
1875年、ジョセフ・ブローバ(Joseph Bulova)がマンハッタンに小さなショップを開店したことに始まるブローバ(Bulova)の歴史。以来、アメリカ時計界における革新的存在として走り続けてきたブローバは、2010年秋の日本市場本格上陸以来、快進撃を続けている。
そのブローバが、バーゼル・ワールド(BaselWorld)2011において、世界的な企業家であるリチャード・ブランソン(Richard Branson)氏をアンバサダーに起用することを発表した。
ヴァージン・グループ(Virgin Group)創始者であり現会長のブランソン氏は、弱冠20歳で英国にヴァージン・レコードを設立。1984年にはヴァージン・アトランティック航空を設立するなど、多くの業種で事業を展開。1999年には、その貢献を讃えて「ナイト」の称号を受けている。