SIHH2011 RICHARD MILLE New Model | 2011年 リシャール・ミル新作情報

新たな素材と大胆な発想で、さらに加速する時計の進化
リシャール・ミル(RICHARD MILLE)

  腕時計の進化に向けて、不断の研究開発を続けるリシャール・ミル(RICHARD MILLE)は、2011年もまた、驚くべき新作を発表し、世界の時計界に大きな話題を提供した。

  まず最初に紹介したいのは、プロゴルファー、バッバ・ワトソン(Bubba Watson)をアンバサダー(大使)に起用した「RM038」だ。もっとも軽量な建築用資材のひとつと言われるマグネシウム(90%)とアルミニウム(8.9%)の合金「AZ21」をケースに採用したこのモデルは、特殊加工による白い外観が特徴。これまでチタンやカーボンなど、どちらかと言えばダーク・トーンの印象が強かったリシャール・ミルにおいて、この白く輝くモデルは異質だ。しかし、手にした時の軽さとカーボンのバーでメカニズムを保持することで衝撃を吸収するという大胆な手法は、やはりリシャール・ミルならではと納得する。

  このほかにも2011年のリシャール・ミルには話題作が満載。カーボン・ケースを採用し、これもまた異次元の軽さを獲得した人気モデル「RM011」の新バージョンや、一定の巻き上げ量を越えるとローターと香箱の連結を切り離す新機構「デクラッチャブル・ローター」を搭載する「RM030」、同社初のマイクロローターを採用し、厚さわずか2.6mmのオートマチック・ムーブメントを現実のものとした「RM033」など、機構、外装、サイズなど、多角的に腕時計の新たな領域を開拓。今年もやはり、リシャール・ミルから目が離せないのである。



取材・文:名畑政治 Report&Text:Masaharu Nabata
写真:高橋和幸(PACO)Photos:Kazuyuki Takahashi(PACO)

※表記は2011年2月現在のものになります。



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