2018年9月4日、ヴェネチア―連続14回にわたってヴェネチア国際映画祭の公式パートナーを務めてきたジャガー・ルクルトは、映画製作という芸術を祝福するため、アルセナーレ・ディ・ヴェネツィアでディナーレセプションを開催し、映画界の最前線で活躍する才能あふれるゲストを招待しました。また同時に、ジャガー・ルクルトの185年におよぶ時計製造の歴史に関する展示も行いました。招待ゲストには、映画監督のデヴィッド・クローネンバーグ、俳優のヘンリー・カヴィル、ダコタ・ファニング、ダニエル・ブリュール、ディエゴ・ルナ、ステファノ ・アコルシ、ミロス・ヴィコヴィック、サラ・ゴードン、ファラ・チャン、ミン・ダオも含まれています。
伝説の映画監督への賛辞
これまでに50作品以上の映画を製作している監督のデヴィッド・クローネンバーグは、1969年に創設されたヴェネチア国際映画祭の年間栄誉賞である栄誉金獅子賞を、今週授与されることが決まっています。彼の 功績への賛辞として、ジャガー・ルクルトのCEOであるカトリーヌ・レニエと女優のサラ・ゴードンは、ジャガー・ルクルトの熟練職人によってヴェネチアの象徴である獅子がエングレービングされ、栄誉金獅子賞向けにパーソナライズされた特別なレベルソ時計をクローネンバーグ監督に贈りました。
/sites/default/files/newsImage1/01_83.jpg50周年を迎えたアイコンウォッチ
2018年は、スポーティ・エレガンスを体現したダイビングウォッチ「メモボックス・ポラリス」の誕生50周年に当たります。フレンズ・オブ・ブランドのダニエル・ブリュール、ヘンリー・カヴィル、ディエゴ・ルナ、ステファノ・アコルシは、2018年の新作である「ジャガー・ルクルト ポラリス・コレクション」の時計を着用し、監督のデヴィッド・クローネンバーグは、「ジャガー・ルクルト ポラリス・デイト」を着用しました。このモデルは、バニラカラーのスーパー・ルミノヴァ®が施されたダイヤルに、アラビア数字と台形型インデックスのコンビネーションやレールウェイミニッツトラックといった1968年製のメモボックス・ポラリスのデザインコードを踏襲しており、3時位置には日付表示を備えています。また、ケースバックには潜水士の刻印が施されています。オリジナルモデルでは、ヘルメットをかぶった潜水士がケースバックの中に刻印されており、着用者だけがそれを知ることができました。
/sites/default/files/newsImage2/02_104.jpg185年の歴史
ジャガー・ルクルトは今年185周年を迎え、時計製造の歴史を回顧する数々の貴重な時計を披露しました。
設立以来、1200を超える自社製キャリバーを製作し、その多くが世界の象徴的な時計に搭載されています。
スイスのジュラ山脈、ル・サンティエにあるジャガー・ルクルトの工房から、このヴェネチア国際映画祭のために運ばれてきた19世紀の希少なジャガー・ルクルトの時計が、マスター、レベルソ、ポラリス・コレクションといった現在のモデルと一緒に並んで展示されました。
2018年9月1日、フォルティスは新会社FORTISWATCHES AGを設立し、その新CEOにロレンツ・エビシャ氏が就任しました。
これにより、1912年以来106年の永きにわたり、時計業界のパイオニア的存在として数々の偉業を達成してきたフォルティスは再始動します。
フォルティスのすべての伝統、権利、従業員は新会社に引き継がれます。
「『将来を見据えて会社の礎を築くことは、すべての戦略や経営判断における理念の形成につながる』という方針を掲げ、オーガスト・レイモンド、ミドー、ティソなどで活躍してきたロレンツ・エビシャが指揮を執り、チーム一丸となって理念実現のため邁進してまいります。今後とも、何卒変わらぬご支援ご指導を賜りたく、ご挨拶申し上げます」
/sites/default/files/newsImage2/02_103.jpgロレンツ・エビシャ(48歳)
時計業界では20年のキャリアを積み、数々の成功を収めてきた。ミドーでは製造責任者とマーケティング・セールス責任者、ティソではスイスのセールス責任者を歴任し、さらにオーガスト・レイモンドのCEOを経験。
『最初はフォルティスという会社をよく知り、職場環境を整え、国内外のパートナーとの信頼関係に努めたいと思います。その後、ビジネス上の様々な要素を考察し、チームとともに新生フォルティスのビジョンに活かしていければと考えております。フォルティスとの最初のミーティング以来、ここでの成功を確信し、今後の仕事を楽しみにしております。』
2018年8月29日(現地時間)から開催されている第75回ヴェネチア国際映画祭において、ジャガー・ルクルトは14回目のメインスポンサーを務めております。本映画祭においては、新たな映画製作技術の創造と発展に貢献するすべての才能を支援しつつ、貴重な遺産保護も推進してきました。
/sites/default/files/newsImage2/02_100.jpg8月30日にはオープニングセレモニーが開かれ、世界各国から集まった豪華な顔ぶれの俳優やモデルたちが華やかな装いで登場し、レッドカーペットを大いに盛り上げました。翌31日にはヴェネチアン・ディナーも行われ、2017年に引き続き日本からゲストとしてお迎えした森星(もり ひかり)さんに、 前日のレッドカーペットで着用いただいた101 レーヌとはまた趣の違うハイジュエリーピース「レベルソ・ワン・ハイジュエリー」を着用して出席いただきました。
