ピアジェ(PIAGET)は2009年、ウォッチコレクションの中でもロングセラーを続ける「ポロ」の30周年を大々的にフィーチャー。ポロ・プレイヤーとそのファンに捧げる時計として、1979年に誕生して以来、スポーツモデルでありながら、時計の美を追求するために技術発展を重ねた薄型ムーブメントを搭載し、ケースとベルトが一体になったエレガントなモデルや、WGとYGのバイカラーモデルなど、話題に事欠かなかったシリーズ。今回30周年を記念し、様々なヴァリエーションが発表されている。特に「ピアジェ・ポロ FortyFive」では、現代的でスタイリッシュなクロノグラフやバイカラーモデルが登場した。
ピアジェ(PIAGET)を代表する「ポセション」からは<7>という数字にこだわった新しいモデルで、このシリーズの魅力を更に広げた。
また、日本限定の「ミニ・プロトコール」は、まさに日本人女性のために誕生した縦18.6×横16.6mmのプチサイズ。近年女性用の時計にもビッグサイズが当たり前の感があったものの、控えめかつエレガントな大きさとデザインが、非常に新鮮な存在感を放っている。
PIAGET POLO
モデル名:ピアジェ・ポロ
Ref:G0A34041
ケース径:43mm
ケース素材:18KWG/18KPG
防水性:日常生活防水
ストラップ:アリゲーター
ムーブメント:自動巻 自社製Cal.800P 毎時 21,600振動 約72時間パワーリザーブ
仕様:ツインバレル、サファイアクリスタル・ケースバック、18KPGフォールディングクラスプ、300本限定(ポロ30周年記念シリーズ)
予価:2,803,500円(税込)
発売予定: 2009年 5月
※クリックすると詳細をご覧になれます
43mmと大振りなケースサイズでありながら、WGとPGのバイカラーで落ち着いた雰囲気のこのモデルは、「ポロ」誕生30周年モデルとして登場した。1991年に誕生した、バイカラーモデルへのオマージュでもある。ウォッチメイキングの幅を広げた薄型ムーブメント、サファイアクリスタル・ケースバックから覗くことができる、ムーブメントのコート・ド・ジュネーブ仕上げなど、このキャリバー800Pならでは。ブランドのベースから湧き出るエレガンスを映しとったようなデザインは、ピアジェ(PIAGET)が類い稀なるジュエラーであることを証明していると言える。
文:天野靖恵 写真:板津亮
PIAGET Contents List | ピアジェ コンテンツリスト
>>>ピアジェ(PIAGET)のコンテンツ一覧はこちら
PIAGET MENU | ピアジェ メニュー