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ブランドニュース オメガ(OMEGA) /sites/default/files/newsThumbnail/title_169.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_172.jpg

 キャリバー321が最後に製造されてから50年の月日が流れた今、オメガはこのアイコニックなムーブメントを再び世に送り出します。この頑丈でエレガントなクロノグラフ ムーブメントは、1940年代から人気を誇り、いまだに世界中のコレクターが求めてやまない逸品です。

 繊細で美しいデザインで知られるオリジナルのキャリバー321は、1957年に発表された初代オメガ スピードマスターに導入されたムーブメントでもあります。しかしムーブメント自体は、それ以前にもシーマスター コレクションのクロノグラフに搭載されていました。

 コラムホイール式であることで知られていますが、このホイールが一体成型で加工されているという事実もまた、このムーブメントに技術的付加価値を与えています。一般的に、コラムホイール ムーブメントのデザインと製造には細心の注意が必要とされており、キャリバー321が持つ技術的側面もコレクターから支持を集める要因となっているのです。


  キャリバー321はその特徴的な構造が有名であるだけではなく、他にはない歴史的な背景も有しています。

 スピードマスター ST 105.003(初めてNASAの認定資格を受け、アメリカ初の宇宙遊泳の際に宇宙飛行士エドワード・ホワイトが着用していた時計)や、スピードマスター ST 105.012(人類初の月面着陸の際に着けられていた時計)に搭載されていたムーブメントだからです。


 このような輝かしい背景を持つムーブメントの復活には、最大限に正確であることが求められます。

 今回のキャリバー321プロジェクトにおいて、オメガはエキスパートからなる専属チームを結成し、このムーブメントを産み出すために、2年以上の間、極秘に作業を進めてきました。少数精鋭の専属チームのメンバーには、研究者、開発者、歴史家、そして、最高の技術を持つ職人と経験豊かなウォッチメーカーが顔を揃えています。プロジェクトの機密性を守る目的で、メンバーたちはこのプロジェクトを “アラスカ11”というコードネームで進めてきました。これは、1960年代と70年代にNASAのために極秘で行われたスピードマスターの開発に用いられたコードネームと同じです。

  ムーブメントをできるだけ正確に再現するために、オメガのチームは第2世代のキャリバー321を参考にして、広範囲に及ぶ歴史的調査と当時の計画の情報を収集しました。それだけではなく、1972年のアポロ17号計画の際に宇宙飛行士ユージン・“ジーン”・サーナンが着用していた実物のスピードマスターST 105.003を、デジタル スキャン テクノロジーを用いて内部解析も行いました。サーナンは月面歩行をした最後の人類であり、彼のスピードマスターは現在ビール/ビエンヌにあるオメガ ミュージアムに保管されています。彼の時計に搭載されたキャリバー321は、オメガが今回のプロジェクトにおいて参照すべき完璧な設計基準をもたらしてくれました。

 この結果、キャリバー321の構造の中でも最もユニークで象徴的な部分に関しても、当時のまま精密に再現されることになったのです。今回のムーブメントは、オメガの歴史における“ムーン ピリオド(月の時代)”の象徴であり、また、当時のデザインに完璧に忠実な構造となっています。


 オメガ社 社長兼CEOのレイナルド・アッシェリマンは「キャリバー321がいまだに熱狂的支持を受けているというのは驚くべきことです。オメガがこのムーブメントを最後に製造したのは1968年のことですが、ファンの間ではずっと語り継がれてきました。キャリバー321が特別であることはその事実からも明らかです。今回、多大な努力の結晶としてムーブメントを復活させることができ、ついにファンの期待に応えられることを大変嬉しく思っています。」と述べました。

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 この新しいムーブメントは、ビール/ビエンヌにあるオメガ本社にて、いよいよ生産開始となります。ここにはキャリバー321のワークショップが特別に設けられ、全ての製造工程が行われる予定です。それぞれのムーブメントに対し、時計本体やブレスレットの組み立てなどの各組み立て作業は、同一のウォッチメーカーの手によって行われます。製造の進捗や最新ニュースは随時発表していく予定です。

ブランドニュース ジャガー・ルクルト(JAEGER-LECOULTRE) /sites/default/files/newsThumbnail/title_168.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_171.jpg

 ピンクゴールドまたはステンレススチール製のランデヴー・ムーンは、さらに女性らしくなった 新しいムーンフェイズの世界へと誘います。このタイムピースは、ギョーシェ仕上げのシルバー・ ダイヤル、ランデヴー・コレクションを象徴するフローラル針と数字、時表示を引き立てる ダイヤモンドによって、控え目で洗練されたエレガンスを漂わせています。その自動巻ムーブメント「ジャガー・ルクルト製キャリバー925A」は40時間のパワーリザーブを確保し、交換自在な ストラップが採用されたシックでタイムレスなモデルは、あらゆるシーンで女性たちにぴったりと 寄り添います。