この時計は、ジャガー・ルクルトのアイコンピースでもあるレベルソの、1930年代の女性用モデルから着想を得ており、ケースにはジャガー・ルクルトのジュエリー職人がセットした250個のバゲットカットダイヤモンドがあしらわれ、太陽光線を思わせるような輝きを時計に与えています。また、デュエットのコンセプトを採用し、表裏で全く異なるデザインのダイヤルを配していることも特徴です。特に、裏面のダイヤルは奥深いブラックカラーのアベンチュリンを使用することで、夜空に輝く星の美しさを表現しています。まさに、星さんの名前にもぴったりと似合うタイムピースであり、ヴェネチア国際映画祭のような、華やかな社交の場に身を置く女性たちを光り輝かせるのにふさわしい一品だと言えます。
レベルソ・ワン・ハイジュエリー
Reverso One High Jewelry
Ref.:Q3363490
ケースサイズ:縦36.3×横18.0mm
ケース素材:18Kホワイトゴールド、250個(5.65カラット)のダイヤモンド
防水性:3気圧
ストラップ:サテン
ムーブメント:手巻き、Cal.844(ジャガー・ルクルト製)
価格:29,400,000円(税抜)
2018年8月29日から9月8日(現地時間)にかけて開催されている第75回ヴェネチア国際映画祭において、ジャガー・ルクルトと本映画祭とのパートナーシップは、今年で14年目を迎えました。
ジャガー・ルクルトは映画界との特別な結びつきを築き、映画文化の振興に力を入れていますが、 本映画祭においても、長きにわたり新たな映画製作技術の創造と発展に貢献するすべての才能を支援しつつ、貴重な遺産保護も推進しています。また、英国出身の著名な俳優であるヴェネディクト・ カンバーバッチもジャガー・ルクルトのグローバル・ブランドアンバサダーとして今回の本映画祭に参加し、現地で数々の有能なクリエイターやスター達を祝福しました。
/sites/default/files/newsImage1/01_81.jpg日本からは、2017年に引き続きファッションモデルの森星(もり ひかり)さんを本映画祭にゲストとしてお迎えし、8月30日(現地時間)に行われたレッドカーペットにおいて、星さんに着用いただいた時計は、ジャガー・ルクルトの新作モデル「101 レーヌ」。このタイムピースは、優れた時計製造と卓越したジュエリー製作技術を融合したジュワイアリー 101 コレクションのひとつであり、今回の ヴェネチア国際映画祭に合わせてジャガー・ルクルトが創り上げた特別なモデルです。中でも 101 レーヌは、未だに世界最小ムーブメントとしての地位を守り続けているキャリバー 101が搭載され、18Kピンクゴールドのケースとブレスレットに110個(11カラット)のダイヤモンドがジュエリー職人の手によって丁寧にあしらわれた最高傑作です。繊細でありながらきらびやかな光りを放つ101 レーヌが星さんの手首を飾ることで、このヴェネチア国際映画祭が選ばれた人たちにとっての特別な場であることを印象付けた瞬間でした。
/sites/default/files/newsImage2/02_99.jpg101 レーヌ
101 Reine
Ref.:Q2812204
ケースサイズ:18.35×6.80mm
ケース厚:5.47mm
ケース素材:18Kピンクゴールド、ケースとブレスレット合わせて110個(11カラット)のダイヤモンドをセッティング
ストラップ:18K ピンクゴールド
ムーブメント:手巻き、Cal.101/4(ジャガー・ルクルト製)、毎時21,600振動、33時間パワーリザーブ
仕様: 時・分表示 、オパール仕上げホワイトダイヤル
価格:15,200,000円(税抜)
なお、ジャガー・ルクルトは第75回ヴェネチア国際映画祭のメインスポンサーを務め、年間を通して映画製作者に対するアワードの授与などで映画界をサポートするとともに、映画修復プロジェクトにおいて歴史的な古典映画を未来に遺す活動も推進しています。
2018年8月31日、ヴェネチア―14回にわたってヴェネチア国際映画祭の公式パートナーを務めてきたジャガー・ルクルトは、豪華絢爛なピザーニ・モレッタ邸のヴェネチアン・ディナーに、世界で活躍する80名のゲストを招待しました。また、ジャガー・ルクルトのCEOカトリーヌ・レニエは映画製作という芸術に敬意をし、かつてロシア皇帝パーヴェル1世、フランス皇后ジョセフィーヌ・ボナパルト、神聖ローマ皇帝ヨーゼフ2世、文豪ゲーテなどを迎えた宮殿に、英国の俳優ベネディクト・カンバーバッチや韓国の俳優イ・ビョンホンをはじめとするゲストを招きました。
/sites/default/files/newsImage1/01_80.jpgこのヴェネチアン・ディナーでは、ジャガー・ルクルトのブランドアンバサダー、ベネディクト・カンバーバッチによる“Letters Live (レターズ・ライブ)”のパフォーマンスがハイライトを飾りました。“Letters Live”は、世界中の一流アーティストが昔の手紙を朗読するというライブパフォーマンスを行い、それを通じて読み書きの力を推進する慈善活動です。アーティストたちは、自分なりに解釈したテキストをもとに、舞台で朗読を披露します。
ジャガー・ルクルトは輝かしい才能、個々の芸術性、記憶を共有することの永続的なよろこびを祝福し、こうした取り組みを支援できることを、大変誇りに感じています。
