
数あるトレンドの中で、すっかり時計業界に定着した素材が「セラミックス」。耐傷性能が高いというメリットはもちろん、独特の質感や軽量感、高級感が評価され、今では多くの時計メーカーで採用されている。
しかし、ラドー(RADO)では1986年にすでに「ハイテクセラミックス」を時計ケースに採用。つまり、今では当たり前になったセラミックス素材は、ラドーの存在無しには考えられなかったのだ。
他社がこぞってセラミックスを使用してきたが、ラドーはさらにその一歩先を進む。
2011年のバーゼルワールドでは新しい素材として「CERAMOS(セラモス)」を発表。これはセラミックスとメタルの合金でプラチナカラーが特徴だ。
さらに世界最薄のセラミックスケースも発表し、新素材のリーディングカンパニーとしての存在感を発揮している。