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WPHH JAPON 2015 in KYOTO  衣食住すべてを網羅する フランク ミュラーの哲学

衣食住すべてを網羅する フランク ミュラーの哲学

「WPHH JAPON 2015 in KYOTO」の展示は実に多彩だ。たとえば光輝く柱にフランク ミュラーの作品が展示されたシアタールームでは、彼の代表作である「トノウ カーベックス」や「ロングアイランド」、「クレイジー アワーズ」などの名作とブランドにまつわる物語が大スクリーンに投影され、訪れた人を魅了する。


  またフランク ミュラーのロゴをあしらった暖簾が掲げられ、ビザン数字が浮き出た行灯(あんどん)が迎える建物の中では、時計技師が時計の分解や組み立てを実演し、色彩豊かな文字盤コレクションや内部構造が見えるエキシビション用のスペシャルなタイムピースなどが並べられ、ウォッチランドにおける時計製造の一端を垣間見ることができる。


  その隣のカフェ・スペースの奥には、フランク ミュラーの世界観を日本の伝統技術で表現すべく、着物作家の中川正洋氏と織物作家の髙尾弘氏が手がけたユニークピース(一点製作品)が展示されている。それは月と宇宙、ビザン数字をモチーフにした中川氏による京友禅の着物と、徳川家伝統の技術を使った髙尾氏制作の帯であった。


  そこから二階に上ると、京都・西陣の老舗「細尾」と気鋭デザイナーの串野真也氏が手がけるガーメントバックやクッションカバー、ポーチを数量限定で販売するコーナーがある。


  ラウンジスペースでは、「SUGALABO」の須賀洋介氏、「Aromafresca」の原田慎次氏、「SANT PAU」の岡﨑陽介氏、「くろぎ」の黒木純氏という現代の日本を代表する4名のスターシェフによるランチや、和と洋を融合させた12種類のオリジナルスイーツなどが振る舞われた。また、この4名のシェフが手がけた特別なランチボックスが、訪れたゲストにも提供された。




取材・文:名畑政治 / Report&Text:Masaharu Nabata
協力:ワールド通商株式会社 / Special Thanks:WORLD COMMERCE CORPORATION



フランク ミュラー(FRANCK MULLER) についてのお問合せは……
フランク ミュラー ウォッチランド東京
東京都中央区銀座5-11-14
TEL:03-3549-1949
>>フランク ミュラー(FRANCK MULLER) 公式サイトはこちら
>>フランク ミュラー(FRANCK MULLER) のGressive掲載ショップはこちら
※上記商品を取り扱っていない店舗もございます。

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