/sites/default/files/newsImage2/02_98.jpgベネディクト・カンバーバッチとイ・ビョンホンの両氏は、2018年に国際高級時計サロン(SIHH、通称“ジュネーブ サロン“)で発表された、ジャガー・ルクルト ポラリスコレクションのウォッチを身につけて登場しました。2018年版のジャガー・ルクルト ポラリスは、1968年誕生のダイビングウォッチ、メモボックス・ポラリスにインスピレーションを受けており、オリジナルにも匹敵するスポーティーなエレガンスと冒険心あふれるスピリットを備えています。その日の装いに、ベネディクト・カンバーバッチは世界限定1000本のジャガー・ルクルト ポラリス・メモボックスを、イ・ビョンホンはアンスラサイトグレーを基調とするダイヤルにピンクゴールド製のケースとローターを備えたジャガー・ルクルト ポラリス・クロノグラフを選びました。なお、このモデルは、ジャガー・ルクルト ポラリスコレクションの中で唯一のピンクゴールド製モデルです。
イタリアの名門スクーデリア・フェラーリの輝かしいレースの歴史とモータースポーツのDNAを継承する「スクーデリア・フェラーリ・ウォッチ」。近年のコレクションはレースシーンだけでなく、普段使いできるライフスタイルを重視したラインナップへとコレクションの幅が広がっています。
F1日本GPシーズンにあわせて、サーキットの本格的な機能を搭載したパフォーマンス志向の PILOTA(ピロタ)コレクションから、世界限定399個のスイスメイドの特別限定版クロノグラフが登場しました。ケースはブラックIP仕上げの45mmを採用。ペダル形状のクロノグラフプッシャーは、レースカーのペダルをモチーフにデザインされています。ブラックのサンレイダイヤルに、スーパールミノバ(Super-LumiNova®)加工された時針/分針とインデックスは、暗闇での視認性に優れています。
パンチング加工された特別なレザーストラップに施された赤いステッチと、細部に施された赤いアクセントカラーがスポーティーかつ高級感をたたえています。
秋冬コレクションから新しく加わったASPIRE(アスパイア)コレクションは、“オントラック”と“オフトラック”の中間に位置するコンテンポラリーなフェラーリウォッチです。ベゼルのボルトデザインは、エンジンカバーに施されたボルトからインスピレーションを受けた、ユニークなデザインをスタイリッシュに仕上げています。デザインに一体感のあるブラックシリコンストラップを採用しています。
スポーティーかつカジュアルなスタイルのFORZA(フォルザ)コレクションからは、レースカーのエアインテークからインスピレーションを受けたケースデザインが特徴の新作が登場。ダイヤルのチェッカーフラッグは本当のフェラーリファンのためのものです。シリコンストラップには“Scuderia Ferrari“の文字が刻まれています。
/sites/default/files/newsImage1/01_79.jpgPILOTA
ピロタ
Ref.:0830542
ケース径:45mm
ケース素材:ブラックIP(SS)ポリッシュケース
防水性:10気圧
ストラップ:ブラックレザー
ムーブメント:自動巻、Cal.ETA A07.211、48時間パワーリザーブ
限定:世界限定399本
価格:311,000円(税抜)
発売予定:2018年10月
ASPIRE
アスパイア
Ref.:0830538
ケース径:42mm
ケース素材:ブラックIP(SS)ポリッシュケース
防水性:5気圧
ストラップ:ブラックシリコン
ムーブメント :クォーツマルチアイ
価格:38,000円(税抜)
発売予定:2018年9月
FORZA
フォルザ
Ref.:0830577
ケース径:45mm
ケース素材:ブラックIP(SS)ポリッシュケース
防水性:3気圧
ストラップ:シリコン
ムーブメント:クォーツマルチアイ
価格:27,000円(税抜)
発売予定:2018年10月
ブルガリは、「ブルガリ・ブルガリ」lコレクションより新たにブロンズ製のモデルを発表いたします。帝政ローマ時代の皇帝の肖像画が描かれたコインに魅せられ誕生した初代の「ブルガリ・ブルガリ」ウォッチは、1975年に100名のVIPのお客様への贈答品として誕生しました。当時メゾンの銘を時計のベゼルにデザインすることは、大変センセーショナルなことでした。翌年1976年には、「ブルガリ ローマ」が初の商品として、翌年の1977年には、「ブルガリ・ブルガリ」が発売されました。
/sites/default/files/newsImage1/01_78.jpgイタリア人歌手のマッテオ・ボチェッリは、魅惑的なイタリアンスタイルのアンバサダーとしてブランドを象徴する個性豊かなブルガリファミリーのひとりです。卓越した才能を持つ情熱家で、地中海地方特有の端麗な容姿に恵まれたマッテオは、クラシックなブルガリの男性像である大胆な美を体現しています。
40年以上の時を経て今もなおブランドのアイコンであり続ける「ブルガリ・ブルガリ」よりこのたび誕生したモデルは、ブルガリとして初めてブロンズ素材をあしらった新作です。何年もかけて変化をするその個性的な古艶(patinパティナ、古つや)はビンテージを彷彿とさせ、まさに時を刻み、変化を楽しむウォッチです。パティナとは、経年変化の味わいや楽しみを意味するラテン語で、アンティークのように時を重ね、素材のもつ内在的な魅力としてひとつひとつのウォッチに彩りを与えるコレクションです。
