SIHH2010 IWC New Model | 2010年 アイ・ダブリュー・シー新作情報

アイ・ダブリュー・シー(IWC)  2009年のSIHHにおけるIWCのトピックは、なんといっても「アクアタイマー(AQUATIMER)」だった。では2010年は何か? それはズバリ、「ポルトギーゼ(PORTUGUESE)」だ。その「ポルトギーゼ」への傾注ぶりは、ヨットによる航海をイメージしたブースのディスプレイにも確かに現れていた。

  ご存じのようにポルトギーゼが誕生したのは1939年のこと。その後、しばらくの休眠期間を経て1993年に復活し、2000年には自社開発による自動巻きムーブメントを搭載する「ポルトギーゼ・オートマティック(PORTUGUESE CHRONO AUTOMATIC)」が誕生し、以後は再びIWCの定番としての地位を確保し続けてきた。とはいえ、ここ数年はダ・ヴィンチやアクアタイマーなどの影に隠れていた感があったが、2010年はそんな停滞期を吹き飛ばすかのような、積極的で大胆な新作がズラリと並べられたのである。


 そのシンボルとも言うべき新作が「ポルトギーゼ・ヨットクラブ・クロノグラフ(PORTUGUESE YACHT CLUB CHRONOGRAPH)」だが、このほかにも「ポルトギーゼ・トゥールビヨン・ハンドワインド(PORTUGUESE TOURBILLON HAND-WOUND)」(18KRG。5,491,500円)や、永久カレンダーとミニッツリピーターを搭載する「ポルトギーゼ・グランドコンプリケーション(PORTUGUESE GRANDE COMPLICATION)」(18KRG。22,249,500円)など、力のこもった新作が大挙登場。さらに既存モデルに新色のグレー・ダイアルた登場した「ポルトギーゼ・クロノ・オートマティック」(18KRG。1,596,000円)など既存モデルのリニューアルも加わることで、まさに2010年のIWCは"ポルトギーゼ祝祭年"となったのである。



取材・文:名畑政治 Report&Text:Masaharu Nabata
モデル写真:高橋和幸(PACO)Photos:Kazuyuki Takahashi(PACO)
ブース写真:堀内僚太郎(Storm) Photos:Ryotaro Horiuchi(Storm)

※表記は2010年2月現在のものになります。

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