説の名機誕生50周年を祝福!
ティソ(TISSOT)

  メインホール1.0内で従来と同じ位置を占めたロレックス(ROLEX)の新ブース。壁に施された波模様の装飾が大海原をイメージさせ、その敷地面積はバーゼルワールド最大クラスの1230平方メートルという、まさに王者のような堂々たる貫禄で来場者を圧倒した。

  2000年以降着々と実行されてきた主要コレクションのアップデート、あるいは新バリエーションの創出は2013年の本年も堅調。その象徴的な新作と言えるのが、誕生50周年を迎えた「オイスター パーペチュアル コスモグラフ デイトナ(OYSTER PERPETUAL COSMOGRAPH DAYTONA)」のプラチナ製である。非常にクールな印象を与えるアイスブルー・ダイアルはプラチナモデルにのみにセットされ、アニバーサリーを祝うモデルとしてのスペシャル感を一層高める。折しも本年よりフォーミュラ1(F1)のグローバルパートナー、および公式タイムキーパーを務めるロレックスにふさわしい話題作といえよう。


  また2005年に新世代モデルが発表された「オイスター パーペチュアル GMTマスターII(OYSTER PERPETUAL GMT-MASTER II)」では、セラクロムベゼルに初のブラック&ブルーの2色カラーが登場。これまでのブラック&レッドやブルー&レッドのベゼルとは異なる、極めてクールなGMTマスターIIの完成である。

  一方、2007年誕生の「オイスター パーペチュアル ヨットマスターII(OYSTER PERPETUAL YACHT-MASTER II)」にはステンレススティール・モデルが登場。しかもカウントダウン機能の一部パーツを刷新した新型自社開発・製造ムーブメント、Cal.4161を搭載し、外装面のみならずメカニズムにおいても改良の手を緩めない姿勢を表明した。またカラフルなダイアルとレザーストラップが新たな魅力を引き出す「オイスター パーペチュアル デイデイト(OYSTER PERPETUAL DAY-DATE)」なども登場し、このように陸・海・空全域を制覇する鉄壁の新作体制を敷いた「時計の王者」は、その健在ぶりを大いにアピールしたのである。



取材・文:田中克幸 Report&Text:Katsuyuki Tanaka
撮影:高橋和幸、江藤義典(PACO) Kazuyuki Takahashi、Yoshinori Et

※表記は2013年8月現在のものになります。


ロレックス(ROLEX) についてのお問合せは……
日本ロレックス(株)
〒100-8345 東京都千代田区丸ノ内 2-3-2 郵船ビル1F
TEL: 03-3216-5671
>>ロレックス(ROLEX) 公式サイトはこちら


ROLEX Contents List | ロレックス コンテンツリスト

ROLEX MENU | ロレックス メニュー


”BASEL WORLD , SIHH , WPHH , GTE ,& other BRANDS NEW MODEL” 時を巡る旅

TIRET

MECCANICHE VELOCI

junghans

GLAHAM

Gressiveスマートフォン
ブランドニュースやショップ情報がスマートフォンからもご覧いただけます!
www.gressive.jp/s/

メールマガジン

>>腕時計の最新情報をメルマガでお届けします。ぜひご登録ください。