/sites/default/files/newsImage2/02_96.jpgブルガリ・ブルガリ
Ref.:SAP102977
ケース径:41.0mm
ケース厚:8.7mm
ケース素材:ブロンズ
防水性:50m
ストラップ:ブラウンレザー、アルディヨンバックル、交換可能なブラックラバーストラップとレザーポーチ付
ムーブメント:自動巻き、マニュファクチュール、Cal.BVL191 ソロテンポ、42時間パワーリザーブ、毎時28,800振動
仕様:ブロンズベゼル、ブラックセラミックを施したブロンズ製リュウズ、ブラックラッカーグレインダイアル、ブロンズインデックス、ブロンズ針、コート・ド・ジュネーブ、時分秒表示
価格:620,000円(税抜)
Ref.:SAP102931
ケース径:41.0mm
ケース厚:8.7mm
ケース素材:DLC加工されたステンレススティール
防水性:50m
ストラップ:ブラックレザー、アルディヨンバックル、交換可能なブラックラバーストラップとレザーポーチ付
ムーブメント:自動巻き、マニュファクチュール、Cal.BVL191 ソロテンポ、42時間パワーリザーブ、毎時28,800振動
仕様:ブロンズベゼル、ブラックセラミックを施したブロンズ製リュウズ、ブラックラッカーグレインダイアル、ブロンズインデックス、ブロンズ針、コート・ド・ジュネーブ、時分秒表示
価格:495,000円(税抜)
Ref.:SAP102929
ケース径:41.0mm
ケース厚:8.7mm
ケース素材:DLC加工されたステンレススティール
防水性:50m
ストラップ:ブラックラバー、アルディヨンバックル、交換可能なブラウンレザーストラップとレザーポーチ付
ムーブメント:自動巻き、マニュファクチュール、Cal.BVL191 ソロテンポ、42時間パワーリザーブ、毎時28,800振動
仕様:ブロンズベゼル、ブラックセラミックを施したブロンズ製リュウズ、ブラックラッカーグレインダイアル、ブロンズインデックス、ブロンズ針、コート・ド・ジュネーブ、時分秒表示
価格:440,000円(税抜)
タグ・ホイヤーは、西日本を中心に記録的な大雨が降り続き、甚大な被害をもたらした西日本豪雨(平成30年7月豪雨)で影響を受けた子どもたちへの緊急支援として、サッカー日本代表 香川真司選手と2018年7月23日~7月31日までの1週間、チャリティー オークションを開催しました。
オークションは最終的に143万30円で落札され、そこにタグ・ホイヤーからの拠出金100万円をあわせた243万30円が「公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」を通じて平成30年7月豪雨の被害にあった被災した子どもたちとその家族のために寄付されました。この寄付金は西日本豪雨緊急支援において、子どもたちが少しでも早く被災前の日常の生活を取り戻すための活動に使用されます。
オークションに出品した商品は7月19日に行われた「タグ・ホイヤーx香川真司トークショー」で香川選手が着用した、タグ・ホイヤー アクアレーサー キャリバー5 香川真司 エディション、サイン入りユニフォームとサイン入りボックスです。このモデルは人気のダイバーズウォッチ「アクアレーサー」をベースに、香川選手の好きなブルーに、差し色でイエローを配したスポーティなデザイン。ダイヤルには、香川選手の現在の背番号であり、ラッキーナンバーである「23」が、ケースバックにはサインがデザインされ、香川選手のこだわりが詰まったモデルです。
香川選手はイベント内で「自分自身が育った場所ということもあり被災された方のお気持ちを考えると心が痛みます。自分ができることは続けていきたいですし、みんなで支えて復興に向けて動いていけたら」と被災地に向けてエールを送りました。
<香川選手について>
タグ・ホイヤーのグローバルアンバサダー、香川真司選手。同世代の選手の中でも最も型破りなサッカー選手の一人であり、ブンデスリーガでプレイし、国際舞台で活躍するこの日本人ミッドフィールダーは、俊敏な動きでわずかなスペースも見逃さず、敵を圧倒します。彼はフィールドで大きなチャンスを決して逃しません。彼の大胆さと得点力は、タグ・ホイヤーのマインドセット#DontCrackUnderPressure <プレッシャーに負けるな。>と完璧に一致します。
<公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンについて>
セーブ・ザ・チルドレンは、子ども支援専門の国際組織です。子どもの権利のパイオニアとして、120ヶ国で、緊急・人道支援、保健・栄養、教育などの分野で子ども支援活動を行っています。セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは、西日本を襲った記録的な豪雨による被害に対しては、西日本豪雨緊急支援対応チームを立ち上げ、被災した子どもたちとその家族に支援を届けています。

世界の腕時計展
2018年10月5日(金) ~ 8日(月・祝)
福岡県:福岡三越 時計サロン
約40ブランド3,000点以上の腕時計を一堂に取り揃える、福岡三越時計サロン最大の時計イベント。
複雑機構搭載のハイコンプリケーションモデルやジュエリーウォッチ、話題のモデルを多数ご用意。
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ブランドニュース
