1853年にル・ロックルで創立され、時代をリードする革新性で数々の傑作時計を生み出してきたティソ(TISSOT)。特に近年では、2000年に世界初のタッチセンサー式マルチファンクションウォッチ「T-タッチ」を発表して以降、伝統とともに時計の新しい未来を提示している。
また、アジアでのティソ(TISSOT)のマーケットが拡大する中、暑い地域が多いことからブレスレットのモデルを増やすなどのプロダクトへの影響をはじめ、中国バスケリーグ(CBA)のオフィシャルタイムキーパーを務めるといった動きにも注目が集まっている。
2009年は、ブランドとしてこれまでのプライスレンジをきっちりと守りながら、1941年に人気を博したクロノグラフを忠実に復刻させた「Heritage 2009」や、ティソ(TISSOT)オリジナルとして開発した全く新しいムーブメント搭載の「PRC200 オート クロノ」、エレガントなクラシックテイストの新コレクション「クチュリエ」など、時計ファンの心をくすぐるモデルが目白押し。また、タッチセンサー機能を水中でも操作可能にしたプロフェッショナルユースの「Sea-Touch」の最新モデル、そして<MotoGP 世界選手権シリーズ 日本グランプリ>においてオフィシャルタイムキーパーを務めていることから、毎年限定で生産される「T-レース モトGP リミテッドエディション」の2009年版が登場。2009年も大いに盛り上がりを見せるティソ(TISSOT)のラインナップに、注目したい。