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ムーンフェイズの新たな表現

 ランデヴー・ムーンの中枢を成す新しいムーンフェイズは、グランドメゾンの希少なクラフトマン シップ(Metiers Rares®)のノウハウを物語っています。6時位置のディスクに配された繊細な ポリッシュ仕上げを施した月は、雲海によって見事に際立つラッカーブルーの星空を背景に、さまざまな様相を見せます。月が丸く輝く満月になったときには、ダイヤモンドサークルがランデヴー・コレクションを象徴する幾何学的形状であったことをあらためて思い出させてくれます。

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シンボリックなデザインと特徴

 誕生以来、一目でそれと分かるランデヴー・コレクション特有のデザインコードは今も変わりありません。ランデヴー・コレクションと聞けば、60個のブリリアントカットダイヤモンドを隙間なくあしらったベゼルを思い浮かべる方もいるでしょう。背景は完全なシンメトリーで、インダイヤルには47個のより小さいダイヤモンドがセットされています。ダイヤルのギョーシェ彫りによる立体感と、素材とダイヤモンドの融合が絶妙な調和を見せています。繊細な美を体得しているエキスパートたちが、ひとつ屋根の下でそれぞれ時間を費やし、ギョーシェ彫りを施したマニュファクチュールの究極モデルを生み出しています。

 まったく同じでも、まったく違うものでもない… 有名なランデヴー・ムーンの新しい解釈はそうした印象を与えます。この繊細なタイムピースは、絶えず技術を磨き続ける熟練時計職人やジュエリー職人に宿る新鮮なインスピレーションをイメージさせながら、極めて女性らしい時を演出します。


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ランデヴー・ムーン

Ref.:Q3578430
ケース径:34.00mm
ケース厚:9.56mm
ケース素材:ステンレススチール
ストラップ:ブルーレザー
防水性:5気圧
ムーブメント:自動巻、Cal.925A/1、約40時間パワーリザーブ
仕様:時、分、秒、ムーンフェイズ、ギョーシェ彫りが施されたシルバーダイヤル、ダイヤモンド107個(0.7カラット)
予価:1,700,000円(税抜)
発売予定:2019年夏

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ランデヴー・ムーン

Ref.:Q3572430
ケース径:34.00mm
ケース厚:9.56mm
ケース素材:ピンクゴールド
ストラップ:ブラックレザー
防水性:5気圧
ムーブメント:自動巻、Cal.925A/1、約40時間パワーリザーブ
仕様:時、分、秒、ムーンフェイズ、ギョーシェ彫りが施されたシルバーダイヤル、ダイヤモンド107個(0.7カラット)
予価:2,600,000円(税抜)
発売予定:2019年夏

ブランドニュース ジャガー・ルクルト(JAEGER-LECOULTRE) /sites/default/files/newsThumbnail/title_166.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_169.jpg

  女性らしさが際立つランデヴー・コレクションが新たな装いで登場する今年のテーマは「アート・ オブ・プレシジョン ~精度という名の芸術~」です。動作の精度とデザインの精度。ひと目で見てとれるハイジュエリーの要素を備えた新たなデザインでは、ディテールに最大の注意が払われています。


  プロング・セッティング(別名クロー・セッティング(爪留め))の採用と新しいムーンフェイズ、そしてダイヤモンドとマザー・オブ・パールの確固たる存在感。改良されたジャガー・ルクルト製 キャリバー 898Bと925Aを搭載したランデヴー・コレクションの新作タイムピースは、ケースの 中側から外側に至るまで、卓越した時計製造の精神を高らかに掲げます。それぞれの作品が、その 類まれなる個性から発せられる究極の身のこなしを反映しています。


ダズリング・ランデヴー・ナイト&デイ


  ホワイトゴールド製とピンクゴールド製のモデルで展開し、アリゲーターストラップ(ブルーまたはトープ)がセットされたランデヴー・ナイト&デイ・ジュエリーは、複雑な時計製造の象徴でもあるナイト&デイ機能を新たな方法で演出します。ゴールド、マザー・オブ・パール、ダイヤモンドが、ディテールにまでこだわり完璧な均衡を保ちます。36mmの堂々たるケースに自動巻きムーブメントを搭載したタイムレスなこのモデルは、パーティーの装いにジュエリーウォッチを好む世界中の女性たちを魅了することでしょう。


新たな演出、プロング・セッティング [別名 クロー・セッティング(爪留め)]