ヴァシュロン・コンスタンタン(VACHERON CONSTANTIN)
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ヴァシュロン・コンスタンタンの新しい広告キャンペーンに掲げられ
る≪ONE OF NOT MANY≫は、260年以上に渡ってメゾンが体現してきた特別な世界を明確に言い表しています。
威信を誇る高級時計の分野で、時計に精通する愛好家のためのブランドとして名声を誇るヴァシュロン・コンスタンタンは、人的価値と深く結びつき、何世代にも渡る熟練のウォッチメーカーや工芸職人によって受け継がれてきた専門技術が豊かに備わっているのです。
1755年の創業以来、途切れなく製造を続けてきた世界最古の時計マニュファクチュール・ヴァシュロン・コンスタンタンは、260年以上もの年月において、高級時計の純粋な伝統を守りながら、絶えず自己改革を続けてきました。メゾンの理念は、外見よりも人の知恵によって培われたものです。ウォッチメーカーや工芸職人たちのたゆまぬ革新や探求心、情熱と妥協を許さぬ高度な技、そして先代から受け継いだ技巧やその豊かな遺産、時代に適合させる能力です。高級時計に精通した愛好家たちから真価が認められ、称賛を受けるヴァシュロン・コンスタンタンの価値が、まさにそこにあります。
「時計産業で作られる年間10億個の時計のうち2500万個がスイス製で、中でも高級時計と呼べるのはせいぜい50万個です。このような現状にあって、ヴァシュロン・コンスタンタンは、最高級の品質や美しい仕上げ、専門技術を提供することが不可欠だと考え、それに見合った数量に限る生産に力を注いでいます。すでに最高峰ブランドの中に地位を占めるヴァシュロン・コンスタンタンですが、他にはない洗練された個性の維持にも努めています。その意味で、私たちは断固として≪ONE OF NOT MANY≫(少数精鋭の一員)なのです」と、ヴァシュロン・コンスタンタンのCEO、ルイ・フェルラは説明します。
ヴァシュロン・コンスタンタンの時計は、時計の専門技術と洗練された美的デザインとの微妙なバランスや、あるいは伝統と革新のバランスから形作られた紛れもない個性があり、控え目なエレガンスとなって表れています。これらを生み出すのは、厳格な態度や、克己心、謙虚さです。
ヴァシュロン・コンスタンタンは、≪ONE OF NOT MANY≫の精神を具現化するにあたり、才能あふれるアーティストたちとのコラボレーションを選びました。彼らは、人間性や作品が常に卓越性を求め、ヴァシュロン・コンスタンタンと同様に、世界に広く目を向け、革新と独創性に満ちた人々です。際立った特色や先見の明があり、それぞれ活躍する分野でエキスパートとして認められる彼らは、まさに時計に精
通する愛好家と共通します。
その一人は、聴く人誰もを惹きつける個性的アーティスト、ベンジャミン・クレメンタインです。同世代の中で最も才能にあふれたミュージシャンと評価されるクレメンタインは、さまざまな楽器演奏をこなす名人、現代詩人、抜群のボーカリストとして地位を確立しています。常に新たなものを探し求める世代に向けたクリエイティブな精神とその作品はまさに「ONE OF NOT MANY」と「フィフティーシックス」のモダンでコスモポリタン・エレガンスなコンセプトにぴったりです。
多方面で活躍し、影響力をもったフランスのデザイナー、オラ・イトは、卓越したメカニズムと控え目な美観、彼の特徴的なコンセプト"Simplexity"をバランスよくミックスした唯一無二の表現を「パトリモニー」コレクションの美しいラインに取り入れます。
ベテラン写真家でもあり、恐れを知らぬ冒険家でもあるコーリー・リチャーズは、無酸素でエベレスト登頂に成功した経験を持ち、世界を旅して最も美しい映像をとらえ、見る人の想像を超えるような、想像すらできないような作品を残しています。彼は、発見と世界に広く目を向ける精神を「オーヴァーシーズ」とシェアします。
ヴァシュロン・コンスタンタンのチーフ・マーケティング
・オフィサーを務めるローラン・ペルヴェス
はこう指摘します「彼らが活躍する世界、すなわち音楽やデザイン、冒険と写真などは、ヴァシュロン・コンスタンタンが以前から自己表現してきた正当で適切な分野なのです。彼らの作品と私たちの活動で最も重要なのは、物を超えて感動を呼び起こすことです」。
インスピレーションをもたらすこれらのアーティストは、新しい広告キャンペーンのアート・ディレクションにも加わりました。「個々のタレントや、今後の人物がクリエイティブでコラボレーションする広範なプロジェクトのまずは第一段階です」とローラン・ペルヴェスは語ります。「1755年以来のメゾンの歴史の中で、このような人間と芸術との出会いは、間違いなく画期的な出来事です」。
フィル・ポインターが撮影した広告ビジュアルは、各アーティストの芸術と才能の舞台裏を映し出します。一つのビジュアルから次のビジュアルへと、人の手がそのユニークな痕跡を残してゆくシーンは、プロポーションを調整したり、焦点を合わせたり、楽器をチューニングしたりする仕草です。それは紛れもなくヴァシュロン・コンスタンタンの熟練のウォッチメーカーや工芸職人と重なります。
クリエイティブ・ディレクター:フォルカー・ゲール
アート・ディレクション:ピエリック・ジュゴー、アレクサ・シェセックス
フォトグラファー:フィル・ポインター
