
1832年の創業以来、スイス・ジュラ地方のサンティミエを拠点として高品質なタイムピースを作り続けるロンジン(Longines)。同社の製品はエレガントな婦人用ウォッチから、数多くの冒険や探検を支えた頑強で高精度なモデルもまでと幅広い。このように、実にさまざまな表情を持つロンジンだが、ここ数年はメンズ向けのタフなスポーツ・ヘリテージ・ウォッチの分野において、素晴らしい製品を次々に発表している。そんなラインに属する新作が、2011年のバーゼル・ワールドで発表された「トェンティフォー アワーズ(Twenty-Four Hours)」や「コラムホイール クロノグラフ レコード(Column-Wheel Chronograph Record)」。これらのモデルは、サンティミエの本社にあるミュージアムに所蔵されるヴィンテージ・モデルをベースとして、新たに開発されたものだ。