  新作ダズリング・ランデヴー・ナイト&デイは、傑出したジュエリー技術から着想を得た緻密な 作業によって実現するプロング・セッティングを採用しており、正確な作業によって職人たちが繰り出す芸術的な技巧に特別なオマージュを捧げています。ジャガー・ルクルトのジュエリー職人たちは稀有な才能で様々なセッティング技術を駆使しています。スノー・セッティング、グレイン・セッティング、バゲット・セッティング、そして、今回はプロング・セッティングが新作ランデヴー・ジュエリーにおいてその美しさを見事に際立たせています。こうしたセッティング技術のほとんどが、細心さ、正確さ、長期間にわたる忍耐を必要とします。プロング・セッティングは、何時間にもわたる作業の中で、ジュエリー職人がダイヤモンドのひとつひとつをカッティングし、 配置を決めてセッティングし、宝石の輝きを存分に引き出すのです。


マザー・オブ・パールとダイヤモンドの新たな装飾


  ダイヤル上のマザー・オブ・パールと、プロング・セッティングを含む3つのダイヤモンドライン から、このタイムピースが持つジュエリーの特性は一目瞭然です。視線をとらえて離さない186個のダイヤモンドの輝きと生命を宿したように複雑な色合いを湛えた魅惑のホワイトダイヤルが、光と戯れながら煌めくマザー・オブ・パールによって雲の波を描きだします。6時位置の窓では、同じくマザー・オブ・パール製の星空の上をデイ/ナイト表示が移動します。虹色を帯びたマザー・オブ・パールの美しさに応えるように、まばゆい3列のダイヤモンドラインが優雅に広がります。ベゼルには燦然と輝く126個のダイヤモンドがセッティングされ、47個のダイヤモンドが連なるもっとも小さいサイズのラインは、ダイヤル上に繊細に組み込まれています。ラグにも12個のダイヤモンドが輝き、究極の洗練を演出するように1個のダイヤモンドがリューズを飾ります。また、荘厳な装飾 の中でも、ランデヴー・コレクションを象徴するフローラル針とフローラル数字が壮麗さを一層高めています。


  ジュエリーを明確に意識した2つの際立った新作デザインで、ランデヴー・コレクションが夢の世界へと誘います。このモデルは正確に時を刻む自動巻ムーブメントの完璧なリズムと、詩的情緒あふれる世界を紡ぎだすナイト&デイ機能の精度が、ダイヤモンドとマザー・オブ・パール製ダイヤルの果てしない優美さに調和する作品であり、美を極めた至宝の時計です。


ダズリング・ランデヴー・ムーン


  この新しいモデルには新たにプロング・セッティング(別名クロー・セッティング(爪留め))が 採用され、2つのブリリアントカット・ダイヤモンドのラインがベゼルを美しく囲み、マザー・ オブ・パール製ダイヤルの中心にもダイヤモンドがあしらわれています。また、デザインを刷新した新たなムーンフェイズで、躍動感と女性らしさをより高めました。このホワイトゴールド製モデルは、時計とジュエリーの一体化を好む洗練された女性たちのために正確な時を刻みます。丸いフォルムで女性らしい時計がお好みであれば、「ランデヴー・ムーン・ジュエリー」はまさに完璧な選択肢で あると言えるでしょう。


プロング・セッティングの採用


  ベゼルの外周に浮かび上がり完璧な輪郭を描く126個のダイヤモンドが、プロング・セッティングによって、ひとつひとつが寄り添うように並んでいます。ジャガー・ルクルトは、傑出したジェムセッティングのサヴォアフェール(ノウハウ)を大切に守り、ジュエリーウォッチ101以来、洗練を極めたジェムセッティングの美しさを見事に演出してきました。ベゼルの内側の列には、小さいサイズのダイヤモンドが並び、タイムピースの貴重な特徴を完成させます。また、ダイヤルの中央にあしらわれた軽やかでさりげない47個のダイヤモンドが、きらめく輪舞を披露します。最後の演出として注目すべきは、ラグに嵌め込まれた12個のダイヤモンドであり、さらに、リューズには1個のダイヤモンドがセッティングされています。

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新たなムーンフェイズ


  ミッドナイトブルーのアベンチュリンの星空にくっきりと浮かび上がる新しいムーンフェイズは、全体をマザー・オブ・パールで包まれたランデヴー・ムーン・ジュエリーの新たな表情です。完璧に製作されたことがひと目で感じ取ることができるタイムピースであり、ジャガー・ルクルトの熟練時計職人とアーティストたちは、極限の正確さが求められる伝統の作業の数々を繋ぎ合わせ、両者の厳しい目で製造工程を管理しています。刻々と変わる月の姿を見事に演出するために、半透明の雲を新しいムーンフェイズの最前列に置くというデザインは、大胆で現代的な技法が駆使されています。