ロケーション:キャピトル・スタジオ(LA)、アビーロード・スタジオ(ロンドン)、パレ・ロワイヤル(パリ)、ヴェラスケス・ロック(CA)
【広告キャンペーン起用コラボレーション・プロフィール】
ベンジャミン・クレメンタイン
2013年に完全にスターダムに駆け上ったと目されたベンジャミン・クレメンタインは、どこからともなく現れた流星のようでした。この若者の複雑な生い立ちが、子供の頃にクラシック音楽の演奏を自己流で学び、近年のアーティストの中で最も聴衆に感動を与える独創的な一人に成長したというエピソードは、紛れもない実話です。その巧みな演奏と唯一無二の個性が称賛されて、プラチナディスクに輝いたクレメンタインのデビュー・アルバム「At Least For Now」は、2015年にイギリスの栄誉ある音楽賞のマーキュリー・プライズを受賞し、フランスでも「Victoire de la Musique」を獲得しました。クレメンタインは、グラミー賞にノミネートされたゴリラズのアルバム「Humanz」でデーモン・アルバーンとコラボレーションした後、2017年に待望のセカンド・アルバム「I Tell A Fly」をリリース。作詞作曲からレコーディングやプロデュースをすべて手掛けた「I Tell A Fly」は、自身の個人的な来歴というプリズムを通して見た周囲の世界を描き、両方の意味を探ろうと試みています。その結果、怒りや風刺、批判とともに優しい思いやりや共感が織りなすアルバムに仕上がりました。アルバムを称賛する批評家たちの声も高まり、ニューヨークのカーネギーホールを含むツアーではチケットが完売し、さらには、NPR(ナショナル・パブリック・ラジオ)が、「音楽による現代のジョージ・オーウェル」とクレメンタインを評しました。
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オラ・イト
1977年に生まれたオラ・イトは、ルイ・ヴィトンやアップル、ナイキなどのブランドをパロディにした3Dオブジェクトを創作して、19歳の頃からその名が知られるようになりました。以来彼は、プロダクトデザインや建築の分野で世界的に有名なブランドのコレクションに協力してきました。彼のデザイン理念は、「シンプレキシティ(simplexity)」と呼ばれ、複雑な機能をもったオブジェにシンプルな外観を与えるという手法を得意としています。彼が創作するデザインには、ミニマルかつシンプルという特徴を常に共通して用いながら、ラグジュアリーの新しく、同時にタイムレスで普遍的なビジョンを体現する美的コードが取り入れられています。2011年にオラ・イトは、フランスで芸術文化勲章を授与され、2013年にはフランスのマルセイユにMAMO(Marseille Modulor マルセイユモデュロール)というアートセンターを創設。そして、巨匠アーティストの展覧会も演出しました。グザヴィエ・ヴェイヤン(2013年)、ダニエル・ビュラン(2014年)、ダン・グラハム(2015年)などです。彼の近年の業績としては、2016年のフランスでは、ニースを走る新しいトラム、ミラノ・サローネで発表されたカッシーナのICOチェア、また他にもパリのポンピドーセンターのパーマネント・コレクションに加えられた6点の代表作などがあります。さらに2017年は、アーティストのダニエル・ビュランとコラボした、エッフェル塔に近いホテル、ユーマ・アーバン・ロッジ (YOOMA Urban Lodge) が有名です。
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コーリー・リチャーズ
冒険家として活躍し、写真を通してストーリーを語るコーリー・リチャーズは、14歳の時にハイスクールからドロップアウトし、酸素ボンベなしのエベレスト登頂に成功というように、彼の人生は常軌を逸しています。そのカメラは、設備が整いコントロールのきくスタジオから飛び出して世界のワイルドな遠隔地へと向かい、南極大陸の未踏峰からネパールのヒマラヤへ、あるいはアンゴラやウガンダ、パキスタンの忘れ去られた戦闘地域へと駆け巡りました。それらはすべて冒険者魂に駆られて企てた試みというだけでなく、人類に元より備わっているさまざまな矛盾や驚くべき類似性をとらえる試みでもあります。
コーリーは、エベレストの登頂を2度成し遂げましたが、2016年は無酸素でした。彼は山に情熱を注ぐクライマーであるのと同時に社会を記録するドキュメンタリー写真家であり、冒険のみならず、地政学や社会的影響、人物ポートレートになど幅広いジャンルのテーマを追求し、世界有数の写真家として独自のスタイルを開拓しました。 彼が撮影した写真は、『アウトサイド』、あるいは『ニューヨークタイムズ』などに掲載され、映像作品は、バンフ・マウンテン・フィルム・フェスティバルのグランプリを含む主要なフィルム・フェスティバルのほとんどで賞を受賞しています。
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世界最大の時計の祭典 Watches and Wonders Genevaで感じた、 グランドセイコーの現在地【世界から見たグランドセイコー Vol.1】
約40ブランド3,000点以上の腕時計を一堂に取り揃える、福岡三越時計サロン最大の時計イベント。
複雑機構搭載のハイコンプリケーションモデルやジュエリーウォッチ、話題のモデルを多数ご用意。


