AUDEMARS PIGUET | オーデマ ピゲ 2022新作 オーデマ ピゲから43mmの「ロイヤル オーク オフショア」ダイヤモンドセット モデルが登場

　オーデマ ピゲが2021年に発売されたロイヤル オーク オフショア 43mmの洗練されたエルゴノミックなラインに、ブリリアントカットまたはバゲットカットダイヤモンドをセットした18Kホワイトゴールドのクロノグラフを加えました。デザインは輝くグレーとコンテンポラリーなブラックアクセントを組み合わせたパワフルなバイカラー。由緒あるジェムセットの技術と大胆なデザインを組み合わせ、ロイヤル オーク オフショアの勇敢な精神を表現しています。

ブリリアントな組み合わせ
　新しい43mmのロイヤル オーク オフショアは、ブリリアントカットダイヤモンドをフルセットした2モデル。ダイヤモンドセットの18Kホワイトゴールドベゼルとケースはどちらも大きなポリッシュの面取りが施され、光がまばゆくきらめきます。ジェムセットとポリッシュ面取りはカーブしたプッシュピースガードにも施されています。

　ブリリアントカットダイヤモンドをパヴェセットしたダイヤルには、蓄光処理が施された18Kホワイトゴールドのアワーマーカーと針が使われ、暗い場所でも表示を読み取ることができます。ロイヤル オーク オフショアの両面反射防止加工サファイアクリスタルの風防ガラスはベゼルのエルゴミックな曲線に合わせ、12時／6時方向にカーブしています。これによりダイヤルはさらに繊細に輝きます。ダイヤモンドのきらめきはブラックセラミックのプッシュピース、リューズとのコントラストを強調。ウォッチのカウンター、インナーベゼルもブラックに統一されています。

　どちらのタイムピースも2021年に登場したマニュファクチュールの交換可能ストラップシステムを備えています。一つはホワイトゴールドの交換可能ブレスレットで、ブリリアントカットダイヤモンドをフルパヴェセットしたオーデマ ピゲ初の仕様。交換可能システムはケースのスタッズに直接一体化され、クリック＆リリースするだけで手軽にブレスレットを交換することができます。またダブルプッシュ システムによりウォッチを手首で安全に守ります。モデルには追加のブラックラバーストラップが付属。ダイヤモンドセットのホワイトゴールドのフォールディング バックルが鮮やかなコントラストを見せます。

　もう一つのタイムピースはブラックラバーの交換可能ストラップを組み合わせてバイカラーデザインを強調、二本目として洗練されたアリゲーターストラップが付属しています。

洗練されたパワフルなバゲットカットダイヤモンド
　エレガントでありスポーティなスタイルのバゲットカットダイヤモンドセットのバイカラー 18Kホワイトゴールドの2モデルもロイヤル オークオフショア 43mmコレクションに登場しました。

　最初のモデルはサテンブラッシュとポリッシュ面取りを組み合わせたホワイトゴールドケース。ベゼルはバゲットカットダイヤモンドをセットしながらも、わずかなエルゴミックな曲線になめらかにフィットしています。ブラックダイヤルは2021年に導入されたマニュファクチュール最新のスタイリッシュなメガタペストリーパターンで飾られています。スタンプ成型されたピラミッドのモチーフはサテン効果を感じさせる仕上げです。ブラックのメガタペストリーはシルバーカラーのカウンター、ホワイトゴールドのアワーマーカーと針、またアプライド 24KホワイトゴールドのAPモノグラムロゴと上品なコントラストを演出し、全てをホワイトゴールドケースにまとめています。ウォッチのグレーの色味がブラックセラミックのプッシュピース、リューズを際立たせ、さらに交換可能ラバーストラップにはホワイトゴールドのフォールディング バックルが輝きます。このタイムピースにはよりクラシックなブラックアリゲーターストラップも付属しています。

　もう一つのモデルはケース、リューズ、ベゼルの全てにバゲットカットダイヤモンドをセットしたバージョン。これらのダイヤモンドの粒はケースのエルゴノミックな構造になめらかに フィットするよう選ばれカットされています。最初のモデルと同様、ブラックのメガタペストリーダイヤルにシルバーカラーのカウンター、ホワイトゴールドのアワーマーカーと針が並び、APモノグラムが12時位置に輝きます。さらにブラックラバーストラップ(※)がウォッチのバイカラーデザインをアピール。この鮮やかなコントラストにより、オートオルロジュリーの伝統にクリエイティブな感性を重ねたロイヤル オーク オフショアの独特な個性が見事に表現されています。
※このモデルのストラップはバゲットカットダイヤモンドのフルセットです。ケースのスタッズにもセットされているため、ストラップは交換可能ではありません。

ハイエンドの一体型フライバッククロノグラフ
　これらの新モデルはマニュファクチュールの一体型クロノグラフテクノロジーを備えたキャリバー4401を搭載。2019年にCODE 11.59 バイ オーデマ ピゲで初めて発表されたキャリバーです。この自動巻きクロノグラフムーブメントは約70時間のパワーリザーブを備えています。またハイエンドのコラムホイールとフライバック機能により、クロノグラフを止めてリセットすることなしに瞬時に再スタートすることができます。キャリバー4401は、クロノグラフのスタート／ストップ時に針がブレない垂直クラッチシステム、カウンターの全ての針を同時にぴったりゼロリセットさせる特許保持のゼロリセットメカニズムを備えています。

　サファイアケースバックを通してコレクションの特製22Kピンクゴールドのローターを見ることができます。また通常は見ることのできない部品、例えばクロノグラフのハンマーが踊る様子などを見ることができます。キャリバー4401はケースバック側に「コート・ド・ジュネーブ」、「ヘアライン」、ポリッシュ面取り、サーキュラーグレインなどを始めとする洗練された装飾が施されています。

　カウンターは3時位置に時カウンター、9時位置に分カウンターを水平に並べて6時位置にスモールセコンドが置かれ、どんな時でも読みやすいよう配慮されています。