



アクティブマトリクスEPDウオッチ / Ref.:ー / 価格:未定
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2006年に世界初の電子インク腕時計を発表したセイコーが今回、参考出品ながら、さらに機能と視認性を向上させた新たな電子インク・ウォッチを2010年のバーゼル・ワールドで発表した。それがこの 「アクティブマトリクスEPDウオッチ」である。
2006年に登場したバングルタイプの初代電子インク腕時計では、セグメント方式というもので、あらかじめセットされた表示を出す方式だったが、今回のモデルのEPD(電子インク)には、よりフレキシブルで、4段階の階調表現が可能なアクティブマトリクス方式を採用。これは世界初の試みであり、より自由で細密な表現が可能となっている。
取材・文:名畑政治 Report&Text:Masaharu Nabata
写真:高橋和幸(PACO)Photos:Kazuyuki Takahashi(PACO)
※表記は2010年7月現在のものになります。
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