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素材と宝石が織り成す幻想的な外観美


  虹色にきらめき様々に変化する、極めて女性らしいマザー・オブ・パールは、何年も前からジャガー・ルクルトの時計職人とアーティストたちがとりわけ好んできた素材です。ダイヤモンドも、一石一石を丁寧に吟味し入念に選定され、セッティングのタイプにかかわらず、あらゆる場合において、宝石の輝きと純度を引き出すことが最も重要です。また、新作ランデヴー・ムーン・ジュエリーのマザー・オブ・パール製ダイヤルのきらめきに呼応し、丁寧にダイヤモンドがセッティングされたリューズは、光をとらえ、まばゆい輝きを放ちます。


  ジャガー・ルクルトは、これまでずっと、複数のジャンルを傑出したモデル中に組み込むことに専念し、新作タイムピース、ランデヴー・ムーン・ジュエリーは、緻密な時計製造とジュエリー製造の出会いによって実現しました。このようにして誕生した素晴らしい作品は、まだまだ時計製造の歴史に名を刻んでいきます。


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ダズリング・ランデヴー・ナイト&デイ

Ref.:Q3433570
ケース径:36.0mm
ケース厚:9.8mm
ケース素材:ホワイトゴールド
ストラップ:レザー
防水性:5気圧
ムーブメント:自動巻、Cal.898B/1(ジャガー・ルクルト製)、約38時間パワーリザーブ
仕様:時/分表示、ナイト&デイ表示、マザー・オブ・パールダイヤルにダイヤモンド(186個のダイヤモンド . 3.52カラット)
予価:5,250,000円(税抜)
発売予定:2019年夏


ダズリング・ランデヴー・ナイト&デイ

Ref.:Q3432570
ケース径:36.0mm
ケース厚:9.8mm
ケース素材:ピンクゴールド製
ストラップ:レザー
防水性:5気圧
ムーブメント:自動巻、Cal.898B/1(ジャガー・ルクルト製)、約38時間パワーリザーブ
仕様:時/分表示、ナイト&デイ表示、マザー・オブ・パールダイヤルにダイヤモンド(186個のダイヤモンド . 3.52カラット)
予価:5,000,000円(税抜)
発売予定:2019年夏

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ダズリング・ランデヴー・ムーン

Ref.:Q3523570
ケース径:36.0mm
ケース厚:9.8mm
ケース素材:ホワイトゴールド製
ストラップ:レザー
防水性:5気圧
ムーブメント:自動巻、Cal.925B/1(ジャガー・ルクルト製)、約38時間パワーリザーブ
仕様:時/分表示、ムーンフェイズ表示、マザー・オブ・パールダイヤルにダイヤモンド(186個のダイヤモンド . 3.52カラット)

発売予定:2019年夏

ブランドニュース ヴァシュロン・コンスタンタン(VACHERON CONSTANTIN) /sites/default/files/newsThumbnail/title_165.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_168.jpg

カジュアルなスタイルで普段使いに適した「フィフティーシックス」コレクションに 2つの新しいモデルが仲間入り


 「フィフティーシックス」は、2018年にロンドンの伝説的なレコーディング・スタジオ、アビーロード・スタジオにおいて、新たにヴァシュロン・コンスタンタンの広告キャンペーンでコレクションのパーソナリティーを務める気鋭のアーティスト、ベンジャミン・クレメンタインを迎えて発表されました。1956年に製作されたアイコニックなモデルの特徴を取り入れた「フィフティーシックス」に今回加わる新作は、このコレクションのために特別に開発されたペトロールブルーに彩られた文字盤が特徴です。さりげなくエレガントな雰囲気を湛え、男性の装いに高貴な表情をもたらすこのブルーの文字盤が「フィフティーシックス・オートマティック」と「フィフティーシックス・コンプリートカレンダー」に用いられました。


フィフティーシックス・コンプリートカレンダー


 自動巻きムーブメントを搭載する「フィフティーシックス・コンプリートカレンダー」は、日付、曜日、月表示に加え、122年に一度の修正で済む高精度のムーンフェイズ機能が備わります。このキャリバー2460QCL/1にはまた、ストップセコンド機能もあります。セクタータイプ、すなわち分割表示の文字盤は非常に見やすく、ヴァシュロン・コンスタンタンではめったに見られないアラビア数字とバトン型インデックスが交互に並ぶチャプターリングも特徴的です。

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 4000E/000A-B548 文字盤の中心部はオパーリン仕上げ、それを取り巻く部分はサンバーストとスネイル仕上げで装飾され、さらに外周にもサンバースト仕上げが施されています。マルタ十字のモチーフは、リュウズや文字盤のみならず、22Kピンクゴールド製の自動巻きローターなどにさり気なく配され、ラグも十字の4枝をアレンジした控え目なデザインが用いられています。


