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SIHH 2017 URWERK New Model2017年 ウルベルク新作情報

創立20周年の節目を迎え独創機構のさらなる進化に挑む
ウルベルク(URWERK)

 1997年にジュネーブ(最初は市内のアパートメントの一室)で始まったウルベルク(URWERK)は、2017年の本年、創立20周年を迎えた。マスターウォッチメーカーのフェリックス・バウムガルトナー氏と、デザイナーのマーティン・フレイ氏の共同経営による独立時計工房は、他社の発想にはない独創性が最大の特徴である。


 彼らを代表する作品は、時計の名称よりもむしろメカニズムで広く認知されてきた。それが “ワンダリングアワー” システム。


 これは4つの時表示インデックスを備えた3つのサテライト・ディスクが、回転しつつミニッツスケールを移動することで時刻を表示するという、極めて独創的なメカニズム。これにより、たとえ時計にURWERKの銘が刻まれなくとも、一見しただけで彼らの時計であることが分かるのである。メカニズムがすなわちブランド名という事例は、時計界ではあまり見られないことである。


 しかし創立20周年の本年はこれを記念する特別なイベントは行われず、昨年同様、粛々とした雰囲気で展示が行われていた。


 ゆえに新作も2モデルのみ。いずれも “ワンダリングアワー” の発展版だが、まず反転ケース装備の「UR-T8 トランスフォーマー(UR-T8 Transformer)」が必見。爬虫類の外皮を思わせる硬質なケースは、時計の枠を脱した存在になる可能性がある。これとは真反対の意匠が「UR-106 Flower Power(UR-106 フラワーパワー)」。239個のダイヤモンドをセッティングした宝飾技法の極みである。


 元々、ウルベルクの名前は、紀元前6000年の古代メソポタミアの都市「ウル」に由来する。天体観測技術を確立したとされるシュメール人は、この都市において現代の時間単位である60進法を発明した。時間単位の誕生起源を工房名に掲げるウルベルクは、今後も余人の及ばぬ発想で自由な時間装置を作り続けるであろう。



取材・文:田中克幸 Report&Text:Katsuyuki Tanaka
写真:堀内僚太郎 / Photos:Ryotaro Horiuchi
※表記は2017年3月現在のものになります。詳しくは各メーカーにお問い合わせください。
※2017年最新作レポートの掲載価格つきましては、税抜き表記を行っているものもあります。


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イースト・ジャパン株式会社
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