BASEL WORLD2011 LONGINES New Model | 2011年 ロンジン新作情報

貴重な遺産を基に生まれた新たな傑作原点回帰をアピールするスイスの名門
ロンジン(LONGINES)

  1832年の創業以来、スイス・ジュラ地方のサンティミエを拠点として高品質なタイムピースを作り続けるロンジン(Longines)。同社の製品はエレガントな婦人用ウォッチから、数多くの冒険や探検を支えた頑強で高精度なモデルもまでと幅広い。このように、実にさまざまな表情を持つロンジンだが、ここ数年はメンズ向けのタフなスポーツ・ヘリテージ・ウォッチの分野において、素晴らしい製品を次々に発表している。そんなラインに属する新作が、2011年のバーゼル・ワールドで発表された「トェンティフォー アワーズ(Twenty-Four Hours)」や「コラムホイール クロノグラフ レコード(Column-Wheel Chronograph Record)」。これらのモデルは、サンティミエの本社にあるミュージアムに所蔵されるヴィンテージ・モデルをベースとして、新たに開発されたものだ。

  このロンジン・ミュージアムの所蔵品は圧倒的のひとこと。そこには180年近くにおよぶロンジンの足跡だけでなく、スイスの時計作りの歴史が凝縮されていると言っても過言ではなく、今後もこのミュージアムが所蔵するヴィンテージ・モデルををソースとして、新たなマスターピース(傑作)が生まれてくるに違いない。

  一方、ロンジンの持つ、古典的でエレガントな個性と、現代の高精度な時計技術を融合させて誕生したコレクションが、「ロンジン マスターコレクション(The Longines Master Collection)」である。このコレクションでは、クラシカルなギョーシェ文字盤やブルースチール仕上げの針を装備し、3〜4つものレトログラード機構をひとつの時計に搭載することで、技術とエレガンスの見事な融合を実現している。



取材・文:名畑政治 Report&Text:Masaharu Nabata
写真:高橋和幸(PACO)Photos:Kazuyuki Takahashi(PACO)

※表記は2011年7月現在のものになります。


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〒104-8188 東京都中央区銀座 7-9-18 ニコラス・G・ハイエック センター
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