フィフティーシックス・オートマティック


 1950年代のスタイルを現代的に表現した「フィフティーシックス」の際立った個性がとりわけ顕著に表現されているのは、この自動巻きモデルです。サファイアクリスタルのシースルーケースバックから見えるムーブメントは、ストップセコンド機能が備わり、極めて正確に時刻調整が可能です。外装については、スーパールミノヴァのコーティングを施したバトン型針とホワイトゴールド製のインデックスが直径40mmのステンレススティール製ケースと見事にマッチしています。


 また、ベゼルから高く盛り上がるボックス型サファイアクリスタルも「フィフティーシックス」コレクションに特有のデザインでレトロモダン・スタイルを演出し、目利きの時計愛好家を楽しませずにはおかないディテールの一つになっています。

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フィフティーシックス・コンプリートカレンダー

Ref.:4000E/000A-B548
ケース径:40.0mm
ケース厚:11.6mm
ケース素材:ステンレススティール
ストラップ:ブルーのミシシッピ・アリゲーターレザー、カーフレザーによるライナー、同色の糸によるステッチ、スクエア・スケール、ステンレススティール製クラスプ、ポリッシュ仕上げの半マルタ十字
防水性:3気圧(約30m)
ムーブメント:自動巻き、Cal.2460 QCL/1(ヴァシュロン・コンスタンタン自社開発・製造)、約40時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、27石
仕様:時、分、センターセコンドによる秒 コンプリートカレンダー(日付、曜日、月) 高精度ムーンフェイズ(月相と月齢)、ジュネーブ・シール取得、サファイアクリスタルのシースルーケースバック 、ペトロールブルー文字盤(中央部はオパーリン、外周はサンバースト仕上げ)、18Kホワイトゴールド製アラビア数字、蛍光塗料を施した18Kホワイトゴールド製インデックス、18Kホワイトゴールド製ムーンフェイズディスク
予価:2,500,000円(税抜)
発売予定:2019年5~6月頃

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フィフティーシックス・オートマティック

Ref.:4600E/000A-B487
ケース径:40.0mm
ケース厚:9.6mm
ケース素材:ステンレススティール
ストラップ:ブルーのミシシッピ・アリゲーターレザー、カーフレザーによるライナー、同色の糸によるステッチ、スクエア・スケール、ステンレススティール製クラスプ、ポリッシュ仕上げの半マルタ十字
防水性:3気圧(約30m)
ムーブメント:自動巻き、Cal.1326(ヴァシュロン・コンスタンタン自社)、約48時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、25石
仕様:時、分、センターセコンドによる秒・日付、ジュネーブ・シール取得、サファイアクリスタルのシースルーケースバック 、ペトロールブルー文字盤(中央部はオパーリン、外周はサンバースト仕上げ)、18Kホワイトゴールド製アラビア数字、蛍光塗料を施した18Kホワイトゴールド製インデックス
予価:1,280,000円(税抜)
発売予定:2019年5~6月頃

ブランドニュース ヴァシュロン・コンスタンタン(VACHERON CONSTANTIN) /sites/default/files/newsThumbnail/title_164.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_167.jpg

 ヴァシュロン・コンスタンタンの多岐にわたる才能がすべて集約された「パトリモニー」コレクション。この美しくニュアンスに富んだ新作では、「パトリモニー」の純粋な個性がヴァシュロン・コンスタンタンのスタイルと出合います。見かけはクラシカルなイメージながらも本質的には複雑時計の「パトリモニー」は、時計に精通した専門家や目利きの時計愛好家に向けて作られ、比類ない上質感を湛えています。


「パトリモニー・マニュアルワインディング」時・分表示、キャリバー1400


 わずか6.8mmというケースの薄さは、緩やかなドーム型の文字盤が備わるこの時計が手首のカーブに沿って滑らかに連続したラインを描くように計算されていることを示しています。この特別なデザインについての制約や美観への要求にも関わらず、この時計には、40時間という快適に使えるパワーリザーブが備わります。自社製造の方針は、15分間隔でセットされた楔型のアワーマーカーを含むアプライド・インデックスや、各インデックスの間に置かれた“パール”と呼ばれる丸いドットのミニッツトラックにもよく表れています。


  「パトリモニー」コレクションは、これまでブルーで美しく飾ることはありませんでした。今回は、微妙なミッドナイトブルーに彩られた文字盤にサンバースト仕上げ施し、魅力的な輝きを演出しています。ストラップも同じくミッドナイトブルーのアリゲーターレザーを用い、ピンバックルには、時計に詳しい愛好家なら一目で見分けられるヴァシュロン・コンスタンタンのシンボルマークが象られています。またケースバックは要望に応じて パーソナライズも可能なソリッドタイプを採用し、カスタマイズによってこの時計が大切な時間をエレガントに過ごす伴侶へと姿を変えます。キャリバー1400は、厚さわずか2.6 mmのスペースに上質な装飾仕上げを施した98個の全部品を効率よく収めた模範的なムーブメントとして今なお定評があります。テンプは4Hz(毎時28,800回)で振動し、第一級の高精度を実現します。