ヴァシュロン・コンスタンタンの新しい広告キャンペーンに掲げられ る≪ONE OF NOT MANY≫は、260年以上に渡ってメゾンが体現してきた特別な世界を明確に言い表しています。
威信を誇る高級時計の分野で、時計に精通する愛好家のためのブランドとして名声を誇るヴァシュロン・コンスタンタンは、人的価値と深く結びつき、何世代にも渡る熟練のウォッチメーカーや工芸職人によって受け継がれてきた専門技術が豊かに備わっているのです。
1755年の創業以来、途切れなく製造を続けてきた世界最古の時計マニュファクチュール・ヴァシュロン・コンスタンタンは、260年以上もの年月において、高級時計の純粋な伝統を守りながら、絶えず自己改革を続けてきました。メゾンの理念は、外見よりも人の知恵によって培われたものです。ウォッチメーカーや工芸職人たちのたゆまぬ革新や探求心、情熱と妥協を許さぬ高度な技、そして先代から受け継いだ技巧やその豊かな遺産、時代に適合させる能力です。高級時計に精通した愛好家たちから真価が認められ、称賛を受けるヴァシュロン・コンスタンタンの価値が、まさにそこにあります。
「時計産業で作られる年間10億個の時計のうち2500万個がスイス製で、中でも高級時計と呼べるのはせいぜい50万個です。このような現状にあって、ヴァシュロン・コンスタンタンは、最高級の品質や美しい仕上げ、専門技術を提供することが不可欠だと考え、それに見合った数量に限る生産に力を注いでいます。すでに最高峰ブランドの中に地位を占めるヴァシュロン・コンスタンタンですが、他にはない洗練された個性の維持にも努めています。その意味で、私たちは断固として≪ONE OF NOT MANY≫(少数精鋭の一員)なのです」と、ヴァシュロン・コンスタンタンのCEO、ルイ・フェルラは説明します。
ヴァシュロン・コンスタンタンの時計は、時計の専門技術と洗練された美的デザインとの微妙なバランスや、あるいは伝統と革新のバランスから形作られた紛れもない個性があり、控え目なエレガンスとなって表れています。これらを生み出すのは、厳格な態度や、克己心、謙虚さです。
ヴァシュロン・コンスタンタンは、≪ONE OF NOT MANY≫の精神を具現化するにあたり、才能あふれるアーティストたちとのコラボレーションを選びました。彼らは、人間性や作品が常に卓越性を求め、ヴァシュロン・コンスタンタンと同様に、世界に広く目を向け、革新と独創性に満ちた人々です。際立った特色や先見の明があり、それぞれ活躍する分野でエキスパートとして認められる彼らは、まさに時計に精 通する愛好家と共通します。
その一人は、聴く人誰もを惹きつける個性的アーティスト、ベンジャミン・クレメンタインです。同世代の中で最も才能にあふれたミュージシャンと評価されるクレメンタインは、さまざまな楽器演奏をこなす名人、現代詩人、抜群のボーカリストとして地位を確立しています。常に新たなものを探し求める世代に向けたクリエイティブな精神とその作品はまさに「ONE OF NOT MANY」と「フィフティーシックス」のモダンでコスモポリタン・エレガンスなコンセプトにぴったりです。
多方面で活躍し、影響力をもったフランスのデザイナー、オラ・イトは、卓越したメカニズムと控え目な美観、彼の特徴的なコンセプト"Simplexity"をバランスよくミックスした唯一無二の表現を「パトリモニー」コレクションの美しいラインに取り入れます。
ベテラン写真家でもあり、恐れを知らぬ冒険家でもあるコーリー・リチャーズは、無酸素でエベレスト登頂に成功した経験を持ち、世界を旅して最も美しい映像をとらえ、見る人の想像を超えるような、想像すらできないような作品を残しています。彼は、発見と世界に広く目を向ける精神を「オーヴァーシーズ」とシェアします。
ヴァシュロン・コンスタンタンのチーフ・マーケティング ・オフィサーを務めるローラン・ペルヴェス はこう指摘します「彼らが活躍する世界、すなわち音楽やデザイン、冒険と写真などは、ヴァシュロン・コンスタンタンが以前から自己表現してきた正当で適切な分野なのです。彼らの作品と私たちの活動で最も重要なのは、物を超えて感動を呼び起こすことです」。
インスピレーションをもたらすこれらのアーティストは、新しい広告キャンペーンのアート・ディレクションにも加わりました。「個々のタレントや、今後の人物がクリエイティブでコラボレーションする広範なプロジェクトのまずは第一段階です」とローラン・ペルヴェスは語ります。「1755年以来のメゾンの歴史の中で、このような人間と芸術との出会いは、間違いなく画期的な出来事です」。
フィル・ポインターが撮影した広告ビジュアルは、各アーティストの芸術と才能の舞台裏を映し出します。一つのビジュアルから次のビジュアルへと、人の手がそのユニークな痕跡を残してゆくシーンは、プロポーションを調整したり、焦点を合わせたり、楽器をチューニングしたりする仕草です。それは紛れもなくヴァシュロン・コンスタンタンの熟練のウォッチメーカーや工芸職人と重なります。
クリエイティブ・ディレクター:フォルカー・ゲール
アート・ディレクション:ピエリック・ジュゴー、アレクサ・シェセックス
フォトグラファー:フィル・ポインター
ロケーション:キャピトル・スタジオ(LA)、アビーロード・スタジオ(ロンドン)、パレ・ロワイヤル(パリ)、ヴェラスケス・ロック(CA)
【広告キャンペーン起用コラボレーション・プロフィール】
ベンジャミン・クレメンタイン
