BASEL WORLD2011 CHOPARD New Model | 2011年 ショパール新作 L.U.C XP トノー　01

"ウォッチバレー（時計の谷）"と呼ばれるヴァル・ド・トラヴェールの中心地であるフルリエに工房を構えるショパールマニュファクチュール。この最先端の時計工房から生まれた「L.U.C XP トノー（L.U.C XP Tonneau）」は、端正なトノー型とシンプルかつベーシックなダイアルを持つエレガントな最新モデルである。

　 搭載されるのは、ケースと同じトノー・シェイプの薄型自動巻きムーブメント「Cal.L.U.C 3.97」。その厚さはわずか3.30mm。自動巻きながら、この薄さを実現しているのが中心軸をずらしてムーブメントに埋め込まれたマイクロローターだ。しかし、薄型と言っても性能は抜群。二重香箱によって65時間以上のパワーリザーブを保有し、確かな精度が保証されたC.O.S.C.公認クロノメーターとなっている。

　 シルバーのサンレイ（放射状）仕上げが施された文字盤には、３・６・９・12に立体的なアラビア数字が配され、その他のインデックスにはアールデコ様式の影響を感じるくさび形のインデックスが採用されている。なお、このモデルには18KRGのモデルも用意されている。

＞高精度なトノー型ハイグレード・ムーブメント