「パトリモニー・オートマティック」時・分・秒・日付表示、キャリバー2450 Q6


  ヴァシュロン・コンスタンタンはまた、自動巻きムーブメントの利便性を好む方に向けて、同じくブルーの彩りで、時、分、秒表示および、窓で日付を表示する自動巻きモデルも用意しました。


 えも言われぬシックな表情を湛えたこのモデルは、透明なケースバックから22Kゴールド製ローターを含む196個の部品から成る、キャリバー2450 Q6の上質な姿を鑑賞することができます。ムーブメントに施された極上の仕上げも、着用者にさらなる楽しみをもたらします。アリゲーターレザーストラップやピンバックルにも1950年代のモデルのデザインコードから想を得た「パトリモニー」のタイムレスなスタイルが息づいています。キャリバー2450 Q6は、高精度の追求と長期に渡る信頼性の確保を考慮して最良と思われる毎時2万8800回の振動数を採用し、パワーリザーブは40時間を備えています。その仕上げは、ヴァシュロン・コンスタンタンが定める最高の工芸基準に準拠しており、ポリッシュや縁の面取り、艶出し、面取りの溝仕上げはもとより、歯車の歯や軸、鋭角の一つ一つに至るまでヴァシュロン・コンスタンタンが大切に守る内部の美に対しての価値観が反映されています。


「パトリモニー・レトログラード・デイ/デイト」、キャリバー2460 R31R7/2


  技術的な複雑さと同時に独創性も際立つ「パトリモニー・レトログラード・デイ/デイト」のダブル・レトログラード表示は、月末の31日から翌月の1日に移り変わる日付と、日曜から月曜へと戻る曜日の動きが目を楽しませます。この驚嘆すべき複雑機構が備わるムーブメントを収めるケースは、直径が42.5mm、厚さはわずか9.7mmですが、そこには、ヴァシュロン・コンスタンタンで働く気鋭のウォッチメーカーたちの努力の跡がくっきりと刻まれています。彼らは、「パトリモニー」コレクションならではの心地よいサイズ感を巧みに保ちながら、この複雑モデルを実現させたからです。

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  さらに全機能のコントロールをリュウズ一つで行えるようにして修正ボタンなどの突起を一切なくしたため、歴史的なデザインに由来するケースの滑らかなラインが保たれました。そして、アリゲーターレザーストラップとフォールディングクラスプにも、1950年代スタイルとの連続性が見て取れます。紛れもなく複雑な自動巻きムーブメント、キャリバー2460 R31R7/2の姿は、サファイアクリスタルによる透明なケースバックから目にすることができます。276個の部品は、わずか5.4mmという薄さの中で機能し、最善の信頼性とパワーリザーブを実現しています。

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パトリモニー・マニュアルワインディング

Ref.:81180/000R-B518
ケース径:40.00mm
ケース厚:6.79mm
ケース素材:18K(5N)ピンクゴールド
ストラップ:ダークブルーのミシシッピ・アリゲーターレザー、カーフレザーによるライナー、同色の糸による手縫いサドルステッチ、スクエア・スケール、18K(5N)ピンクゴールドクラスプ、ポリッシュ仕上げの半マルタ十字
防水性:3気圧(約30m)
ムーブメント:手巻き、Cal.1400(ヴァシュロン・コンスタンタン自社開発・製造)、約40時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、20石
仕様:時、分、ジュネーブ・シール取得、ミッドナイトブルー文字盤(サンバーストサテン仕上げ)、18K(5N)ピンクゴールドのアプライド・インデックスと“パール”状のミニッツトラック
予価:2,100,000円(税抜)
発売予定:2019年6月頃

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パトリモニー・オートマティック

Ref.:85180/000R-B515
ケース径:40.00mm
ケース厚:8.55mm
ケース素材:18K(5N)ピンクゴールド
ストラップ:ダークブルーのミシシッピ・アリゲーターレザー、カーフレザーによるライナー、同色の糸による手縫いサドルステッチ、スクエア・スケール、18K(5N)ピンクゴールドクラスプ、ポリッシュ仕上げの半マルタ十字
防水性:3気圧(約30m)
ムーブメント:自動巻き、Cal.2450 Q6(ヴァシュロン・コンスタンタン自社開発・製造)、約40時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、27石
仕様:時、分、秒、ジュネーブ・シール取得、サファイアクリスタルのシースルーケースバック 、ミッドナイトブルー文字盤(サンバーストサテン仕上げ)、18K(5N)ピンクゴールドのアプライド・インデックスと“パール”状のミニッツトラック
予価:2,960,000円(税抜)
発売予定:2019年6月頃