2013年に完全にスターダムに駆け上ったと目されたベンジャミン・クレメンタインは、どこからともなく現れた流星のようでした。この若者の複雑な生い立ちが、子供の頃にクラシック音楽の演奏を自己流で学び、近年のアーティストの中で最も聴衆に感動を与える独創的な一人に成長したというエピソードは、紛れもない実話です。その巧みな演奏と唯一無二の個性が称賛されて、プラチナディスクに輝いたクレメンタインのデビュー・アルバム「At Least For Now」は、2015年にイギリスの栄誉ある音楽賞のマーキュリー・プライズを受賞し、フランスでも「Victoire de la Musique」を獲得しました。クレメンタインは、グラミー賞にノミネートされたゴリラズのアルバム「Humanz」でデーモン・アルバーンとコラボレーションした後、2017年に待望のセカンド・アルバム「I Tell A Fly」をリリース。作詞作曲からレコーディングやプロデュースをすべて手掛けた「I Tell A Fly」は、自身の個人的な来歴というプリズムを通して見た周囲の世界を描き、両方の意味を探ろうと試みています。その結果、怒りや風刺、批判とともに優しい思いやりや共感が織りなすアルバムに仕上がりました。アルバムを称賛する批評家たちの声も高まり、ニューヨークのカーネギーホールを含むツアーではチケットが完売し、さらには、NPR(ナショナル・パブリック・ラジオ)が、「音楽による現代のジョージ・オーウェル」とクレメンタインを評しました。
オラ・イト
1977年に生まれたオラ・イトは、ルイ・ヴィトンやアップル、ナイキなどのブランドをパロディにした3Dオブジェクトを創作して、19歳の頃からその名が知られるようになりました。以来彼は、プロダクトデザインや建築の分野で世界的に有名なブランドのコレクションに協力してきました。彼のデザイン理念は、「シンプレキシティ(simplexity)」と呼ばれ、複雑な機能をもったオブジェにシンプルな外観を与えるという手法を得意としています。彼が創作するデザインには、ミニマルかつシンプルという特徴を常に共通して用いながら、ラグジュアリーの新しく、同時にタイムレスで普遍的なビジョンを体現する美的コードが取り入れられています。2011年にオラ・イトは、フランスで芸術文化勲章を授与され、2013年にはフランスのマルセイユにMAMO(Marseille Modulor マルセイユモデュロール)というアートセンターを創設。そして、巨匠アーティストの展覧会も演出しました。グザヴィエ・ヴェイヤン(2013年)、ダニエル・ビュラン(2014年)、ダン・グラハム(2015年)などです。彼の近年の業績としては、2016年のフランスでは、ニースを走る新しいトラム、ミラノ・サローネで発表されたカッシーナのICOチェア、また他にもパリのポンピドーセンターのパーマネント・コレクションに加えられた6点の代表作などがあります。さらに2017年は、アーティストのダニエル・ビュランとコラボした、エッフェル塔に近いホテル、ユーマ・アーバン・ロッジ (YOOMA Urban Lodge) が有名です。
コーリー・リチャーズ
冒険家として活躍し、写真を通してストーリーを語るコーリー・リチャーズは、14歳の時にハイスクールからドロップアウトし、酸素ボンベなしのエベレスト登頂に成功というように、彼の人生は常軌を逸しています。そのカメラは、設備が整いコントロールのきくスタジオから飛び出して世界のワイルドな遠隔地へと向かい、南極大陸の未踏峰からネパールのヒマラヤへ、あるいはアンゴラやウガンダ、パキスタンの忘れ去られた戦闘地域へと駆け巡りました。それらはすべて冒険者魂に駆られて企てた試みというだけでなく、人類に元より備わっているさまざまな矛盾や驚くべき類似性をとらえる試みでもあります。
コーリーは、エベレストの登頂を2度成し遂げましたが、2016年は無酸素でした。彼は山に情熱を注ぐクライマーであるのと同時に社会を記録するドキュメンタリー写真家であり、冒険のみならず、地政学や社会的影響、人物ポートレートになど幅広いジャンルのテーマを追求し、世界有数の写真家として独自のスタイルを開拓しました。 彼が撮影した写真は、『アウトサイド』、あるいは『ニューヨークタイムズ』などに掲載され、映像作品は、バンフ・マウンテン・フィルム・フェスティバルのグランプリを含む主要なフィルム・フェスティバルのほとんどで賞を受賞しています。
NEW RELEASE
- 2025年 新作情報
- 2025新作 ギョーシェ彫りの文字盤とユニークな流体機械式時計製造技術を組み合わせたタイムピース。HYT「T1 チタン ギョーシェ」
- 2025新作 S1スポーツウォッチコレクションから新作3モデルが登場。HYT「S1チタン DLC ブルー」「S1チタン DLC グリーン」「S1ビーズブラスト チタンレッド」
- 2025新作 メゾンのスポーティー・エレガンスのエッセンスを体現する新コレクション。エベラール「コントダット」
- 2025新作 ワールドタイムの新解釈。ノモス グラスヒュッテ「クラブ スポーツ ネオマティック ワールドタイマー」
- 2028年に迎える創業200周年をひかえたH.モーザーの未来戦略
- 2025新作 ジェラルド・チャールズ「マエストロGC39 25周年記念モデル」
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