SIHH2012 CARTIER New Model | 2012年 カルティエ新作情報

新作タンクと芸術的時計つくりに集約される充実の2012新作コレクション
カルティエ(CARTIER)

  ブースの周りにしつらえた42のケースで各年代におけるタンクの変遷を展示したカルティエ(Cartier)。そう、この2012年は、まさに「タンクイヤー」であり、注目すべき新作が多数投入された。

  このタンクイヤーにおける合い言葉が「NEVER STOP TANK」。20世紀初頭にデザインされ、100年以上に渡って愛され続ける時計界のスタンダード・モデルに新たな解釈を加えて誕生したのが、「タンク アングレーズ ウォッチ LMWG( Tank Anglaise Watch)」。これは特徴的なタンクの縦枠の中にリューズを納め、ブレスレットと一体化した滑らかなフォルムは、より一層、かつてルイ・カルティエが描いていた理想の“タンク”へと近づき、エレガントさを極めている。

  そして怒濤のタンクに加え、カルティエが現在、非常に重視しているのが、多彩な工芸技術を駆使して生み出される「カルティエ ダール(Cartier d'Art)」コレクションである。2011年には亀を表現したモデルが話題となり認知度が高まっているが、2012年も、さまざまなモデルが登場した。コアラをモチーフとするパイユ(麦わら)を使ったマルケトリーや、真珠母貝のグラデーションとエナメル技法を合致させたオウムのモデルなどが登場。さらに伝説の技法「グリザイユ エナメル」によるタイガーや、「ストーン モザイク」による躍動感溢れるホースが登場した。

  もちろん、オートオルロジュリー・コレクションにも新作が多数、登場。アニュアルカレンダーのモデルやフライングトゥールビヨンなど2つの新型キャリバーが新たに開発され、鉄壁のラインナップを誇っている。



取材・文:名畑政治 Report&Text:Masaharu Nabata
写真:高橋和幸(PACO)Photos:Kazuyuki Takahashi(PACO)、堀内僚太郎(Storm) Photos:Ryotaro Horiuchi(Storm)

※表記は2012年2月現在のものになります。



2012 SIHH & WPHH SHOP Recommended Brand2012年SIHH(ジュネーブサロン) &WPHH バイヤーおすすめブランド紹介

BEST新宿本店 宝石の八神 oomiya大阪・心斎橋店 カミネトアロード店 アイアイ・イスズ タイム・アート トミヤ

CARTIER(カルティエ) についてのお問合せは……
カルティエ カスタマー サービスセンター
TEL: 0120-301-757
(年末年始を除く毎日10:00-20:00)
CARTIER(カルティエ) 公式サイトはこちら
CARTIER(カルティエ) のGressive掲載ショップはこちら


Cartier Contents List | カルティエ コンテンツリスト

Cartier MENU | カルティエ メニュー

TIRET

MECCANICHE VELOCI

junghans

GLAHAM

Gressiveスマートフォン
ブランドニュースやショップ情報がスマートフォンからもご覧いただけます!
www.gressive.jp/s/

メールマガジン

>>腕時計の最新情報をメルマガでお届けします。ぜひご登録ください。