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パトリモニー・レトログラード・デイ/デイト

Ref.:4000U/000R-B516
ケース径:42.5mm
ケース厚:9.7mm
ケース素材:18K(5N)ピンクゴールド
ストラップ:ダークブルーのミシシッピ・アリゲーターレザー、カーフレザーによるライナー、同色の糸による手縫いサドルステッチ、スクエア・スケール、18K(5N)ピンクゴールドクラスプ、ポリッシュ仕上げの半マルタ十字
防水性:3気圧(約30m)
ムーブメント:自動巻き、Cal.2460 R31R7/2(ヴァシュロン・コンスタンタン自社開発・製造)、約40時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、27石
仕様:時、分、レトログラード式の曜日と日付、ジュネーブ・シール取得、サファイアクリスタルのシースルーケースバック 、ミッドナイトブルー文字盤(サンバーストサテン仕上げ)、18K(5N)ピンクゴールドのアプライド・インデックスとダイヤモンドポリッシュ仕上げを施したゴールド製の“パール”状のミニッツトラック
予価:4,900,000円(税抜)
発売予定:2019年6月頃

393 https://www.gressive.jp/themes/custom/gressive_theme/tokimegu/2019/brand/hermes/top.jpg _self 26 741

2019 New Model | HERMÈS
2019年 エルメス新作情報

ブース撮影:堀内僚太郎 Photo:Ryotaro Horiuchi

“月”をモチーフにした
繊細かつ独創的なタイムピース

 2018年にSIHHへの初出展を果たしたエルメスは、2回目となる2019年、巨大な球体のインスタレーションで来場者を出迎えた。ブース奥から放たれる光によって、遠目からは黒い球体にしか見えないこのオブジェが表現するのは“地球”で、手がけたのはロンドンを拠点に活動するデザインチームTANGENT。近づいてみると膨大な数の三角形のパーツで構成されていることが分かるのだが、これはデッドストックの太陽電池で約2万5000個が使用されたという。そしてこのインスタレーションが示すとおり、エルメスは2019年のハイライトとして“月”をテーマとした「アルソー ルゥール ドゥ ラ リュンヌ(ARCEAU L’HEURE DE LA LUNE)」を発表。それは“ウォッチメーカー”エルメスの引力を存分に感じさせるものとなった。



    SIHH 2019 HERMÈS BOOTH2019年SIHH エルメス ブース内画像

    ブース撮影:堀内僚太郎 Photo:Ryotaro Horiuchi



    取材・文:竹石祐三 / Report&Text:Yuzo Takeishi
    ※表記は2019年1月現在のものになります。詳しくは各メーカーにお問い合わせください。
    ※2019年最新作レポートの掲載価格つきましては、税抜き表記を行っているものもあります。


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      YOSHIDA 東京本店(R0351) Gressive eyes /sites/default/files/tenpoContentThumbnail/17_tr.jpg https://yoshida.gressive.jp/special/trume/17/ tenpocontent トゥルーム(TRUME)
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      2019 New Model | AUDEMARS PIGUET
      2019年 オーデマ ピゲ新作情報

      ブース撮影:堀内僚太郎 Photo:Ryotaro Horiuchi

      新しいアイコンを目指し
      創造性に満ちた新作を発表

       時計業界で“勝ち組”になるためには、誰もが知っている強いコレクションを持っている必要がある。オーデマ ピゲ(AUDEMARS PIGUET)の場合は、1972年生まれの「ロイヤル オーク」というアイコンがあり、例年は新作もここに集中していた。しかし2019年は違った。オーデマ ピゲの歴史や伝統をベースにしつつ、全く新しいコレクション「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」を発表したのだ。創造性を追求し、しかも現代的である新型ウォッチは、新たなオーデマ ピゲの顔になるだろうか?


       彼らは2019年を最後にSIHHへの参加を取りやめることが決まっているが、その最後の最後に強いインパクトを残したのだった。



        SIHH 2019 AUDEMARS PIGUET BOOTH2019年SIHH オーデマ ピゲ ブース内画像

        ブース撮影:堀内僚太郎 Photo:Ryotaro Horiuchi



        取材・文:篠田哲生 / Report&Text:Tetsuo Shinoda
        ※表記は2019年1月現在のものになります。詳しくは各メーカーにお問い合わせください。
        ※2019年最新作レポートの掲載価格つきましては、税抜き表記を行っているものもあります。


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          2019 New Model | IWC
          2019年 アイ・ダブリュー・シー新作情報

          ブース撮影:江藤義典 Photo:Yoshinori Eto

          伝説的戦闘機へのオマージュモデルを筆頭に
          さらなる進化を遂げたパイロット・ウォッチ

           2018年に創立150周年を迎え、主要シリーズのすべてから記念モデルを発表して話題となったIWC。その2019年はブランドの柱のひとつであるパイロット・ウォッチにフォーカスが当てられた。ブース内には英国製戦闘機・スピットファイアの実機が展示されたのみならず、2019年夏にはこの機体を用いて2名の英国人パイロットが世界26カ国、約4万3000km以上を飛行する壮大なチャレンジも実施されるという。そして、このプロジェクトとともにIWCが発表したのは「プティ・プランス(PETIT PRINCE)」「スピットファイア(SPITFIRE)」「トップガン(TOP GUN)」という3シリーズのパイロット・ウォッチ。最長飛行プロジェクトのために開発された新機構搭載モデルをはじめ、新素材や最新の自社製ムーブメントを採用するなど、バリエーション豊かで魅力的な展開となった。



            SIHH 2019 IWC BOOTH2019年SIHH アイ・ダブリュー・シー ブース内画像

            ブース撮影:江藤義典 Photo:Yoshinori Eto



            取材・文:竹石祐三 / Report&Text:Yuzo Takeishi
            ※表記は2019年2月現在のものになります。詳しくは各メーカーにお問い合わせください。
            ※2019年最新作レポートの掲載価格つきましては、税抜き表記を行っているものもあります。


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              ブランドニュース エルメス(HERMÈS) /sites/default/files/newsThumbnail/title_163.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_166.jpg

               アリス・シャーリーによる月に吠えるこのオオカミは、2016年秋冬に登場したクールなクマのモチーフ《Grrrrr!》の物語を引き継いで誕生しました。時計《アルソー》は今回、メンズシルクに描かれたモチーフ《Awooooo》へと変身しました。神話や童話に登場する魅力的かつ恐ろしい銀色のオオカミが、森を出て、エナメル技法の文字盤に野性的なミニアチュール(細密画)となって登場します。


               元来のモチーフの風貌を損なうことなく、緻密な手しごとによってオオカミと輝く星たちに命が吹き込まれます。まず、白く透きとおるエナメルの文字盤に職人たちが細やかな細工が施し、丁寧に磨き、滑らかな表面に仕上げます。次に、モチーフの輪郭を描いてから、天然のオイルを混ぜた エナメルの粉を、極細の筆を使って散りばめます。絵付け、乾燥、焼き付け、といった工程を何度も繰り返し、写実的な絵ができあがるのです。

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               銀色の線で描かれたオオカミは、夜行性という生来のライフスタイルそのままに描かれています。星の輝く夜空や華奢な三日月が自然のサイクルを思い起こさせる中で、この動物は本来の役割を果たすのです。全体的な基調が、鐙型のラグを取り付けた丸いホワイトゴールド製ケースと調和し、その中にエルメス・マニュファクチュールのムーブメントが収められています。《アルソー》は今から約40年前にアンリ・ドリニーのデザインにより誕生しました。グラファイト色のアリゲーター・マット製ストラップが、このクラシカルな時計の優美さをより際立たせています。《アルソー Awooooo 》は世界限定8本のリミテッド・エディションです。

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                エルメスが創り出すもの、それはオブジェです。身に着ける人々にとっての真のパートナーとなるようにと、職人の手でつくりあげられるオブジェです。妥協を許さない匠の技から生まれた実用的で機能的なそれは、未知なる光を放ちます。日々の生活を楽しく、そしてその一瞬一瞬を特別で大切なものにしてくれるのです。

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                エルメスにとって、「時」もまたオブジェのひとつです。 「時」の概念を解き放ち、独自の解釈を試みました。時を測り、管理し、コントロールしようとするのではなく、あらたな「時」の概念を模索しながら、感情を呼び覚まし、自由気ままな雰囲気をまとった時計をデザインしました。

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              ARCEAU Awooooo
              アルソー Awooooo

              ケース径:41mm
              ケース素材:ホワイトゴールド
              ストラップ:グラファイトカラーのアリゲーター・マット、ホワイトゴールド製ピンバックル
              防水性:3気圧
              ムーブメント:自動巻き、CalHI837(エルメス・マニュファクチュール)、毎時28,800振動、約50時間パワーリザーブ
              仕様:ホワイトゴールド文字盤、ミニアチュールによるエナメル仕上げ、アリス・シャーリーによるメンズシルクのモチーフ《Awooooo》
              限定:世界限定8本、シリアル番号入り
              価格:9,170,000円(税抜)

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